2013年05月29日
女子がサバゲに来なかった(ちょっとほっとした)!
毎度お世話になります、オヤジGUNです。
日々、地道なサバゲメンバー勧誘活動が功を奏して、また女子がゲームに来るとの事。
前回もそうでしたが、レンタルガンの用意や最低限の指導、その他諸々のフォロー等、仕事が増えます。
正直なところ、メンドクサイのですが、気持ちの良い時間を過ごしてもらえる様、尽力するのもベテラン(オッサン)の務め。
まあ、接待と言っても過言ではないでしょう。
イメージトレーニングにも余念がありません。
「おっ、うまい!上手だね!」
「筋が良いよ、キミ!」
「おお、最高!」
「スゴイ、スゴイ、ドコで覚えたの?」
「さすが、若いヒトは飲み込みが、あっ、おおぅ・・・」
「うっ、上手い!」
「いっ、いいいいいい良い!」
「ダメっ、ソコは優しく・・・イヤ、そのまま続けて・・・」
「えっ、イヤッ、そんなトコまで?」
「ぁぁあ、こりゃスゲぇや!」
「あっ、ソレ、ヤベッ、あっ!」
「おおおぅ、危ない、危ない」
「イヤイヤイヤ、もうもう・・・あぁ、でもソレ、いいヨ!!」
「おっ、おっ、おっ、おっ!」
妄想が止まりません。
初心者用にレンタルガンも含め8丁(!)準備いたしました。
んが、
結局、当日になって来られなくなったとの事。まあ、仕方ありません。
先方も大変恐縮しておられましたが、内心
「ちょっと良かったかも」
と思っていました。
だからと言うわけではありませんが、大変楽しいゲームでした。例によってゲーム模様の写真はありませんが、レンタルガンとして準備した物の一部をご紹介したいと思います。
「ベリーショートM4黒田Sp」
女子が使用しても苦にならないよう、軽く、取り回しやすくしたM4ですが、私より先輩(還暦)のオッサンが使用しました。
「MP7」
女子が使用しても苦にならない軽く、取り回しやすいコン電です。
ドサクサに紛れて太股でも触ろうかとして(セクハラする気だったんだ…)ホルスタとマグポーチをレッグタイプにセッティングしましたが、結局後輩(十分オッサン)が使用しました。
ベルト調整の為、図らずも後輩の股間を眼前に臨んで作業するハメになりました。
色が不揃い…ダセぇ…
「バイケン2013」
これは初出ですかね…
また今度、改めてネタにしたいと思います。
「MP5K Sシステムっぽいヤツ」
前回、不評でしたが軽いという理由で持ち込みました。
結局、後半私が使用しました。
「SIG552」
これも初出です。全くの「どノーマル」。購入してから一度も、試し撃ちすらしていなかったシロモノ。観賞用のコレクションだったのですが、数を揃える為、泣く泣く使用(実は私、SIG552大好き)。実に5年以上作動させていなかったのですが、問題無く作動。しかも快調、良く当たる・・・
ノーマル、スゲぇ
「マグプルノベスケSR」
これは11.1vリポ使用で、サイクルは33r/sという耐久型のセッティングです。どれくらい持つかプルーフしている最中です。使い方を知らない初心者に使ってもらい、壊れるかどうか試してみる良い機会でしたので持ち込みました。
弾が無くなった事に気づかない初心者の方が、空撃ちでゲーム中ほぼ引きっぱなし、という使用をして頂きました。
良いプルーフになったと思います。1年半くらいノーメンテで使用していますが、まだいけそうです。
この日はいつものフィールドではなく、広い場所だったこともあり、繰り返しになりますが、大変楽しくサバゲを楽しみました。
女子が来る旨の情報は機密事項扱いでほとんどの参加者に知らせていなかった事も功を奏し、不満の声や暴動もなし。
セーフティゾーンでは常に笑い声が絶えないほど良い雰囲気でした(まだゲーム続行中の方には迷惑だったと思いますが・・・)
本当はルール違反なのですが、敵に回りこまれた味方に
「志村、後、後!」
とか言ってバカ騒ぎ。
ホントに楽しい一日を過ごせました(筋肉痛が翌日でるくらい)。
またこんなゲームを催す事が出来たらいいな、と思っています。
ご閲覧、ありがとうございました。
2013年05月23日
MP7とかを今一度考える
毎度お世話になります、オヤジGUNです。
前回、新フィールドにおける、今までのフィールドとの違いとそれに有用なGUNなどを考察しました。
その一案として「ベリーショートM4黒田Sp」を作製したのは前回ご紹介した通り。
http://oyazigun.militaryblog.jp/e433948.html
んが、
忘れていたもう一つの問題・・・
「調子に乗って朝から夕方まで目一杯遊んでしまうのでスゲー疲れる」
と言う点です。
「ベリーショートM4黒田Sp」はこれはこれで良いのですが、メタフレなのでそれなりに重量はあるし、ハイサイなのでブローが怖くて弱いスプリングに出来ないし(イヤ、スプリング以外にも初速落とす方法、あるんだけどね・・・)、今から専用機作るのもメンドいし・・・
「軽くて、初速遅くて、サイクルはフツーなの無いかな・・・?」
と悩んでいると
「コン電とか使えんじゃね?」
という友人のアドバイス。
その手があったか!
という訳で久しぶりにMP7とMac10を試射。
・MP7
初速:Ave79.7m/s(HOP無し)Ave77.9m/s(HOP適正)(0.20gマルイ製ノンバイオ使用)
サイクル:Ave15.9r/s(7.4vリポ 2250mAh Option No.1製)
・Mac10
初速:Ave81.5m/s(HOP無し)Ave83.5m/s(HOP適正)(0.20gマルイ製ノンバイオ使用)
サイクル:Ave13.9r/s(7.4vリポ 2250mAh Option No.1製)
あれっ、スペック低っ…
まあ、懸案の使用目的からするとスペック的には問題ナシです。
過去行った具体的なチューン内容としては
・スプリングの交換(PDI製M90)
・軸受けの交換(LL製 個人的にはメタルよりベアリングのほうがスキ)
・バレルの交換(LL製とかテキトー)
のみです(つか、それくらいしか出来ない・・・)。
コン電はバッテリーがアレだったのですが、リポの出現でその問題もクリア。
今となってはminiバッテリ実装可能としたMac10の姿が痛々しいばかりです・・・
http://oyazigun.militaryblog.jp/e216991.html
そして、ヤル気をごっそり削り落とす「ぽこぽこ」発射音を隠す為にサプレッサ装着はマスト。
長いヤツをつければ相当静かになります。
MP7は190連,100連Mgと火力的には心許無いのですが、電ハン用リポ使用なので、軽さとスリムさが特徴です。ナイトナイン人気も手伝い、旬な一丁。
Mac10はリポmini互換バッテリーに450連Mgとファイヤパワーとしてはまずまず(1000連ドラムマガジンはバカっぽいので使わない・・・)。
実銃の設計が古い事によるユーティリティーの悪さは致しかた無い所。
うーん、どっち使おうかなぁ・・・
そして、ここに来てある重大な点に気がつきました。
「そういや、試射のとき、給弾不良や弾上がり不足が無かったな」
思えばコン電を敬遠していた最大の理由は「給弾不良」。
この対策としてMP7はゼンマイ型を避け、100連スプリングMg限定にしたり、Mac10用の電動ドラムマガジンを自作したり・・・
しかし今回の試射ではゼンマイ型でも問題ありませんでした。
改善理由として考えられるのは
「弾(タマ)」
当時(コン電出始めの頃)は価格の問題から○○○製と××××ー×ー×を使用していました。
しかし今回はマルイ純正弾でした。バイオ弾も確認済み。
個人的には
「今現在、電ハンとガスブロはマルイ純正弾と△△△△△△△△製と□□□製しか使えない(バイオ弾は)」
という考えを持っています。
そして
「ダブルカアラムでスムーズに給弾する弾がコン電にも適しているのでは無かろうか?」
という考え方に行き着きました。
実際、ダブルカアラムで給弾不良を起こすメーカーの弾を使用したところ、給弾不良が再現されました。
つまり、比較的Mg内で長い経路を持つコン電も
「マルイ純正弾と△△△△△△△△製と□□□製しか使えない」
という結論です。
同じく比較的Mg内で長い経路を持つ機種としてAK600連もありますが、これも近しい傾向があります(特にフラッシュマガジン)。
逆に比較的Mg内で短い経路のM4系はどのメーカーもけっこうイケます(ハイサイやHOPチャンバいじってるのはダメ)。
まあ、弾に関しては「出たての頃は良かったけど、最近詰まる、金型が古くなったのかな」とかの繰り返しですからどのメーカーがベストと一概に言えません。
ただ、しっかりした(品質管理体制が確立している、していそうな)メーカーが安心かな?という程度です。
また、どうも弾の外径や研磨にノウハウがあるように思えます。
大きいから詰まる、小さいから詰まらない訳では無いようです。
適正な規格範囲がありそうです。
ブログ等でのインプレを参考にするのは良いのですが、実際に自分でテストした後、本格使用をする、という事が消費者である我々の防衛手段ではないでしょうか?
消耗品ですから安いに越した事は無いのですが、少々割高でも性能が良い物を使いたいというのが本音です。
今回はひょんな事から弾の件にまで考察が及んでしまいました。
ただ、これは重要な事なので、週末に夜のお店でオネーサン達にも
「サオはともかく、タマも大事だよ」
という事を啓蒙して行きたいと思います。
ご閲覧、ありがとうございました。
2013年05月19日
(全く)静岡ホビーショー2013レポート(役に立たない)
毎度お世話になります、オヤジGUNです。
今年も行く気はサラサラなかったのですが、また静岡ホビーショーに行ってきました。
私ごときが一般公開日のレポートを今更してもしょんないのですが、御笑覧いただければ幸いです。
今年は、気弱なのに車だけは高級な後輩に車を出させ、後部座席でVIP気取りです。
「もっとアクセル踏め」とか
「ブレーキが遅せぇ」とか
「チミは人間としての深さが足りない」等
言いたい放題言って現地に到着。
・マルイ
新次元GUNはチラシが無かったので試射できず。痛恨のミス!
レミんなトンのM870はしっかりしている割りに意外と軽くて、コレ、ちょっとイイかも・・・
オヤジ的にはショットガンは超ツボだから。だって、レミんなトンだし・・・マウントベースやサイトはイラネーけど。
バレルが結構なかに引っ込んでいたのでこんな会話をマルイ説明員としました(一部脚色)。
「短いヤツ(ソウドオフ)が出るのですか?」
「うん、出るよ」
「ガスタンがストック内だからストック付きという事ですか?」
「グリップ内に仕込むとか出来んじゃん」
「そういう計画もあるのですか?」
「それはヒ・ミ・ツ」
・・・短いのが出たら買おうかな?
M320A1は・・・まあいいや。カートリッジはガスタン内蔵ではないので軽いし、画期的ではあるけどスペアカートリッジが250チロルだし、M203の方が出たらイッちゃうかも・・・
とりあえず
「416Cを出せ!」
と、捨て台詞を吐いてブースを後にしました。
・バンダイ
もはや私はジオン系の緑のMSにしか萌えなくなってしまいました。
ヤマトも緑
・ハセガワ
もうマシーネンクリーガーにしか用はありません。
横山宏先生の作品。ご利益がありそうなので手を合わしておきました。
・アオシマ
セドグロ430って・・・
ガンプラもそうだけど、プラモ業界は俺達世代を狙い打ちしすぎだろ。
大門軍団再始動?!
オレも再始動しそう・・・
やっぱマルイのレミんなトンを買っちゃおうかな。
ハコスカ、いや、これは私の世代ではありません。でもシブい・・・
他にも見てきましたが、写真を撮り忘れました。
オプションNo.1からバイオ茶球が出るとか。
画期的なモノが出るとか出ないとか・・・
そういえば、今回はとても不思議な事が起きました。
何年も会っていなかった同級生に再会したり、昔一緒に模型サークルを催していた先輩達に道でばったり出会ったり・・・
そんなのが3~4件ありました。
もしかしてオレ、もうすぐ死んじゃうのかな・・・
それとも趣味の幅が極端に狭い?
何とも微妙な気分で帰路に着きました・・・
その際も件の後輩は私の餌食です。
車間距離が狭いと言う理由だけで大説教大会。
死ぬとしたら死因は「刺殺」かもしれません・・・
ご閲覧、ありがとうございました。
2013年05月11日
キャンプ富士 フレンドシップフェスティバル 2013
毎度お世話になります、オヤジGUNです。
早速ですが、本日(5/11)(つか、さっきまで)「海兵隊 キャンプ富士 フレンドシップフェスティバル」に行ってきました。
昨夜から生憎の雨でしたが、到着すると
さらにドシャ降りになりました。
ゴアテックスのカッパ(ECWCS 2nd)を着て行こうともしましたが、海兵隊の基地で今どきウッドランドもアレだし、知らない人に基地関係者と間違われ、道を尋ねられてもナンなのでやめました。
今思えば下だけでも着てけば良かったです。
http://oyazigun.militaryblog.jp/e209494.html
入場にはさして問題もありませんでしたが、それはそこ、空港にある様な金属探知機でボディーチェックされ、手荷物検査を受けます。身軽な格好で手荷物もさして無い為、すぐにパス。
全身迷彩服に3Dバックで赴いたミリヲタなご同輩は通過になかなか時間が掛かっている御様子。
155mm榴弾砲が我々を迎えてくれます。
気分は、いやがおうにも盛り上がります。厳密にはココはアメリカ領ですから異国情緒と言っても差し支えないでしょう。
しかし、次の瞬間、心が折れそうな光景。
近所の祭りか・・・?
なにやら行列が出来ていますが、皆さんの目的は「ピザ」。
美味しくて有名らしいのですが、雨の中、行列に並ぶのはイヤだったのでパス。
そう、私の目的は海兵隊の装備および兵器。
でも展示されていた銃器はコレだけ。
EBRとバレット
そして、どーでもいーよーな車両
いやいや、AAVP7(多分)が見られただけでも眼福です。
やっぱスゲぇ、でけぇ、カッコイイ・・・
自衛隊、もっと買えよ、50台くらい・・・
中にも入れましたが、なんか漁船のようなニオイ(機械油臭)。
半分船だしね。
いすゞエルフもこのナンバーだとカッコイイな。
ハートロッカーな海兵隊員さんとロボット。
アホなネイビーが道路でラジコンしてた・・・
時折すれちがう海兵隊員はフツーに傘もささず、歩いていました。流石。
マーパットとデザートマーパットの着こなしがプロっぽくて素敵(イヤ、本職なんだけど)。
昼食はホットドック。ボリュームは・・・普通・・・
あっ、でもソーセージ、スゲぇしょっぱい!ビール欲しくなる!
友人はチーズバーガーも食べましたが、味が無いとの事・・・
従来ですともっと出店や展示も多いようですが、悪天候でしたので仕方ありません。
とは言え、普段目にすることの出来ないモノを見れ、楽しい思い出が出来ました。
対応してくれている海兵隊員さん達も写真に快く応じてくれたりと、文字通りフレンドリーでした。蛮勇で知られる米海兵隊ですが、相互理解の重要性を感じました。
んで、本日の戦利品はコレ
薄まってないモンスターエナジーとゲータレード(ミリタリーVer.)
来年はソッコーでピザをGETしたいと思います。
ご閲覧、ありがとうございました。
2013年05月10日
新フィールド(せめてURX的な物を)
毎度お世話になります、オヤジGUNです。
最近、近所にサバゲフィールドが出来ました。
いや、マジで、ホンモノのフィールド・・・
http://angusushizuoka.militaryblog.jp/e432335.html
ウソのフィールド
http://oyazigun.militaryblog.jp/e317813.html
プレオープンとの事でしたが、友人達と参加し、とても楽しい時間を過ごせました。
商業フィールドへのエントリーは久しぶりでしたが、進行もスムーズで、なにより参加されている方々のマナーが良く、大変気持ち良くプレーさせて頂きました。
しかし、
いつも使用している私達のフィールドは自然のままの林の中。当然、遮蔽物などほとんど無く、おのずと飛距離、ハイサイクルが必要とされる地形。
これに対し、お邪魔したフィールドは竹林を開墾した、高低差がある地形。しかも竹は細いため遮蔽物には成り得ない為か、伐採されたと思しき竹は積み上げられ、バリケードとして活用されています。
このバリケードの数がハンパではなく、2~3mおきにあり(この数のバリケードを組んだスタッフの方々のご苦労が偲ばれます)、インドアフィールドの様相を呈しています。
従って、出会いがしらの発砲もしばしば。飛距離重視で初速の高い銃の使用ははばかられます。
また、バリケードに隠れながらが基本なので、長い銃の使い勝手も悪いようです。
そのため、このような物を作製いたしました。
「ベリーショートM4(黒田Sp)」
と言っても、これは前からあったものですが、今回はフレームを変更しました。
先日より記事にしている「URXチックなM4」のメタフレを使いたかっただけです。
http://oyazigun.militaryblog.jp/e430526.html
しかしメカボは前回「スキマM4」に使っちゃったので「ロネックス製8mmベアリング付きメカボ」を使用しています。
このURX風フレームはクラアミやキングアームズ等のようにボルトリリースのギミックがあるため、マルイ純正メカボは使用できません。
しかしロネックス製はこのギミックが仕込める仕様になっています(ただし、仕込むには相当「すりあわせ」をしなければなりませんが・・・)。
また、このメカボの中身は「ハイサイ谷田部アタック」のまま。理由はディチューン作業がめんどくさかったから・・・
http://oyazigun.militaryblog.jp/e421176.html
とりあえず組んだだけなので、週末にでも試射して使い勝手等を観察したいと思います。
ご閲覧、ありがとうございました。
2013年05月04日
せめてURX的な物へ(もはや無理)
ふと気が付けばゴールデンウィークに突入いたしましたが、皆様如何お過ごしでしょうか?
以前であれば、指折り数えて待っていた大型連休ですが
「あぁ、明日から連休か・・・」
といった感じです。
日々における感動も少なくなった昨今、ささやかな感動を求めて購入した
「URXチックなM4」
ですが、予想以上の感動が別の角度から押し寄せてきています。
今回はフレームに引き続き、メカボについてご報告したいと思います。
コイツ↓
フレームも巣がひどかったので、多分この亜鉛ダイキャスト製メカボもヤバイと思います。
中華製は鋳造品(特に亜鉛パーツ)に関してはちょっとひどいように感じています。
以前、友人の中華製AKのグリップがモーターブラケットごともげました。
アイアンサイトも手で「グッ」とやったら「ポリッ」と折れました。
なんか力持ちになったような気になれます。
ストレス解消には良いのですがそうもいきません。このメカボもキッツいハイサイや流速には使用せずマイルド仕様の機種にコンバートしたいと思います。
とりあえず16:1(セクカ3枚)、M100スプリング、AIP50000モーターを使用するコイツに使用します(使用してんじゃん)。
全部部品を外して洗浄・バリ取り。不快な画像をお見せするのもナンなので写真はナシ。
んでパーツを移植。
普段ですと極力、中華純正品を使用します。これは各パーツ寸法がマルイ純正と微妙に違う為、交換すると動きが悪くなったり、作動しなくなる事があるからです。
しかし、精度や耐久性が高いであろうマルイ純正やカスタムパーツを入れたいのも人情。
今回は委託品ではない自分のモノですから「ちょっと動きが悪くなってもいいや」という気持ちで、マルイ純正パーツやカスタムパーツを積極的に使用します。
その結果、
いきなりタペプレが動きません。
ベアリングが内側に突き出ているのでセクタに押されちゃっている様です。
シムも入れられないほどです。
ベアリングを取ることも出来ないのでタペプレを切削・研磨して薄く。角もボブチャウばりに落とします。
そして次の試練。
通電しません。
これはここの端子を曲げてクリア。
さあ、次は何だ?
セミが利きません。
バックラッシュ(バックラッシ?)もおきてます・・・
ライラ製カットオフレバーは突起が大きくて相性が悪いみたい。純正に変更・・・
あっ、逆防ラッチが全く動かない・・・。
マルイ純正の逆防ラッチのシャフト径が太くて(メカボ側の穴が小さくて)ガッチリ固定しています。
メカボの穴を拡張しようとしましたが逆防ラッチのカシメが外れちゃったので中華純正を使うことにしました。
ハイッ、次!
「先生!シリンダーがメカボに入りません!」
それは知ってた。今回はメカボ側を(前部をね)削ってマルイ純正が入るように加工。
削りすぎたけど、まあいいや。
さあ、どんどん来い!!
純正スイッチアッセが入らない!
メンドクセぇ、スイッチ側を削っちまえ!!
おおぅ!ノッて来た!!
スゲーギアノイズがするぅ!
ベベルがくずけてる!これは前使ってたSHSが古かっただけだっ!
よしっ、マルイ純正使おう(16:1でも13:1でもSHS製チックなベベルはマルイと互換性があるナリ)!
あっ、純正ベベルがベアリングに入らない!
そうだ!純正ギアは軸が太くてベアリングには入らないのだっ(入ってもスゲーキツイ)!
仕方ないのでSHS製新品を使用!
ええーい、面倒だ!まとめてかかって来い!
11.1vで給弾不良だっ!
出て出て、休んで休んで、出て出て・・・カスタネットかっ!
デンデンムシではちょっとノズル長が長い様だっ、マルイ純正を削って使えっ!!
案の定、また削りすぎたっ!もう在庫が無いィィィ
泣く泣くパカ山製を1mmカット!!
ああっ、またノイズがっ!
うひー、ベアリングが挫けた!!
なんとなく試しに8mmベアリング買っといて良かった!!
ふうぅぅ、なんとかフツーに使えるようになりました・・・
なんかサラッと書きましたが
何回メカボ開けたと思ってんだ(怒)
まあしかし、動きも良いし(ベアリングの恩恵)ギアノイズも割と静か(ベアリング関係なし)になったから良しとします(オレ結構チョロいな)。
改めて見ると、逆防ラッチを解除する窓もあったり、上部の突起が無かったりと分解頻度の高い私としては好感が持てます。
そしてコイツに入れました。
以前は「ハイサイ谷田部アタック」に使用したモノ。
http://oyazigun.militaryblog.jp/e421176.html
潤沢にコレクションがあるわけではないので試作機の使い回しです(イヤ、潤沢だとは思うんだけど・・・)。
んでレシピは以下の通り
・メカボ:AEG製8mmベアリング付き
・16:1セクカ3枚ハイスギア (SHS製)
・モーター:ハズレAIP50000 ピニオン:イーグルフォース製
・ピストン:14枚メタル品 (SHS製)
・給排気系:NBセット(SYSTEMA製)*ノズル短尺加工品
・スプリング:M100(ライラ製)
・スプリングガイド:ベアリング付き(メーカー不明)
・バレル:参式 247mm
・初速:Ave90.2m/s(HOP無し)Ave85.8m/s(HOP適正)(0.20gマルイ製ノンバイオ使用)
・サイクル:Ave22.8r/s(7.4vリポ 2250mAh Option No.1製)
・電装系:マルイ純正(一部ライラ製)FET、ヒューズ無し
とりあえず歯抜け(給弾不良)も無く、サイクルも遅くも無く、早くも無く、パワーも強からず、弱からず。
手間の割にはフツーに仕上がりました。
ゲームでしばらくプルーフしていきたいと思います。
コレくらいが一番良いかも・・・
さて、大型連休も早や折り返し地点。
悔いが残らぬ様、食っちゃ寝、食っちゃ寝しながら感動を求めて後半戦に望みたいと思います。
ご閲覧、ありがとうございました。