2014年01月19日
女子がまたサバゲに来た!【違う違う、スコープの話】
毎度お世話になります、オヤジGUNです。
また我がサバゲに女子が着ました。2人も(モチロン写真なんて無いよ)。
しかもフル参戦。
世も末です。
今回は、我がチームが誇る軍装マスターであり、ヤフオクでクソジャンクをポチっては私に丸投げする友人が連れてきていたため、道具や衣装の準備、フォローは彼の役割。私の出番はあまりありませんでした。
こーゆー事であれば、ジャンジャン連れてきて欲しいものです。
従って、今回のゲームは私にとって「新規購入のスコープを実戦投入して楽しむ会」でした。
さて、本品は先だって催された「ブラックホール2014.01」のため上京した際、購入いたしました。と言ってもB.H.会場ではありません。その後、訪れたアキバのとあるショップにて。
当初は
「実銃用同等品のハイスペック機種を買ってもしょんないじゃろ、廉価版で十分、ジュウブン」
と思っていましたが、ナンでも新春セールとかで安くなっていました。ローエンド機種はセール対象外。
B.H.で大した掘り出し物も無く、予算も温存されていたため、思い切ってハイエンド機種を選びました。いつもケチな買い物しかしていなかったので、随行した友人が心配そうに眺めていました。
実際にレンズを覗かせてもらいましたが、ハイエンドもローエンド機種も充分な明るさ。特に違いはありません。防水性、耐衝撃性、耐寒性能はハイエンドの物はプルーフされている様ですが、パッと見の相違点はミルドットのスイッチが手元にあるか無いかくらいです。
単純にデザインで選びました。
バトラーキャップとマウントリングも同時に購入するのが御作法なのですが、すぐブッ壊れそうなバトラーっぽいキャップが付いていましたし、同社製のマウントリングはHighタイプが欠品でしたので、今回は見送りました。
んで、φ30mmマウントリングは使用中のダットから外して何とかかき集めました。
まず実戦投入で感じたのはその明るさ。
「ああ、良いスコープを買ったんだな」
と感じる事が出来ました。暗い林の中での使用が多い為、重宝しそうです。この点は友人達も認めるところで「オレも良いスコープ欲しくなった」旨の感想を頂き優越感に浸れました。
んが、問題は対物レンズの小ささ。
これが何に影響するかと言うと、ターゲットを捉えるのに時間がかかる(コツがいる)と言う点です。対物レンズが小さいと、目がスコープの中心からちょっとずれると、真っ暗になり見えなくなります。
通常スコープは「32×4」がベンチマーク(オレらの時代はそうだった)。つまり、「対物レンズ径φ32mm、倍率4倍」が使いやすいスコープの最低限のスペックとされてきました(オレらの時代はね)。
コレに対して本品は対物レンズ径はφ22mm。上記セオリーに則ってスコープ選びをしてきた私にとっては使い辛いシロモノ。
ただ、この点は検討時から織り込み済み(折り込み済み?)でしたので覚悟はしていましたが、実際に使ってみると「やっぱ対物はデケー方が見やしーな」という感想です。
デザイン(前が細くてボコッとしてなくて後がボコッと太い)が良くて購入したので痛し痒しと言った所でしょうか?一日も早く慣れたいと思います。
さて、今回のゲームでは以上のことを踏まえ、丁寧にターゲットを捕らえる事を心情とし
ずっと女子のみ索敵していました。
「あっ、女子いたいた」
「ヒデぇ、あいつ女子にハイサイフルオート……オーバーキルじゃね?」
「あっ、転んだ」
合法的なピーピング行為を堪能いたしました。
良いスコープ、買ってよかったです。
ご閲覧、ありがとうございました。