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Posted by ミリタリーブログ  at 

2013年01月08日

猛禽類と変態銃「MC51Ks」




毎度お世話になります、オヤジGUNです。

先日、浜辺でおにぎりを食べていると(おまえは裸の大将かっ)、何者かにおにぎりを奪われました。しかも手に持っていたおにぎりを・・・

トンビにおにぎりさらわれました。




本来ならココで怒るシュチュエーションなのですが、あまりにも見事なかっさらいぶりに逆に感心してしまいました。

一瞬、頬を撫でる羽毛のごとき感触と、指の痛みを感じた時、既に手中のおにぎりはありませんでした。包装用のビニル袋だけを残して・・・
しかも痛みを感じた指には微小なキズさえありません。

見上げるとカラスに混じって鷹の様な鳥が大空を舞っています。鷹にしては小さいのでトンビでしょう。
トンビといっても立派な猛禽類(ラプター)。狙った獲物を大胆かつ瞬時に捕捉する精密作業に畏敬の念を禁じえません。

ちなみに捕られたおにぎりは「そばめしおにぎり」でした。

そんな野生の脅威に敬意を示す意味で、今回は所蔵している変態銃の代表格「MC51Ks」のご紹介です(・・・なんで・・・?)




今回は作り方の公開、というより「先っちょ、こんなんなってんだよ」と言った感じの記事です。

ハンドガードを外したところ
御覧の通りです。





加工済みコッキングレシーバ
御覧の通りです(説明くらいしろや)




純正との比較1
先端側はこんな感じでカット





純正との比較2
後端側はこんな感じ(それが説明か?・・・)





中身(アルミパイプインサート)
外径16mmのアルミパイプを突っこんで補強。接着はエポキシ系。
アルミパイプはあらかじめコッキングレバーが入る切り欠きを作っておきます。
ホントはコッキングレバーが入っていたんだけど、使っているウチにもげちゃったので今は空っぽ・・・





接続状態
隙間とかをエポキシ系接着剤で盛って補強。本体と固定するフランジをABS板で自作。厚みだけ合わせて適当にカット。接着はABS用接着剤(たしかMEK・・・?)
穴あけは現物あわせ。
エポキシも盛りっぱなしで塗装も無し・・・公開した事を後悔しそうです・・・





本体側
先っちょをチビッとカット。3~4mm位。これもコッキングレシーバが出来てから現物あわせ。
あっ、ネジ穴割れてる・・・





当時はMP5Kのハンドガードしかなかったので、それに合わせて作る必要がありましたが、マルゼン型ハンドガード使用が前提なら特にシビアに採寸する必要は無いと思います。




しかし、久しぶりに押入れから出してイジっているとフルメタルM4に慣れた手にはとても軽量に感じます。


これで軽やかに猛禽類の様にサバゲで敵をに狩れるようになりたいものです・・・




ご閲覧、ありがとうございました。


  


Posted by オヤジGUN  at 21:50Comments(2)G3道

2012年08月15日

G3道 -ロアレシーバ変更-




毎度お世話になります、オヤジGUNです。

先日、友人と美術館に行って参りました。
「日本刀の匠たち」という特別展をやっており、ミリヲタだからと言うわけではありませんが、芸術の域にまで達した「武器」に触れ、大変興味深くアカデミックな時間を過ごせました。
チケットを取ってくれた友人はナイフマニアという事もあり、ことさら熱心に鑑賞していました。
そのあまりの熱心さに、何時、

「スミマセン、コレいくらですか?」

と係のオネーサンに聞くのではないか?と内心ハラハラしていました。
まあ、たまの休みにオッサン2人で美術館と言う時点でハラハラモノですが…

さて、前回「G3道」記事にて、ほぼ完成の域を見た(こんなモンでいーだろと思った)G3について新たなアイテムをうっかり購入してしまったのでインプレしたいと思います。

G&G製G3用ロアレシーバ





たしか東京遠征の時にエティゴヤさんで購入しました。約570チロル。
よく、G3系は「グリップを長時間握っていると、手が痛くなっちゃう」という話をよく聞きます。特にSASなんかは顕著な様です。私もそう思った一人で、M4グリップに換えたほどです。



しかし、これならポン付けで「快適G3グリップ生活」をおくれると思い、購入を決めました。





MP5A5等で見慣れたスリムなデザイン。MP5の握り心地の良さは言わずもがな、です。
また、G&Gという事で造りも逸品。表面のシボもクッキリ・ザラザラ、文字もキレイ。
昔はウレタン成型(ガレージキットの事ね)のMP5旧型ロアなんかもありましたが、これはもちろんインジェクションの成型品です。





グリップ底蓋もSYSTEMAをパクッたベアリング使用の物。でもベアリング球は付属されていません…チッ、在庫の4mmベアリングを使うか…

早速、取り付け。普通にポン付けできます。アッパーに着ける時、フレームピンがちょっとキツイのですが、それも精度が高いという解釈で良しとします。
また、前のフレームピンはそのままだと抜けちゃいそうなのでM3用のワッシャをかましました。





今回は以前ご紹介したMC51Ks(マシンカービン51クルツSシステムっぽいヤツ)に着けました。(http://oyazigun.militaryblog.jp/e299146.html





さて、実射。
アレッ?全然飛びません…初速:約69m/s…ナゼ?
良く見てみるとなんかチャンバが1~2mmほどカタカタ動きます。…もうこのレシーバも相当ヤレますからねぇ…









しかたないのでノズルを長いものに交換してみました。具体的には「SIG用」を使用。たしかこれも1~2mm長いし、途中の段も付いているからです。
ちなみに今回使用した物はライラ製です。






気を取り直して再び実射。

ヤベ、今度は高すぎ…





次に試したのがOリング。
チャンバの前に、前回ご紹介したOリング(内径φ9.8太さφ1.9mm)をかませました。バレル外径と内径同寸のもう少し小さいほうがエア効率向上も期待できそうですが、まあ良しとします(なんでこのサイズにしたんだろ?)。
これはチャンバをメカボに押し付ける形になりエア効率が安定する反面、マガジンが入れにくくなる荒業です。今回は問題なくMgチェンジが出来ました(ヤレてて良かった…)。
ノズルをA2用に換え、試射。

初速はノズル交換した物とさほど変わりませんでした。ノズル交換よりこちらの方が安上がりなのでオススメです。たしか4個入りで2~300円位?
SIGノズルと併用したらどうなるんだろ?今度、気が向いたらやってみます。

もし、換装で初速の低下が発生した場合、参考になれば幸いです。





さて、実際の使用感はと言うと、マルイMP5と比べ、若干トリガガードの位置が下なので、ハイグリップに慣れた手には違和感を感じます。しかし、慣れもあるし、ハンドガンでもないし、純正と比べると握り心地は雲泥の差があるので良い物と判断します。
G3の近代化を目論む変態ユーザーには有用かと思います。









G&Gの製品はサプレッサやバイオ弾しか使った事なかったけど、なかなか良いんじゃないでしょうか?
なんかMSG-90用のストックとかも欲しくなっちゃいました。
コイツもいつまでも「外付け電池BOX」では不憫ですし…
「アホな子ほど可愛い」と言ったところでしょうか?



うーん、まだこの「G3道」は続く様な、イヤな予感がします…




ご閲覧、ありがとうございました。


  


Posted by オヤジGUN  at 21:14Comments(0)G3道

2012年07月11日

燃えよ!ドラ…いやG3(ゲードライ)



毎度お世話になります、オヤジGUNです。

久々の投稿です。
気がつけば一ヶ月以上も放置状態。別に仕事が忙しいとか、体の具合が悪かった訳ではありません。


ただ、やる気がなかっただけです。


と言いますのも、梅雨時期に入り、山積しているテーマの評価(試射ね)が出来なかった為です。しかもPCの不調やGUN以外の趣味であるプラモ作りにも勤しんでいたのも理由の一つです(プラモについてはいずれまた…)。

さて、本日は「G3道」のご報告させて頂きます。

懸案であった集弾性のバラツキを改善する事ができました。
具体的な対策方法は、以下のパーツの採用です。

・参式バレル
・でんでんむし
・ジュラコン中心だしスペーサー(KM企画)

「中心だしスペーサ」は必須としても「参式バレル」と「でんでんむし」の併用にどれほど相乗効果があるか分りませんが、本機では良い結果が出ました。
ただ、同品を使用しているキンフレARに比べるとまとまりが悪いようです。これは構造的、剛性的な問題から致し方ないモノと思います。





しかしながら事件はおきました。
トルク型モーターを奢り11.1v仕様にしたにもかかわらず非常に重い回転音…

「なんで?」

と思いつつも試射を続けると

「シュウ…」

という音と共に停止。それどころか煙が出てきました!!

「きゃー!燃えたー!!リポ発火?ヤーバーイー!!」

と相当ビビリましたが良く見るとコネクタハウジング(メカボ後部)が溶けていました。「シュウ…」はその時の音でした。
機械的な高負荷により弱い接点部(コネクタ)が高温になり、ついには接続が切れたようです。ついでにハウジングを溶かして…





分解確認してみると、間違えてシムを一枚よけいにつけていました。

「こんなんで良く回ってたな」

と思うくらいキッツキツでした。
つくづく、「飲みながらエアガンいじっちゃイケナイ」と思いました…

この点を改善したところ、無事イメージ通りのサイクルに。
HOPダイヤルの緩みも気になったのでチャンバ前部のOリング(内径φ9.8mm、太さ1.9mm)も新調。マガジン挿入はキツくなりましたが、緩みは解消。





件のキンフレARがトルクモーターなのでその差別化のために(調子に乗って)ハイスモーターを換装しました。
まあ、例によって33.3か50r/sしか表示されないけど…

「まあ、こんなもんで上等でしょう…」

と試射を続けていると、次第にギャリギャリ異音が…
見ると焼結ピニオンがもう丸坊主寸前です。





「まあ、エエじゃろ、想定内じゃけんのう」

心に余裕もあるせいか、思わず広島弁です(ナゼ?)。
ピニオンをイーグルフォース製(多分、切削品)に交換して、もはや死角無し。

「唸(うな)れ!50r/s!!(多分、勘違い)」

とトリガを引いたところ

「シュウウ…」

と唸ってしまいました。

「きゃー!燃えたー!!リポ発火?ヤーバーイー!!」

あれ?デジャヴ?
また煙が出ています。同じコネクタからです。モーター無負荷の状態でトリガを引くと「ウイーン」と普通に回ります。

「慣らし」を忘れてました。

焼結ピニオンやハイトルクモーターなら、ちょっとくらいギアの摩り合わせが悪くても何とか回っちゃいますが、ハイスモーターは立ち上がりのトルクが少ないので回らなかった様です。多分、ピニオンが削れた際、ベベルも変形し、そこにピンカドの立った切削ピニオンが引っ掛かったのでしょう。
この現象はグリップ内の配線引き回しが上手く出来ていない(モーター摺動を妨げる)と同様の現象が起こるようです(友人がやった)。

メカボからピストン類を取り除き、使用するモーターとギアだけの無負荷状態で「慣らし運転」をします。キッチリやる方はこの時、グリスの代わりに「ピカール」を塗布します。
もちろん、私はメンドクサイのでそんな事しません。

幸い、数分回しただけで異音が消えました(私は音で判断)。多分、OKです。

ギアを軽く洗浄し、再組立て。

ようやく実使用に耐えうる様になりました。ホント良かった…





んで、参考までにレシピは以下の通り

・13:1ハイスギア (SHSセクタ4枚カット[前3 後1])
・リポ:11.1v(FIRE FOXおよびイーグル製)
・モーター:HS50000モーター(AIP製)
・ピストン:ブルークリア7枚メタル品(SHS)
・ピストンヘッド:マルイ純正(Oリングのクリアランスは結構スカスカ)
・スプリング:FeM120(旧SYSTEMA製)+スペーサ2枚(PDI製)
・シリンダ:加速シリンダM4サイズ(マルイ純正)
・ノズル:でんでんむし
・軸受け:オイルレスメタル(メーカー不明)
・チャンバ:マルイ純正 長掛けHOP 電気なまず(辛口フルサイズ)
・タペプレ:HC M4用(マルイ純正)
・バレル:参式滑空 302mm(ACE研究所)
・MC51用レイルスリーブ(ライラ製)
・G3用チャンバブロック(PDI製)
・初速:Ave95.9m/s(HOP無し)Ave93.1m/s(HOP適正)(0.20gマルイ製ノンバイオ使用)
・サイクル:33.3~50.0r/s(?)

実射では46m先の一斗缶にポコポコ当たります。もう少し集弾性を良くしたいのでメタフレ化や流速化をも考えていましたが、友人曰く

「ハイサイ(バラマキ銃)だから多少、散った方が良いんじゃないの?」

なるほど、そう考えれば適度な散りっぷり。納得。

今回は、今までのような、いい加減なチューニングで機械的負荷を放置しておくと、リポ使用では思わぬ惨事を招く事が体感できました。今後の教訓にしたいと思います。

もうこれで良いでしょう。
長かった「G3道」もやっと一段落です。

「もうこれでおしまい」

としたかったのですが…

どーゆー訳かこんなロア(ってゆーか苦労)を購入しちゃいました。





もう、これがさぁ…


長くなりそうなので次回のネタにいたします。


今しばらく「G3道」は続きそうです…





ご閲覧、ありがとうございました。



  


Posted by オヤジGUN  at 00:20Comments(0)G3道

2012年04月28日

すこし進歩 -まだまだ続くG3道-




毎度お世話になります、オヤジGUNです。

季節は春となり、私の会社にも新入生やら研修生が入ってきました。
特に今年は海外工場から研修でこられた中国の方々を多く見受けます。
先日も食堂で手拭用の「布巾(ふきん)」の場所が判らずキョロキョロしていた若い女子がおられたので

「ここは一つ、国際貢献の一環としても親切に接しなければ」

と思いました(ただし、下心満載)。幸い、彼女達は多少英語が判るようなので(中国本土行って英語使っても全く通じない)、布巾を指差して

「This Here! For Hand!」

とか言ったところ

「私、日本語わかりますよ」

との事・・・よく見ると名札に

『鈴木(仮名)』

と書いてありました・・・

中国の方以外にも研修生がいたようです。・・・えらい恥をかきました。

そんな
「良く見りゃすぐ判りそうなコト」
がG3道においても判りましたのでご報告いたします。

前回、先っちょの固定をこのようにしました。





話はそれますが、ARは構造上、バレルナットを締めるとアウタが(銃口側から見ると)右に傾きます(右ネジだからね)。このため、そのまま撃つと弾が左に流れます(HOPが頂点ではなく左に傾くからね)。
ですが、G3系はこのような事が無いので全然気にしていなかったのですが、

インナバレルをイモネジで直接固定するアタッチメントを付けていました。

こんな構造だったので、バレルが傾いていたようです。
今思えば何でこんな事したんだろ・・・
チェッカリングが入ったバーツを締めるとM4同様、インナバレルが傾いたようでした。ギュルッとね。





その証拠に銃を左に傾けると真っ直ぐ飛ぶようになりました・・・

まったく、よく考えりゃすぐわかることです。

しかも更に何を思ったか、対策の為スコープのほうを傾けちゃいました(写真はダットだけど)。














まあ、写真のようにフラハイ固定を改善し、左右のバラツキは解消したのですが、上下のバラツキはまだ改善の余地があります。
これは参式バレルとかでなんとかなると思われるので、おいおい部品購入から、ぼちぼちだらだらやりたいと思います。



ついでにハイサイにしたメカボの様子も見たかったので分解しました。





予想に反して結構綺麗でした。セクカしたギアを二種類(セクカ4枚〔引3放1〕,セクカ5枚〔引2放3〕)、各約2000発つづ撃ったのですがピストンへの影響は無かったようです。





また、前回悩まされた給弾不良ですが、皆様のコメントから改善する事ができました。
ありがとうございました。
具体的な方策としては
・マガジンリップ先端部を切削(ほんの少し、0.5mmくらい?)
・MP5用純正HC用タペットプレートに交換(なぜMP用か?たまたまあったから)
・A2用純正ノズルに交換(なぜA2用か?G3用を無くしちゃったから)

ただし、一気に実行してしまったので直った事は直ったのですが、原因は不明のままです。
サイクル測定に関しては有用なフリーソフトを教えて頂いたのですが、ハード面の調達をしていないのでまだ使っていない始末。
まったく仕事が早いんだか遅いんだかよく判りません・・・(会社でもこんな感じ)

こんな感じで、先日のサバゲに投入。
ところが、ココで新たな問題が・・・
使っているうちに、トリガを引いても通電しない事態が。しばらくほっとくと出たりします。当日は風邪をこじらせヘロヘロ状態で行ったのですが原因はそれでは無いようです(メンバーに言わせると「明日のジョー」の最終回みたいだったそうです)。

それはともかく、次はこの問題について改善しなくてはならないでしょう。





まだまだ、道半ばのようです、この「G3道」。

まさに

「進むも地獄、引くのも地獄、引くに引けない男道」

です。





まだ熱があるようです。
なんか体中の関節がチョー痛いので(特に腰)もうコレくらいにします・・・



ご閲覧、ありがとうございました。







  


Posted by オヤジGUN  at 23:40Comments(4)G3道

2012年04月02日

先っちょが弱い ―G3道―





毎度お世話になります、オヤジGUNです。

本日もまた「G3がダメだったョ」という報告です。

集弾性の悪さを改善すべく熟考いたしましたが、メンドクせーのでハイサイにしてごまかすことにしました。
ついでにセクカも4枚(引側3開放側1カット)から5枚(引側2放側3カット)に変更。




左:SHS無加工品 中央:セクカ4枚(引3放1) 右:セクカ5枚(引2放3)

アッパーはバラッバラなので、SシステムっぽいMC51Kをそのままコンバート。
ただ単にMC51Kにフィクスドストックを付けただけになりました。
http://oyazigun.militaryblog.jp/e299146.html





まあ、構わず試射。初速はHOP無しで87m/s、HOP適正で86m/s(マルイ非バイオ0.20g)。
ちなみにスプリングはM120、バレル長は190mm、チャンバ周りもフルノーマル。

あっ、結構真っ直ぐ飛んでる・・・

本機種と先達てのHK51との違いはインナーバレル先端部の固定方法。コイツはインナバレルがマズルまででカットしてあり、使用しているマズルアダプタはバレルとクリアランス(ガタ)がほぼナシ(たしかPDI製)。
つまりHK51は先っちょのクリアランス、固定が弱かったという論拠になります。
ちなみに私は先っちょよりスジの方が弱いです。

次回はこの点の改善をテーマにしたいと思います(えっ、どっちの点?)。





さて、話は変わりますが、コレ、なんか給弾不良がおきてます。

「セクタチップとかHCのタペプレ付けないとダメなのね・・・」

とも思いましたが、本機種(MC51s)は前から給弾不良病を患っており、友人のハイサイSASも給弾不良が多発しています。

余談ですが、前回サバゲ中、この友人とバッタリ遭遇。お互い、

「きゃーーーー!!!!」

と絶叫しながら、その場で打ち合いましたが、全然痛みを感じませんでした。
よくよく見てみると彼のSASから弾が出ていません。
私は距離約3mで95m/s、33.3r/sで100発位、彼にブチ込みました。
オーバーキルどころではありません・・・





さて、サイクルに目をやると33.3r/s・・・

なんかやっぱしこの初速計、とりあえず早いと33.3r/sしか出ないみたいです・・・

とはいえ、G3の給弾不良についてどなたか知っておられればご教授願いたいと思います。
最近、メールしても返信してくれない彼と会話をするにはそれしかないと思っております。






ご閲覧、ありがとうございました。








  


Posted by オヤジGUN  at 22:57Comments(8)G3道

2012年03月19日

G3道について



毎度お世話になります、オヤジGUNです。

先達てのHK51流速化、参式バレル不適の結果を受け、「G3道」における適切かつ適当なコンセプトが未だ見つからぬまま、悶々とした日々を過ごしております。
今一度、

「何をやりたいのか?」
「どこに行きたいのか?」
「あるべき姿は?」

という原点に立ち返り、熟考してみても、「やりたい事」「行きたい所」といえば

『SEXYビキニ居酒屋』

しか思いつきません。ある意味「あるべき姿」といえましょうが、行ったら行ったで、さらに悶々としてしまう事でしょう。

全く出口が見えません。





仕方ないので、今一度、数少ない成功体験に基づき『参式滑空銃身』での再考を致します。
過去245、300mmの使用経験がるので、長さによる影響を見たいと言うことで、試験的に今回使用するのは360mm。
当然インナバレルが飛び出してしまうので、とりあえずサイレンサ(サプレッサ)で誤魔化します(こーゆーその場しのぎがいけないんだろうな・・・)。

メカボもハイサイ仕様と致しました(何で?)







ハイサイ機としての寿命を考慮してセクカを4枚にしました。引き側3枚開放側1枚。
最近では逆(引き側1枚開放側3枚とか)が良いとされていますのでそうすりゃ良かったのですが、削ってから知りました・・・


あわせてピストンもフィラー無し透明ポリカ製をあえてチョイス。




こいつは強固ながら、過酷な条件下では粘りが無くて「パキッ」と逝ってしまうシロモノですが、ピストンへの影響(削れ具合)も観察したかったので新品を奢りました。





ついでに前から気になっていた「滑り止め」ゴムパッドを使用。





ふと気がつくと今まで通りの「実験台」になっていました・・・

最初の結果ではセクカ4枚・バレル長:364mm・アングス製SSスプリングで78m/s。
その後、セクカ4枚・バレル長:364mm・120Mスプリング0.25g弾で85m/s。
サイクルは11.1vリポで33.3r/s(つか、この初速計33.3までしか測れないの・・・?)
500発位しか撃てませんでしたが、ピストン歯に致命的なダメージは無し。





実際の試射結果は

散ります・・・

私なりに飲みながら熟考したところ、「インナバレル先端部の固定が甘い」という様な結論になりました。





 前回、短いインナバレルのブレ止めとして外径φ10mm内径φ8.6mm(多分)のアルミパイプを使用しましたが、今回はコレをそのまま外に出しただけでした(コレもその場しのぎ)。
 私的には命中精度はインナバレルの先端部さえキッチリ固定されればチャンバ側は多少ガタがあっても真っ直ぐ飛ぶと思っています。
 つまり、今回は固定箇所が先端部ではなく先端およびその周辺まで及んだためにブレたのだと思います。
しかもG3は構造的にインナバレルのチャンバ側が結構しっかり固定されるのでブレの原因となる各要因はインナバレル先端側が動く事で吸収される事になります。
 したがって、改善策としては補強スリーブ(セボネ)とガッツリ固定できるアウタバレルの実装か、先端部までの、飛び出さない長さのバレル長に戻す事が良いと考えましたが、前者は現実的でなく、後者に必要なバレルは適正値が270mmであり、参式バレルのラインアップにありません。


書いていて自分でもよく判らなくなってきました・・・
もう少し良い方法を考えたいと思います。
こんな感じが良いのかな…?





うーん、ますます「何をやりたいのか」わからなくなりました。


そういえば以前、とあるソフトの講習を受講しましたが、あまりの私の不出来かつ物覚えの悪さに、講師が

「何をやりたいんですか、アナタは!!」

と激昂(ブチギレ)。

思わず

「家に帰りたいです・・・」

と答えそうになったのを思い出しました。



全く出口が見えません・・・







ご閲覧、ありがとうございました。




  


Posted by オヤジGUN  at 23:11Comments(8)G3道

2012年02月27日

G3用フラッシュマガジン




毎度お世話になります、オヤジGUNです。

最近では、とあるコンビニで酒やタバコを買うと年齢確認を求められます。
先日、このコンビニでタバコを買ったら

「ハイタッチして下さい。」

との事。

えっ、オマエとやるの…

良く見たら年齢確認の為、タッチパネルの「はい」をタッチせよとの様でした。
『「はい」をタッチして下さい』と言いたかったのでしょう。
忙しいとは思いますが、もう少し滑舌よくしゃべって欲しいものです。

 さて、私はといえばG3道を円滑に歩むべく、必須と思われるグッズを作製しましたので投稿いたします。

それは

「G3用フラッシュマガジン」

です。





ARのハイサイ条件出しに際し、試しに購入したフラッシュマガジン。思いのほか便利で、今ではこれ無しには生きていけない体になってしまいました。

立案当初は

「モジュールをポン付けすりゃ出来んだろ」

と思っていましたが、結構加工が必要でした。

まずはフレーム(?)の加工。
マルイ純正品は右側フレーム(中に入っているプラッチックのヤツね)には7mmほどの穴が開いていますが、コレを32mmまで拡張しなければなりません。

私はホルソーを使用しました。
ホルソーを知らない方はググって下さい。私はググってそのまま、なぜか「スーパーコンパニオン」まで辿り着いてしまいましたのでご注意ください。





なるべく同心度を出したかったため、ホルソーのドリルにテーピングし7mmまで太くして既存の穴にあわせました。

これでフラッシュマガジンのラチェットプレート(正式名不明:ギザギザがついてる丸いヤツ)がハマリます。





これにワイヤモジュール(正式名不明:ワイヤがまきまきされてるヤツ)をあわせ、固定ネジ用の穴を現物あわせであけます。





私はM3使用のためφ3mmドリルをピンバイスにつけ、コリコリ…





これでワイヤモジュールは固定できますが、そのまま締め付けると作動に支障をきたしますので3mm厚のスペーサをかまします。私は樹脂製を使用しましたが、出来ればアルミとか金属性が良いかと思います(樹脂だと強く締めると変形しちゃうんだよね…)





このあとマガジンケースのリブにあたる部分をワイヤモジュールに干渉しないようにヤスリで削ります。
この作業は結構ジミで、途中でいやになっちゃったので、ケースを指で
「えいっ」
と拡張しました。
とりあえずこれで干渉しなくなった(正常に作動するようになった)ので良しとします。

G3マガジンの底部プレートを写真のように一部をカット。





これでめでたく完成です。
先達てのゲームにも投入し、丸一日使用しましたが問題ありませんでした。





しかし、飛び出たボッチが何とも心許無く感じましたので、アラ隠しの為、AR用のレンジャープレートを無理やりくっつけました(プレート底部写真の意味不明な穴はコレの固定用穴です)。

若干、使い勝手と見た目が悪くなりましたが、良しとします。





しかし、ノリで作っちゃったものの、良く考えるとG3多弾装とフラッシュマガジン使ったのだから、約600チロルもしくは15.79吉牛のマガジンと言う事になります(換算レート複雑杉)。





「モータードライブにした方が良かった(安かった)んじゃね」

という気がしてきました…

早くイーグルフォース様にG3用のフラッシュマガジンを出して欲しいと願う今日この頃です(ついでにステアとかMP5とかMP7とかMac10とかUZI用とか)。



ご閲覧、ありがとうございました。


  


Posted by オヤジGUN  at 21:06Comments(3)G3道

2012年02月22日

【一周年】HK51を何とかする





毎度お世話になります、オヤジGUNです。

おかげさまで本ブログも一周年を迎えることが出来ました。

ありがとうございます。

夜遊びの抑止のために始めた本ブログですが、ここまで続いたのは、ひとえにご閲覧下さる皆様と、温かいコメントを下さる一部の変った人達のおかげと、感謝しております。  
 

さて、今回は本ブログ第一回目に登場し、ちょいちょい出てくるこの「HK51」について投稿したいと思います。


これが


こうなって


こうなった




この機種、見てくれはそこそこ気に入っているのですが性能的にはイマイチ。
なんか「これだっ!」というコンセプトが定まりません。AR系などはそこそこ「系」が決まって結果を出しているのですが、コイツはいつまで経っても中途半端な性能のままです。
思えばARは

「こんな首が弱くてチャンバも分割の機種、どうすんのさっ!」

と思っていましたが、何とか形になりました。

それなのに昔から使っている機種がこんな体(てい)たらく…

今一度、「G3道」を極めるべく精進しようかと思います。
(ちなみに読み方はブルース・リー先生にあやかり「ジーサンドー」です)





まずはナゼこんなにコンセプトがまとまらないか。それは…

「いろんなカスタムの実験台」

であると考察。

ハイサイやら各チューニング部品を試して、モノになりそうな予感がしたものを抜き取ってARにコンバートしてまいりました。そのため常に有用パーツが抜けたもぬけの殻状態…
しかも長年の使用で樹脂ボディもへろへろ…
これ以上変態度を増すことも困難…

「じゃあ、流速とかやればいいじゃん」

と思いとりあえず以下の条件で試してみました。

・M130(SHS製)
・150mm流速用バレル(アングス製)
・超ハイトルクギアだぶん∞(SYSTEMA製)
・超ハイサイモーター(HT-50000:AIP製)
・11.1vリポ

150mmバレル実装のため、G3のアウタバレル(外径φ12mmの鉄パイプ)にブレ止めとしてアルミパイプをインサートしています。これはステア純正品です。
嵌め合いだけで固定しているので簡単に引っこ抜けます。





M130くらいだとヤレたボディには酷なようです。
旧世代なのに振動が激しくなっちゃって、私の筋力では的を捉える事ができず、銃が暴れているのか、真っ直ぐ飛んでいないのか判断つきません。

つか、使えません。

それに流速は私などよりもイケてるチューナー、ショップ様が紹介しているので私ごときが今さらやっても…

じゃあ、どうしよう…


「Don't think.  Feel…」
(訳:とは思いません。感じています)



名前を「ジークンドー」からパクった甲斐があり、リー先生のありがたいお言葉が降りてきました。

そうです。「考える」のではなく「感じる」事が大事なのでしょう(それにしてもこのバカ和訳ソフト、何とかならんかな…).


という訳で感じるがまま

「フツー」

にやって行こうかと思います。

ただし、あまり感じるままに行くと間違いなくこの後

「一周年記念」

で飲みに行っちゃいそうなので、節度を守り2周年にむけ、心を律して行きたいと思います。


(ムリ)




ご閲覧、ありがとうございました。






  


Posted by オヤジGUN  at 19:59Comments(2)G3道

2012年02月13日

K(クルツ)兄弟





毎度お世話になります、オヤジGUNです。

巷ではバレンタインデーの季節ですね。
最近では「義理チョコ」のことを「絆チョコ」などと呼ぶそうですが、私の勤め先では虚礼廃止を徹底しているため、このような習慣は皆無です。
 もらえるとしたらキャバのオネイサンからだけですが、そんな物貰った日にゃ「ホワイトデー」がタイヘンな事になるためこの時期は家でじっとしています。
そういえば昨年のクリスマスイブもそんな理由で一人ホルモン屋ですごしました。

悲しくて涙が出てきそうです。

こんな時

「リア充氏ね」

とか言えば良いと知人から教えてもらいました。 ふーん…


さて、本日もリア充ならぬ変態銃のご紹介です。

とあるイベントでつらつらと物色しているとこのような物が中華製で売られておりました。






「こっ、これは…数年前、欲しくて、欲しくて、本体込みで購入したあのパーツ!」

そうです、マルゼンGBB MP5Kの限定品についているSシステムっぽいハンドガードです。





当時は本体込みで2諭吉オーバーで購入した物が今では中華製で200チロルで買えるご時勢…

くやしくて、悲しくて、……思わず買っちゃいました。

それほどまでに好きなデザインとお思い下さい・・・
でも大丈夫(はっ?何が?)。

これで我がK(クルツ)ランアップをすべてSシステムっぽくする事が出来ました。





まさに「Sシステムっぽいクルツ兄弟」の完成です。

そう、MC51KSとMP5KSが揃いました。

補足しますと、十数年前、このようなG3を短くしてクルツのフォアグリップを付けるカスタムが(ある一部で)流行っていました。





当時最強ウェポンとされていたMC51よりさらにコンパクトでしたから、非常に使い勝手は良かったのですが、御覧の通りあまりにもバカっぽいルックスのため、すぐすたれました。

それを後生大事にとっておき

「せめて、少しでもまともな格好に…」

との願いからこのような姿と相成りました。









実は私、MP5Kが大好きで、旧MGCのモータードライブのMP5K(若いヒトは知らないよね)などマイチェン毎に購入していた始末。





最初の電ガンカスタムはMP5のクルツ化でした。
しかし、実際にサバゲでは不満点もあり、MC51のクルツ化は必然でした。
(でも今はG3 SASとかあるんだよね…)





マルゼン製ハンドガードはそのままではG3ベースのクルツには付きませんので(あたりまえやん)、若干削ったりしてフィッティングした覚えがあります。

しかし、そこまでして揃えたこの2機種。共通の問題点があります。
それは

「バッテリーを積むスペースが無くて動かない」

事です。

MP5Kについては最近出たウナギリポを購入すれば済む話であり、MC51Kについてはこのような形で応急処置を施して降りますが、非常に不本意で実戦には投入しておりません。









しかし実際の使い方を白状しますと、仕事で疲れた晩や悩み事がある時などに、押入れから引っ張り出し、愛(め)でながら…

「あふぅ、カコイイ…良いわぁ、コレ」
「くふぅ、思えば十数年前、当時オレはアタッカーで『クルツマン』のあだ名があったなあ…」

こういった(現実逃避する)使い方をしております。
今なら『ビールマン』か『メタボマン』もしくは『二日酔いの厄介なオッサン』でしょうか…


悲しくて涙が出てきます…





白状ついでに、昨年のクリスマスイブの話ですが、実は25日にも同じホルモン屋に一人でいました。さすがに店側も怪しく思ったらしく、屈強そうな男性店員しかオーダーを取りに来ませんでした。
とりあえず

「リア充、氏ね」

とだけ言っておきます。




ご閲覧、ありがとうございました。


  


Posted by オヤジGUN  at 22:13Comments(8)G3道

2011年03月06日

内部チューニングについて

毎度お世話になります、オヤジGUNです。

一昨日、出張先で関係者と夜に親睦を深めたのですが、楽しいお店も行かず、次の日は二日酔いで移動、とついていませんでした。
しかたないので、今日は友人から酷評されたHK51をイジり、試射しました。

テーマは
「とにかく遠くまでまっすぐ飛ばす」
です。
本ブログは「地獄の変態チューナー思い出話」と思われがちですが、ちゃんとした事もしていくつもりです。

具体的にはチャンバパッキンを、内側のHOP突起を削ったものに交換しただけです。この辺の詳しいことはオウガ様のブログでも紹介されていますので、偉そうに語るのは控えます。
組み合わせ的には

①パカ山ノズル
②ファイヤフライ「電気なまず(中辛)」
③突起レスチャンバパッキン(手作り)
④300mmPDI6.05バレル(たまたま手元にあった)
⑤初速:Ave88m/s(MinHOP)

結果は良好でした。

40mあたりで散る現象はなくなりました。
所感としては散るところが50mに移行した感じです。
とは言え、いつものフィールドではこれで十分です。

あわせて「まっすぐ飛ぶが残念な外観」と言われたM4も比較のため持ち込みました。





観察が目的なのでスコープも乗せました…うわっ、ダッせ。

①パカ山ノズル
②ファイヤフライ「電気なまず(中辛)」M4メタチャン用加工済み
③突起レスチャンバパッキン(うん、手作り)
④プチ流速チューン(M〇20スプリング、150mmアングスバレル)
⑤初速:Ave85m/s(適正HOP)

確かに真っ直ぐ飛びます。
HOP独特の「浮く」挙動が少なく弾道がフラットに近い印象を受けました。
50m辺りでの有効射程としてはこちらのほうがまとまってる感じです。
バレルの芯だしとか凝りだしたら、もっと絞れるかもしれません。
さすが流速チューン!
思いついた人は偉大です。





結果的にはHKの「真っ直ぐ遠くまで飛ばす」目的についての改善は何とか及第点です。流速チューンの有効射程に近づけたので良しとします。
流速はいろいろハードルが高いのですが、このチューニングならポン付けでもそこそこイケる事がわかりました。これは収穫です。他の変態GUNにも展開していきたいです。

ただ、こんな長いGUN(えっ、これで長いの?)は「もう疲れたので動かない」という気持ちをアピる以外使い道がないので更なる改善をしていきたいと思います。とりあえず流速化かな?





ただ、今回記事を書いていて思ったことは「…な感じです」とか「…かもしれません」という言い回しが残念な点です。初速などは初速計など充実しており良いですが、距離とか集弾性はそれなりの設備がないと定量的なデータが取れません。
今日も風が強く、風がやむ瞬間を狙っての作業でした。親が見たら泣く、警察関係者だったら職質確実の所業です。できればインドアの50~70mとれるレンジが欲しいところです。


ご閲覧、ありがとうございました。

  


Posted by オヤジGUN  at 21:40Comments(0)G3道

2011年03月02日

HK51

毎度お世話になります、オヤジGUNです。

なんか初回投稿の写真が見れなくなってます。
申し訳ありません、なにせオヤジなものでパソコンとかの扱いはとても下手です。
ケータイメールも両手で無いと出来ません。赤外は最近、夜のお店で覚えました。

そこで再度「HK51」を投稿します。
「えっ、MC51じゃないの?」
と思われるかもしれませんが、以前マルイから37th静岡ホビーショー限定製品としてリリースされたものです。




当時、一部のゲーマーでは「サバゲに最適なのはMC51」とされていました。
コンパクトなボディに500連のファイヤパワーはサバゲにはうってつけでした。
「しかしミニバッテリーでは…」
と躊躇(ちゅうちょ)していたところにこの限定商品です。
ラージバッテリーが使える上に先っちょにはNC削りだしの訳の判らないアウタが…しかも限定…

即買いでした。

以来、今に至るまでずっと愛用しています。
とは言え、実際の所、いろいろなチューニングの実験台です(今はパカ山ノズルとファイアフライのなまずとくらげの組合せ効果の検証)。もうメカボも4代目くらいだし、フレームも3回くらい取り替えています。
以前、山から谷に落ちてフレームを真っ二つに折りました。メタフレも試したけど重くてやめました。
オリジナルなのは固定ストックとホーリングフォアグリップだけです。
ライラのスリーブとPDIのチャンバブロックなどG3定番品もしっかりおさえています。





ただ…G3系のグリップは頂けません。
長い間、握っていると手が痛くなっちゃいます。

「G3系のグリップをAR系にしたらさぞや使い勝手が良かろう」

と思いM16A2の物に交換です。トリガガードがあたる部分を切削し、フレームをエポパテで延長しました。今ならマグプルの物にすれば更に良いかも知れません。エポパテもちょっとで良いしね。





ちなみに前回のサバゲにはRISとバイポット(になるフォアグリップ)とスコープを付けて投入しました。





では気になるパカ山となまずとクラゲの効果は…
先入観を入れないため友人に使ってもらったところ
「なんか散る(40mくらいの所で)。チミのメタフレM4の方がまっすぐ飛ぶ」
との事。

旅はまだまだ続きそうです…

御閲覧ありがとうございました。






  


Posted by オヤジGUN  at 01:12Comments(0)G3道