スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

Posted by ミリタリーブログ  at 

2011年07月20日

リポで復活した漢(変態GUN)達 -XM177E1篇-

毎度お世話になります、オヤジGUNです。

夏も盛りを迎えようとする今日この頃(台風来ちゃったけど)、皆様お元気でしょうか?

私はまったく元気がありません。
度重なる不摂生(飲みすぎ)に体調はズタズタ、酩酊すること数回、分別あるオッサンにあるまじき行為、反省しきりの日々です。ヘパリーゼが手放せません。

そんな中、夏の楽しみといえば

「ナム戦装備」





若い方々にはさっぱり理解出来ないでしょうが、ナム戦装備はオッサンの心を激しく揺さぶります。オッサン夏の衣替えと言ったところでしょうか?袖をまくって特殊部隊の装備をしても怒られません。

んで、オヤジGUNのメインウェポン(ナム戦装備ではプライマリとかセカンダリとか言わない)は「XM177E1」です。
今どきのAR系に見慣れているせいか、十分変態GUNに見えます。





E1の説明は省略しますが、まあM4の試作品みたいなもんです。
外装的にはストック以外すべてG&P製です。
数年前イベントで揃えました。いつもはジャンクや中古品を漁っているのに、新品を買ったという事で、えらく友人から心配された覚えがあります。





しばらく使用していたのですが、そもそもの使い勝手の悪さとヌンチャク型バッテリの死滅と相まって、夏の終わりと共にメカボを抜かれておりました。
そこで、リポの登場→復活→またARが増えた、と言う訳です。





使い勝手ですが、最大の不満点はMgキャッチの誤脱防止のリブが無いことです(まあ、そこが良んだけど)。ゲーム中、いつの間にかマガジンが無くなっていたというハプニングが度々ありました。89式もリブ無いのに大丈夫なのは何でだろ?

光学機器が乗せにくい点も挙げられますが、個人的にはキャリングハンドルが大好きなので良しとします。ここを持って歩きたいがためにわざとスリングも外しちゃったりします。
使い勝手の悪さの原因はこんなところにあります(それ、オマエのさじ加減だろ?)。





あと、存在するかしないかは知らないのですが、フラハイはチューリップが好きなのでこんな風にして使用していました。XM177のハイダは重くて・・・。


内部的にはパカ山ノズル、長掛けHOP等でアップデイトし、今回「ハイスピードギア+トルクアップモーター」の組み合わせを試してみようと思います。
特に深い意味はありません。なんとなくです。ゲームの際、セミの切れなんかを見てみようかと思います。色々な内部チューンを忌憚無く試せるようになったのもリポ使用のメリットと言ったところでしょうか?





さあ、これで夏の(サバゲ)準備は万全です。あとはゲーム中、気分を盛り上げるためにバドワイザーとか飲まないように心を律するのみです。

・・・多分、ムリ・・・

ご閲覧、ありがとうございました。


  


Posted by オヤジGUN  at 22:47Comments(0)M4(AR15)

2011年07月17日

リポで復活した漢(変態GUN)達 -ステア篇-



毎度お世話になります、オヤジGUNです。

久しぶりの投稿です。
ボーナス支給日を境にミリタリーな趣味そっちのけで飲み歩いておりました。
つまりオヤジGUNのGDPにおける国防費の割合は意外と低く、結果、新兵器等の導入は非常に稀です。従って今回も過去の変態銃のご紹介です。

「オマエにとってこの趣味はその程度のものか・・・意外と冷たい男だな」

と言った印象をもたれるかもしれませんが(つか言われた)、これでも博愛主義な男です。デヴなキャバのオネイサン以外には大変ジェントルに接することを心がけております(と言ってもぞんざいに扱うわけではなく、極端に無口になるだけです)。

当然、ステアなんかも大好きです。

実銃がすでに変態臭をかもし出しております。



今度出るハイサイのステアなんかも気になってしょうがありません。
プルバップと言う点で好き嫌いがありますが、弾経路の問題における軽い給弾不良以外は大変優れた機種です。
特に構造的な消音性はゲームにおいて大きなアドバンテージになります。
以前、団地に住んでいた私は夜中の発射音による近所迷惑に関し、非常に過敏でした。そんな経緯から消音性に優れた本機種を「団地SP(スペシャル)」と呼んでいます。

さらに、あまり話題になりませんが、重量バランスの優秀さも特筆すべきです。
重量は3Kgオーバーですが、バランスの良さから同重量の多機種よりも、その重さを感じさせません。
本体がいくら軽くても前に重心があると妙に重く感じられたりします。本機種を使用してからその事に気がつくことが出来ました。

以前のようなパワー全盛時代にはスイッチの焼け(と言うよりスパークによる接点の欠損および破裂飛散)でFET化は必須でしたが今ではFET無しでも全然大丈夫です。

当時、真っ黒なGUNに食傷気味だった私にはODのボディが新鮮に移り、ミリタリーバージョンと黒バージョンを同時購入し、ニコイチにした経緯があるくらい、実は大好きな機種です。
今回はそのニコイチをご紹介いたします。

「なんや、FIRSTのアレじゃん」

と思われがちですが、本品の方が先に製作されました。
証拠はこれ。アームズ1999年8月号。



この記事の号のFIRSTの広告にはまだ「○ャドーステア」はありません。



つまり

「オレ様ちゃんの方が先」

と言うことです。
こんな事を偉そうに述べると色々と言われそうなので黙っていましたが、もう時効だから良いかなーと思い、記事にしました。ちょっとスッキリしました…。

相違点はRIS(RAS?)とサイレンサが別になっているので気分に合わせて着せ替えが出来る所です(着せ替え好きだな、オレ)。



だだ、そんなこんなでステアはここ数年使用していませんでした。大きな理由はバッテリの問題。私は基本的にピストン後ろ2枚目の歯欠き加工を施し、miniバッテリ使用機種は9.6Vを使用しています。ステア用9.6vは特殊な形状でなかなか出回っておらず互換性もありません。
そのバッテリ(ニッ水)の死滅によりタンスの肥やしになっていたのですが、リポ導入で使用が可能になったわけです。



使用を控えていたもう一つの理由は人間関係です。

プルバップの問題点は「耳元にメカボがある」事です。
ステアはノーマルでも十分な静粛性がありますが、撃ってる本人からしてみると、やたらとメカノイズがうるさいGUNです。
射撃中はほとんど何も聞こえません。当然、相手のヒットコールも聞き逃してしまいがちです。
以前、ゲーム中、射程内に入った友人を撃ったところ、当たっているはずなのにヒットコールをしません。
「HOPが狂っているのかな」
体育座りで肩を揺らしている友人に疑問を持ちながら、ほぼ1マガジン叩き込みました。
後で聞くと

「ヒットコールしたのに撃つのをやめてくれなかった」
「撃ってるとき笑っていた」
「いつも指名しているオネイサンにおまえの性癖ばらしてやる」

と散々でした。
メカノイズでヒットコールすら聞き逃したようです。オーバーキルってヤツです。

それ以来、ステアは使っていませんでした。
今後はこのようなことが無いように気をつけて使用したいと思う次第です。
あと、親しいとはいえ、自分の性癖をあまり人に喋るのも控えたいと思います。

さて、めでたくステアも復活したので私も秘密を知られていない新しい店でも開拓しに出かけようと思います。

ご閲覧、ありがとうございました。  


Posted by オヤジGUN  at 20:04Comments(5)ステア