スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

Posted by ミリタリーブログ  at 

2013年01月25日

海草サラダ迷彩再び





毎度お世話になります、オヤジGUNです。

 私も一応、サバゲを嗜(たしな)む者のはしくれ、アンブッシュとか相手に気取られずに移動、などという状況に追い込まれる事も多々あります。
おのずと、『気配を消す』という様な特技が一般の方よりはあるようです。
ですから、会社のトイレ(個室)で用を足している時に、断り無く電気を消される事もしばしば…
どうも常人には私の気配がわからないようです。

 臭いで判りそうなものですが…

さて、今回はそんなアンブッシュに有用であろうと思いつきで塗装はしてみたものの、あまりにも残念な配色のため、最近あまり使っていなかったM4をリニューアルしてみました。
http://oyazigun.militaryblog.jp/e207070.html




とはいえ、私は「いつも陽気なアタッカー」、アンブッシュ等はほとんどしません。
以前、久しぶりに伏せ撃ちしたところ
「転んだの?」「痛い?」と心配されました。

ただ、前回Vショーで購入した12.5inノベスケRASをアッパに取り付ける事が出来ましたので、ロアが欲しかっただけです。
http://oyazigun.militaryblog.jp/e390233.html





また、アッパはG&P製のメタル製なので、それが着くようにちょこっとプラ製ロアを加工しました。
この組合わせは前回CA製プラフレームで出来たので、マルイ製でもイケるだろうと思いやってみました。
http://oyazigun.militaryblog.jp/e333430.html

具体的には、メタルチャンバが入るように前部とかをカット、ロアとアッパの隙間をゴムシートを貼って目立たなくする、と言う作業です。








フレームロックピンも前側は入らないので別のモノをブっ込みます。今回はφ5mm径で丁度良さそうでしたが、手元に無かったのでフツーのM5ネジをそのまま使いました。





アッパですが、RASは12.5inでもそれに合うアウタバレルがありません。仕方ないので229mmインナバレルと、それに合うアウタを着けました。
12.5inに全然足りないじゃん
残りは長いサプレッサで誤魔化しました・・・





長い割にはインナバレルはMP5並みというおかしな組み合わせ。

バカじゃねえの?

いや、理由があります。

メカボも229mmでも95m/s位出るように調整。
ホップパッキンを最近気になる「魔HOP」を使用。

この229mm、魔HOPの組合わせは以前作製した「ライトウエイトM4」と同じ組合わせです。最近これが遠距離・中距離とも調子が調子が良かったので再現しようと画策。229mmですとHOPの強弱による初速のバラツキも少なく、魔HOPは当初はそんなに判らなかったのですが、調子が良い事に最近気がつきました。

んで、試射。
思ったより良くありません。どうもHOPの掛かりにバラツキがあるようです。弾詰りも起きそうな予感・・・

「調子が良かったのは気のせいだったのかな?」

とHOPパッキンを観察してみると・・・

V型にモデルチェンジしていました。

ピンク、青、紫パッケージがフラットなHOP突起。





緑がV型突起(あっ写真撮るの忘れた)。

良く見るとパッケージも全く違う・・・しかも「V-HOP」的な説明もナシ・・・
うーん、本個体との相性かもしれませんが、あまり宜しくないようです。要解析です。





しかたないので以前より気になっていたガンジニア様考案の「G-HOP」を自作してみました。詳細はガンジニア様のHPをご参照ください(またかい)。

ゲタに硬度70°、上ブタはライラのスリックパッキン青の細切れを使用。突起なしパッキンはオスカー(ノーマル)、虫ゴム(テンショナー)はライラのブリッジ型ソフト。
このチョイスに根拠はありません。たまたま手元にあっただけです。

例により写真ナシ。この根拠は、友人に借りた「水曜どうでしょう」を観てゲラゲラ笑いながら作業したからです。





試射してみてもこれもイマイチ・・・

うーん、パッキンが悪いのか、サプレッサの影響か、「水曜どうでしょう」のせいか判りません・・・

とりあえず、HOPパッキンとかを地道に検証・改善していくつもりです。
併せて静粛性なども高められたらな、とも思っています。





そういえば先達ても、新築の施設で用を足していると誰の気配も感じ無いまま、電気を消されました。

「こっ、ここにはオレよりもさらに気配を消せるヤツが居る!」

思わず、身構えたところ、電気がつきました。
対人センサーで一定時間動きが検出できなければ自動で電気が消えるシステムです。
センシング技術の発達に感慨を受けると共に、節電の為とはいえ、もう少し設定時間を長くして欲しいとも思いました。



ご閲覧、ありがとうございました。






  


Posted by オヤジGUN  at 23:33Comments(0)M4(AR15)