2015年02月25日
続・イマドキのMOSFET
毎度お世話になります、オヤジGUNです。
早速ですが、パソコンがぶっ壊れました。
作業中、何の前触れやワーニング表示も無く、落ちました。
まるで眠るように……
実は私のPCは自作PC。従って、このような場合は何のサービスも受けられません。
致し方なく、我流であれこれやってみましたが、全く改善ができませんでした。
結局、部品を購入したPC専門店に修理を依頼しましたが、結果的には部品(電源)の老朽によるスペック不足というで、部品交換であっさり治りました。
部品の何倍もする診断料と工賃を払って……
カンタンな工作などはなんとか出来るのですが、PCとかハンドータイとかは全くチンプンカンプン(死語)です。
そんなチセツなチテキのレベルを向上せんが為、今回もコレクションのFET化に勤しみました。
「Pico AAB(GATE社製)」
なんとエウロッパのポーランド製。
今回は狭いストックチューブを通すためと、前回体験したトリガーのキレを再現したくアクティブブレーキ付き(AAB)がMASTという理由から、本品を選択しました。
なんかイマドキのFETは昔のFETとはSiCとかバッポンテキな素子の違いがあるそうなので
「MOSFET」
とか表記致します(間違っていたらご指摘頂ければ幸いです)。
今回の犠牲者は「VFC製(元)416c」
ロネックス製メカボで使用していましたが、元々のVFC製メカボをハイサイ化しました。ハイサイが目的ではないのですが、前回MOSFETを実装したM14のトリガのキレがあまりにも良かったので
「ハイスギアとトルク型モーターにこのデバイスが加わったら、さぞやキレが良くなるであろう。」
という目論見のもと、13:1セクカギア(3枚カット)を組みました。中華テッチンギアにマルイ純正HCセクタギアの組み合わせです。
そしてマンをジしてMOSFETの配線。
と言っても配線方法とかはダーティワークス様やカラシタカナ様のHPやブログとかに詳しく述べられておられるのでそちらをご参照ください(まただよ……)。
http://karashi.militaryblog.jp/
ただ今回、カラシタカナ様のブログと違う点は、配線固定の材料です。カラシタカナ様はホットメルトを使用していますが、私は黒い瞬間接着剤を使用しました。理由は特にありません。手元にあった、パテ感覚で大量に使用できて、すぐ固まるモノがたまたまこれだっただけです。
ホットメルトは用途別に種類が多くあり、どれを選ぶか迷った挙句メンドくさくなっちゃったからです。
瞬着でもコードはテフロン製だし、亜鉛についても外すとき「ペリッ」ととれるので問題ないかなと……。でも信号線はPVCなので付かないように注意。
ストックチューブ内はこのような取り回しにしましたが、硬いテフロンコードを使用しているため、可とう性が悪く収縮の際、MOSFETについている配線に負荷がかかり、耐久性に懸念が残ります。
次から気をつけよっと。
んでもって、実射。
トリガのキレですが……
あれ?前回のM14とそんなに変わらない……
記述のギアとモーターの組み合わせで、超絶キレトリガーになると思いきや、その効果は薄いものでした。
これはデバイス側の効果が高すぎて、小手先の効果を完全に凌駕してしまった結果と思われます。
「革新的なシステムの出現でコツコツ積み上げてきた改善策等は水泡に帰すのか……」
技術進歩の陰に隠れた悲哀と、MOSFET無しの生活には戻れないような不安を紛らわすため、痙攣のような指の動きでセミ射撃している私を「それキレがいいねぇ」と呑気に友人が評していました……
まあ、そんだけレスポンスが上がって、キレも良くなったってコトだよ!(なにキレてんの?)
どうでも良いけどレシピ。
・ギア:セクタ(マルイ純正HC用) その他SHS製13:1
・モーター:年代物トルク型(エチゴヤ製)・ピストン:14枚金属(SHS製)・給排気系:VFC純正
・軸受:VFC純正
・ノズル:φノズル(パカ山製)・スプリング:ヘタリM120(ライラ製)・バレル:VFC純正
・チャンバパッキン:VFC純正
・初速:Ave95.90m/s(0.20g弾)・サイクル:Ave19.8r/s(11.1vリポ)・電装系:Pico AAB(ダーティワークス社取り扱い ) 電源コード1.25sq銀コード(イベントの時KIT BOYのブースで買った)
ギアノイズや共振音が高く、改善の余地満載ですが、とりあえずまっすぐ飛ぶのでスコープなどつけてみました。
先日B.H.で購入したサイトロン製アウトレット品(いつの話だ)。2.5×20なのにスゲー明るくてアイレリーフも長くて調子良いです。
「やっぱ旧タスコジャパン、現サイトロン最高だわ」
あれ?何の話だっけ……
そうそう、PCの話(ハナシ戻り過ぎ)。
店員に「ファンもそろそろヤバイっすよ」とか言われ、これくらいは自力で交換する事が出来ました。イマドキの「超静音」型に取り替えたところ、予想以上に静かになり、大変満足しております。
「まあ、技術の進歩、最高だわ」
そんなカンジで、改善の積み上げも技術革新の恩恵もボチボチ取り込んでいきたいと思っている次第です。
ご閲覧、ありがとうございました。
2014年12月24日
(やっと)H&K416c(出来た)
毎度お世話になります、オヤジGUNです。
年も押し迫る今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
クリスマス・イブに部屋で一人、ブログを更新する安定感のある私ですが、それはそれ、巷は忘年会シーズンです。
社内異動があった事は前回既述のとおりですが、それはそれで人脈が増えるということになり、忘年会のお誘いも理論的に増えるということになります。新しい同僚、前の部署の方や取引先からの相変わらずのお誘いは嬉しい限りですが、体力的にキツイというのもホンネです。
長い不投稿を経て、一部で「死亡説」まで流れていたとの事。
平日に連チャンで忘年会(フルコース)というルーチンをこのまま繰り返してけば現実の話になりそうです。
そんな中、実に約一年間も懸案事項であった機種をなんとか調整ができたのでご紹介したいと思います(仕事遅すぎだろ)。
VFC製416c
ストックはテレスコピックタイプに変更し、「C」の特徴が無くなり、7in RASなので「416」のありがたみが全く無くなりました。
当初、箱出しで十分と思われましたが、メンテナンス性を考慮した後方配線化と、生理的に気に入らなかったギシャギシャしたメカノイズ(ブっ壊れそうな音)改善の必要性を考えておりました。
さりながら新規メカボを改修する時間も設備にも乏しい状況のため、既存の調整途中のメカボを416cにコンバートしました。VFC独特のボルトリリースギミックを再現するため、対応できるメカボは限られています。マルイ純正メカボは使用できません。
このため、以前「ハイサイ谷田部アタック」で使用した「ロネックス製メカボ」を使用する事に。
http://oyazigun.militaryblog.jp/e421176.html
当初、弾ポロやセミオートオンリー等の問題がありましたが、ノズル長の適正化やセレクタープレートをVFC型(板金タイプ)に交換して改善しました。
もともとハイサイ対応でセクカしてるメカボですが、ブローしたら修理もままならないため、低回転のトルク型モーターを選択し、ノーマル並みの回転数に抑えました。ただ、ブランクのなせる技でしょう、測定値取得を忘れました・・・・・・
結果的には気になるようなノイズも無くなり、立ち上がりのレスポンスの良い、私好みの仕上がりになりました。
バレルもチャンバもVFC製のままですが、ボディ剛性の高さ故か、集弾性もナカナカ。観察用に仮組みしたスコープ越しにも素直な弾道は見て取れました。
重量以外は納得のいく仕上がりになり、ホッと胸を撫でおろしています。
どーでもいいと思いますが、一応、レシピ。
・メカボ:ロネックス製8mmベアリング付き
・ギア13:1セクカ4枚ハイスギア (SHS製)
・モーター:トルク型(エティゴヤ製 カスタムモーター)
・ピストン:14枚メタル品 ウエイト、ベアリング無し(SHS製)
・給排気系:マルイ純正(ノズル短尺加工品)
・スプリング:M110(SHS製)
・スプリングガイド:ベアリング付き(メーカー不明)
・バレル、チャンバ:VFC製純正
・初速:未測定(90m/s以上は出てんじゃね)
・サイクル:未測定(7.4vリポで16r/sくらいは回ってるっしょ)
・マガジン:フラッシュマガジン(メーカー:UFCのマグプルチックなヤツ)
・電装系:スイッチ(SHS製の青いヤツ)配線(ライラ製)
友人に416Dを譲って以来、416系には縁が無いものと半ば、諦め気味でしたが、何とか私も「(ちょっと変わった)416ユーザー」となれそうです。今から次回のゲームが楽しみです。
http://oyazigun.militaryblog.jp/e498273.html
んが
次回のゲーム、12/28ってどーゆー事だよ……
その後、飲みに行くってゆーし……
大掃除とかできねーじゃん……
もう今年は大掃除、しない気マンマンです。
今からスゴく楽しみです。
ご閲覧、ありがとうございました。
2014年01月26日
VFC 416C実射
毎度お世話になります、オヤジGUNです。
映画「大脱走」を見てきました。
なんか、興行成績がイマイチなようで、もう上映が終わってしまいそうな感じだったので慌てて観に行きました。
私から言わせてもらえば、シュワちゃんとスタロ-ンが共演など、言ってみれば
「ゴジラvsガメラ(ハリウッド版)」
くらいのインパクトです。若い頃お世話になったであろう45歳以上の方は国策で観賞を義務化しても良いくらいです。
では観賞後の感想はと言うと……
イマイチでした……(このバカタレ)
イヤ、演出やストーリー、内容的にはよく練られた内容で、脚本もスタローン節が適度に抑えられ、まあ良いものです。しかし
「2人の格闘(ケンカ)シーンで壁や便器をブッ壊す程度の演出は欲しかった。」
「ミニガンが代名詞のシュワちゃんが今じゃミニミか……(あそこにミニミはおかしい)。」
「相変わらずスタローン、何言ってんのかわかんない(英語だからもっとわかんない)。」
等々、不満もありました。しかしながらこれは過度の期待感から来るものなので作品の正当な評価とは言えません。少し頭を冷やして再びDVDとかで再観賞したいと思います。
さて、今回は過度な期待で暴発寸前のVFC製416Cの実射を行いましたのでその御報告をしたいと思います。
とりあえずドライブに際しては、マルイ製PEQ-4型バッテリーケース(M4RISについてくるアレ)を暫定使用し、グリップはダンゴダウンタイプ(VFC製)に変更。
でもこの前「ゲロバナナアキバ店」でホンモノのPEQ-4を見ましたが、マルイ製のこれもなかなかどうしてイケてます(じゃシールくらい剥せ)。
箱出しのスペック的な結果は以下の通り。
・初速:(HOP無し)87.5m/s (HOP適正)85.6m/s
・サイクル:14.4r/s(バトン製7.4v30c)
こんなもんでしょう……
弾のまとまりとしては優秀です。ノーマルのマルイ純正AK並み。
サイクルが遅いように感じますが、これはメカニカルロスがあるかモーターの仕様でしょうか。
確実に箱出しレベルでは文句の付けようが無いのですが、期待が大きすぎて公平かつ冷静な評価が出来ません。
もう、この年になると独善的な価値観と美化された固定観念の膨張で偏った判断しか出来なくなっているようです。
また悲しい話になってしまいましたね……
とは言うものの、手を加える余地があると思えばこれはこれで良いことです。ココはひとつ、気合を入れなおして我が416Cを逸品にすべく頑張りたいと思います。
でもナニをDoすれば良いんだろう……悪いトコ無いし……
ご閲覧、ありがとうございました。
2013年12月31日
H&K 416C ―細かいインプレ本体篇―
毎度お世話になります、オヤジGUNです。
先日、謎の腰痛に見舞われました。
仕事中、悪い姿勢(ダラっとした感じ)で作業後、立ち上がった途端、腰の辺りに鈍い痛みを感じました。
「ついに腰痛?」
「VDT労災か?」
「車もエアガンも使ってないと調子悪くなるしな……」
と、諦めにも似た感慨にふけっていると、どうやら痛みは腰からでは無く、私のSexy Zoneであるタ○○ンから起因している事が判明。
「やっぱり、使ってないと調子悪くなるんだ……」
女性にはわかりませんが(この記事見てるとも思いませんが)○マキ○を強打すると下腹部あたりが痛くなる事は、賢明なる諸兄であればご理解頂けるはず。
どうやら防寒のためにはいていたヒートテックのタイツ(モモヒキ)が、あらぬ姿勢の為、知らず知らず、タ○キ○を圧迫していたようです。仕事に熱中していた事と、ほど良い刺激の為か、全く気が付きませんでした。
「低温やけど」にも似た「低圧○マ○ン痛」といったところでしょうか?
程無く症状は緩和されましたが、タイツ(モモヒキ)の着用機会が多くなるこの時期、皆様、くれぐれもご注意下さい。
さて、今回はVFC製416C本体についてご報告いたします。
・概要
キッチリした造りです。G&P製メタフレにありがちなアッパーフレームとロアフレームのガタも皆無。RASもガッチリ固定されています。
分解を繰り返せば、そのうちガタも生じて来ましょうが、現段階では超高評価です。
・刻印
以前ご紹介した「416D」と比べると、白すぎるのが目立ちますが、この程度は許容範囲。プルーフマークが無いのも……まあ、我慢しましょう。
んが、この刻印はいただけません。
「NOT A TOY.WEAR EYE PROTECTION TO PREVENT SERIOUS INJURY TO THE EYE……」
(これオモチャじゃねーから。ゴーグルとかしねーとヤベえっつーの……:意訳)
もう既に玩具であると言っているよーな注意書きです。
テンション、ダダ下がりです。
ドドメはコレ
「Cal. 6mm BB」
そんな事、書かないで……
絶対、友人からイジられます。
ちょっとココは何とかして欲しい点です。
・ストック
本機種を選んだ最大の理由はココ。
極限までコンパクト化するための方策、またH&K伝統のストック収納方法の体系化が気に入った……わけではありません。
ただ単に変態度が高いからです。
しかし、これがまた中途半端で強烈に構え辛く、はっきりいって使いモンになりません。説明書に二段階に伸びる旨の説明が無かった為、さらに短い状態で長時間悩みました。SASが採用を見送ったそうですが、なんとなく解かる気がします。
まあ、胸板の厚い兵士が、プレートキャリア等を着用した場合では丁度良いのかもしれませんが、貧弱なオッサンがトレーナー(裏起毛)を着ただけの状態では、いかんせんストック長が短すぎます。前かがみになりすぎて、それこそ腰痛になりそうです。
テレスコピックストックにしちゃおうかな……(Cにした意味ねーじゃん)
・グリップ
H&Kが重要視するエルゴノミックデザイン(最近ではユニバーサルデザインってゆーの?)が遺憾なく発揮されている箇所。大変握りやすく、質感も良いのですが、このフィンガーチャンネルはちょっとスキになれません。普通のM4グリップもそうですが、間隔を欧米人に合わせているせいか、手の小さい日本人(オレ)には邪魔な突起です。
今、この突起を削除するか、タンゴダウンタイプに交換するか悩んでいます。まあ、結構キツイ角度がついているのでピニオンやギアノイズを考慮して、やっぱ、タンゴダウンかなぁ……
・細かいところ
可倒式フロント・リアサイトは気に入ってます。VFC製なのでさぞやカッチリした造りだろうと思いましたが、フロントサイトはカッタカタです。
勢い良く倒しますとマズルとぶつかり、高剛性のアウタバレルとも相まって「チーン」と、仏壇にあるカネ(おりん)のような音がします。
思わず手を合わせそうになります。
RAS固定ネジは本来特殊な「+ネジ」が使用されています。これはとても雰囲気があって良いのですが、実使用を考えるとフツーのキャップボルトに交換する事が良いと思っています。幸い、本個体はディフォルトでこのボルトが付いています。
バカヤロウ
VFC製ARといえばボルトリリースギミックが醍醐味。
早速チャーハン(チャージング・ハンドル)を引いて、リリースボタンを押します。
ウンともスンとも動きません。
「えっ、何で?」
と覗き込んだ瞬間、突然「バチッ」と戻りました。
超ビックリした……
すり合わせが必要なようです。この作業は以前購入したAEG製ゾンビキラーやリサイクルショップ416Dで経験済みですが、メンドイので今から憂鬱です。
今回は本機種のネガティブな部分をアゲツライましたが、逆にチューニングベースとしては好材料であるとご理解頂ければ幸いです(やっぱ、手を入れないとイカンのかい)。
次回は実射性能(箱出し)となりますが、良い結果が出る事を願って止みません。
なんか愚痴とタマ○○で終わってしまったようで恐縮です。来年は良い年であるように、これもまた願ってやみません。
本年はお世話になりました。
それでは良いお年を。
でも刻印がなあ……(くどい)
ご閲覧、ありがとうございました。
2013年12月24日
(メリ)「HK416C」ファーストインプレッション(クリ)
毎度お世話になります、オヤジGUNです。
本日はクリスマス・イブ。
セイなる夜に一人きりで、この記事をミリブロの「最新記事」から読んでいる方々はかなり高い確率で相当のミリヲタである事とご推察いたします。
改めてお悔やみ申し上げます。 (オメーもな)
さて、一足早くセルフサンタさんからプレゼントされたUMAREX「HK416C(VFC製)」(AEG)のご報告などをしたいと思います。
・箱(そこはいーんじゃねーの?)
重厚かつ「こんなモンでいーだろ」といわんばかりのなかなか雰囲気のある箱。発泡スチロールをほとんど使用しておらず、環境に配慮した点はワールドワイドに展開しているメーカーであると関心いたします。
社是である「Keine Kompromisse」(ドイチ語)を英訳した「No Compromise」(妥協しない)のコピーがH&Kライセンス品である事を知らしめており、ちょっとムカつきます……(ナゼ?)
・中身
中身は至ってシンプル。本体、マガジン、PEC型バッテリーケース、説明書だけです。マズルキャップもクリーニングロットもありません。初心者に対しては不親切かもしれませんが、私にとっては十分。ゴミが少なく済むので良いです。
・説明書
言語は(EN)英語、(FR)フランス語、(ES)スペイン語……
どれを取っても読めません。
日本の市場規模が少ない事を示唆されているようで、ちょっと寂しい気分……
・マガジン
320連ゼンマイ式多弾装です。美麗な刻印とリアルな造り。サバゲで使用するのには躊躇してしまいます。専用レンチが無いとゼンマイを巻けない構造とも相まって、今後使用することはほとんど無いでしょう……
・PEQ15型バッテリーケース
本機は構造上、電源の外部実装を余儀なくされます。ディフォルトでPEQ15型バッテリーケースが同梱されていますが、専用のバッテリーが別途必要になります。私はこの専用バッテリーは持ち合わせていないし、買う予定も予算も無いので別途考える事とします。装飾用のシールも入っていませんし……
さて、いよいよ本体、と言いたいところですが、次回という事にいたします(もったいぶるな)。
数少ない新品のインプレですから、記事数を多くする為、細かく刻んで行きたいと思います。
最後にオヤジGUNサンタからアナタにプレゼント。
みんなの心が一つになる魔法の言葉。
「いざ、キャバクラ!」
これを忘年会等の後に大声で唱えれば、それまでバラバラだった職場やコミュニティーに(偏った)結束と一体感が生まれる事でしょう、オヤジキャグなのに。
それでは良き聖夜であらんことを……
メリー・クリスマス!(ボケ無し)
ご閲覧、ありがとうございました。
2013年12月21日
(あーあ)HK416C(買っちゃった)
毎度お世話になります、オヤジGUNです。
明日は冬至。一年で一番昼間が短い日です。
従って、本日は一年で二番目に昼間が短い日でしたが、皆様如何お過ごしでしょうか?
さて、先達てVショーに行ってきました(今頃その話か……)。
いつもですと徒然なるままに買い物を楽しむところですが、今回は違いました(だから写真とか無し)。
目的はUMAREX「HK416C(VFC製)」(GBBではなくAEG)
本来ですとHK416といえば今の時期、東京マルイのデブグルという事になるのでしょうが、それはそれ、空気の読めないブログ記事とご笑覧頂ければ幸いです。
さて、しかしながらイベント会場ではどこも販売しておらず、(頼まれモノだけ購入して)早々に退場。そのまま地下鉄で蔵前の「GUN MALL」へ。
幸運にも、最後の一丁をゲットできました。しかも、なにやらキャンペーン中ということで、ノベルティ(グローブ)まで頂きました(一瞬、ケンタッキーフライドチキンかと思った……)。
作動チェックの際、ギアノイズのデカさに、店員さんと思わず苦笑……
なにはともあれ、ブツを宅急便で送る手続きを済ませ、本日の作業は終了。
さて、本来の目的を達成したので、このまま帰っても良かったのですが、それでは無粋というモノ。定番通り、御徒町とアキバへGO!しかもなぜか蔵前から御徒町まで歩いて行っちゃった(やめときゃ良かった……)。
有名ショップにはほぼすべて行ったのですが、大きな買い物をした直後だったので物欲もなかなか湧かず(歳なので回数はこなせない)、これといった買い物はナシ(ウソ、プラモ関連のモノは買った)。
ただ、タバコ屋の喫煙所で見たマルボロの広告で
「出るくいは打たれ
というキャッチコピーが興味深く印象に残りました。
とりあえず、まあ、ボチボチと(今更感満載の)レビューや(あまりあてにならない)ファーストインプレッション、(ヤル気があるような、無いような)チューンなどご報告していけたらな、と考えております。
ご閲覧、ありがとうございました。
2013年12月10日
(サヨナラ)HK416D(ベイビー)
毎度お世話になります、オヤジGUNです。
前々回、記事にいたしました後輩主催の「2人でサバゲ」イベントに仲間が加わり
「3人でサバゲ」
になりました。3人目のメンバーは
そう、私。
不承不承ながら参加したのですが、他の2人は普段着。スリムなカーゴパンツにパーカーというオシャレな出で立ち。
「あっ、コレ汚れても良いカッコですから」
このまま飲みに言っても問題ありません。
傍から見れば上下MCフル装備の私の方がノリノリに見えたことでしょう。
なんかだまされた気分です。
でも、喜んでもらえたようでしたので、良しとします。
そんな私ですから、ココ最近ネタにしていた「VFCのガワを持つHK416D」を友人に譲る事にしました(ん?)。
別にHK416Dに問題があった訳ではありません(つか、結構、気に入っていた)。
多忙でサバゲにも参加できない友人を元気付けようとの配慮です。彼はこのHK416Dに異様な喰い付きを示しており
「惜しい気もするが、まあ、彼が喜ぶなら・・・・・・」
などと思いつつ決心。
同時に
「オレって、なんて心が広いのだろう」
と悦に浸っておりました。
そんな中、事件は起こりました。
引渡しの前に最終調整とカルテ用のデータ取りの為、野外50mレンジで試射。
とりあえずアイアンサイトでフルオート。
あれ?届いてる・・・・・・しかも激しく一斗缶が鳴っています。
「HOP強すぎ?」
とも思いましたが、適正。
試しにセミで十数発撃ってみるとほぼ全弾、一斗缶に命中・・・・・・アイアンなのに・・・・・・
たまたま好条件が重なったのでしょうが、こんな超当たるテッポウ、滅多にありません。
・・・・・・多分VFCフレームの剛性、加工精度がなせる業でしょう。
冬晴れの穏やかな山中
「ヒぎィィィィィ・・・・・・譲るなんて言わなきゃ良かったあァァァァァァ・・・・・・ドイツの技術はァァァァ・・・・・・(以下略)」
狭い心が露呈した瞬間。
恨み節がこだまします。
「逃がした魚は大きい」と言いますが、正にそんな気分(実際はキャッチ アンド リリース)。
「くそぅ、こうなったらボーナスでVFC製品、買ってやるぅぅぅ(多分、416C)。」
よく解からない怒りの矛先が物欲を正当化する方向に定まってしまいました。
しかし、なんでまあ、こんなに私の物欲は旬を過ぎてから沸き起こるのでしょうか?
まあ、いいや
せめてこの決意とボーナスが忘年会と二次会で削り取られぬ様、不撓不屈の精神で臨みたいと思います。
(まあ、ムリ)
ご閲覧、ありがとうございました。
2013年11月30日
(どうやら)謎のHK416Dで発射(ガワはVFC)
毎度お世話になります、オヤジGUNです。
今年も残す所、あと一ヶ月。
すでに地味に飲み会が増えつつある今日此の頃、今も地味に気持ち悪いです。そんな感じで、ふと気が付けば、ブログもほぼ一ヶ月ぶりの更新。
管理画面を久しぶりに見たら、ワケの解からないコメントがアメリカからスゲーたくさん着てました。
さて、今回は先達て購入した「謎のHK416D」が動く状態になりましたのでご報告したいと思います。
動くと言っても、ただ弾が出る状態ではなく、ボルトキャッチギミックもライブに致しました。本個体は、あろう事かマルイ純正HCメカボが入っていた為、このギミックがオミットされていました。
http://oyazigun.militaryblog.jp/e488148.html
このため手持ちのコレクションからこのギミックを再現できるメカボを摘出し、スワップする作業。
んで犠牲者はコレ
コイツもボルトキャッチギミックはありますが、涙を飲みましょう。
インナバレルを280mm(多分)にしただけで、とりあえずそのまま移植しました。
するとどうでしょう
スゲーまっすぐ飛ぶ・・・・・・
ヒミツはこのアウタとインナバレルとの間の樹脂スペーサ。
絶妙なクリアランスでインナを保持しています。中華製アウタ使用時にはKMのバレルスペーサやアルミテープでの加工を要しますが、こいつはポン付けでOK。素敵。
ああ、間違いありません、コイツはVFC製です(ガワだけ)。
しかもギミックもキッチリカッチリ動きます。HOP調整、超やり易い!
初速が低く、純正HOPですので50mはちょっとカッタルイですが、20~30mでのまとまりは特筆モノ。これはフレームとアウタバレルの剛性と精度が高い事を物語っています。
「このままで十分良いジャン」
とも思いましたが、欲が出てきました。もう少しブラッシュアップしたいと思います・・・・・・
と言いたいところですが、明日からは12月。忘年会シーズン本格突入ですので、本作業のみならず、ブログ更新も著しく停滞する事が容易に想像出来ます。
しかしながら、心を律し、今年中の完成を目指したいと思います。
(まあ、ムリ)
ご閲覧、ありがとうございました。
2013年11月03日
謎のHK416Dを分解
毎度お世話になります、オヤジGUNです。
後輩達が明日サバゲをするそうです。
2人で
是非にと誘われましたが、先達て購入した「謎のHK416D」の解析もあるし、変わり者の仲間にはなりたくないので丁重にお断りしました。
と言うわけで前回の続きです。初速の計測もしないでソッコー、バラしました。
改めて手にするとまず「汚い」。
埃をかぶって、更にタバコのヤニが付着しています。喫煙していない方であれば「おえっ」となるようなキタなさですが、喫煙者の私はへいちゃら。エアダスタとウエットティッシュ(アルコール除菌Ver.)でクリーニング。ウェットティッシュがまっ茶色になりました。
ギミックに関しては、チャージングハンドルを引いたらダストカバーは開くものの、ダミーボルトが戻りません。明らかになにかに引っ掛かっています。
「これは本来ボルトキャッチのギミックがあったのにテキトーにオミットしたな」
と推測。まあ、おいおい考えましょう。
アッパレシーバを外してみると、出てきたのがこのチャンバアッシ。
中華製メタルチャンバにLL製バレル止めを組み合わせる荒業。KM製バレルを奢っていますが、ちゃんと固定できていません。
「ククク、これこれ、これがジャンクの醍醐味。やりがいがありそう!」
若い頃であれば「苦労は買ってでもしろ」の教訓に則った評価すべき感情ですが、中年となった今日では、とんだドM発言です。我ながら共感できません。
あまりお目にする事はない、G&P製M160モーター。高級品です。
ハイスピードともハイトルクとも書いてないところが男前。
「ターボチャージャー」が意味不明ですが強力な磁力がハイスペックを予感させます。
ピニオンが微妙に欠けています。G&P純正そのままっぽいですね。コレは要交換。
作業を進め、出てきたのはナンとマルイ純正HCメカボ。開けた形跡ナシ。
ボルトキャッチギミックが死んでいたのはこのためです(マルイメカボにはボルトキャッチ用の部品を取り付けられない)。
ナンなんでしょう、本来であったら「大吉」を引いたくらい大喜びなのですが、今回に限ってはなんか残念な気持ちです。いっそ、中華製のグズグズメカボでも入っていれば逆にモチベーションが上がったでしょうに・・・・・・
このメカボをどの機種にスワップするかで集中力が低下しています。
「ボルトキャッチギミックに対応しているメカボどうにかしなきゃ・・・・・・」
私が所有している既述のメカボは「AEG製」と「ロネックス製」。
どちらも使用中です。
http://oyazigun.militaryblog.jp/e431852.html
http://oyazigun.militaryblog.jp/e421176.html
「うひー、どっちか開かんといかんのか・・・・・・」
もうこの時点で作業は中断いたしました。
二つの内どちらかに決めなければならないのですが、この作業が一番難航するでしょう。
「決断できない男、それがオヤジGUN」
妙なカミングアウトと共に次回に続きます・・・・・・
(目鼻が付いたらだけど)
ご閲覧、ありがとうございました。
2013年10月30日
HK416D(メーカー不明で衝動買い)
毎度お世話になります、オヤジGUNです。
先達ての事、友人から
「○○のリサイクルショップにG&GのFNCが2.3諭吉であったのだが、購入すべきか?」
という問いかけがあったので
「モノを見ないとはっきりした事はいえないが、それよりチミ、最近コレクションを増やしすぎだよ!自制(我慢)しなさい!」
と諭しました。
大体、先日のM14もそうですが、リサイクルショップにある物は結構ワケ有り品が多く、ゲームでの使用に耐えうる物は皆無と言うのが私の印象です。当然そうなると修理・チューンが私のところに廻って来る事が容易に想像できた為、けん制した側面もあります。
http://oyazigun.militaryblog.jp/e483492.html
そんな会話も忘れていた先日、所用で近くまで来た件のリサイクルショップに立ち寄りました。
「あっ、ホントだ、FNCあるわ」
使用感も無く綺麗な状態でしたが、テツロー改様のブログを読むに付け
http://lostworld1988.militaryblog.jp/
「部品の破損でもあったら大事(おおごと)だ。くわばら、くわばら」
と、退散しようとしたその時・・・・・・
HK416D(メーカー不明)
コイツが目に飛び込みました。
以前も述べましたが、HK416は大好きな機種。
http://oyazigun.militaryblog.jp/e371771.html
ショーウィンドウに顔を押し付けてトランペットに熱い眼差しを送る黒人少年の様に(この表現、若いヒトはスルーして下さい)眺めていました。
しかし表示タグには「作動機構:ガス」とあるのにゼンマイ式マガジン、グリップ底部にはモーター位置調整ネジが。よしんばGBBであってもこの値段はありえないはず。
謎は深まるばかり・・・・・・
要するにココの店員さん、よく解かっていなかった様です。
手にすると、中古特有のRASやバレルのガタつきがあるものの、メタフレでアフターパーツも気の利いた物が付いています。円形シールがサバゲ使用を物語っていますが、刻印等も結構綺麗。VFCかと思いきや、メカボは黒、チャンバも金属製。
私の知識ではVFC製かD-BOY製か判断は付きません。
「まあ、416メタフレをこの値段で買ったと思えばよかろーもん(ナゼ博多弁?)」
と言うわけで店員が間違いに気が付く前に急いで購入しました。
またもや魔が差した、ショードーGUY降臨の瞬間です。
帰る道すがら
「自制(我慢)しろとか言ったのに、彼に合わす顔が無いな・・・・・・」
などと反省していたのですが、彼は常々言っていました。
「オヤジGUNさんにはH&Kを使っているイメージありますよね!」
そうそう、これでも私は昔、クルツやMC51でフィールドを駆け回っていました。意識的にH&Kを選択していたのです。
http://oyazigun.militaryblog.jp/e299146.html
「そうだ、コレは今一度フィールドを駆け抜けるための翼だ!」
そう自分に言い聞かせ、今一度このHK416Dを構えましたが
「こんな重いモン持って駆け抜けられねぇ」
今一度、反省するに至りました。
まあ、ぼちぼちやっていきたいと思います・・・・・・
ご閲覧、ありがとうございました。