2013年11月30日
(どうやら)謎のHK416Dで発射(ガワはVFC)
毎度お世話になります、オヤジGUNです。
今年も残す所、あと一ヶ月。
すでに地味に飲み会が増えつつある今日此の頃、今も地味に気持ち悪いです。そんな感じで、ふと気が付けば、ブログもほぼ一ヶ月ぶりの更新。
管理画面を久しぶりに見たら、ワケの解からないコメントがアメリカからスゲーたくさん着てました。
さて、今回は先達て購入した「謎のHK416D」が動く状態になりましたのでご報告したいと思います。
動くと言っても、ただ弾が出る状態ではなく、ボルトキャッチギミックもライブに致しました。本個体は、あろう事かマルイ純正HCメカボが入っていた為、このギミックがオミットされていました。
http://oyazigun.militaryblog.jp/e488148.html
このため手持ちのコレクションからこのギミックを再現できるメカボを摘出し、スワップする作業。
んで犠牲者はコレ
コイツもボルトキャッチギミックはありますが、涙を飲みましょう。
インナバレルを280mm(多分)にしただけで、とりあえずそのまま移植しました。
するとどうでしょう
スゲーまっすぐ飛ぶ・・・・・・
ヒミツはこのアウタとインナバレルとの間の樹脂スペーサ。
絶妙なクリアランスでインナを保持しています。中華製アウタ使用時にはKMのバレルスペーサやアルミテープでの加工を要しますが、こいつはポン付けでOK。素敵。
ああ、間違いありません、コイツはVFC製です(ガワだけ)。
しかもギミックもキッチリカッチリ動きます。HOP調整、超やり易い!
初速が低く、純正HOPですので50mはちょっとカッタルイですが、20~30mでのまとまりは特筆モノ。これはフレームとアウタバレルの剛性と精度が高い事を物語っています。
「このままで十分良いジャン」
とも思いましたが、欲が出てきました。もう少しブラッシュアップしたいと思います・・・・・・
と言いたいところですが、明日からは12月。忘年会シーズン本格突入ですので、本作業のみならず、ブログ更新も著しく停滞する事が容易に想像出来ます。
しかしながら、心を律し、今年中の完成を目指したいと思います。
(まあ、ムリ)
ご閲覧、ありがとうございました。
2013年11月03日
謎のHK416Dを分解
毎度お世話になります、オヤジGUNです。
後輩達が明日サバゲをするそうです。
2人で
是非にと誘われましたが、先達て購入した「謎のHK416D」の解析もあるし、変わり者の仲間にはなりたくないので丁重にお断りしました。
と言うわけで前回の続きです。初速の計測もしないでソッコー、バラしました。
改めて手にするとまず「汚い」。
埃をかぶって、更にタバコのヤニが付着しています。喫煙していない方であれば「おえっ」となるようなキタなさですが、喫煙者の私はへいちゃら。エアダスタとウエットティッシュ(アルコール除菌Ver.)でクリーニング。ウェットティッシュがまっ茶色になりました。
ギミックに関しては、チャージングハンドルを引いたらダストカバーは開くものの、ダミーボルトが戻りません。明らかになにかに引っ掛かっています。
「これは本来ボルトキャッチのギミックがあったのにテキトーにオミットしたな」
と推測。まあ、おいおい考えましょう。
アッパレシーバを外してみると、出てきたのがこのチャンバアッシ。
中華製メタルチャンバにLL製バレル止めを組み合わせる荒業。KM製バレルを奢っていますが、ちゃんと固定できていません。
「ククク、これこれ、これがジャンクの醍醐味。やりがいがありそう!」
若い頃であれば「苦労は買ってでもしろ」の教訓に則った評価すべき感情ですが、中年となった今日では、とんだドM発言です。我ながら共感できません。
あまりお目にする事はない、G&P製M160モーター。高級品です。
ハイスピードともハイトルクとも書いてないところが男前。
「ターボチャージャー」が意味不明ですが強力な磁力がハイスペックを予感させます。
ピニオンが微妙に欠けています。G&P純正そのままっぽいですね。コレは要交換。
作業を進め、出てきたのはナンとマルイ純正HCメカボ。開けた形跡ナシ。
ボルトキャッチギミックが死んでいたのはこのためです(マルイメカボにはボルトキャッチ用の部品を取り付けられない)。
ナンなんでしょう、本来であったら「大吉」を引いたくらい大喜びなのですが、今回に限ってはなんか残念な気持ちです。いっそ、中華製のグズグズメカボでも入っていれば逆にモチベーションが上がったでしょうに・・・・・・
このメカボをどの機種にスワップするかで集中力が低下しています。
「ボルトキャッチギミックに対応しているメカボどうにかしなきゃ・・・・・・」
私が所有している既述のメカボは「AEG製」と「ロネックス製」。
どちらも使用中です。
http://oyazigun.militaryblog.jp/e431852.html
http://oyazigun.militaryblog.jp/e421176.html
「うひー、どっちか開かんといかんのか・・・・・・」
もうこの時点で作業は中断いたしました。
二つの内どちらかに決めなければならないのですが、この作業が一番難航するでしょう。
「決断できない男、それがオヤジGUN」
妙なカミングアウトと共に次回に続きます・・・・・・
(目鼻が付いたらだけど)
ご閲覧、ありがとうございました。