2011年09月11日
デザートイーグル改
震災から半年経ってしまいました。
改めて、震災で被災された方々には謹んでお見舞い申し上げます。お亡くなりになられた方、家族の方にはお悔やみ申し上げます。また、被災地で復興活動を行っておられる自衛隊等の方々に感謝いたします。
毎度お世話になります、オヤジGUNです。
さて、最近気になっている物の一つ、それは
「思い出せない」
事です。
物忘れや物覚えとタチの悪さなどは年齢と共にひどくなるようですから、あまり気にしても仕方ないのですが、思い出せないという症状はまったく困ります。
預金をおろせないような、損した気分になり焦ります。
「オレのカード、11時過ぎたら金、おろせねーの?次の店(キャバ)いけねーじゃん」
という腹立たしさすら覚えます。
先日のストライクウォーリアの記事で「デザートイーグル並みにきます!しかもベチャっとする事なくシャープなキレ」とか述べましたが、
「あれっ、何でオレ、デザートイーグルの事なんて知ってんだろ?」
気になっちゃってハイサイどころじゃありません。
サバゲの際、メンバーの方に撃たせてもらった事はあるのですが、そこまでシッカリ観察したわけでもないし、そんな感想を持ったわけでもありません。
よくよく考えてみると
「あっ、オレ、デザートイーグル持ってたわ」
ということに気が付きました。
いやー、スッキリしました。
物忘れを思い出すというのは、脳科学的には、何か発明したと同じだそうですから、相当な達成感です。この調子でなんか特許でも出せればいいのですが・・・
そう思い、「アイデアの泉-別館-(思い出BOX)」を漁ると・・・
出てきました、マルイ製:初期型デザートイーグル。
なんか本とかで見たデザートイーグルとは違います。10年以上前に作製した物です。
たしか、マルイM29(ガスリボルバーね。みんな知ってる?)のマウントをアンダマウントにしてタニオコバのUSP(タニオコバ、USP出してたんだよ。みんな知ってる?)のハンドガードを無理やり取り付けました。
そのころからハンマはスパーが嫌いだったんですね、リングになってます。
何なんでしょう、合わせ目から変な汁がにじんでいます。
グリップは当時限定品だった「バイオハザードモデル」の形状を踏襲しようとしています。
メダリオンは手造りのガイコツが・・・スカル模様のバラクラマとか流行っているので、こーゆー趣味の人間はガイコツが好きなのかな?トレンドを先取りです。
当時はフォアグリップなんてものは、あまりありませんでしたから(そもそもRISが出たての頃)自作しています(このセンス、何とかならんか・・・)。
「RONIN」に出てきたグロック17LばりにEoTechを付けても違和感ありません(いや、あるよ、超重くなる)。
「動くかな?」
と思い、十数年ぶりにガスを注入、漏れはありませんでした(マルイスゲエ!)。
トリガを引くと
「ベシャベシャベシャベシャベシャベシャベ無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!」
いきなりフルオート。ちょっとビビりました。
そういえばフルオート化したんだっけ。スライドも削れててスライドストップもかかりません。たしかフルオート用のシアなんて付けてないので初弾以外は全然パワーが無く使い物にならなかった記憶があります(なんかシアっぽいパーツにプラ板くっつけだけ)。
「ああ、これこれ、このベシャベシャ感。」
記憶の糸をたぐり寄せる事が出来ました。
補足しますと、コイツはマイナーチェンジ前のモデルで、今のモデルはベシャベシャ感は改善され、もっとガッツンガッツンきます。
疑問も解決され、一件落着となるはずでしたが・・・
「そもそも、何でオレはこんな改造したんだろ・・・」
新しい疑問が発生しました。
思い出せません・・・
本機種も改めて見てみると、「中華チープガン」のハイエンドモデルにしか見えません。
先日、旧友が訪ねて来た時、大量に買い込んだ缶ビールとか缶チューハイの残りでも飲みながら、もうしばらく、ゆっくりと思い出したいと思います・・・
あれっ、そういえば、アイツ何しに来たんだっけ?
ご閲覧、ありがとうございました。
2011年09月04日
夏の終わりにストライク
毎度お世話になります、オヤジGUNです。
夏も終わりガスブロの季節も足早に去ろうとしている昨今、皆様、いかがおすごしでしょうか?
ストライクちゃんの記事となると一気にアクセス数が激減する不人気テーマですが、ひたむきに(全く懲りず)チューニングは進めていますので、夏の終わりに今一度、進捗状況をご披露したいと思います。
「えっ、何も変わって無いじゃん。肉叩きもそのまんまだし・・・」
実はまるっきり変わっています。今回フレームが金属製になり、重量バランスも向上しています。
ほら、トリガガードもグリップ前部もツルツルです。
それどころか、兄弟まで出来ました。こいつはスライドが金属製です。
つまり、ALL金属製モデルを分解して2個作っちゃった訳です。
「ニコイチ」ならぬ、「イッコニ」です。
こんな言葉があるかどうか知りませんが・・・(でもマッコリに似てる)。
以前、ALL金属のMEUが欲しいと、軽く友人に相談したところ、快く、アッサリ、ヤフオクで落としてくれました。しかし、折りしも規制直後の微妙な時期だったので、結局、スライドとフレームを合わせることなく、パーツを眺める日々でした。今思えばコレが「マルガバ大後悔時代」プロローグでした。
そこにまさかのストライクウォーリアの衝動買い。「あっ、そうだ、フレームだけテッチン使えばいいじゃん」と思いつくのにそう時間はかかりませんでした(たったの2ヶ月)。
しかし、そこは中華製、すんなりポン付けできるわけがありません。
つっても、金属フレームはすぐ付きました。ただハンマーやシアは非常に粗い造りだったのでフレーム以外はマルイ純正品にフルアセンブル交換しました。これも意外にもスムーズに。これに肉叩きをつけるアンダマウント用の穴を開けて出来上がり!
アホみたいにすぐ出来ました。あっ、でもアンダマウント用の穴はバカ穴ではなく、M3のタップを立ててネジ止めできるようにしました。これでシッカリ固定!と思いましたが樹脂製なのでヒネればネジれます。
なんだかんだで、トリガはスリーホール、ハンマもオーバル、サムセフティは小さめのシングル・・・早くグリップもパックマイヤにしなきゃ・・・
ウゥーン、イイ感じ・・・これだからガバはやめられまへんなあ・・・
問題は弟の方・・・
アニキとは対照的に樹脂フレームにスライドつけたら、外れなくなりました。どうもレール雌部(溝)の幅がマルイ製より細いようです。オイルで滑りを良くすれば・・・なんてレベルではなく細いです。
がっつりハマってしまったスライドを
「ムキー、ムカつく!もうやんない!」
と放り出していました。
そこに夏の素敵な出会いが・・・
デザートの樹脂フレームGET!勢いあまってFGまでー!そういや黒もあったー!全色そろったー!
夏の恋は人を狂わせます。
昼間に会う約束をして
「あれっ、こんな顔だったっけ?」
という同じ感覚を中身の無い樹脂フレームを眺めながら感じています。
まあ、後に残ったB.H.ホルスタが¥1500(もちろんパチ)だったので良い思い出としましょう・・・
とはいえ、出会いの頃はこのフレームをハメたい一心でサルのように擦り合わせを行いました。
いやあ、モチベーションとか集中力とは何がキッカケになるか解りません。
しかし中華製のパーツは造りが粗くて、トリガを引いてもハンマが落ちなかったり、ブローバックしてもコックされていなかったりで相当悩みました。結局、PDI製のシアに交換したら全て直りました。直るどころかトリガのキレも良くなり
「さすがPDI、¥4000とるだけの事はある」
と感心しました。
さて実射です。
まずストライクちゃん。思惑通り、ヘビー化したフレームは安定感があり、ウエイト無しのグリップでも全く違和感がありません。ロングバレル化とも相まってまっすぐ素直に伸びます。マイルドなキックと引き換えに得た速射性は確かなアドバンテージです。相手が一発撃つ間に3発は叩き込めます(練習次第で)。
マイルドとはいえ、ハンマスプリングも強化しましたのでまったくショボさは感じられません。
「うふふ、ちょっとこれ良いかも」
そこそこ(いや、ダイ)マンゾクです。
次は弟の方
まあ、副産物的に、雰囲気に呑まれて、衝動的に、酔った勢いで組んじゃったモンなんで弾が出りゃいいや・・・バカ穴も埋めてねえし・・・
ところが
ガッツン、ガッツンきます。
クソ重いスライドなので当然といえば当然ですが、デザートイーグル並みにきます!しかもベチャっとする事なくシャープなキレ。コレ、ホントにシングルスタック?
冷えたマガジンで撃つとポートから生ガスバンバン噴き出します!
まさかの大迫力!
もともと怪しげなガスで撃つためのハンマースプリングなのでしょう、相当強化されており、パワーもあります。明らかにHOPが効き出す距離がストライクちゃんより遠くです。
ですから有効射程距離内ではストライクちゃんより良く当たります。
中華製のキッタねえバレルなのに・・・ スライド、カッタカタなのに・・・
PDI製にしたらどうなるんだろ・・・
末恐ろしい次男坊です。
パチホルスタもコイツにしか合わず複雑な思いです。
まあ、結局、個性的な2機種を作製するに至り、今回のマルガバは良い形でシーズンを終えようとしています。いやあ、よかった、よかっ・・・
いやまて、そういえばシングルの40連マガジン出たんだよな!
あれでストライクちゃんを40連したらどうなっちゃうんだろ・・・
次男は40連射できるんだろうか・・・
私の夏はまだ終わりません。不謹慎ながら、もう少し熱い日が続く事を望んでしまいます・・・
ご閲覧、ありがとうございました。
2011年06月22日
バレル延長とか
毎度お世話になります、オヤジGUNです。
スーパーコンピューター「京(ケイ)」が世界一になったそうですね。
なんだかんだ言っても一番は二番より良いことだと思います。
職場でも訳あってこのニュースは大きな話題でした。
ただ、「スーパーコンピューター」とかは言いづらいのですが、せめて「スパコン」ぐらいはちゃんと言ったほうが良いようです。
「いやー、世界一かー・・・。日本の誇りだよ、スーパーケイ!」
日本の誉れどころか、北の偽札になっちゃいました。
気をつけたいものです。
さて、懸案のマルイ製「ストライクウォリア」いじりの途中経過です。
インナバレルをPDI製の5.1inに交換、リコイルスプリングガイドにファイヤフライのベアリング付きを奢りました。
当然、先っちょが飛び出してしまうので、そこらへんにあった逆ネジ/正ネジ変換アダプタの逆ネジ側を旋盤でさらってマズルガードに押し込めました。
やはりマズルガードにはサイレンサアダプタがあったほうがカッコ良いかなと。
インナバレルの先っちょにあるのはバレルとアダプタのスペーサです。KM製のアレです。
グリップは、パックマイヤがどうのこうの言っていましたが、なんか安いのが売っていたので、つい買っちゃいました。
ガバに茶系のグリップをくっつけるとなぜか安心してしまいます、オジサンは。
でもこのグリップ、Mgキャッチに干渉しちゃって、マガジン入れたらリリースできなくなっちゃいました。でもオール樹脂製なのですぐ削ることが出来ました(一瞬あせった・・・)。
実射性能もバレル交換の甲斐もあってかデトニクスの時より飛距離は伸びたカンジ。初速とか測っていません。
「でもまっすぐ飛ぶなー、さすがマルガバ!」
といった感想です。
とりあえず次はホルスタを・・・と言いたいところですが、その前にマズルガードのスパイクをどうするか検討いたします。実際の使用を鑑みればこのトゲトゲいらないです。出来ればボブチャウばりにトゥルットゥルに丸めたいのですが、想像の段階で相当ダサくなりそうなので再検討したいと思います。
ご閲覧、ありがとうございました。
スーパーコンピューター「京(ケイ)」が世界一になったそうですね。
なんだかんだ言っても一番は二番より良いことだと思います。
職場でも訳あってこのニュースは大きな話題でした。
ただ、「スーパーコンピューター」とかは言いづらいのですが、せめて「スパコン」ぐらいはちゃんと言ったほうが良いようです。
「いやー、世界一かー・・・。日本の誇りだよ、スーパーケイ!」
日本の誉れどころか、北の偽札になっちゃいました。
気をつけたいものです。
さて、懸案のマルイ製「ストライクウォリア」いじりの途中経過です。
インナバレルをPDI製の5.1inに交換、リコイルスプリングガイドにファイヤフライのベアリング付きを奢りました。
当然、先っちょが飛び出してしまうので、そこらへんにあった逆ネジ/正ネジ変換アダプタの逆ネジ側を旋盤でさらってマズルガードに押し込めました。
やはりマズルガードにはサイレンサアダプタがあったほうがカッコ良いかなと。
インナバレルの先っちょにあるのはバレルとアダプタのスペーサです。KM製のアレです。
グリップは、パックマイヤがどうのこうの言っていましたが、なんか安いのが売っていたので、つい買っちゃいました。
ガバに茶系のグリップをくっつけるとなぜか安心してしまいます、オジサンは。
でもこのグリップ、Mgキャッチに干渉しちゃって、マガジン入れたらリリースできなくなっちゃいました。でもオール樹脂製なのですぐ削ることが出来ました(一瞬あせった・・・)。
実射性能もバレル交換の甲斐もあってかデトニクスの時より飛距離は伸びたカンジ。初速とか測っていません。
「でもまっすぐ飛ぶなー、さすがマルガバ!」
といった感想です。
とりあえず次はホルスタを・・・と言いたいところですが、その前にマズルガードのスパイクをどうするか検討いたします。実際の使用を鑑みればこのトゲトゲいらないです。出来ればボブチャウばりにトゥルットゥルに丸めたいのですが、想像の段階で相当ダサくなりそうなので再検討したいと思います。
ご閲覧、ありがとうございました。
2011年06月07日
ガバコレ紹介
毎度お世話になります、オヤジGUNです。
先達て不覚にも衝動買いしてしまったストライクウォーリアをイジるにあたり、方向性を定めるべく過去のガバコレクションを発掘しましたので紹介したいと思います。
といっても引越しや部屋の整理などでほとんど残っていません。
こういった趣味ですと、コレクションするつもりは無くても結果的に収集しています。
今は電ガンですが、ちょっと前はWAガバや今は無きJAC製品、学生時代はタミヤの戦車やガンプラ、幼少時代はダンゴ虫・・・
今も昔も、悲しいかな、集めては手放す(ダンゴ虫は逃がす)の繰り返しです。
件のWAガバも例外ではないのですが、個人的に
「ガバはかくあるべき」
とゆーモノだけを残しておきました。
WAガバ
もはやアフターパーツだらけで原形が判りません。
これは20年くらい前に組んだ物です。当時WAガバ用のパーツは少なく、ビーバーテールやノバックはMGCのモデルガン用の物を改造してつけたりしてました。このころはホーグが安くて人気でしたが、無理してフィンガチャンネル付きのパックマイヤを付けました。MEUもパックマイヤなのでこの選択はアリかと…。
スライドとフレームを色違いで組んだりして悦に入っておりました。
しかし…
WA悪癖であったガス漏れの対応、マガジンのアップグレード毎に内部アッシー総とっ換え、クソHOPとの闘い、そしてまさかのダブルカアラム化…
最終的にはノンHOPでお座敷銃です。ただキックと音は現在でも一級品なのでお座敷でも撃つのがはばかられます…
WAプロキラー
もう、ガバメントの持つ渋さやコンサバな雰囲気は全くありません。第一、フルオート可能な時点でガバとしてギリギリOUTです。
しかし、今でも5.1inシャーシにデトニクススライド+コンペの組み合わせはスチールおよびコンバットシューティング共に有用であると信じております。
そもそも数あるマルガバからよりによってストライクちゃんをチョイスした理由は、コレをやりたかったからです(いや、フルオートはやりません)。
まあ、フリーダムアートさんからデトニクススライド+5.1ハイキャパシャーシのアキュコンプとか出たら買っちゃいそうです(前はあったようですが・・・)。
とりあえず、このあたりをベンチマークとしてコツコツやっていくつもりです。
・・・間違いなく変態銃になると思いますがなるべくそうならない様、がんばりたいと思います。
ご閲覧、ありがとうございました。
2011年06月02日
ストライクウォーリア
毎度お世話になります、オヤジGUNです。
また映画を見てきました。
「パイレーツ・オブ・カリビアン」です。
これは映画好きならずとも大変楽しめる作品です。「駅北のジョニーデップ」と呼ばれた私も大満足です。
見終わった後も興奮冷めやらず、思わず
「海賊王にオレあなる!」
色々な角度から間違っています。声に出して映画館で叫んだら警備員に連行されるところです。
さて、今回はリポ問題を解決した気のゆるみから不覚にも衝動買いしてしまった物を紹介いたします。
マルイ製「ストライクウォーリア」です。
「別に良いじゃん、ハンドガンくらい…いつも一晩で飲んじゃう金額でしょ」
いえいえ、さにあらず。
私にとってハンドガン(特にガバメント系)は封印していたパンドラの箱のようなものです。電ガンにこる前はWAガバにはまっており、散々出費し、渋谷詣でを繰り返した挙句、お座敷GUNしか作製できなかった苦い経験があります。質感やギミックなどコレクターズアイテムとしては申し分ありませんが、サバゲのお供としては後悔しきりです。
以前から友人にマルガバ(マルイ製ガバメント系)の良さは聞いておりましたが
「ウエガバ大後悔時代」を再現したくない一心でシカトしてきました。
こーゆーのを「魔がさす」と言うのでしょうか?
ガバのすべてをそこにおいてきたつもりなのに…
買っちゃいました。数あるマルガバからよりによってコレを…
そして「ここをこうすればもっと良くなる」とか思っちゃいました。
「マルガバ大後悔時代」の予感がします…
実際に試射してみると、定評どおりのキックの強さ。予想通りデトニスクスライドによるであろう、シャープなレスポンスは、同じマルイ5.1inサイズのそれよりも格段に上です。
ハイキャパ4.3inと同等と言ったところでしょうか?性能で言えばハイキャパということになりますが、シングルスタックのしっくり感は何物にも変えがたいものがあります。
どうせそれに性能(ゲームでの使用想定)では電ハンの方が断然良いし…
外観も結構、練られた仕様でツボは押さえられており、好感が持てます(昔はビーバーテールにするだけで一苦労だったのに…)。
気になった点は、トリガの戻りが悪かったことです。店で試射した際、発覚し別の個体を出してもらったところ、同じ症状でした。良くある初期ロット不良ってヤツでしょう。その場で板バネをいじってもらい、すぐ直りました。購入を検討される方はしっかり試射して確認するか、2次ロットを狙ったほうが良いかも。
あと、HOP調整には先っちょのギザギザを外さないと出来ないのでちょっと面倒です。
それでも噂どおりの優秀さに「買って良かった」と心から思いました。
変態度も高いしね。
しかし
「インナバレルがデトサイズだとパワーが出ないな」
「グリップは…ホーグ?パックマイヤーでしょ。昔からそうなのヨ」
「(内部カスタムに)魅せられた者達はもう…いくとこまでいくしかない…」
あれあれ、このヒト全然反省してませんね…
数ヵ月後(多分、晩秋ごろ)
「何やってんだ、オレ」
「だめだ…これ以上は…踏めねえ…」
という事になると思います。ですからホドホドにしたいと思います。
でも
もうガバの事で頭イッパイです。うーん、どうしよう…
ご閲覧、ありがとうございました。
また映画を見てきました。
「パイレーツ・オブ・カリビアン」です。
これは映画好きならずとも大変楽しめる作品です。「駅北のジョニーデップ」と呼ばれた私も大満足です。
見終わった後も興奮冷めやらず、思わず
「海賊王にオレあなる!」
色々な角度から間違っています。声に出して映画館で叫んだら警備員に連行されるところです。
さて、今回はリポ問題を解決した気のゆるみから不覚にも衝動買いしてしまった物を紹介いたします。
マルイ製「ストライクウォーリア」です。
「別に良いじゃん、ハンドガンくらい…いつも一晩で飲んじゃう金額でしょ」
いえいえ、さにあらず。
私にとってハンドガン(特にガバメント系)は封印していたパンドラの箱のようなものです。電ガンにこる前はWAガバにはまっており、散々出費し、渋谷詣でを繰り返した挙句、お座敷GUNしか作製できなかった苦い経験があります。質感やギミックなどコレクターズアイテムとしては申し分ありませんが、サバゲのお供としては後悔しきりです。
以前から友人にマルガバ(マルイ製ガバメント系)の良さは聞いておりましたが
「ウエガバ大後悔時代」を再現したくない一心でシカトしてきました。
こーゆーのを「魔がさす」と言うのでしょうか?
ガバのすべてをそこにおいてきたつもりなのに…
買っちゃいました。数あるマルガバからよりによってコレを…
そして「ここをこうすればもっと良くなる」とか思っちゃいました。
「マルガバ大後悔時代」の予感がします…
実際に試射してみると、定評どおりのキックの強さ。予想通りデトニスクスライドによるであろう、シャープなレスポンスは、同じマルイ5.1inサイズのそれよりも格段に上です。
ハイキャパ4.3inと同等と言ったところでしょうか?性能で言えばハイキャパということになりますが、シングルスタックのしっくり感は何物にも変えがたいものがあります。
どうせそれに性能(ゲームでの使用想定)では電ハンの方が断然良いし…
外観も結構、練られた仕様でツボは押さえられており、好感が持てます(昔はビーバーテールにするだけで一苦労だったのに…)。
気になった点は、トリガの戻りが悪かったことです。店で試射した際、発覚し別の個体を出してもらったところ、同じ症状でした。良くある初期ロット不良ってヤツでしょう。その場で板バネをいじってもらい、すぐ直りました。購入を検討される方はしっかり試射して確認するか、2次ロットを狙ったほうが良いかも。
あと、HOP調整には先っちょのギザギザを外さないと出来ないのでちょっと面倒です。
それでも噂どおりの優秀さに「買って良かった」と心から思いました。
変態度も高いしね。
しかし
「インナバレルがデトサイズだとパワーが出ないな」
「グリップは…ホーグ?パックマイヤーでしょ。昔からそうなのヨ」
「(内部カスタムに)魅せられた者達はもう…いくとこまでいくしかない…」
あれあれ、このヒト全然反省してませんね…
数ヵ月後(多分、晩秋ごろ)
「何やってんだ、オレ」
「だめだ…これ以上は…踏めねえ…」
という事になると思います。ですからホドホドにしたいと思います。
でも
もうガバの事で頭イッパイです。うーん、どうしよう…
ご閲覧、ありがとうございました。