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Posted by ミリタリーブログ  at 

2013年08月11日

(秋冬)スランプ・続き(コレクション)




親讓りの無鉄砲で小供の時から損ばかりして居る。前のチームに居る時分5m下の崖に飛び降りてG3を折った事がある。なぜそんな無闇(むやみ)をしたと聞く人があるかも知れぬ。別段深い理由でもない。運動神経が悪いので落ちただけだ。

……毎度お世話になります、オヤジGUNです。

 毎日暑い日が続きますが、皆様如何お過ごしでしょうか?
私と言えば、暑さに体力をそがれ、全くヤル気が起きません。
3話連続の「夏休み感想文企画:名作パクり冒頭」シリーズももうやめようかと思います。

 この時期はサバゲはシーズンオフ。「ストーブリーグ」ならぬ「エアコンリーグ」です。
(と、勝手に言っている)
しかし、キティなGuyというのはどこにでも居るもので、サバゲにガンガン誘われます。
(熱中症で倒れたヤツとかに)
そして「No!」と言えない私はほぼフル参戦。

「殺す気か……」

さて、とは言うものの、牛の歩みの如く進んでいる愛機達の修理報告などをいたしたいと思います。

・マグプル・ノベスケ・ダークアース





コイツの症状は通電したりしなかったり……
とりあえず電装系をいじる為、モーター端子を外した時
「グニャ」
とういう感触が……
「コレだっ!!」
と思い、モーター側端子の被覆(熱収縮チューブ)を割ってみると案の定、端子が折れてました。
度重なるテキトーでゾンザイな扱いで折れてしまったようです。

この端子を交換して症状は改善されました。

しかし、原因調査の過程で電装系をいろいろイジッたせいでセミが絶不調です。
ガク引きしてもセミになったりバーストになったり……
トリガを絞るとフツーにフルオートになります。

「ステアーか……」

まあ、とりあえず調子は良くなったので良しとします。
ロングレンジに特化した機種としては致命的な症状と言えなくは無いのですが……





そうそう、コイツはロングレンジを意識したプチ流速仕様でした。
「流速」については確固たる定義が無いのでアレですが、個人的には

「HOP最小よりHOP適正の方が初速が速くて50m位ビヒャーっと飛ぶ」

ってモノを流速と考えています。
従って、今回の機種も
0.20g使用HOP無しで90m/s、HOP適正で95m/s(0.25g:86m/s、028g:76m/s)ですので、まあ、流速じゃないかと……

使用したスプリングもバトン製M110で、初速を落とす為にバレルはオウガ製内径φ6.23mmの260mmだったり、穴なしフルシリンダーだったり、バトン製の重いピストンヘッドだったり……
チャンバもライラ製ストライクチャンバにしました。

ただ、このまんま使用すると「流速」独特の「パチパチ」音が……

個人的にはこの音があまり好きではないので、インナバレル260mmに対して12.5inの長いRASを付け、長いサプレッサを実装(誤魔化)しています。





そして効果はあるのかないのか判りませんが、シリンダヘッドにはこんなバッファをかましています。
ちょっと厚くてギアに干渉したのでラックギア3番目歯をちょっと削って……













とりあえずギアノイズが大きい事も相まって「プチ流速」とは未だにバレていません……
(ちなみにギアはSHSの安い方の「18:1」)
とりあえずこの機種が活躍するのは夏草が枯れ落ちた秋や初冬でしょうか?
DE塗装も相まって、もはや秋冬コレクションの様相を呈しております。





また、先達てご紹介したベリーショートM4(黒田Sp)もサバゲに持ち込みプルーフを試みましたが、たっての希望で新人君にレンタルいたしました。しかもこの新人君、予想を上回る奮闘を見せ、敵の約8割を殲滅してしまいました。

ちなみにこの8割の中に私も含まれました……

なんか調子良いみたいですね…・・・釈然としませんが…・・・

 自分がチューンしたGUNに自分が撃たれるのは痛し痒しと言った所ですが、チームメイト曰く

「オヤジGUNさんがチューンしたGUNでオヤジGUNさんが撃たれるのは伝統芸能みたいなモンですよね」

腑に落ちませんが、お褒めのお言葉と受け止めましょう。


でも、やっぱり、釈然としません…・・・






ご閲覧、ありがとうございました。







  


Posted by オヤジGUN  at 22:05Comments(2)M4(AR15)