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Posted by ミリタリーブログ  at 

2016年07月15日

オリジナルPVC製パッチ




毎度お世話になります、オヤジGUNです。

 先達て、近所にある気の利いたバーで飲んでいたところ、ひょんな事から「コースター」をもらいました。
 その店は田舎であるにも関わらず「ギネス」ビールのサーバーが設置してあります。ギネスはもともと好きな銘柄で、サーバーからともなると味に格段の差が出ます。
 そんな訳で足繁く通う内に顔を覚えられ、このようなサービスを受けるに至りました。





 コースターといえば紙やコルク、木製などですが(スナックには布製が多い)、最近ではPVC製なども存在します。

「あれ、これ何かに使えるかも……」

んで、何かに使ったのがコレです。


「GUINNESS」オリジナルパッチ





 私の地元では「パッチ」いえば「モモヒキ(防寒用タイツの事)」を指しますが、他では全く通じません。今回の「パッチ」はパイルandフック付きアップリケの方です。

 最近ではPVC製パッチも多く出回っており、大きさ以外あまり気になりません(気にしてね)。

 マルチカム等には黒すぎてあまりマッチしませんが、タイガー迷彩では意外としっくりします(してませんよ)。

 作り方はカンタン(聞いてませんよ)。

 マジックテープ(パイルandフック)の硬い方だけホームセンターで購入(10cmで100~200円くらい)。イマドキの強力接着剤で貼り合わせて出来上がり。










 普通に売られているPVC製パッチは糸で縫われているのが普通ですが、シロウトでは綺麗に縫えませんし、下手に傷(亀裂)を入れてしまうと、そこから「切れ」が成長してしまいそうなので敢えて接着剤オンリーにしました。









 最近出回っている「多用途」を謳った接着剤は「難接着材」でも強力且つ高耐久です。本品の材質である「軟質PVC」も少し前は「難接着材」の部類でした(塩ビ同士なら強力なヤツはあるんだけどね)が現時点では不具合は全くありません。洗濯の時とかは外すせますし。
 そもそも現在その接着の耐久性が最もプルーフされているのはG17(通称:鼻くそボンド)であり、そのエビデンスは広島の原爆ドームの修復に……(以下略)。

 とりあえずゲームの際、使用したところ、ナカナカ好評でした(社交辞令)。






 まあ、外にも飲みに行ってみるモンですな。

 あと、PVC製ではありませんが、こんなモノも購入しました。




 先程も接着剤について触れましたが、実は私、ちょっとした接着剤マニア。その昔、業務の関係で接着剤の講座を受講したところ、その奥深かさにハマってしまい、プライベートでも新しい接着剤が発売されると、とりあえず買って、試してしまう始末。今回もイマドキの接着剤と難接着材のプルーフが目的と言っても過言ではありません。










 そんな私の最近一番のお気に入りな逸品(接着材)を最後にご紹介いたします。
























大事に使っていくつもりです。





ご閲覧、ありがとうございました。





  


Posted by オヤジGUN  at 22:20Comments(2)装備系

2015年06月18日

タイガー迷彩(間違いだらけの衣替え)



毎度お世話になります、オヤジGUNです。

 今に始まったことでは無いのですが、常々思うことは

「オレって影が薄いのでは……?」

 ということです(どーでもいーよ)。

 先日も宅配業者に荷物の問い合わせをし、連絡を待っていましたがシカトされました。
 最近では自動ドアのセンサも私に反応してくれず、ドアに挟まれた事も一度や二度ではありません。

 この調子でサバゲの対戦相手もボクに反応しなければ良いのに……。

 そんな思いを込めて、また迷彩服を買ってしまいましたのでご紹介したいと思います。


 季節は移ろい、晴天ならば薄手のBDUでも汗ばむような今日この頃。となると

「そろそろ衣替えか?」

 という事になるのですが、よくよく考えると小生所有の夏服(中田タイガー)はリップストップでもない厚手の生地。いつも着ている実物マルチカムの方が涼しかったりします。




 涼しさを追求するならばコンシャツ、コンパンということになりますが、正直イマドキな迷彩を身にまとう事には気恥ずかしさを感じます(オッサンは変なところでシャイ)。
 そんな気持ちを知ってか知らずか、S&Grafからこんなモノが出ました。





・タイガー迷彩(コンシャツ・コンパン)

 こうなると良いとか悪いとか、アリとかナシとかじゃありません。

もう「ダセー」とか「クセー」とか「ウゼー」とか酔っ払いには通用しません(オイ、コラ!)。

 まあ、レガシー迷彩のコンシャツ・コンパンと言えばウッドランドなのでしょうが、私はこっちにイっちゃいました。
 欲を言えば、コンシャツのソフト生地部はODとかにして欲しかった気もしますが、汗ジミを考慮すると黒が正解かも……(オッサンの汗ジミは致命傷)。

 タイガーはスリムな着こなしがお作法なので、いつもよりワンサイズ小さめを購入しましたが、いかんせん腹が苦しくて……でもこれはウエストボタンの代わりにベルクロになっていますので、チャックをも少し下げればなんとかイケます。

 実際にゲームで使用したのですが、涼しくてなかなかイイ感じです。特にコンパンは腰のあたりに伸縮素材が使用されており、スースーして気持ちいいです。

一瞬

「パンツ、はき忘れたかな?」

と不安になるくらい快適です。

 ただ、スリムすぎて膝パットが上手く追従しません。このためパット自体に可折性がある新世代の物に交換しましたが、まだまだ改善の余地はありそうです。





・FG装備

 併せてこんなチェストも購入。イベントで見たとき、FGにしては色目が良かったので、後先考えずにショウドーGuy。
 何でも米空軍採用の実物らしいですが、良く判りません。同時購入したポーチ類をテキトーにくっつけました(しかし、チェストだけって……)
 今思えばV-1ベストとかの方がそれっぽいし、涼しかったと思いますが、米空軍装備にタイガー迷彩とは、これはこれで乙なので良しとします。もはやタイガーでコンパン・コンシャツの時点で正解がありません(何が何だか判りません)。








 これもタイトに着こなすため、コルセットばりに絞ったので、前屈みになると腹がつかえて吐きそうです。

遠目にみるとベトナム装備に見えなくもありません(イヤ、見えねーよ)。





 そうなるとやはりヘッドギアはOD三角巾でしょう(だから見えねーって)。しかしながらOD三角巾はターンの都度、結び直さなければならないし、素材的に汗ジミも気になるところ……(汗ジミこだわるな)。

 そこでこんな物も作ってみました。


・帽子にOD三角巾を巻いただけヘッドギア










 ゴーグルをすると帽子は鍔(つば)が邪魔になります。かと言ってキャッチャーの様に後ろ前にすると、キャップ帽とかはおでこが丸出しになります。
 そこでOD三角巾をキャップ帽の上から巻いてみました。これですとセーフティーゾーンで脱いでも、すぐかぶり直せませす。またおでこも隠れ、夏用の帽子なら通気性も良く、汗も吸ってくれます。固定は、縫うとメンドいのでホッチキスでやろうかと思います。
 ぱっと見も中に帽子があるとは気がつきません。

「これはイイコト思い付いた」

 と思い、タイガー生地のバンダナとかも試しましたが、ダサいのでやめました。








 ・リバーシブルマーカー

 裏表があるマーカーです。黄色と赤のパイルアンドフック(マジックテープとベルクロは商標名)の硬い方を貼り合わせただけです。これ意外と便利。








 まあ、多々ご意見は有りましょうが、とりあえず今年の夏はこれで乗り切ろうかと思います。

 そう言えば先達ても男性用の自動洗浄機能付きトイレで用を足した後、水が流れませんでした。

「まさか、大きさで判断してるの?」

 そんな事を考えながら再度持ち場に戻り、便器の前でセンサが反応するのを待ちました。

 また悲しい話になってしまいましたね……。






― (新しい妖怪:いっタイガもめん)―




ご閲覧、ありがとうございました。





  


Posted by オヤジGUN  at 23:50Comments(0)装備系

2013年02月17日

強力撥水処理(パチTAD GEAR改善)




毎度お世話になります、オヤジGUNです。

なんか、バレンタインデーってもう過ぎちゃったみたいですね。 ふーん・・・

さて今回は、以前より必要を感じていたものの、未だ実行には至っていなかった作業をしました。

それは

「パチTAD GEARの撥水処理」




散々悪口を吐いたものの、気がつけばワードローブの中で一番ヘビーローテーション。
なんせ会社でも防寒着として使用しています。
http://oyazigun.militaryblog.jp/e282943.html
http://oyazigun.militaryblog.jp/e292044.html
http://oyazigun.militaryblog.jp/e295004.html
これではいくら出所が怪しくても然るべき機能を付与すべきでしょう。
んで、今回使用したのがコレ。





「NIKWAX TX.DIRECT」強力撥水剤
「NIKWAX TECH WASH」洗濯用洗剤

軍装およびアウトドア用品の師匠に教えてもらいました。エゲレス製。
近くのアウトドアショップで購入。二本で300チロルちょい。
一本は汚れ落しand下地剤(緑の方)。もう一本が強力撥水剤(紫?の方)。
洗濯機に入れて使用します。ただし、この撥水剤は乾燥機に入れて初めてその真価を発揮するというシロモノ。
なんでも乾燥機で熱処理することで撥水機能を強固にさせるとの事。

カガクヘンカとか起きんのか!?・・・ソソられてきました・・・

というわけで生まれて初めてコインランドリーへ。我が家に乾燥機はありません。

友人曰く

「洗剤の代わりに緑ボトルを入れて、すすぎのときに紫ボトルを入れる」

との事でしたが、すすぎの時に蓋を開けようとしましたが、開きませんでした・・・
全部終わらないと開かない様です。コインランドリーといえど安全設計は万全のようです。
仕方ないので、もう300円入れて最初からやり直し。今度は撥水剤(紫ボトル)を入れます。ちなみに今回は別の上着も入れてやったので(全部で3着)各ボトル一本まるまる使用しました。

この時、撥水剤がちびっと手につきました。
何気なくニオイを嗅いでみたところ

「グエッ、ド臭せぇ!!」

というニオイでした・・・どうなっちゃうんだ、オレのパチTADGEAR達・・・

不安を残しつつ、やっと脱水が終わりました。ここまで約1時間。長かった・・・
そして乾燥機へ。
「10分100円」との事ですが、何分入れて良いかわかりません。仕方ないので「普通」で10分入れました。今思うと加熱で変質する材料であれば「高」でやれば良かった・・・

そして完成。
予想に反し、ふわふわな仕上がり。気がかりだったニオイも全く無し。

早速、撥水性のテスト。

パチTAD GEAR
おおぅ、水が玉のようになり、落ちていきます!こんな弾きっぷり、見たことありません。初めてガラコを使ったときのような感動です。まあ、撥水ですから調子に乗って水に漬けてしまうと浸みちゃいますが・・・
私的には合格です。










ユニクロウインドブレーカー
「撥水性」を謳いつつも、一雨でその効果を失っていましたが復活しました。
http://oyazigun.militaryblog.jp/e249814.html








ヘリハンジャケット
数十年前購入したモノ。ヘリハン(HELLY HANSEN)はアウトドアというよりマリンスポーツのアパレルメーカー。リップストップ生地なのに撥水性という珍しさから当時は重宝しましたが、もはやその機能は失われていました。それも見事復活。布製品にもイイみたい。








そういえば、洗濯中、律儀にコインランドリーにいたところ、一人のおじいさんがやってきました。その方が勢い良く、一着づつ、「えいっ」「えいっ」と掛け声と共に、洗濯機を的(ターゲット)に見立てて、衣類を全力投球していました。それが気になっちゃって、気になっちゃって、暇つぶしに読んでいた小説の内容などまるで覚えていません。
少子高齢化で具現化した弊害を体感した気分です。

オレも将来、こーゆージジイになっちゃうのかなあ・・・

将来への漠然とした不安を残しつつ、今回の作業は概ね成功のようです。今後、実際の使用でその真価の程を、力の限り、観察していきたいと思います。


「えいっ」「えいっ」





ご閲覧、ありがとうございました。




  


Posted by オヤジGUN  at 18:54Comments(0)装備系

2012年01月30日

手袋






毎度お世話になります、オヤジGUNです。

 今日も今日とて、どうでも良いテーマについてレベルの低いインプレをダラダラと投稿したいと思います。
サバゲには手袋(グローブ)の装着は必須ですが、コイツもブーツ等と一緒で「合う、合わない」が結構気になる装備品の一つかと思います。





 個人的にはワークマンで売っている¥1000位のODの皮手袋(以下、皮手)で十分なのですが、なんか知らないけれども結構、たまってきましたのでご紹介などしたいと思います。






迷彩皮手
 これは総火演の際、出店で購入した物です。既述のワークマン皮手の後継にと思い購入しましたが、サイズを間違えてブッカブカ。一緒にお風呂に入ったり、洗濯して直射日光にさらしても改善されず…全然使用しておりません。色もちょっと毒々しいし…でもこの皮手の感触…スキ…
皮手はタクティコーさは無いのですが、造りがシンプルで耐久性もあります。洗濯するとその都度縮んで、使い込むと手になじんできます。こんな点も皮手が好きな理由です。
以前行った東北復興支援ボランティアなんかにも大活躍でした。
http://oyazigun.militaryblog.jp/e209494.html






ノーメックスブローブ
 ワークマン皮手に出会う前はほとんどこれでした。オジサン達は「サバゲの手袋」といえば皆コレで、これさえあれば

「気分は特殊部隊」

です。
非常に使い勝手も良く、ちょっとした細かい作業(タバコを吸うとか)もOKです。S&Grafでも問題なし。ただ、ゴムの部分が少なくて、洗うとすぐビロビロになって手首周りのフィット感が無くなるのが難点でした。ベルクロなんかも無いし…






オークリー
 多分、間違いなくパチです。友人からGUN修理のお礼としてもらいました。しかし結構よく出来ており、なかなかスグレモノ。こういうハイブリッとな手袋はデザイン(どこにどのような素材を使うとか)が重要なのでしょう、パチでも十分です。耐久性はわかりませんが、使用感は良いです。ただ、サバゲで汚すのは惜しいので自転車用として主に使っています。だって、カッコいいじゃん。






メカニクスグローブ
 これももらい物です。手首の辺りの造りとか良く考えられており、ずれたりしないで良いのですが、迷彩効果は期待できませんので常時TADのダックポケットに入れてあります。
先日、会社で使用していたら

「おっ、オシャレな軍手しているね!ディズニーランド行ったの?」

どうやら「メカニクス」を「ミッキーマウス」と読み違えたようです…
とりあえず

「ハイ」

と答えておきました。






ハッチ
 これももらい物です(オレもらってばっかり…)。こいつは激しく動いても手首が露出することが無いので、大変気に入っており、最近はこればっかり使っています。非常にソソられるデザインの上、堅牢で、ハイブリットの特徴であるフィット感もなかなか。ナゼこんなに良いのかと友人に尋ねたところ

「それホンモノ!!」

道理で…イヤ、ホントにスミマセン。
何でも、このハッチは初期型で、使用されている皮も非常に耐久性の高い貴重な品との事。
細かい作業はムリですが、ガシガシ使い倒していました。

ただし、このハッチにも不満が出てきました(このバチあたり!)。
最近AR系のマガジンをフラッシュタイプ(ワイヤーをジーコジーコ引くヤツ)にしたのですが、このワイヤを摘まめません。
しかもこの時期、布の部分にブタ草(ウチの地方ではセーターとかに引っ付くトゲトゲの葉っぱや実を「ブタ」とか「ブタ草」とか呼んでいます)がついちゃってイヤになっちゃいます。この問題はオークリーでもノーメックスでも起きます。

 そこでこのグローブを開発しました。






ゴルフグローブ

 いや、ただ色を塗っただけなんだけど…
友人が言うには「最近のPMCにはゴルフグローブを使う輩がいる」との事。なるほど、そいつはフィット感バツグンで細かい作業もしやすいだろうと納得。





早速ゴルフ5で合成皮革の一番安いやつを購入。片方だけで約¥600。ゴルフグローブは片方しか売っていません(主に左手用)。なんか、ナイキとかアディダスとかあってそっちもそそられます。






当初、迷彩効果や耐久性を考え、以前ストライクマガジンの付録についていたグローブを二枚重ねにしようとしましたが







「寺内貫太郎一家」の樹木希林(悠木千帆)状態になったのでやめました。

(注:本ブログは若い方を完全無視でお送りしております)






さすがにODとかDE色は無かったので「染めQ」のモスグリーンで塗りました。
今回はこの「染めQ」のプルーフの側面もあります。
色め的には不満が残りますが、まあ実験台なので良しとします。





手になじませるため、このブログもこの手袋をはめて作業しています(キモッ)。
実際にサバゲに投入したところ、特に目立った色落ちや劣化、剥がれもありませんでした。
細かい作業もノーメックスよりやりやすく、コンビニおにぎりのパッケージも剥がせるほどです。ただしそのまま食うと合皮臭がしましたので外して食べた方が良いでしょう。
まあ、一回しか使っていないし、擦れるような箇所には塗装していませんので今後、要観察です。

ここで重大な事実が判明。

細かい作業用としてだったので右手用を買いましたが、よくよく考えてみると
「あれっ、フラッシュマガジンのワイヤを引くのは左手だよな…」
これじゃあ、銃、持ち替えないとダメじゃん。

大失敗…

思わず

「ジュリー!!」

と叫んでしまいそうです。

(注:本ブログは若い方を完全無視でお送りしております)







また今度、左手用を買ってみたいと思います…







ご閲覧、ありがとうございました。





  


Posted by オヤジGUN  at 23:08Comments(4)装備系

2011年12月19日

Victory Show 2011(パチTAD GEARとの闘い)





毎度お世話になります、オヤジGUNです。

先日、Victory Show 2011に行って参りましたのでその御報告をしたいと思います。

友人の電ガンの修理に伴う材料購入と言う名目でしたが、とは言え、Victory Showといえば軍装品のイベント。材料そっちのけで装備を中心に散財してまいりました。

いつものように野郎4人で私の車での移動でしたが、今年は何を思ったか

「先にフロンティアに行こう」

と言う事となり、赤羽根経由になりました。
しかし、最近はケータイとかスマホとかすごいですね。私の車にはカーナビなど付いていないのですが、「助手席ナビ」とやらで迷うことなく赤フロにたどり着く事が出来ました。

んで、買ったのがこれ





実は前から欲しかったのです…
これで来年の夏ぐらいに「ランボー」ごっこが出来ます。
友人達はシュマグや中古部品を物色していました。

もうちょっと長居したかったのですが、今日の目的地はVictory Show。
後ろ髪を引かれながら浜松町に向かいました。

さて、到着したのがちょうどお昼頃。待つ事も無くすんなり入場。
入場料が¥500とは良心的です。

入場して1分と待たず仲間からはぐれました…





んで、戦利品がこれ。
Victory Showといえば軍装品のイベントです。装備品(服)を中心に散在してまいりました。しかもすべてパチ。

TADGEARのSoft ShellとBlack Hawkっぽいアンダーでこの冬はバッチリ(死語)です。
全部で¥7000ナリ…とてもいやな予感がしましたが、まあ良しとします。
しかし、なんともオーラの無い2着…





ついでにSHSのちょいハイスギアとスプリングも購入。
あとレーザーポインターとライトがくっついたキーホルダー。










前回、中華製の悪口をさんざん書いておきながら、買ったものはすべて中華製品。ポリシーのかけらもありません。

いや、TADGEARに関しては「Made in U.S.A.」






ホント、タチの悪い中華製品です…


その後、電車で聖地、秋葉原へ。
いつもですと、ミリなオタクのお登りさんですので、職質が怖くてビクビクしていますが、今日は違います。
誰一人、迷彩服ではありません。大手を振って歩行者天国を闊歩です。





スパラジでピニオンを買占め、タムタムのサンタ姿の店員の陰口等、やりたい放題です。






そんなこんなで、無事帰宅。
早速、戦利品をイジってみると…

このTADGEAR、チャックが閉まりません…


強く引き上げると

「ギチギチギチギチギチギチオラオラオラオラオラオラオラ」

すごい音がしてチャックのコマ(エレメント)が傷だらけ…





もう、年末の燃えないゴミの日に出そうと思いましたが、多分、同じ目にあっている方がおられる事が容易に想像できますので、改善策を模索してみました。





観察してみるとスライダ(チャックの取っ手の部品)の奥に謎の突起が…(写真が不鮮明でスミマセン)
「YKK」って書いてあるけど、ホントか…?

バリにしては雄々しくそそり立っているのですが、コマを傷つけている(異音を発生させている)原因のようでしたので、ヤスリで除去しました。意外と容易に、ポロっと取れました。やっぱりバリだったのかなあ…?
ちなみにホンモノのCDJの防水チャックにはそんな突起はありませんでした。

その後、傷が付いたコマを一つ一つ丁寧に、ギチギチで出来たバリを模型用ニッパで落とし、ヤスリがけ(600番の紙ヤスリ)で滑らかにし、シリコングリスを塗布。
無事、使えるようになりました。


チャックのコマを一個づつヤスリがけしたのは、産まれて初めてでした…



さて、改めて細部を見ると、中華衣料特有の、訳の判らないはみ出した糸達が…










これもチョキチョキ切ります。

このハミ毛はそのままでも良いと思いますが、使用中にどんどん成長してきて、ある日突然、裏地が剝がれたり、ボタンが落ちたりしますので、私は極力新品の内に切っています。









意外とこれはユニク○製とかでもあるので要注意です。


お次はパイルアンドフックの処理。
ベルクロ(R)ってやつです。
以前、自衛官だった友人がこれを「マジックテープ(これも登録商標)」って言ったら、海兵隊員に

「こいつ、ベルクロの事、マジックテープって言ったぞ!」

と笑われたそうです。


それはさて置き、パチTADのパイルアンドフック。





中学生の家庭科の裁縫以下です。

まあ、これはこれで使用に問題ないのですが、余白の部分が皮膚に当たったりするとすれて痛いし、何かの拍子に引っ掛かるとイヤなので、コレもハサミでトリミングします。





これで何とか一般使用に耐えうるTAD GEARになりました。

さて、B.H.っぽいアンダウエアは問題なさそうです。
まあこれなら今回の買い物は概ね正解だったかなと…

アレッ、このTAD GEAR、左右袖の長さが違います…
万歳すると右だけ腕が出てしまいます。
裁断が間違っているのか、オレの右手が長いのか…?
さすがにこれは直せない…

そういえば友人のGUN修理に必要な材料も買っていない…






仕方ないので次回のサバゲでは、反省の意味も込め、このような雄々しい姿で参戦したいと思います…





長文、乱文失礼いたしました。






ご閲覧、ありがとうございました。






  


Posted by オヤジGUN  at 23:01Comments(2)装備系

2011年11月07日

米海兵隊 COMBAT DESERT JACKET





毎度お世話になります、オヤジGUNです。

ちょっと前の話ですが、この秋のワードローブを購入しました。
それがこれ
「COMBAT DESERT JACKET」
です。
デザートピクセルは普段着としても通用しそうなので注目していましたが、コイツは2.5マンエンのしたので見向きもしていませんでした。





実はコンドルのソフトシェルを購入すべく中田商店に行ったところ、私に合うサイズが欠品しており、泣く泣く帰るところでした。そんな時、

「オニーサン、オニーサン、防水ジャケットお探しならオススメがありませすぜ…」

という怪しげな店員さんの声…

オニーサンなどと呼ばれて財布のヒモもゆるむ予感がしたのですが、すすめられたのがコレだったのでスルーしようとしたところ

「コレ、新価格で6800円!」

えー、ウソー!! フリース(防寒ライナー)より安いじゃん!! ひょっとしてヒデーイレギュラー品?
しかしここは天下の中田商店、そんな物があるわけがありません(たまにある)。
少し袖の色合いが違う旨の説明がありましたが、聞いちゃいません。ソッコー買いました。





詳細は他のブロガーさんや雑誌で紹介しておりますのでそれを参照してもらうとして(またかよ)、実際に雨の日に着てプルーフテストを行いました。

小雨の中、約20kmほど自転車で疾走。
事情を知らない方には、気の毒な人にしか見えなかった事でしょう。





袖がめくれないようにこのような機能があるのはチャリにはありがたいのですが、サイズが小さかったみたいで指の股が痛くなっちゃいました。
懸念された伸縮素材からの水の浸入は問題なかったのですが、若干滲(し)みている様子…

軍装マスターの友人に確認したところ

「あー、それゴア使ってるけどECWCSみたく完全防水じゃないよ」

との事。
えっ、そうなの?という私の疑問に

「だって、砂漠に雨ふんねーじゃん」

という見事に正鵠を得た解答…そうだよね…
たしかにどこを見ても「ウォータープルーフ」とか「ウォーターレジスト」とか書いていません…





しかもうっすら濡れた袖がピンク色であることが判明。

ワイルドな「ゴツゴツ系オヤジ」を気取るつもりでしたが、すっかり「ピンク系男子」になってしまいました…

とはいえ、デザインも機能(防水以外は)も逸品ですので結構気に入っています。

多分、この冬、ミリタリー関係のイベントに行ったら「ユニ(クロ)かぶり」ならぬ「CDJかぶり」が多発するだろうな、という予感がします。


次はオネーサンの店での反応をプルーフテストしたいと思います。





ご閲覧、ありがとうございました。







  


Posted by オヤジGUN  at 19:17Comments(0)装備系

2011年03月22日

シュアファイアUpdate

毎度お世話になります、オヤジGUNです。

改めて今回被災された方々にはお見舞い申し上げます。
また、お亡くなりの方、家族の方にはお悔やみ申し上げます。


さて、私の地域も余震などあるものの、落ち着きを取り戻しつつあります。
しかしながら、計画停電も本格的に実施され、こちらの対応が問題になっております。

この対策の一環として、以前ご紹介しましたシュアファイアのアップデイトを行いました。
具体的にはLED化です。

シュアファイアの性能は申し分無いものの、その消費電力や球切れの心配がついて回ります。
もはや時代はLEDですが、震災を機に近所のホームセンター等からLEDはもとより懐中電灯の類がなくなりました。
そんな話を友人にしたところ

「じゃあ、シュアファイアをLED化すれば良いじゃん。余分に持ってるから一個あげようか?」

まさかのうれしいお言葉です。

あれ?こいつ、こんなにいい奴だったけ?

と言う懸念を押し殺し、所蔵のシュアファイアにポン付けできるというLEDヘッドを頂き、装着しました。






あれっ?

何かヘン。色も違う…


機能美あふれるHEADと究極の美であるシンプルをまとったBodyが見事、間違った方向に融合されました。


超高性能、変態懐中電灯の出来上がりです。



気前良く、くれた理由がわかりました。
おかしいな…誰にもこのブログの事は教えていないのにどんどん変態アイテムが集まってくる…

とは言え、性能的には申し分ありません(その分ガッカリ感も大きいのですが…)。
少なくとも社内では最強なのですが、恥ずかしくて自慢も出来ません。
それまで懐中電灯など興味無かったはずの女性社員が

「キャー、ナニこれーicon06

と異様に喰いついていたのが印象的でした。
ナニを考えているのでしょうか。ナニと勘違いしているのしょうか?

なるべくこのシュアファイアが活躍しないように祈るばかりです。


ご閲覧、ありがとうございました。
  


Posted by オヤジGUN  at 21:23Comments(0)装備系

2011年03月11日

地震による停電で役に立ったライト

毎度お世話になります、オヤジGUNです。

皆様、地震は大丈夫だったでしょうか?

被害に遭われた方々には謹んでお見舞い申し上げます。

実は私の職場も地震で停電になり、少なからず影響を受けました。
そんな時この趣味ならではのグッズが大いに役に立ちましたのでご報告いたします。

勤務する職場は窓も無い工場ですので停電となると全く前が見えないような状態です。
オフィスにある災害用の懐中電灯はラジオ・自家発電機能のついたものですが、だだっ広い工場では全く役に立ちませんでした。
ケガ人がいないかどうかの確認作業もままなりませんでした。

ふとカバンにシュアファイアがあったのを思い出し、見たところ、色んな懐中電灯が出てきて、作業に大いに役立ちました。
幸い、ケガ人や建物の倒壊はなく一安心でした。

その際、使用した懐中電灯を紹介いたします。




シュアファイア

これが一番役に立ちました。近くの物を見るには強すぎますが、遠くまで見渡す際には最適です。また、使用する電池123Aは賞味期限?が長いので放置していてもいつの間にか「点かなくなってる」と言うこともありません。今回使用した電池も5年前くらいに買ってあったものですが問題ありませんでした。
古い物です。今はもっと良い物(LED使用とか)があるかと思います。




LED1灯(単三1本使用)

これは同僚の中国出張土産です。もらったは良いけどあまりのしょぼさに机の中に放置していたものです。
シュアファイアは強力で良いのですが、用途が用途だけに(バルブも古いし)長時間の使用やつけっぱなしは避けたいところです。そんな時はこれが役に立ちました。足元を照らすには十分でした。

最初ケータイのライト機能を使っていましたが、情報収集のためバッテリを温存したかったので使用を避けました。

この他にも単三のマグライトも使用しましたが、同僚に貸したままなので写真はありません。
あれにはキャンドルとしての使用も出来るので違ったシュチエーションでは有用になるかもしれません。


これを教訓にしようと、家に戻り、早速家中の懐中電灯を確認しました。
蛇足ながら、本ブログの趣旨に合った物を紹介いたします。




マルイ プロライト

電ハン外付けバッテリとして購入しましたが、ほとんどライトとして重宝しています。これは見方を変えると非常に高性能な充電式ライトです。電池の交換時期を気にすることも無く、フル充電で常備しておくことが出来ます。ちょっとした使用(ブレーカーが落ちたときとか)には最近こればかり使っています。災害時の準備としてもうってつけだと思います。




G&GレプリカM3

先ほどお話の123A電池使用のもうひとつのライトがこれです。これはシェアファイヤより昔に買ってそれっきりだったのに、さっき確認したらプロライト並みに明るさを保っていました。
最近はWebで123Aも安く買えるので、123A使用のライトはアイテムのひとつとして持っていても良いかと思います。


大変稚弱な情報ですが何かのお役に立てれば幸いです。


ご閲覧、ありがとうございました。
  


Posted by オヤジGUN  at 21:50Comments(0)装備系