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Posted by ミリタリーブログ  at 

2011年10月12日

89式改メンテ






毎度お世話になります、オヤジGUNです。

今更ながらですが「THE PACIFIC」見ました。
前回もそうでしたが、太平洋戦争モノをみると自然と89式をイジリたくなってしまいます。

内容的なものは割愛しますが、印象に残っているのは虚弱体質にもかかわらず入隊志願するスレッジ君の成長や葛藤を描いた件(くだり)。あんな純粋で強い意志を持ちたいものです。
しかし、ショッキングなのはその後。まさか軍の秘密実験の実験台になろうとは・・・
あんな貧弱な青年がマッチョに成長。相当、心労が重なり、思うところあったのでしょう
「お仕着せの戦闘服はオレには似合わない」
と言わんばかりのはじけっぷり。ド派手なBDU。こんなヤツがサバゲでいたら味方からも狙い撃ちされるでしょう。しかし二次戦時代にヘルメットを兼ねたバラクラマとは画期的です。使用している銃はガバのみでしょうか?ラリアットや星印の盾で敵をバンバンやっつけてます。
気になるのは出てくる敵がナチスの科学部隊との事。太平洋が舞台のはずでは・・・
まあ、おいおい出てくるのでしょう、今から公開が楽しみです

「キャプテンアメリカ」

あれっ・・・

・・・まあいいか。

DVD鑑賞とGUNメンテと飲酒を同時進行なので記憶も曖昧です。

そんな経緯で我が89式改のメンテを行ったのでご報告いたします。





具体的な改修点は、ホップアップレバーとスプリングの交換です。
ホップアップレバーはライラ製です(つか、それしかない)。以前、出張の帰りに立ち寄ったショップで見かけて買っておいていたのを「THE PACIFIC」を観ていて思い出しました。





「折角バラすんだから、メカボも開けてみるか」

と言うことになりました。
すっかりバラし方も忘れて四苦八苦しました。

ホップアップレバーはポン付けで済んだのですが、問題はスプリング。





なんか変形しています。要交換です。
適当なスプリングの在庫が無かったのでとりあえずAngs製の「S」サイズ入れてみました。ピストン周りはすべて純正品を使用しています。





ちなみにピストンヘッドの固定は純正品のウエイトをこのように加工して使用しています。これですと純正ピストンヘッドのタップネジがそのまま使えます。適当なプラスチック片に2.5mm位の穴をあけた物でも良いのですが、適当な物が思いつかないのでいつもこれを使用しています。厚みを何種類か作っておくとパワーアジャスタ代わりにもなります。

そんなこんなで試射

初速:0.20g弾使用 Ave98m/s(HOP無し) Ave96m/s(適正HOP)
サイクル:14.2r/s(リポ7.4v) 25.0r/s(リポ11.1v)

うーん、微妙にダメです。サイクルがイマイチ。7.4vじゃ遅いし、11.1vじゃ早いし・・・
どうしよう・・・
それに初速もちょっと高めです。機差があるので93~91m/sになりそうですが、次回参加するゲームはレギュが厳しいのでちょっと心配です。やっぱり「S」じゃダメか・・・





しかし、11.1vで試射すると非常に良いレスポンスです。3点バーストもシャープで気持ち良い。なにげに4発出てますが・・・
高めの初速とも相まってホップアップレバーの効果も抜群。45m先の一斗缶に面白いように4発当たります。

「コレコレ。このカンジ、3点(4点)バースト最高!」

少なくともこの一瞬、チューニングの醍醐味を味わいました。

しかし、この後、デチューンしなければならない事を思うと悲しくてなりません。

もう、DVD観ながら飲むしかありません・・・ついでにデチューンもしちゃおっと。







ご閲覧、ありがとうございました。




  


Posted by オヤジGUN  at 23:13Comments(0)89式

2011年10月09日

ハイサイをMGPにコンバート






毎度お世話になります、オヤジGUNです。

さて、私のハイサイ病もそろそろ回復の兆しを迎えております(つまり、もう飽きたって事です)。
大体のレシピの検証や問題点も明確になりましたので偽カーボン15から他のAR系のモノに移植を行いました。
移植先は「マグプル」モデル。





なぜコイツかというと、11.1vリポを搭載しやすく、前出し配線が可能な為です。





実はハイサイを使用している内に最初は良いのですが、だんだんサイクルが低下すると言う謎の症状に見舞われました。バラしてみるとスイッチ部が真っ黒。

「コイツが原因か?」

と思い、クリーニングしたところ回復。しかしまたしばらくして同じ症状。

「その都度、ゼンバラ、クリーニングなんてもう、イヤッ」

と思いFET化しました。といっても以前使っていたFET付き配線に引きなおしただけです。
とはいえ、FETはリポ(しかも11.1v)使用では壊れやすい旨の記事を目にしていたのであえて避けてきました。しかし、既述の問題を解決すべくチャレンジすることにしました。
まあ、自作なんでそんなに高価じゃないし(たしか電線ぬきで材料費¥900くらい)、壊れてもいいやってな気持ちです(石の在庫もあるし)。ちなみに石は当時最強のIR製1404(多分)の一石です。
写真でもとっときゃ良かったですね・・・DVD観ながら作業してたんで、忘れてた・・・

そんなこんなでコンバート完了。






しかし・・・スイッチがあんなに真っ黒ならモーターのブラシとかも汚れてるよな、と思いそこも分解・清掃。と言ってもブラシ外してカーボンをヤスリで落とすくらいです。
清掃が終わり組み立て。すると、ブラシが入らない・・・

「えっ、なんで?」

良く見るとブラシが入るハウジングとブラシの間がキツキツです。これでは正常な摺動が得られません。

「もうっ、天下のマルイ製なんだからこーゆーのは困るよねっ!ベアリングも根元だけだしっ!」

怒ってもしかたありません。ブラシを少しヤスって解決。

しかし・・・

「まてよ、一連のサイクル低下の原因ってコレか・・・?」

確認しようにも出来ません。もう直しちゃいました。

思い出してみると別のモーターではサイクル低下は無かったような気がします・・・
なんか、ハイサイでは色んな事件が起きるな…

試射ではサイクル低下は発病せず安定していました。

・13:1ハイスギア (SHS+マルイ純正セクタ)
・リポ11.1v(FIRE FOXおよびイーグル製)
・ハイスモーター(マルイ製HC用30000モーター)
・セクタチップ:カット品(SHS)*形状は過去記事参照
・ピストン:7枚メタル品:後ろ歯二番目カット(SHS)
・ピストンヘッド:マルイ純正(Oリングのクリアランスはスカスカ)
・スプリング:M120?(メーカー不明)
・シリンダ:加速シリンダM4サイズ(マルイ純正)
・軸受け:オイルレスメタル(メーカー、焼入れ品)
・チャンバ:ライラ製 長掛けHOP 電気なまず(辛口フルサイズ) 
・FET:IR製1404 一石
・バレル:オウガバレルVer.2 260mm
・初速:82.2m/s(HOP無し) 85.8m/s(HOP適正)
・サイクル:33.3r/s

オウガVer.2バレル+電気ナマズの組み合わせは調子が良く、この初速なのに45m先の一斗缶にバンバン当たります。初速がもっと欲しいところですが、まあ、良しとしましょう。しかも前出し配線でマグプルPTSハンドガードなのでバッテリの交換はラクラク、収納スペースは十分でリポチェッカーでも入れたい気分です。
しかし・・・

「よくなったのはFETのせいか、ブラシ調整のせいか・・・?」

・・・今となっては知る由もありません。まあ、ブローして分解することになりましたら確認したいと思います(しねえな、多分・・・)。





次回は、発作的に思いついたネタやおもしろ事件がなければ、同時進行でメンテを行った89式改についてご報告したいと思います。




ご閲覧、ありがとうございました。







  


Posted by オヤジGUN  at 22:40Comments(0)ハイサイネタ