2012年11月25日
女子がサバゲに来た!
毎度お世話になります、オヤジGUNです。
先日ご報告した通り、我がサバゲに女子が参加しました。
とはいえ、本日は見学のみでした(ちょっと安心)。
だからと言うわけでは無いのですが、この日は新人が4名、見学者が2名とあわただしい一日でした。
いつもは殲滅戦メインですが初心者が多いのでフラッグ戦が良いのでは?と発案されたのを受け、レギュラーメンバーで相談していると
「オヤジGUNさんはどちらが良いと思いますか?」
との問い。
「捕虜奪還戦。オレは捕虜をイタズラ…いや拷問する係」
と言いたかったのですが、踏みとどまりました。第一そんな係、要りません。
「オヤジGUNさん、さっさと新人に貸す銃、出してください!」
そうこうしているうちにレンタルGUNの取扱い説明やら指導。妄想する暇もありません。
「Yes,My Lord.私めが説明させて頂きます。」
「こちらはMP5K。ドイツのマイスター精神で重厚に製造されるも軽やかに且つエレガントに仕上がった逸品にございます。」
「メジャーなM4もご選択いただけます。目新しさはありませんが人間工学に基づいたユーティリティーは他の追従を許しません。本日は長さ違いで3種類、ご用意させて頂きました。」
「これはこれは、お目が高い。こちらはオーストリアが産んだ名機、ステアーAUG。重量級ながらも絶妙なバランスで重さを感じさせません。コンパクトなショートバージョンでヨーロピアンな香りをご堪能ください。」
下僕根性が露呈してしまいました。
次から皆さん、私の事を「セバスチャン」と呼んでしまうかもしれません。
だって、弾込めも私の仕事なんだもん・・・
結局、5丁持って行って、貸し出したのは3丁。売れ残ったのは私のプライマリ「マグプルノベスケSR」と前回ご紹介した「MP5Ks」。
前者は重くて、後者は良く当たらないからと言うのが、聞かれた感想でした。
まあ、重いといっても次世代より軽いし、多分私のプライマリという事を察して遠慮してくれたのでしょう。
問題は「MP5Ks」。
「そんなに当たらないかなぁ?」
と撃ってみたのですが、普通・・・
懸念された11.1vリポによるブローの兆候も無く、安定した作動。初速の高さも相まって遠距離・中距離ともにそこそこ・・・
「あっ、そうか!ストックが無いからだ!」
なるほど、初心者ではクルツの撃ち方は特殊でイメージできなかったのでしょう。
しかも軽い上に反動も(強いスプリングゆえに)結構あります(なるほど、スコープマニア様に頂いたアドバイスの真逆カスタムになってましたねぇ)。
これは初心者が来なければ判らなかった事です。
それ以外にも新人にレクチャーしているうちに思い出した事とかもあり、かえってこちらの方が良い勉強になりました。
「初心、忘れるべからず」ですな。
次はこんな風にしよっと・・・↑
そんなこんなで、軽犯罪騒ぎも無く、サバゲも無事終了。
新人の方々も楽しんで頂けたようで、見学していた女子も「次回はぜひ参加したい」とのうれしいお言葉。
しかも、私自身も結構HITを稼げ、仲間からも
「今日のオヤジGUNさん、動きが良かったですね」
と褒められてしまいました。
確かに自分で言うのもナンですが、結構活躍できました。
なぜだろう、と考えたところ
「あっ、忙しくて飲酒してねぇ!」
という事に気がつきました。
飲まないと人間、しっかり働けるものなのですね…
初めて知りました。
今回は楽しいばかりか新しい発見もあり、大変有意義な一日でした。
これに懲りず、また皆さん来て頂きたいものです。
ご閲覧、ありがとうございました。
手の怪我も治りサバゲー復帰で何よりです。
私は夜戦にてハンドガンがジャムった女子を奇声を上げながら追いかけ回してイエローカードを頂きました。
まぁ私にとってはそれも御褒美なのですが。
セバスチャンと言えば「戦う!セバスチャン」を思い出しました。
毎度お世話になります、オヤジGUNです。
だれがセバスチャンじゃ!
お見舞いのお言葉、恐れ入ります。
もし私がそのような所業をすればすぐさま極刑となりましょう。
ビールを取り上げられてしまいます。
私の場合、セバスチャンといえば「ハイジ」なのですが…
次はペーター、最終的にはオンジを目指します。
(オンジって元傭兵なんだよね…)
以上、よろしくお願いいたします。