スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

Posted by ミリタリーブログ  at 

2011年08月15日

ハイサイを作りたくなっちゃった

毎度お世話になります、オヤジGUNです。

先日サバゲしてきました。
例によってその模様の写真等は一切ありません。
さて、その際、メンバーの一人がマルイ純正ハイサイ機種(G3SAS)を持ってきました。
個人的にはハイサイは結構やりつくした感があるうえ、まったり感満載の我らのサバゲには無用の長物と考えていました。ですから

「ほほう、つるしのハイサイか・・・毎秒25発・・・プッ、まあ良いんじゃないの?」

と、上カラ目線で冷笑していました。

ところが、

実際ゲームが始まると、ハイサイの発射音が鳴るだけで敵も味方も身をかがめて硬直してしまいました。

なんとヘタレな連中でしょう・・・
事情を知らない人には迷彩服を着た大人が「ダルマさんが転んだ」をしているようにしか見えません。

かく言う私も

「ハイサイ怖ぇ」

と、彼のとの遭遇を避けて迂回する始末・・・

しかし同時に、チューニングの新しいトレンドがやっと我がチームにもやって来たという嬉しい気持ちを覚えました。
これで私がハイサイを持ち込んでも、今までのような

「卑怯者」
「壊れろ」
「その話、長くなりますか?」

といった、冷たい目で見られることも無くなると言うものです。
では、以前ご紹介しました、死在庫と化したAK(βスペツナズ)を出してくりゃ良いのですが、それでは芸がありません。
というのも、以前行っていたハイサイチューンのアプローチが今のハイサイと違っているように思ったからです。
当時はそれほど高性能なモーターが無かったので、電圧を上げるしかなかったのですが、これでは搭載可能機種が限られてしまいます。その点、最近では良いモーターが出回っているようですのでポン付けでそこそこ早くなるのでは?というもくろみです。
また、電圧の問題も最近ではリポも一般的になっていますのでminiバッテリ仕様機種でも11.1vを使えば以前使用していた14.4v(7.2vニッカド直列配線)に匹敵するパンチ力(りょく)を得られるはずです。
そうなれば、他のメンバーも比較的気軽にハイサイが楽しめ、私も卑怯者呼ばわりされることも無くなるという訳です(当然セクカやピストンの交換は必須とはおもいますが・・・)。

そこで早速「ポン付けハイサイ」機を作製してみました。





「えっ、何でE1?」

というツッコミは無しです。
たまたまハイスギア(13:1)を組んだのがこれだったので・・・
ハンドガードも閉まりません。
レシピは

・13:1ハイスギア セクカ無し(SHS)
・リポ11.1v(FIRE FOX)
・ハイスモーター(システマ初期型・・・青くないヤツ)
・セクタチップ:箱だしのカット無し(SHS)
・ピストン:後ろ歯二番目カット品(SHS)
・スプリング:ヘタリ気味M100(ライラ)
・シリンダ:加速シリンダM4サイズ(マルイ純正)
・軸受け:オイルレスメタル(メーカー、焼きの有無不明)
・チャンバ:ライラ製 長掛けHOP 電気なまず(辛口フルサイズ) 
・FET有り
・その他:マルイ純正

もう、ブローさせる気、満々です。

まずは初速。HOP無し:90m/s、適正HOP:85m/s
フルストロークのM100にしては遅いかも。エアロスが大きいのか、スプリングがヘタっているのか?
でもまあ良しとします。
んで、サイクルは33r/s・・・まずまずです。
リポ7.4vでは20r/sでしたので、やはりハイサイはバッテリーの依存度が高いようです。
AKのときと違い弾上がりも良好で、きれいな「レーザービーム」です。
最後まで上がりきりました。

「レーザービーム」と聞いてイチロー(ナガタじゃないよ)を思い浮かべず「氷結」が頭に浮かんだ私はオヤジとしては修行が足りません(しかもパフューム)。

ちなみにマガジンはイーグルフォース製(OEM?)の「ハイスピードフラシュマガジン」です。あのワイヤーをジーコジーコ引くヤツです(こーゆー名前だったんだ・・・)。
弾下がりが悪くて「ギュイーン」となった時の対策として選んだのですが、その心配も杞憂でした。深刻な「ギュイーン」は今回発生しませんでした。

このマガジン、結構良いかも・・・

とりあえず大体、3~10秒インターバルで5~6マガジン分(約3000発)程度撃ちましたがブローしませんでした。

チッ、つまんねえ・・・、つか、おかしい・・・

でも、さすがに10秒以上引いたら「ギュワーン」は発生しました。
次回はモーターをマルイ純正「3マン」モーターに換装してサイクルを測りたいと思います。

ただ連続発射中、飛距離(初速)のタレが気になりました。この原因はチャンバパッキン、シリンダオイル、セクタチップ形状が考えられますので今後の課題です。
モーター換装まえに確認としてメカボを開きます。多分、ピストンとかスパーが大変なことになっているんだろうな・・・
どうなっているか、ちょっと楽しみです。



ご閲覧、ありがとうございました。


  


Posted by オヤジGUN  at 19:04Comments(0)ハイサイネタ