2013年03月29日
まだまだM4ハイサイ(MEGA MAX)
毎度お世話になります、オヤジGUNです。
おかげさまで本ブログも人並みに100,000HITに達する事が出来ました。
これも一重に、皆様のおかげです。
ありがとうございます。
つまりこれは、のべ人数で100,000人の変態の皆様が世の中にいる計算になります。
頼もしい限りです。
1HIT=1Point=1円になればなあ・・・と思ったのは私だけではないはずです。
さて、先達て購入した「8mmベアリング」付きメカボを実装してみました。
http://oyazigun.militaryblog.jp/e409434.html
ハイサイといえど、個人的には11.1vリポ、AIPモーターの組み合わせで30~33r/sも出れば、おなかイッパイですが、ノリというか、成り行きでイクとこまで行こうという事になりました。ミッション名は
「ハイサイ谷田部アタック(使える範囲で)MEGA MAX!」
ふーん、ブロー前提か・・・?
http://oyazigun.militaryblog.jp/e248162.html
初速は90m/s以上という条件付きで、とりあえずマイルストーンは「45r/s」
(達成したらそこでやめる気マンマン・・・)
既述レシピ以外で残された改善点は
・ベアリング付き軸受け化
・コネクタ高効率化
・FET化
くらいでしょうか?今回は「8mmベアリング」を試してみました。
使用したのは偶然、たまたま、幸運にも購入できた
「LONEX製8mmベアリング付きVer.2用」メカボ
(つか、セレクタプレートはM4専用)
うわ、この箱絵、写真とか3D CADじゃなくて手描きだ・・・スゲェ・・・
全体的にはメッキでしょうか?つるつるです。
とはいえ、バリごとメッキされているので気にせずバリ取り、すり合わせ、基本加工をします。メッキと言えど、厚みが増しているので接合面とかは少しメッキを削り落とした方がいいかも。特にカドとかはメッキの特性で「ボテッ」と付いているのでカドを落とす様な感覚でならすといい感じ。特に前面が気になりましたのでフラットに・・・
また、こいつは最初からM3タップが切ってあるのでラクです(ネジも付いてる!)。ご丁寧にスイッチやカットオフレバー固定用ネジ穴もM2で切ってありました(…このネジは付いていない)。しかし残念ながら今回は純正のタッピングネジをネジ込みました。
そしてこのメカボを換装する今回の犠牲者
「すきまーM4」
http://oyazigun.militaryblog.jp/e274513.html
別にグロッグのカスタムトリガーシステムじゃありません。
コイツはG&Pメタフレ(A type)を使用です。ストックパイプ内に小さいリポを仕込んでいましたが、容量の少なさや寿命が近づいた事もあり、ミニ互換リポを実装できるようにバッテリーケースを取り付けました。
人に聞かれたら
「これは個性的なバットプレート!」
と言い張っています(ナニ、そのウソ?)
このため11.1vリポ(ミニ互換)もラクラク実装。晴れて今回の実験台となりました。
メカボ基本部品を新メカボに換装、ただしギアはSHS13:1セクカ4枚、スプリングは年代モノのSYSTEMA M120を使用。モーターはとりあえずAIP40000。
早速実射。
弾が出ません・・・
ハイサイどころじゃありません。基本作業におけるスキルの低さに恥じ入るばかりです。
再度分解して観察。なんかタペプレとギアのタペプレを引く棒の寸法が合ってないみたいです。タペプレが後退し切っても棒はタペプレを引こうとしています。メカボを開けた時、タペプレがひん曲がっていました。
これはメカボによるものか、SHSギアの寸法によるものか?
解析すべきとは思いつつもタペプレを加工。だってメンドくさかったから・・・
スムーズにタペプレは動く様になりましたが、前進量も少ないようです。完全に戻っていません。
やっぱ、メカボ寸法(ギア軸中心位置とか)がズレてるのか・・・?
もっともらしい疑問を孕みつつも、構わず加工。
上が加工品。
再度、試射
弾はでました。・・・一発だけ・・・
セミでは問題ありませんが、フルでは最初の一発しか出ません。
「ノズル寸法にも影響していたか・・・」
仕方ないのでノズルの先端を少し削ります。パカ山ノズルを削るのはもったいなかったので純正を加工。1mmくらい。
もっと少なくて良かったのですが、斜めっちゃって、修正しているうちに削りすぎちゃいました。
また、せめてパカ山チックにしたかったので回転防止加工をしました。ノズル溝にあう電線を瞬着で接着。
なぜ電線かというと被覆が塩ビ(PVC)だから。塩ビは瞬着と相性が良いのです。ノズル材質との相性は謎。そして、なぜ電線の色がピンクなのかも謎。
またまた実射。
今度はちゃんと弾も出ます。ピンク電線のせいか解りませんが、結構真っ直ぐ飛んでます。
既述条件、7.4vリポでAve20.4r/s、11.1vリポでAve34.0r/s
まあ、こんなモンかなあ・・・?
同じレシピの機種ではAve33r/s程度だったのでベアリング軸受けの恩恵は1r/sという事になります(マジか・・・)。
今度は以前ご紹介した「ハズレAIP50000モーター」に換装して測定。
1vでAve38.9r/s。初速98m/s
これも同じレシピの機種ではAve38r/s程度だったのでベアリング軸受けの恩恵は0.9(約1)r/sという事になります(そんだけ・・・)。
もうチョットほしいなあ・・・
という事でピストン軽量化のためにヘッドをシステマ製NBセットから純正に換装。
Ave40.2r/s。初速95m/s。
40r/sも出れば「はい、おしまい」という気でいましたが、欲が出てきました。
「仕方ない、AIP50000をもう一個、買うか・・・」
なんかオッサン、ヤル気が出ちゃったみたいです・・・
という事で次回、
「ハイサイ MEGA MAX -Episode2-」
(だいたいエピソード2ってバットエンドなんだよね篇)
に続きます。
乞うご期待! (ムリ)
ご閲覧、ありがとうございました。
AK HCを固定ストック化
ハイサイ MEGA MAX!! -Episode2-
クァンタムギア(―見えてきそうで見えない真実 篇―)
クァンタムギア ―続編―
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ハイサイをMGPにコンバート
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またしてもレベルマックスなチューンに挑まれてますねー!
もはや電動ガンチューニングで食えるレベルではないでしょうか?
とてもじゃないけどオススメ出来ない職業ですが(汗)
ところでバップレのバッテリーケース!
これ、ウージーのカスタムでやろうと考えてたんですよね。
具体例を拝見できて大収穫でした。
近く真似させていただきますね~。
毎度お世話になります、オヤジGUNです。
いつもコメントありがとうございます。
そうですねぇ、なんでいつもオススメ出来ない分野で才能が開花してしまうのでしょう…(ニッチだから?)
バッテリーケースですが、メーカー名は「タカチ電機」です。
アキバにわんさか売ってます(小間が密集しているあのかいわい)。
大きさも色々ありますし、ABSなので切った張ったがラクで丈夫ですよ。
是非、真似してくださーい。
以上、よろしくお願いいたします。