スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

Posted by ミリタリーブログ  at 

2011年11月18日

すきまM4




毎度お世話になります、オヤジGUNです。

最近、枝野経済産業大臣とかが「スキーム」とか言っているのをよく耳にします。
私の会社でも他部署の上司が「チミ、スキームはどうなの?」とか言っています。

ジジイの流行語みたいなモンでしょうか?

「枠組みを持った計画」とか「基本的なしくみ」とかの意味で「スキーマ」という言い方もあるようです。

そこで今回は「スキーマM4」のご紹介です。














名前の由来はご覧の通り隙間があいているからです(駄ジャレかよ…)。



ハイサイにも飽き、流速チューンにも疑問を持ち始めたため、新しいスキームでスキーマなM4を組む事としました。
そのスキームとは

「フツーのスプリングとフツーなバレル長でフツーに飛ばす。」

です。





ただ、実験的な試みとしてACE研究所製『参式滑空銃身』を使用しました。実質的にはこのバレルの評価と言うことになります。そのためフツーの仕様が必要になったわけです。


「かっぱバレル」とか「電気ナマズ」とか消費者をナメきったネーミングは覚え易いのですが、このバレルは逆に真面目すぎて全く言いにくいです。

堅いネーミングとめんどくさそうな集弾のメカニズムから敬遠してきたのですが、「よく当たる」旨のクチコミを聞くようになり、入手・評価の運びとなりました。

結論から申しますと
「アレ?結構真っ直ぐ飛ぶじゃん」

と言った評価です。クチコミ通り……コレ、ちょっと良いかも…

ただ、HOPのパイプには「スナチャン」を使用し、ノズルも「パカ山クラフト」製を併用しての評価です(評価と言えるかどうか…)。
スプリングはアングス製「M」を使用し、初速も95m/sと高めのセッティングです。
スコープやサイトをちゃんと調整したら45m先の一斗缶にほぼ全弾命中でした。
フライヤーもあまり無い感じ。

つまりHOPが効いた後も同じ軌道をたどっているということです。
電動ガンの場合、HOPが効く前は大体良い集弾ですが、HOPの効きにバラツキがあり、結果的に集弾がバラつくといった感じですが、本条件ではそれが改善されていました。
理由はバレルなのかノズルなのかは判りません…。





また、チャンバ(LL製メタルチャンバ)とバレルとのカラー(スペーサ?)は使用していません。なぜかと言うと「パカ山」様のHPにそう書いてあったから、そうしました(小学生の作文かよ)。

ともあれ、リポ7.4vでもG&G「M120」モーターを使用しているので20r/sというちょうど良いのサイクルにもなりましたので過不足無く楽しめそうです。





やっぱり「フツー」が一番ですな。

SS109のブルバレルに見慣れた昨今、223の細いバレルはなんとなくイイ感じで気に入っています(それはオレがオッサンだから)。




ご閲覧、ありがとうございました。



  


Posted by オヤジGUN  at 20:32Comments(0)M4(AR15)