2016年07月15日
オリジナルPVC製パッチ

毎度お世話になります、オヤジGUNです。
先達て、近所にある気の利いたバーで飲んでいたところ、ひょんな事から「コースター」をもらいました。
その店は田舎であるにも関わらず「ギネス」ビールのサーバーが設置してあります。ギネスはもともと好きな銘柄で、サーバーからともなると味に格段の差が出ます。
そんな訳で足繁く通う内に顔を覚えられ、このようなサービスを受けるに至りました。

コースターといえば紙やコルク、木製などですが(スナックには布製が多い)、最近ではPVC製なども存在します。
「あれ、これ何かに使えるかも……」
んで、何かに使ったのがコレです。
「GUINNESS」オリジナルパッチ

私の地元では「パッチ」いえば「モモヒキ(防寒用タイツの事)」を指しますが、他では全く通じません。今回の「パッチ」はパイルandフック付きアップリケの方です。
最近ではPVC製パッチも多く出回っており、大きさ以外あまり気になりません(気にしてね)。
マルチカム等には黒すぎてあまりマッチしませんが、タイガー迷彩では意外としっくりします(してませんよ)。
作り方はカンタン(聞いてませんよ)。
マジックテープ(パイルandフック)の硬い方だけホームセンターで購入(10cmで100~200円くらい)。イマドキの強力接着剤で貼り合わせて出来上がり。


普通に売られているPVC製パッチは糸で縫われているのが普通ですが、シロウトでは綺麗に縫えませんし、下手に傷(亀裂)を入れてしまうと、そこから「切れ」が成長してしまいそうなので敢えて接着剤オンリーにしました。


最近出回っている「多用途」を謳った接着剤は「難接着材」でも強力且つ高耐久です。本品の材質である「軟質PVC」も少し前は「難接着材」の部類でした(塩ビ同士なら強力なヤツはあるんだけどね)が現時点では不具合は全くありません。洗濯の時とかは外すせますし。
そもそも現在その接着の耐久性が最もプルーフされているのはG17(通称:鼻くそボンド)であり、そのエビデンスは広島の原爆ドームの修復に……(以下略)。
とりあえずゲームの際、使用したところ、ナカナカ好評でした(社交辞令)。

まあ、外にも飲みに行ってみるモンですな。
あと、PVC製ではありませんが、こんなモノも購入しました。

先程も接着剤について触れましたが、実は私、ちょっとした接着剤マニア。その昔、業務の関係で接着剤の講座を受講したところ、その奥深かさにハマってしまい、プライベートでも新しい接着剤が発売されると、とりあえず買って、試してしまう始末。今回もイマドキの接着剤と難接着材のプルーフが目的と言っても過言ではありません。
そんな私の最近一番のお気に入りな逸品(接着材)を最後にご紹介いたします。

大事に使っていくつもりです。
ご閲覧、ありがとうございました。
2016年07月06日
M4 HC「パトリオット」(トミマツ・モデル)-続き-

毎度お世話になります、オヤジGUNです。
一人暮らしにも慣れ、当初懸念されていた掃除・洗濯の類も最近では板に付いてきています。
特に洗濯は家事の中では最も好きな作業です。最近の洗濯機はとても簡単便利ですし、洗剤も高性能。
清潔になった(オヤジ臭も消えた)洗濯物を干す際はちょっとした爽快感をも伴うので、ささやかな達成感を得られます。
もっとも、濡れたものを拡げたり、伸ばしたり、パンパンするのは元々好きな行為です。

さて、M4 HC「パトリオット」(トミマツ・モデル)について実射などを行ったのでご報告いたします。
まず、使用したのは同時期購入した1200連ドラマグ、ライラ製7.4v、2050mAhリポバッテリー。
当然ながら、作動は全く問題なくマルイ箱出しクオリティ。とりあえずリポによるサイクルUPでのブロー兆候も無し。
飛距離はチューンドに比べれば出ていないものの、20m程度なら着弾見ながらほぼ9割がた空き缶に命中します。つまり弾道が真っ直ぐでフライヤーが極端に少ないという事です。
また、「飛距離はチューンドに比べれば……」と述べましたが、さるチョメイなショップ様曰く
「HCの中ではよく飛ぶほう」
であるとの事。
ふーん、そうなんだ……
とは言うものの、0.25gで50mとどかないのはちょっと不満。
でもこの完成度は崩したくない。

というわけでチャンバのHOPアーム周りをライラの「ストライクチャンバ」(赤い樹脂のヤツ)にしました。
結果的に
「命中精度はそのままにHOPをつおく出来た」
という、何のヒネリもない(ネタにならない)良好な結果を得る事ができました。フツーに46m先のポリタンにバカバカ当たります。
毎回、マルイ箱出しを試射して思うのは
「これでイーじゃん」
という感想です。
しばらく
「ブローが二人を分かつまで」
このままで行きたいと思います……

ン、が、
ただ問題もありました。このトミマツ君はそのスマート且つタイトなハンドガード故に、結構バッテリーを選びます。基本「ミニS互換」であれば問題ないのですが、リポユーザーには落とし穴が……
リポ特有の「膨らみ」が発生したモノは収納できません。
特に
「アツくなったら自分はビール飲むくせに、リポは炎天下にほったらかし」
なヒト(それオレ)や、ハイレートなスプリングをチューンドモーター(磁石がスゲー強い奴)でバンバン回すヒトは新規で1本購入したほうが良いでしょう。
私は幸いにも、まだ一夏越していないライラ製が何とか入りました(でも結構パツパツ)。
具体的には厚さが22.5mmではアウト、19.5mmでギリ、と言ったところです。

写真下:OUT 上:ギリ

ギリセーフ
「膨らまないリポ、出ないかなあ……」
「カコイイデザインはそのままに「ミニ互換」のハンドガード出ないかなあ……ライラとかから……」
「汗ジミ(with加齢臭)が一発で消える洗剤でないかなあ……」
最近、他力本願全開なオヤジGUNです。

そういえば、シャツを洗濯する際には「襟・袖用洗剤(著しく汚れた箇所にシュッシュするヤツ)」を使っているのですが、急に汚れ落ちが悪くなりました。
「オレの汗ジミ(with加齢臭)がパワーアップしたのか?」
と思い、よく見ると「バスマジックリン」をシュッシュしていた様です。
自分の汗ジミ(with加齢臭)が湯垢より強力なことを認識いたしました。
ご閲覧、ありがとうございました。
2016年05月14日
【まったく】第55回 静岡ホビーショー【役に立たないレビュー】

毎度お世話になります、オヤジGUNです。
本日はかねてより予定していました
「古城跡散策」
に行ってまいりました(あれっ?)
城跡といっても山城のため、ちょっとしたハイキングです(いーよ、そんな情報)。
マンをジしていざ登頂!
疲れたので途中で帰ってきちゃいました。
頂上(城跡)まではたどり着いたのですが「展望台まで(上り坂を)あと2.6km」という朽ちかけた看板を見た瞬間、来た道を引き返していました。
結局、中途半端な時間になってしまったのでナニして過ごそうか考えていたところ、来週サバゲが開催されるのに弾がないことに気がつきました。
「しゃーなし、弾を買いにショップ(片道50km)に行くか」
ところがショップの駐車場は満車、しかも道もいつになく渋滞。
「静岡ホビーショー」が開催されていることにその時はじめて気がつきました。
「まったく、メーワクな話だ」
と思いましたが、せっかくなので行ってみました(オマエが一番迷惑だ)。
真っ先に立ち寄ったのがファストフードの屋台。お腹が空いていたので遅い昼食を頂きました(ナニしに来たんだ、オマエ)。
小松のクーガーやパジェロを眺めながら食べるホットドックはなかなか乙なものですな。
小松クーガー

パジェロのドアの内張り(張ってねーけど)

・マルイブース

……まあ、もう新製品の情報などは皆様ご存知なので割愛いたします(またかい)。
ただ、M40A5はそそられるものがありますな。



MP7のタンカラー


KSGはノーマーク(一瞬、マルイがKSCとM&Aしたのかと思った……)。
でもドラマガが出たら、AA-12買っちゃいそう……。



・クラウン

エアコキリボルバーをクラウン製にするかマルイ製にするか真剣に悩み中。
・タミヤ


楽しい工作シリーズ。オレコレスキ。
・マブチモーター


日本のコア技術の雄、エアガン用のカスタムモーター出してください。
・バンダイ


新しい旧ザク、出たら買おう。
・その他
コイツが本家「パトリオット」

カッコ良いのか、悪いのかよく判らない「ガルパン」戦車。


非常に出来が良く、伝わるものがありますが、大きすぎるウォータラインのジオラマ。

オヤジGUNはバーフェン・フェチ(バーフェン:オーバーフェンダー)。



模型は静岡県の優良地場産業ですが、もうひとつの静岡の名物「お茶」

中途半端な時間に行ってしまい、あまりじっくりは見れませんでしたが、盛況ぶりは感じました。思いつきでとは言え、大変有意義な時間を過ごせました。
ただ、疲れていたので帰りは東名を使ったのですが、事故渋滞。疲労が増幅された気がします……。
(マジ疲れたわ)
ご閲覧、ありがとうございました。
2016年04月21日
マルイ製 新M4 HC「パトリオット」

毎度お世話になります、オヤジGUNです。
今回、震災で被災された方々には謹んでお見舞い申し上げます。
お亡くなりになられた方、家族の方にはお悔やみ申し上げます。
また、被災地で復興活動を行っておられる自衛隊・関係各署の方々に感謝いたします。
さて、引っ越して地元の友人との交流が疎になり、寂しくなると思いきや、車で30分のところに高校時代の親友が住んでいました。
「引っ越したならすぐ連絡しろよ!水臭いな!」
私が引っ越してきた事を知ると、慣れない土地での生活を慮って、頻繁に連絡をくれます。
それはそれで大変ありがたいのですが、週末毎に
「今日、嫁がいないから遊びに来いよ。」
とか
「都合の良い女」
扱いです。
私もそうなのですが、二人でいると、彼も学生時代に戻り、無茶し放題になってしまい、反省しきりです。
先達ても、土曜日の早朝、突然訪ねてきて丸一日連れ回された挙句、私のアパートで酒盛りの果(一次会はフツーに居酒屋)、そのまま雑魚寝。
翌日の日曜日、激しい二日酔いの中、おびただしい数の酒瓶、空き缶を片付けながら
「オマエ、無断外泊とかして嫁に怒られんじゃねーの?」
と尋ねたところ、実は嫁とケンカをしていて家に帰りたくなかったとの事でした。
「バカ野郎、すぐ帰れ。そしてオレの週末を返せ。」
そんな状況も手伝って弊ブログの更新は遅れに遅れます。
そんな公私ともに心労が重なり、滅入っていたのでしょう、また衝動買いをしてしまいました。
反省しきりです。
「マルイ製1200連ドラムマガジン」

特に購入する予定も必要もなかったのですが、ショップで現物を見て
「結構小さいな……これならもしや……」
思うところが有り、しかもショップのスタンプカードが二枚も貯まっていたので
「開発的研究投資」
と訳の判らない理由をつけて購入しました(結局、衝動買いなんだけどね)。

普通、これほどまでに仰々しい多弾数Mgであれば電動巻上げが常識でした。
しかし、マルイ製のドラマガはまさかのゼンマイ式。しかも片方が空になったらもう片方の給弾ルートに切り替えるセレクタ式。正直、操作はメンドイのですが、なるほど、小型・軽量化と低コスト化には良い落し処といった構造です。

しかし、私が求めたのはその全高の低さ。伏せ撃ちの際、300連は意外と邪魔になる長さで、フラッシュマガジンともなれば、更に長いので不便さを感じていました。
実際、実装してみると伏せ撃ちの際、邪魔になることはなさそうです。


「なんだ、結構良かったんじゃん、後悔とか言うなよ」
イヤ、そうではありません。今回の事件には続きがあります(事件って……)。
「マルイ製新M4 HC ”パトリオット”」


なんか次の日、勢いで買っちゃいました。
普通、本体を買って、付属品が必要となる、という話はよく聞きますが
付属品を買ったら本体が欲しくなっちゃいました。
ドラマガ購入時に一緒に置いてあったのですが、そのときは必要性・有用性等は全く感じませんでした。なぜなら、自分のM4コレクションはほぼハイサイ化しており、軽量に特化したモデルも先達て作製(ウソ、昔のパーツをよせ集めただけ)したばかり。


しかも実際に現物を持ってみると、確かにハンパなく軽量されているのですがイマイチ軽さを感じませんでした。

「ハハーン、これはステアの逆だな」
ステアAUG(HCじゃないヤツ)は重量は約3.4kg。しかし、あまり重く感じません。それは重量が前後にバランス良く配分されているからです。
それに対し、このペイトリオット君は総重量こそ軽いものの、構造上先端ヘビーです。従ってモーメントが増大し、振り回す際、グリップを持つ手に力を要求されます(よくわかんねー説明だな……)。
「こんなモノ一日中振り回していたら手が疲れちゃうよ。それにストックが無いと、ちゃんと狙えないし……」
ん?待てよ、ストック……
そう、グリップより後ろに重いストックがあれば重量バランスが向上して軽量化の恩恵が顕著になるのではないか……
重いストック……
あったー!
「HK 416c用ストック(VFC製)」

うむ、これはクソ重い。
バランス配分(デットウエイト化)には最適!
「開発的研究投資」
またもや都合の良い屁理屈が完成してしまいました。
まずは外観のインプレ。
マルイさんの誠意を感じる、各箇所の細部わたっての軽量化の試み。詳細は他のブログ等をご参照ください(オイ、コラ)。
個人的に嬉しいのはこのグリップ。マルイ純正ですのでピニオンとベベルギアの適正化が期待できます。


ご意見はありましょうが、このハンドガードは結構気に入っています。キーモッド全盛の昨今ですが、あれはあまり好きではありません。むしろ、いっこ前のナイツが好きで、これはそれを模しています。
また、レシーバとRASのレールが繋なっがっていながらフロントバッテリ実装可能なコンポーネントは私が知る限り、これしかありません。
デザインありきでもその価値は十分にあると感じています。
クーリングホールは丸もしくは楕円が好みなのですが、まあ、許容範囲です。実銃でもこーゆーの最近多いし。
ただ、ALLプラ製なのでバーティカルグリップの使用は御法度かと思います。グイっと捻ればバキっとイっちゃいそうです。
意外だったのは首周りの強度。さすがにキンフレと比較するのは酷ですが、結構がっちりしています。経年劣化もおいおい観察していきたいと思います。
へんな形のマグキャッチも標準型に変えようとも思いましたが、意外と使い勝手は良好なのでこれはこれでアリ。

ただし、ダストカバーは標準型に変えたいと思います。
切削品のフラハイにはメーカーの心意気を感じますが、ピン角立ち過ぎで手が切れそうです。イトメンくらいとって欲しかったのですが、不躾ながら好みのシュアファイヤ型に換装しました。

アンビのコッキングレバーは……まあ、いいや。


あと、頂けないのはこのマーク。ペイトリオットはコマーシャル仕様しかないので、こういうデザインは逆にリアルなのですが、東京マルイを意味するTとMの組合せなのでしょう。しかし、私にはこのTとMが
「トミーとマツ」
にしか見えません。
標準品と若干の違いはありますが(ストック基部が短いとか)おいおい変えていきたいと思います。
いよいよ416cストックを合体。



いい感じです。416cのパチもんの出来上がりです。
本来の目的である重量バランスの向上は達成出来ましたが、確実に重くなっています(バカですか、アンタ)。

私はこのストックを(手元に転がっていたから)使用しましたが、ガリルタイプやZ-Mタイプ(アランジッタのね)とかの方が実使用には良いかと思います。

ドラマガとの相性もバッチリ。機会があれば
「このカタチ、ナンかに似てない?」
というセクハラ発言をしたいと思います(ヘタレだから多分しない)。

衝動買いで買ったとは言え、ストックポン付けでここまで琴線に触れる出来に仕上がったのは幸いです(負け惜しみ言うな)。
今回は外装カスタム(?)のみですので、追って実射性能や内部チューンなども御紹介できればと思っています(やる気あんのか?)。
ご閲覧、ありがとうございました。
2016年04月17日
AK HCを固定ストック化

毎度お世話になります、オヤジGUNです。
現在住んでいるワンルームマンション(ウソ、アパート)を決める際にはその利便性、例えば、斜め向かいが牛丼屋、その正面にコンビニ、しかも歩いて行ける距離にドラッグストアや本屋、ファミレスがあるという点が決め手でした。
しかしながらそれ以外は、ほぼ田んぼ(一部に畑)。
山は、ほぼお茶畑。
景色が同じで全く道を覚えられません。
先日も隣町まで買い物に行ったら帰れなくなりました。
すごいイキオイで「Google map」を覚えました。
車にスマホホルダも取り付けました(オヤジGUNの車にはナビがついていない)。
未だに気を緩めると隣市にまで行ってしまいます。

さて、サバゲのチームメンバーが「マルイ製AK HC」を購入しました。新品で。
それもスゴイ事ですが(新品を買う事ってスゴイ事なんだ……)、この友人の更にスゴイところは
「AK一穴主義」
を貫いている点です。
彼(ヒットコールも潔い、正に漢)とは十数年来の付き合いですが、サバゲを始めた当初に購入したマルイ純正AK(固定ストック)をずっと使っています。クリーニング程度のメンテナンスは行いましたが、ほぼノーメンテ、ノーチューンで十年以上同じAKを使い続けています。
マルイ純正AKのクオリティーを物語るエピソードですが、毎度クソジャンクをポチって丸投げするバカ友人に、爪の垢でも煎じて飲ませたいものです。
そんな彼が
「短い銃が欲しい」
という理由で「βスペツナズ」の購入を検討。
彼曰く
「別にハイサイには興味ない。ただ所有しているラージバッテリーを使いまわしたい。」
との事でしたが、件のバカ友人が
「折角だからハイサイにすればイイじゃん。んで固定ストック化をオヤジGUNに丸投げすればイイじゃん。」
とそそのかしたようです。
何てことしやがる。

経緯はともあれ、大切な友人の依頼ですから快諾致しました。
色々ご意見はありましょうが、私見では(ノーマル前提で)剛性、重量バランス、命中精度等を総合的に観た場合、AKはマルイ製スタンダード機において完成度、トータルバランスが一番高いのではないかと考えております(ノーマル前提ね)。
とまれ、後方配線への変更ですが、今回は周到にもマルイから純正の新品を購入。手元に長尺の電線(テフロンコード)がなく、たまたま他の友人がマルイに注文するという事を聞き、便乗させてもらいました。

配線の交換ですから、メカボもバラします。未使用のマルイ純正ですので特に問題は無し……
と思いましたが、なんか問題。

新品で購入した配線の端子部に白い硬そうなグリスが……
部品購入なので、防錆用かと思いきや、新品の前方配線にも付いています。
まあ、新しい接点グリスなのでしょうが、以前通電不良の修理(これも件のバカ友人の依頼)をした時のことを思い出しました……
中古で新品同様で購入したHCが全く動かないという事でバラして見たのですが、一回もメカボを開けた形跡がないのに通電不良。配線や端子も問題なし。メカボを開け、スイッチ部を見ると、ギアグリスのような白いグリスがべっとり付いていました。
結局、そのグリスを拭き取り、いつものタミヤ製の接点グリスを塗り直したらフツーに動くようになりました。
その時の機種もβのHCだったので、用心のためグリスを塗り直しました。
邪推するに、HCは13:1ギアで高性能モーター、しかもリポを使えばスイッチへの負荷はかなりのものになり、接点グリスでスパークなりを抑えようとしているのだと思います。
私もハイサイチューンにはその接点不具合が悩みのタネでしたが、今では高性能なMosFETやSBDがあり、問題は解決したと思っています。しかし、純正とは言え、その傾向は存在してはおり、潜在的な故障の原因となりうるのでしょうか?
まあ、いいや。
そうこうして、電線の張り直しも済んで、モーターブラケットに電線を沿わそうとしたところ……
ブラケットの溝がバリだらけで電線は上手く収まりません。
もうなんだかんだで古い機種なので、単に型の劣化でバリが発生しているものと予想されます。
「まあ、仕方ナイじゃん」とも思いましたが、配線経路ですので、電線にキズをつける恐れ(最悪の場合、ショート)もあるのでバリの除去と研磨(ってほどでもねーけど)を行いました。
マルイ様も「MADE IN JAPAN」を謳い文句にするなら、このような点にも留意して欲しいものです(ナンだよ、エラそうに)。
そんなこんなで完成。

やっぱβはバランス的に逸品ですな(フラハイ以外は)。やっぱ、カッコイイです(フラハイ以外は)。
個人的にはせめてSBDなりを実装したかったのですが、ノーマル使用がご指定なのでこのまま引き渡します。ホントは長掛けHOP化とかアッパーレシーバのガタつき対策やフラハイ交換や直床ストック化やグリップ交換とかしたかったのですが別モノになってしまうので我慢しました……
ただし、スイッチ以前に箱出しHCにリポは危険な香りがするし、600連Mgでの弾上がり(歯抜け)の様子等を見て、バネのレートUPやモーターのトルク化、SBD化等(サイクル落として壊れにくい仕様)を注進したいと思います。
さて、Google mapのハナシですが、最短距離・最短時間でルートを提示してくれるのはありがたいのですが、今いる場所は、最短距離を選ぶと対向車にも遭遇しない、いわゆる「山道(峠道)」を走らされます。そもそも通勤路も似たような「山道」なので
気分は毎日
「イニシャルD」
特に夜道は街灯とかもないので、チョー怖いです。
もし、仮に女性が同乗していたならば
「ヤベ、ヤられる」
と思うレベルです。
早く地元に帰りたいです。
ご閲覧、ありがとうございました。
2016年01月16日
AUG(ステア)の首のガタつき解消法(そして引越し)

毎度お世話になります、オヤジGUNです。
私事で恐縮ですが、引越しをいたしました。
会社における異動によるものです。
そして、まさかの一人暮らし。
こんな斜陽のオッサンに引越しを伴うような異動とは、会社も何を考えているのでしょうか?怖いもの知らずにも程があります。
心中はさておき、家財道具の準備やら新しい生活環境への順応やら、雑務に追われ弊ブログの更新もままならない状況でした。そもそもGAN弄りすら出来ません(今現在も)。
とは言うものの、ワンルーム暮らしにも慣れ始め、PC環境もやっと整い始めました。
「光インターネット完備」という条件が気に入って部屋を決めたのですが、基地局から離れたADSL並みの速度です。
「ISDNかっ!」
と、叫びたくなります。
弊ブログの更新も著しく停滞致しておりますが、このような状況をお含み頂ければ幸甚です。
さて、以前に
「既存ステアのようにナットぶち込んでネジ固定にしちゃいましょう。」
http://oyazigun.militaryblog.jp/e252753.html
とか言っておきながら、方法については全く説明していませんでした。そのため今回はその方法をネタにしたいと思います。
既存のステア↓
ステアはバレルアッシーがレバー操作だけで取り出せる点がアドバンテージなのですが、これは実銃の話であり、エアガンにとってはリアルさと引き換えにバレルのガタつきというデメリットが発生します。これの改善策として、レシーバにバレルアッシーを固定しました。
単純にバレルアッシーのパネルとレシーバをネジ留めすればよい話ですが、なんか凝った方法を昔の私は行っていたようなのでご紹介いたします。
バレルロックボタン(説明書でゆーところの部品番号ST-5)のアッシーをバラします。
んで、バレルロックのスプリングが収まっている穴にM6のタップを立てました(ネジを切りました)。さらにボタンが刺さってた穴にM3のタップを立てます。
そのままそれを逆向きにレシーバに収め、回転止のM3ネジをシメて、M6ボルトをねじ込んで、シメくり倒して出来上がり!




「ネジ穴作るなんて簡単にできねーよ!」
というご意見もあろうかと思いますが、ねじ切り(タップ)は意外とカンタン。道具はHC(ホームセンター)でフツーに売ってますし、M6とM3だけならタップハンドルも買っても1.5野口程度です。下穴用ドリルも付いた「タップセット」なんかでも2.0野口くらい。
たしかこの作業、下穴朱なおさず、そのまま穴にタップ突っ込んで出来たと記憶しています(多分)。

この加工で記述の通りバレルアッシーは取り出しにくくなりますが、ステアはレシーバとストックの分離も簡単なので、バレルクリーニングなどのメンテナンス作業には支障ありません。また、レシーバ後端部にこのような切り欠きを設ければ、バレルアッシーを取り出さなくてもチャンバの取り出しができます。今のところ、この加工をした事での不便さを感じた事はありません。
私は最近つけていませんが、フォアグリップがマストなステアにおいてはバレルアッシーの固定は、命中精度の向上やガタつくことによる精神衛生的な点において非常に有効かと思います。

そういえば、引っ越した先の界隈は、やたらと「Tポイント」を付けてくれるお店が多いのが特徴です。ガソリンスタンドでもコンビニでもドラッグストアでも「Tポイント」がガンガン貯まります。ドラッグストアに至ってはビールも売っているので、貯まるイキオイはハンパではありません。
しかしながら、肝心の「TSUTAYA」がありません。
どーすれば良いのでしょうか?
ご閲覧、ありがとうございました。
2015年10月07日
ザクⅡ

毎度お世話になります、オヤジGUNです。
早速ですが、私はⅣ号戦車が好きです(はっ?ナニをイキナリ・・・・・・)
良くゲルググを表する文章に「あと一年早く開発されていれば戦局は・・・・・・」という行(くだり)がありますが、それはまさにキングタイガー。
これに対し、Ⅳ号戦車にあたる物はザクということになりましょう(アレ?戦車の話だよね?)。

旧ザクは私にとってⅣ号戦車でもD型。つまり普通のザクⅡ(MS-06)は長砲身のG型以降のⅣ号戦車ということになります(ヤメろ!その妄想と断定文)。
実際のところ、Ⅳ号戦車でも好きなのは短砲身ですので、旧ザクがより好きということになりますが、ザクⅡ(特にJ型)も普通っぽさが好きな機種の一つです(もう、全くついて行けない……)。
という訳で「ガールズ&パンツァー」以降好きになったⅣ号戦車並に大好きな「ザクⅡ」を妄想して作製しましたので投稿させて頂きます(散々語って元ネタ、ガルパンかよ……)。

ベースは「サンダーボルト」版のHG量産型ザク(1/144)。
既存のHGザクは設計が古く、アップデイトが渇望されるところではありますが、そこはそれ、バージョン違いでそれを行うのが、バンダイの常套手段。
「アップデイトしたザクが欲しけりゃ、これを改造しろ」
という販売戦略です。今回もまんまとそのセンリャクに乗ってしまいました。
総じて、新しいキットはプロポーションも良く、素組みでも十分カコイイのですが、本シリーズはキャンバスのカバーを施した関節を再現しています。
コユトコ

*写真は同シリーズ旧ザクの物
個人的にこれは嫌いなので、フツーな関節に改造しました。
足の関節は、元のパーツの凹モールドをパテ埋めして、それっぽくモールドを追加しましたが、意外と手間。

このため、腕関節はイマドキのポリキャップとプラ板で自作しました。特に必要では無いと思いますが、マイヴームな二重関節化を施しました。

脚は、ウルサイモールドを潰すだけで良いと思いましたが、なんとなくシェイプしてみました。

足首のジョイントはこーゆーパーツに交換。足首の高さ調整が可能となり、オススメです。足裏に仕込んだ磁石とも相まって、接地感を向上させる事ができました。

ランドセルと頭はFⅡのモノを使用。FⅡの頭は小顔になるので、オレコレスキ。

胸のT字モールドはFGの物を移植。ここの意匠はFGが一番かっこいいと思います。
つか、このパーツだけ切り取られてジャンクBOXに転がってました……ナゼ?

動力パイプはキットのまま使うのが男前なのですが、サンダーボルトはここすらキャンバスモールド。メンドクサイけど定番通りスプリングに別売りパイプパーツを仕込んでノーマル感を再現しました。
ザクマシンガンはHGザクR-2の物を流用。サンダーボルト版の物はイマイチ、イメージに合わなかったので……

今回の塗装で特筆すべきはエアブラシの導入。
と言っても、Mr.HOBBYのアレです。型落ちのセール品を購入しました。
以前なら見向きもしなかった機種ですが、細かい線吹きをする気もないので
「こんなモンで良かろうもん」
と言うカンジで購入。缶スプ費用と廃棄物の低減という点では有用でした。
従って、ビン入りのガンダムカラーをそのまんまドバドバ薄めてブシブシ吹きましたが、全くイイ感じです。
塗装し忘れた成型色のままのパーツをそのまま組んでいますが、全く気になりません。
(クイズ:ではそのパーツはどれでしょう?)

基本色塗装後、スミ入れ・デカール貼りをした後、ツヤ有りクリアを吹きました。これは次工程でウエザリングをするための下ごしらえです。デカールは1/100用だったので「デケーだろ、コレ」感は否めませんが、まあ良しとします。
んが
メンドくさくなっちゃったのでここで終了です。
なぜなら……
「オリジン版 シャア・ザク(ぶっちゃけザクの決定版)」
が出ちゃったから……
何てことしやがる、バンダイ……
思わず素組みしましたが、とても素敵です。

ほらね、素組みでこの完成度。
すっかりヤル気が減った分、酒量が増えました。
何かね、世の中うまいことばかりじゃないね……

「仕方ねぇから、エアガンでも弄るか」
何か私、まだまだ恵まれているようです。
「ついでにもう一回『ガルパン』観よう」
スゲー恵まれている方だと思います。
ご閲覧、ありがとうございました。
2015年09月16日
Auto 9 (電ハン始末記番外篇)
毎度お世話になります、オヤジGUNです。
皆様「Auto 9」って知ってるでしょうか?
知らない方はこの記事について全く理解出来ない事が予想されますが、悪しからずお含みください。
つか「ロボコップ」って映画、知ってるでしょうか?
ええ、バーホーベンの方です。リブート(リメイク)版ではありません。
CGとかが全盛になる前、つか使われていない映画です(逆に新鮮)。
当時この映画は衝撃をもって迎えられ、そのメカデザインは以後のヲタククリエイターに多大な影響を与えました(小○誠とか丸パクリしてた)。
私などもロボコップ歩き(曲がる時、先に首を進行方向に向けた後、体を回転させる)を真似するとか、(前回も触れましたが)レーザーサイトを使って「ニニニニニ……」とか言ってクラレンスごっことか、何を聞かれても「マーフィー!」「Thank you for your corporation.」しか答えないなど、頭の悪い遊びをしていました(イヤイヤ、みんなしてたって)。
その主役(ロボコップ)が使用していたのがこの「Auto 9」です。
ベレッタ93Rベースのプロップガンですが、実際の3点バーストを映像で見たのはこれが初めてでした。映画でのビッグガンといえば「ダーティハリー」の44マグナムや「ターミネーター」のハードボーラーが有名ですが、マニアしか知らなかった93Rを架空銃とはいえ表舞台に引きずり出した功績は賞すべきでしょう。そもそも当時93Rは対テロ用の……(以下略)。
その衝撃はエアガン業界においても然りで、MGC(現KSC)やWAという一流処もこの「Auto 9」をモデルアップしていました。MGCは既に93Rをラインアップしていたのでバリエ展開だったのに対し、WAは新規設計という気合の入れ様でした……。
つまり、今回の目的は
「イマドキの製品を使って昔の銃をアップデイトする」
よくある話です。
当然、ベースになるイマドキの製品は「マルイ製 電ハン93R」。
エアソフトガン黎明期からを知る私としてはこの93Rはマストアイテム。発売当時、勇んで購入しました。
『これを最後に電ハンはフルオート機能が無い銃をもラインアップして行くのであった。』
(注:田口トモロヲ風に)
しかし、グリップはでかくて握りにくいし、判官びいきも相まって
「あっ、オレってそもそもベレッタ(93Rも92Fも)あんま好きじゃなかったわ。」
という事を思い出し、ほとんど死蔵化していました。
そこにたまたまリサイクルショップで発見した旧モデルと「遅れてきた電ハンマイブーム」が重なり、このような所業と相成りました。
まず使用した旧モデルはMGC製。これは既存モデルに容易にポン付け出来る設計の為、マルイ製にも小改造で取り付け可能です。
実はWA製も入手したのですが、グリップ寸法も全く合わず、先端巨大スタビライザも肉が薄くペラペラで使用を避けました。
●小改造_其の壱:グリップ

マルイ製の電ハンはメカボ収納の為、大きめにディフォルメされていますが、旧MGC製も太めなのでデザインナイフでカリカリ削る程度でなんとかなります。ただ、グリップスクリューの位置が著しくずれているところが一箇所あるので、パテとか使って何とかしましょう。
(イヤ、だからオレはそのまんまだって……)
●小改造_其の弐:93R先っちょ
先っちょ、上部を切削しました。文章で説明しても解りにくいので、写真をご覧下さい。
これはたまたまこの部分が引っかかって、上手く巨大スタビライザがハマらなかったので、こういう処理をしたのですが、こうしますと、インナバレルが長くてもスライドが外せるというカスタムにもなっています。また、アウタバレルを実装しなくてはならないので切削する前にアウタバレル用のタッピング(ネジ切り)をしておく必要があります。
タッピングと言ってもネジが切られているアウタバレルをタップ代わりに、力任せにねじ込むだけですが……。


●小改造_其の参:固定ピンの作製
本来ですと6mm径のピンが入るのでしょうが、ズレが生じている為、入りません。従って、6mm径のピンをこのような形状にして使用しています。ちなみに元はM14メカボのセレクタパーツです。

●小改造_其の肆:インナバレル
今回の一番の懸念点がここでした。まず、延長したスタビライザー分、インナバレルも延長すると270mm必要になります。そんな長い電ハン用バレルも無いし、シリンダ容量も足りるかどうか心配でした。

しかし意外にもKM製からコン電用の300mmバレルが出ており、それをカットして使用しました。なんかコン電が出たての頃、試しに購入していたようです、私……。
また、シリンダ容量ですが、結果的には極端な初速の低下は無かったので、とりあえず良しとします。
電ハンはライラ以外の強化スプリングへの交換だけで75~78m/sくらいになります(ヘタルる前)。さらにPDI製01バレルで83~85m/sくらいになるのですが、このAuto9については01バレル無しで81m/s出たので、まあいいかなと……。
●小改造_其の伍:リアサイト
MGC製も既存の93Rに接着でとりつけてあるため、力任せに「バリッ」と引き剥がして接着します(今回、力任せの作業多いな)。この際、腕の力だけではなく胸部の筋肉を……(以下略)

●小改造_其の陸:スプリング交換
今回はSTAK製「130%スプリング」を使用。特に意味はありません。超強力で安かったからです。
●小改造_其の漆:配線変更
これも前回USPと同様にコネクタ直結にしました。
http://oyazigun.militaryblog.jp/e674635.html
USP以降、メカボからの配線には端子が付いていますが、93Rや18cはバッテリブラケットに半田付け。なので分解がメンドクサイのですが、このようにすると作業がラクになるのでオススメです。
また今回も電ハン用バリカタ(ダーティワークス社取り扱い )を使用しました。

さて、実射性能はというと、電ハンとしては破格のバレル長で命中精度は高いと思いきや、イマイチです。これはバレル固定における剛性の不足や、長すぎて手がぷるぷるしてしまう、という点が理由として考えられます。

余談になりますが、今年は映画のリメイクというかリブート版が数多く公開され、我々オヤジ世代は、映画館のメンバーズカードのポイントが大変な事になっています。
「マッドマックス」「ターミネーター」「ジュラシックパーク」がリブートされ「アベンジャーズ」や「ミッション・インポッシブル」「007」の続編、そして年末には「スターウォーズ」の公開が控えており
「エアガン弄りどころじゃねーよ」
と言ったところです(ナンだと)。
そんな「映画の当たり年」の「お祭り騒ぎ」の一年前に「リブート版ロボコップ」は公開された為、シビアに評価され、評判はイマイチでした。正直私も
「なんでニール・ブロムカンプが脚本と監督しなかったんだ」
「今ならピーター・ウェラーがクラレンス役、出来る(つか出て欲しかった)」
「マイケル・キートン出すなら『ロボコップvsバットマン』にしてくれ」
とか思ったものです。
今現在、冷静になって振り返るとバーホーベン版に比べ、ブッちぎり感は無いものの、キャストは豪華で、設定やストーリーは良く練られているし、旧作ファンに対しての配慮も丁寧で、なによりロボコップのデザインがスゲーカッコいいのです。
もし、今年に公開されていれば、少しは「お祭り騒ぎ」効果で酷評は薄まったでしょうに……。
欲を言えば、大ヒットを記録して、KSCあたりがプロップガンを製品化して欲しかったです。
まあ、それを言いだしたら
「マルイは黒歴史であるガスリボルバーシリーズの新作として『デッカートブラスター』を出せ!つかタナカでもマルシンでもいいや」
「マルイはナゼ『ハードボーラー』『UZI』『SPAS12』は出したのに『AR-18』を出さないのだ!もはやコンプライアンスの欠如と言っても過言ではない」
「中華パチメーカーは『ガーゴイル』のパチシューティンググラスを直ちに出せ」
言いたい事の枚挙に暇はありません。
もう分かるヒトにしか解らなくなってきたようなので、この辺でやめておきます。
オヤジのノスタルジーとご理解頂ければ幸甚です。
最後に……
「マルイはコン電でマイクロUZI出せ!」
(チャック・ノリスごっこしたいから)
以上、よろしくお願いいたします。
2015年08月13日
電ハン始末記(Hi-CAPA E篇)

毎度お世話になります、オヤジGUNです。
猛暑つづく今日この頃、皆様如何お過ごしでしょうか?
私などは、ちょっと歩くだけでも汗をかき、しかも集中的に頭部、とりわけ後頭部付近から噴き出します。
「これが全部、加齢臭の素になるんだろうか?」
と思うと、更にいやな汗が出ます……。

さて、先達てマンをジして購入したHi-Capa E。
入手当初は進化した電ハン性能と馴染みのある操作性、なにより大好きなガバ系の容姿から
「もうこのままで十分。そばにいるだけで幸せ。」
と思っていましたが、時が経つにつれ、不満なども出てきました。
とりあえずルーチン作業として、スプリング交換、バレル交換、ベアリング化、SBD施工を致しました。
これにより初速HOP無し:83.6m/s HOP適正:83.1m/sと、調子の悪い箱出しフルサイズ電動ガン程度になり、46m先の一斗缶にも(フルで)バカバカ当たるようになったので
「一応義理は果たしたし、これでコイツも気がすんだだろ。」
と思っていました。

だがしかし
しばらくすると、セミが効かなくなり、フルもしくは2点バースト状態に……。更に集弾性が大暴れし始めました。そして初速も78m/s台に低下。
「オマエ、ナニヘそ曲げてんだよ。」
と問いかけても物言わぬ電ハン(当たり前だ)、原因究明および対策に勤しみました。
その結果、このような対策で問題は解決致しました。
どうもセミ不調の原因はカットオフレバーの押上量が不足していたようです。
カットオフするパーツ(正式名称不明)に(たしか)0.3mm厚のプラ板を貼ってみました。

結局、チューニングの結果こうなったのか、摩耗等による物なのかの原因は判らずじまいでしたが、まあ良しとします。
集弾性大暴れの原因は今回使用したPDI製01バレルにあったようです。バレル内壁に弾が擦れたような跡がありました。
「コイツ、こんなにキツかったっけ……」
と、心が折れそうになりましたが、同時期に01バレルに換装したコン電のスコーピオンは何とも無かったので
「オレのやり方が悪かった」
という結論に達しました。何がどう悪かったのかはナゾ。
気を取り直してバレル清掃を行いましたが、これがまた大変な事に……
クリーニングロッドで、こすってもこすっても、カスがモリモリ出てきます。
まるで1週間風呂に入っていない、もしくは骨折のギブスがとれた患部を洗った時の垢のようにボリボリ出てきます。
「どんだけ出んだよ!」
ちょっとこのメンテナンスを定期的に行うのはイヤになったので、バレルを純正に戻しました。
初速低下が懸念されましたが、01バレルで最終的に78.75m/sだったものが78.34m/sになった程度で収まりましたので、まあ良しとします。
換装後83m/sが5m/s程度低下したのはスプリングのヘタリとあきらめます。このテのスプリングはどうしても換装直後としばらく経った後ではこのくらいの低下は致し方ないというのが私の感想です。
「まあ、慣れてくりゃこんなモンか……」
初速が遅いことの負け惜しみになりますが、各部のシーリングを徹底することでもっと初速は上がると思います。私もチャレンジしましたが、この作業は意外と難しくて、失敗するとかえって初速を下げてしまいます。実際、テキトーシーリング処理をしたところ20m/sくらい初速が低下しました……。
そんなこんなで、若干の不満や不条理は感じるものの、元の鞘に収まった感じです。
「まあ、いろいろあったけどオレもちょっと無神経だったよ……。どれ、たまには気分を変えてみようか。」

という訳で気になっていたシルバー部分をゴールドに塗り、ちょっぴりゴージャスになりました。これで「ハイキャパ・ゴールドマッチ」に劣情(物欲)を抱き、波風たてる事もないでしょう。
一応、レシピ。
・バレル:純正
・スプリング:EXパワースプリング(アングス製)
・ベアリング:イーグルフォース製
・SBD:電ハン用バリカタ(ダーティーワークス製)
・金色の塗料:GXブルーゴールド(GSIクレオス製)
今回はコレで収まりましたが、おいおいメンテナンス不備での問題や改善策も出てきましょう。
ただ暑くて、もう何にもスル気が起きないのも事実です……。
まあボチボチやりたいと思います。
ご閲覧、ありがとうございました。
2015年07月04日
USP(電ハン)を(あえてこの時期に)イジろう!
毎度お世話になります、オヤジGUNです。
しのぎやすも遠のき、梅雨のすき間には汗ばむ陽気の今日この頃、皆様如何お過ごしでしょうか?
ガスブロも既にシーズンインといったところですが、私はといえば、電ハンにはまっています。
なぜなら
所蔵の電ハンがすべてブッ壊れ始めたからです。
チューニングは施しているものの、メンテナンス等は怠ってはいなかったつもりでしたが、とあるインドアフィールドに持ち込んだところ、4丁中3丁が不調で、初速測定すら出来ないという前代未聞の不祥事を生じ、正直テンション、ダダ下がり……。全く精彩を欠くハメに……。
仕方ないので修理とかに勤しんでいる次第です……。
さて、発売当初からしょぼいフィーリングやギミックのプアさからイマイチ評価の低い電ハンですが、その有用性は認められるものであると考えています。
もし
「シューティングマッチに出ろ」
とか脅迫されたら
「電ハン使って良いですか?」
とか答えそうです。
しかしながら、少ないスペースに機能を凝縮しているため、耐久性に乏しく経年劣化も想像以上です。更にチューンドともなれば、リポ化のみであってもその傾向は顕著。
そこで、まだプルーフは不十分ですが、有用であると思い、実施した事をご報告したいと思います。
・USP
わりとすぐ不具合が出たのがコイツ。
トリガのレスポンスが悪くなり、次第に給弾不良が。最初はフルオートでの歯抜けやセミ不発でしたが、ついには全く弾がでなくなりました。
早速ググって見たところ、給弾不良は下記2点が主な原因らしいっス(ちったぁ自分でなんとかしろよ)。
①マガズィ~ン(マガジン)内部のバリおよび段差
②ノズルの後退不足(ノッカーカム?の摩耗)
①に関してはなんとなく分かっていたので、なんとなく対処していましたが、調子が良かった100連マガズィ~ン(バカにしてんだろ)でも給弾不良が顕著になったため②の対策を行いました。
何でも世の中にはこれに対処するパーツ(Big-Out製のセクターキャップとか)があるそうですが、田舎では入手できません(いい加減アマゾンとかで買い物できるようになれよ)。
たまたま手元にあったプラモ用に購入した真鍮パイプでパチもんを作製しました。
当然、内径がぴったり合うモノなどないので、近しい内径のモノを5mmに切って、切れ目を入れます。そしてカムのシャフトに「グニッ」とブチ込みます。ノズルにあたる側に切れ目がこないようにして、瞬着で固定。瞬着よりエポキシ系やプラリペアとかの方が耐久性は良いと思われますが、メンドクサイので手元にあった耐衝撃タイプの瞬着を使いました(バーカ)。
肉厚的に後退量が少ないかな?とも思いましたが、今回はこれで解決したので良しとします(テキトー)。
①については他の有名諸兄殿が情報公開して頂いているので、そちらをご覧くだい(またかよ)。
ただ、今回というか、昔からマガズィ~ン(もうやめろ)由来の給弾不良についてとりあえずやってみるのがドライタイプの潤滑剤(「鍵穴のクスリ」とかの商品名で売ってるボロン配合のヤツ)です。HOP機構が一般的になった昨今では多用は御法度ですが、軽微な給弾不良やリップ等の摺動改善にはそこそこ使えます。昔(BV時代)はエンジンオイル添加剤として売られてたボロン粉末をBB弾ボトルにまるごと……(以下略)。
そうそう、あと給弾不良の原因に「弾の選択」があります。多くはコン電やガスブロ(ハンドガン)で顕著ですが、電ハンでも起こりうるものです。つかダブルカアラムはほぼ全部。
ハンドガンにおける給弾不良を相談された場合
「タマをマルイ純正にしてみ」
という対処で大概はクリアします。
http://oyazigun.militaryblog.jp/e438074.html
さて、今回はこれでは終わりではありません。最初に気になった「トリガレスポンスの低下」について対処しました。この症状自体はスイッチ端子の劣化摩耗によるものなので、クリーニングと端子調整で改善されますが一過性の対処です。リポ化とスプリング交換は予想以上にスイッチに負担をかけるものであることが今回の不具合対応で分かりました。
つーワケで、今流行りの「SBD」をつけてみました。チョイスしたのはダーティーワークス製。
ダーティーワークス製の選定理由はマイブームになっているMOSFETを取り扱っている会社なので、まあ間違いはないかと……。
カラシタカナ氏のブログも大変有用で傾倒しております。
http://karashi.militaryblog.jp/
問題は九州の人なのに微妙なエロが少ない点でしょうか(謝れ、九州の人、全員に謝れ!)。
九州の企業様らしく豚骨ラーメンのリテラシがなければ意味がわからないネーミングです。私はいつも「普通」ですが、これにあやかり「バリカタ」とかも試してみたいと思います(ナンの話だ?)。
半田の盛り方も極めて多めで大変作業がしやすいです。なんか企業としてのサービスというか良心を感じます。
併せてリポ使用を前提として配線をコネクタ直結にしました。通電効率云々というよりスペース確保に有利だからです。
とりあえず既述対応でUSPは復活しました。ただし、スイッチ以外の経年劣化は再発するものと容易に想像ができるのでおいおい観察していきたいと思います。
んで、一応レシピ。
・ピストン:マルイ純正
・給排気系:マルイ純正
・軸受:ベアリング(ライラ製)
・スプリング:130%(STACK製)・バレル:01バレル(PDI製)
・チャンバパッキン:マルイ純正
・初速:USP用112mm→Ave83.0m/s(0.20g弾)
Mac10用135mm→Ave86.6m/s(0.20g弾)
・サイクル:Ave19.4r/s(7.4vライラ電ハン用リポ)
・電装系:電ハン用バリカタ(ダーティワークス社取り扱い )
しかし、この電ハンシリーズは新しくなるたびギミックが凝り、質感が向上していくのは良いことなのですが、それに伴いパーツが小型化しています。作業中の紛失もしばしばでイジリ系としては痛し痒しといったところ。
特にバネなどはホームセンターに無いような細かいモノを使用しているので無くしたら一大事です(飲酒状態では特に)。
場所によってはバネと部品を接着しても良いかと思います。
今回の作業で一番困難を極めたのがこのパーツの探索です。
見つけたとき思ったことは
「あっ、オレ、人生における幸運を結構な量、今使っちゃった……」
幸福論を語るためのも、電ハンのパーツの細かさは何とかして頂きたいものです。
ご閲覧、ありがとうございました。
2015年06月18日
タイガー迷彩(間違いだらけの衣替え)
毎度お世話になります、オヤジGUNです。
今に始まったことでは無いのですが、常々思うことは
「オレって影が薄いのでは……?」
ということです(どーでもいーよ)。
先日も宅配業者に荷物の問い合わせをし、連絡を待っていましたがシカトされました。
最近では自動ドアのセンサも私に反応してくれず、ドアに挟まれた事も一度や二度ではありません。
この調子でサバゲの対戦相手もボクに反応しなければ良いのに……。
そんな思いを込めて、また迷彩服を買ってしまいましたのでご紹介したいと思います。
季節は移ろい、晴天ならば薄手のBDUでも汗ばむような今日この頃。となると
「そろそろ衣替えか?」
という事になるのですが、よくよく考えると小生所有の夏服(中田タイガー)はリップストップでもない厚手の生地。いつも着ている実物マルチカムの方が涼しかったりします。
涼しさを追求するならばコンシャツ、コンパンということになりますが、正直イマドキな迷彩を身にまとう事には気恥ずかしさを感じます(オッサンは変なところでシャイ)。
そんな気持ちを知ってか知らずか、S&Grafからこんなモノが出ました。
・タイガー迷彩(コンシャツ・コンパン)
こうなると良いとか悪いとか、アリとかナシとかじゃありません。
もう「ダセー」とか「クセー」とか「ウゼー」とか酔っ払いには通用しません(オイ、コラ!)。
まあ、レガシー迷彩のコンシャツ・コンパンと言えばウッドランドなのでしょうが、私はこっちにイっちゃいました。
欲を言えば、コンシャツのソフト生地部はODとかにして欲しかった気もしますが、汗ジミを考慮すると黒が正解かも……(オッサンの汗ジミは致命傷)。
タイガーはスリムな着こなしがお作法なので、いつもよりワンサイズ小さめを購入しましたが、いかんせん腹が苦しくて……でもこれはウエストボタンの代わりにベルクロになっていますので、チャックをも少し下げればなんとかイケます。
実際にゲームで使用したのですが、涼しくてなかなかイイ感じです。特にコンパンは腰のあたりに伸縮素材が使用されており、スースーして気持ちいいです。
一瞬
「パンツ、はき忘れたかな?」
と不安になるくらい快適です。
ただ、スリムすぎて膝パットが上手く追従しません。このためパット自体に可折性がある新世代の物に交換しましたが、まだまだ改善の余地はありそうです。
・FG装備
併せてこんなチェストも購入。イベントで見たとき、FGにしては色目が良かったので、後先考えずにショウドーGuy。
何でも米空軍採用の実物らしいですが、良く判りません。同時購入したポーチ類をテキトーにくっつけました(しかし、チェストだけって……)
今思えばV-1ベストとかの方がそれっぽいし、涼しかったと思いますが、米空軍装備にタイガー迷彩とは、これはこれで乙なので良しとします。もはやタイガーでコンパン・コンシャツの時点で正解がありません(何が何だか判りません)。
これもタイトに着こなすため、コルセットばりに絞ったので、前屈みになると腹がつかえて吐きそうです。
遠目にみるとベトナム装備に見えなくもありません(イヤ、見えねーよ)。
そうなるとやはりヘッドギアはOD三角巾でしょう(だから見えねーって)。しかしながらOD三角巾はターンの都度、結び直さなければならないし、素材的に汗ジミも気になるところ……(汗ジミこだわるな)。
そこでこんな物も作ってみました。
・帽子にOD三角巾を巻いただけヘッドギア
ゴーグルをすると帽子は鍔(つば)が邪魔になります。かと言ってキャッチャーの様に後ろ前にすると、キャップ帽とかはおでこが丸出しになります。
そこでOD三角巾をキャップ帽の上から巻いてみました。これですとセーフティーゾーンで脱いでも、すぐかぶり直せませす。またおでこも隠れ、夏用の帽子なら通気性も良く、汗も吸ってくれます。固定は、縫うとメンドいのでホッチキスでやろうかと思います。
ぱっと見も中に帽子があるとは気がつきません。
「これはイイコト思い付いた」
と思い、タイガー生地のバンダナとかも試しましたが、ダサいのでやめました。
・リバーシブルマーカー
裏表があるマーカーです。黄色と赤のパイルアンドフック(マジックテープとベルクロは商標名)の硬い方を貼り合わせただけです。これ意外と便利。
まあ、多々ご意見は有りましょうが、とりあえず今年の夏はこれで乗り切ろうかと思います。
そう言えば先達ても男性用の自動洗浄機能付きトイレで用を足した後、水が流れませんでした。
「まさか、大きさで判断してるの?」
そんな事を考えながら再度持ち場に戻り、便器の前でセンサが反応するのを待ちました。
また悲しい話になってしまいましたね……。
― (新しい妖怪:いっタイガもめん)―
ご閲覧、ありがとうございました。
2015年06月04日
M4PDW(厨二Ver.)とニセ416D
毎度お世話になります、オヤジGUNです。
気が付けば暦は6月。
もう、仕事の不出来や、やる気の無さを
「五月病だから」
という言い訳ができなくなりました。全くヤル気がおきません……
さて、ヤル気とブログの更新は停滞していますが、地元のサバゲには足繁く通っている今日この頃(つか皆勤賞)。それに伴いエアガンイジリも並行しており、コレクションもちょいちょい形状も中身も変貌しておりますのでご紹介致したく思います。

・M4PDW(厨二Ver.)
なんか知りませんが、アレがこうなりました。
アレ

本機はEO-Techを模したバッテリーケースを使用していましたが、これがなかなか内側がタイトで、膨らんだリポが収納できないという不具合が顕著に……
http://oyazigun.militaryblog.jp/e251144.html
致し方なく、マルイ製PEQ型バッテリーケースをあてがったところ、見事な宇宙戦艦銃に……

「まあ、こんな時は振り切っちゃったほうがイイ」
との考えから厨二臭満載の(パチ)Mojjiスパイダーをあえてチョイス。
最近スコープを入手する機会が多く、やたらと装着してはサバゲにも臨んでいます。このスコープも以前から気になっていたMojjiスパイダー(中古品)が法外な安価で売っていたので即購入。しかしよく見るとUFC製でした……
お陰さまで立派な宇宙戦艦銃(厨二Ver.)になりました。
とにかく重くてかないません。片手で振り回すと手首をもっていかれます。コンパクトなのに超トップヘビーな馬鹿銃に仕上がりました。久々に変態臭漂う仕上がりです。
とは言え、このスコープ(クオリティはともかく)ズームも付いてるし、可視光レーザーは意外と遠くまで届いたりして、結構楽しめます。

一斗缶相手に「ニニニニニ……」とかクラレンスごっこをして、人知れず楽しんでいます(バーホーベン版のロボコップな)。
ご覧のとおり、短いバレル使用にもかかわらず初速が95m/s程度(HOP適正)出ているので「成り行き流速」仕様です。やたらと飛びますが、重い(バランスが悪い)し、上手く構えられないので(416Cのストックだから)真面目に使う気がおきません。先達てのゲームでも初心者の方にレンタルしました。

一応、レシピ
・16:1セクカ無し (SHS製)
・モーター:ターボモーター(G&P製)
・ピストン:ポリカ製1枚メタル品ベアリング無し(メーカー不明)
・シリンダ:MP5K用(マルイ純正)
・給排気系:マルイ純正(ノズル:でんでんむし)
・スプリング:M100(バトン製)
・スプリングガイド:マルイ純正
・バレル:純正手切り品
・チャンバ:マルイ純正分割型(レシーバはマルイ純正の為)
・初速:HOP無し……Ave90.5m/s、HOP適正……Ave94.9m/s(マルイ純正0.20g)
・サイクル:7.4vリポ……Ave17.8r/s
あまり真面目でないことがお判りでしょう……

・H&K416C
「えっ、416Dじゃないの?」
某アキバのショップ(まあ、バトンなんだけどね)で法外な安価でVFC製416DのRAS(中古)を入手。後先考えずに実装したところ、ストックもすでに換装していたので全くの416D状態になりました(じゃあなんで416C買ったんだよ……)。
仲間内に見せると
「おっ、416D…………じゃないね……」
と、困惑した(バカじゃねえの?という)表情を覗うことが出来ます。
バレルもそのままなので性能に変化は無いはずですが、なんかよく当たるような気がします。VFCメカボにマルイ純正HCギアという組合せです。M120スプリングからアングスHC専用スプリングに交換し、初速を92m/s位にしたところ「無理してる」感が無くなりシュルシュル回ってイイ感じです。ただ、何なんでしょう「バィンバイン」音が激しくなりました。スプリングガイドにグリスを多量に塗布して抑えましたが、どうなんでしょう?
・メカボ:VFC純正
・ギア:マルイ純正ハイスギア
・モーター:AIP50000モーター
・ピストン:14枚メタル品 ベアリング付き(Dream Army製)
・ノズル:パカ山製
・スプリング:HC専用(L)(アングス製)
・スプリングガイド:VFC純正
・バレル、チャンバ:VFC製純正
・初速:HOP無し……Ave92.5m/s、HOP適正……Ave91.5m/s(マルイ純正0.20g)
・サイクル:7.4vリポ……Ave19.2r/s 11.1vリポ……Ave36.3r/s
・電装系:MOSFET(ダーティーワークス:GATE製)

ハイサイ製作を伝授した友人が、最近では完全に師匠越えをしまして
「AIP50000で13:1で11.1vで36r/s……遅え……」
とか言われました……
たまたま今回、初心者が大勢来るとの事で他にも準備していました。これらはメンテナンスがてらトライ中ですので、また詳しくご紹介できたらと思います。

そういえば、何でも最近では「六月病」というのもあるそうです。
良い事聞いた……
この調子で「七月病」とかもイって欲しいものです。でもマジで「六月病」にならない様、ビタミンCとか摂取していきたいと思います。
ご閲覧、ありがとうございました。
気が付けば暦は6月。
もう、仕事の不出来や、やる気の無さを
「五月病だから」
という言い訳ができなくなりました。全くヤル気がおきません……
さて、ヤル気とブログの更新は停滞していますが、地元のサバゲには足繁く通っている今日この頃(つか皆勤賞)。それに伴いエアガンイジリも並行しており、コレクションもちょいちょい形状も中身も変貌しておりますのでご紹介致したく思います。
・M4PDW(厨二Ver.)
なんか知りませんが、アレがこうなりました。
アレ
本機はEO-Techを模したバッテリーケースを使用していましたが、これがなかなか内側がタイトで、膨らんだリポが収納できないという不具合が顕著に……
http://oyazigun.militaryblog.jp/e251144.html
致し方なく、マルイ製PEQ型バッテリーケースをあてがったところ、見事な宇宙戦艦銃に……
「まあ、こんな時は振り切っちゃったほうがイイ」
との考えから厨二臭満載の(パチ)Mojjiスパイダーをあえてチョイス。
最近スコープを入手する機会が多く、やたらと装着してはサバゲにも臨んでいます。このスコープも以前から気になっていたMojjiスパイダー(中古品)が法外な安価で売っていたので即購入。しかしよく見るとUFC製でした……
お陰さまで立派な宇宙戦艦銃(厨二Ver.)になりました。
とにかく重くてかないません。片手で振り回すと手首をもっていかれます。コンパクトなのに超トップヘビーな馬鹿銃に仕上がりました。久々に変態臭漂う仕上がりです。
とは言え、このスコープ(クオリティはともかく)ズームも付いてるし、可視光レーザーは意外と遠くまで届いたりして、結構楽しめます。
一斗缶相手に「ニニニニニ……」とかクラレンスごっこをして、人知れず楽しんでいます(バーホーベン版のロボコップな)。
ご覧のとおり、短いバレル使用にもかかわらず初速が95m/s程度(HOP適正)出ているので「成り行き流速」仕様です。やたらと飛びますが、重い(バランスが悪い)し、上手く構えられないので(416Cのストックだから)真面目に使う気がおきません。先達てのゲームでも初心者の方にレンタルしました。
一応、レシピ
・16:1セクカ無し (SHS製)
・モーター:ターボモーター(G&P製)
・ピストン:ポリカ製1枚メタル品ベアリング無し(メーカー不明)
・シリンダ:MP5K用(マルイ純正)
・給排気系:マルイ純正(ノズル:でんでんむし)
・スプリング:M100(バトン製)
・スプリングガイド:マルイ純正
・バレル:純正手切り品
・チャンバ:マルイ純正分割型(レシーバはマルイ純正の為)
・初速:HOP無し……Ave90.5m/s、HOP適正……Ave94.9m/s(マルイ純正0.20g)
・サイクル:7.4vリポ……Ave17.8r/s
あまり真面目でないことがお判りでしょう……
・H&K416C
「えっ、416Dじゃないの?」
某アキバのショップ(まあ、バトンなんだけどね)で法外な安価でVFC製416DのRAS(中古)を入手。後先考えずに実装したところ、ストックもすでに換装していたので全くの416D状態になりました(じゃあなんで416C買ったんだよ……)。
仲間内に見せると
「おっ、416D…………じゃないね……」
と、困惑した(バカじゃねえの?という)表情を覗うことが出来ます。
バレルもそのままなので性能に変化は無いはずですが、なんかよく当たるような気がします。VFCメカボにマルイ純正HCギアという組合せです。M120スプリングからアングスHC専用スプリングに交換し、初速を92m/s位にしたところ「無理してる」感が無くなりシュルシュル回ってイイ感じです。ただ、何なんでしょう「バィンバイン」音が激しくなりました。スプリングガイドにグリスを多量に塗布して抑えましたが、どうなんでしょう?
・メカボ:VFC純正
・ギア:マルイ純正ハイスギア
・モーター:AIP50000モーター
・ピストン:14枚メタル品 ベアリング付き(Dream Army製)
・ノズル:パカ山製
・スプリング:HC専用(L)(アングス製)
・スプリングガイド:VFC純正
・バレル、チャンバ:VFC製純正
・初速:HOP無し……Ave92.5m/s、HOP適正……Ave91.5m/s(マルイ純正0.20g)
・サイクル:7.4vリポ……Ave19.2r/s 11.1vリポ……Ave36.3r/s
・電装系:MOSFET(ダーティーワークス:GATE製)
ハイサイ製作を伝授した友人が、最近では完全に師匠越えをしまして
「AIP50000で13:1で11.1vで36r/s……遅え……」
とか言われました……
たまたま今回、初心者が大勢来るとの事で他にも準備していました。これらはメンテナンスがてらトライ中ですので、また詳しくご紹介できたらと思います。
そういえば、何でも最近では「六月病」というのもあるそうです。
良い事聞いた……
この調子で「七月病」とかもイって欲しいものです。でもマジで「六月病」にならない様、ビタミンCとか摂取していきたいと思います。
ご閲覧、ありがとうございました。
2015年02月25日
続・イマドキのMOSFET
毎度お世話になります、オヤジGUNです。
早速ですが、パソコンがぶっ壊れました。
作業中、何の前触れやワーニング表示も無く、落ちました。
まるで眠るように……
実は私のPCは自作PC。従って、このような場合は何のサービスも受けられません。
致し方なく、我流であれこれやってみましたが、全く改善ができませんでした。
結局、部品を購入したPC専門店に修理を依頼しましたが、結果的には部品(電源)の老朽によるスペック不足というで、部品交換であっさり治りました。
部品の何倍もする診断料と工賃を払って……
カンタンな工作などはなんとか出来るのですが、PCとかハンドータイとかは全くチンプンカンプン(死語)です。
そんなチセツなチテキのレベルを向上せんが為、今回もコレクションのFET化に勤しみました。
「Pico AAB(GATE社製)」
なんとエウロッパのポーランド製。
今回は狭いストックチューブを通すためと、前回体験したトリガーのキレを再現したくアクティブブレーキ付き(AAB)がMASTという理由から、本品を選択しました。
なんかイマドキのFETは昔のFETとはSiCとかバッポンテキな素子の違いがあるそうなので
「MOSFET」
とか表記致します(間違っていたらご指摘頂ければ幸いです)。
今回の犠牲者は「VFC製(元)416c」
ロネックス製メカボで使用していましたが、元々のVFC製メカボをハイサイ化しました。ハイサイが目的ではないのですが、前回MOSFETを実装したM14のトリガのキレがあまりにも良かったので
「ハイスギアとトルク型モーターにこのデバイスが加わったら、さぞやキレが良くなるであろう。」
という目論見のもと、13:1セクカギア(3枚カット)を組みました。中華テッチンギアにマルイ純正HCセクタギアの組み合わせです。
そしてマンをジしてMOSFETの配線。
と言っても配線方法とかはダーティワークス様やカラシタカナ様のHPやブログとかに詳しく述べられておられるのでそちらをご参照ください(まただよ……)。
http://karashi.militaryblog.jp/
ただ今回、カラシタカナ様のブログと違う点は、配線固定の材料です。カラシタカナ様はホットメルトを使用していますが、私は黒い瞬間接着剤を使用しました。理由は特にありません。手元にあった、パテ感覚で大量に使用できて、すぐ固まるモノがたまたまこれだっただけです。
ホットメルトは用途別に種類が多くあり、どれを選ぶか迷った挙句メンドくさくなっちゃったからです。
瞬着でもコードはテフロン製だし、亜鉛についても外すとき「ペリッ」ととれるので問題ないかなと……。でも信号線はPVCなので付かないように注意。
ストックチューブ内はこのような取り回しにしましたが、硬いテフロンコードを使用しているため、可とう性が悪く収縮の際、MOSFETについている配線に負荷がかかり、耐久性に懸念が残ります。
次から気をつけよっと。
んでもって、実射。
トリガのキレですが……
あれ?前回のM14とそんなに変わらない……
記述のギアとモーターの組み合わせで、超絶キレトリガーになると思いきや、その効果は薄いものでした。
これはデバイス側の効果が高すぎて、小手先の効果を完全に凌駕してしまった結果と思われます。
「革新的なシステムの出現でコツコツ積み上げてきた改善策等は水泡に帰すのか……」
技術進歩の陰に隠れた悲哀と、MOSFET無しの生活には戻れないような不安を紛らわすため、痙攣のような指の動きでセミ射撃している私を「それキレがいいねぇ」と呑気に友人が評していました……
まあ、そんだけレスポンスが上がって、キレも良くなったってコトだよ!(なにキレてんの?)
どうでも良いけどレシピ。
・ギア:セクタ(マルイ純正HC用) その他SHS製13:1
・モーター:年代物トルク型(エチゴヤ製)・ピストン:14枚金属(SHS製)・給排気系:VFC純正
・軸受:VFC純正
・ノズル:φノズル(パカ山製)・スプリング:ヘタリM120(ライラ製)・バレル:VFC純正
・チャンバパッキン:VFC純正
・初速:Ave95.90m/s(0.20g弾)・サイクル:Ave19.8r/s(11.1vリポ)・電装系:Pico AAB(ダーティワークス社取り扱い ) 電源コード1.25sq銀コード(イベントの時KIT BOYのブースで買った)
ギアノイズや共振音が高く、改善の余地満載ですが、とりあえずまっすぐ飛ぶのでスコープなどつけてみました。
先日B.H.で購入したサイトロン製アウトレット品(いつの話だ)。2.5×20なのにスゲー明るくてアイレリーフも長くて調子良いです。
「やっぱ旧タスコジャパン、現サイトロン最高だわ」
あれ?何の話だっけ……
そうそう、PCの話(ハナシ戻り過ぎ)。
店員に「ファンもそろそろヤバイっすよ」とか言われ、これくらいは自力で交換する事が出来ました。イマドキの「超静音」型に取り替えたところ、予想以上に静かになり、大変満足しております。
「まあ、技術の進歩、最高だわ」
そんなカンジで、改善の積み上げも技術革新の恩恵もボチボチ取り込んでいきたいと思っている次第です。
ご閲覧、ありがとうございました。
2015年02月14日
DREAMS COME TRUE

毎度お世話になります、オヤジGUNです。
「DREAMS COME TRUE」
(夢はきっと叶う)
良い言葉です。
「ドリームズ カム トゥルー」
略して
「ドリカム」
更に略して
「ドム」
と言うわけで長年懸案であった「トロピカル テストタイプ ドム(バンダイ製1/144)」を完成させるという夢が叶ったのでご報告いたします。
今回の作品において、個人的にご評価して頂きたいのが、塗装はすべて缶スプレーと筆塗り、そして構想から完成までの全工程においてすべて飲酒を伴った作業、という点です(ゴヒョーカできません)。
昨今におけるガンプラの特筆すべきはその組み立てやすさ。
すっと入って、ピッとはまる……
金型技術の視点から見れば高度な精度と管理。経験やスキルがない方でも組み立てが難無く行えれるという事は、実はすごい事なのです。
このように優秀なイマドキの工業製品(プラモ)を造りながら常に思う事といえば
「こんなラクなモンばっか造ってたら、人間ダメになる」
その点、本作例はそのような技術が確立する以前のキット。それを今日に作製することは、端的に申せば
「苦労を金で買う行為」
若い方であれば「人間形成に必要な行為」ですが、オッサンの私にとっては「ドMの証明」です。
ドM、略してドム。
まずは、素組みでガッカリしましょう。
「昔はスゲーカッコ良く見えたんだけどな・・・・・・」
と感傷に浸り、過度の飲酒および、酔った勢いで各部をユニットごとにバラバラに切断作業。
「何もせず(やれば良かったと)後悔するよりも何かをやって(やらなければ良かったと)後悔する方が何倍もマシだ!」
という諸先輩方のアドバイスに疑問を呈しつつ、バラバラになったプラスチック片(パーツ)を呆然としながら仮組み。
その際、イマドキのポリキャップ製品群や凝ったキットの関節部移植などして接続します。
イマドキのポリキャップで腕も足も二重関節化。
これによりジャイアントバズを両手構えたり、ヒートロッドに手がかけられるように、可動範囲を改善できました。
凝ったキットの関節部
(つか、HGザクの足首そのまま移植)
腹部も関節を増やします。コレはポージングの自由度を増す事が出来、オススメです。
頭部はモノアイ部をくり抜いただけで、ほぼそのまま使用。
モノアイ可動は特大バーニアに目玉を貼り付けてこんなカンジ。
ピンクのクリアレンズパーツの下にミラーシールを貼っているので、運が良ければ光を拾って光ります。
アンテナ部にスプリングを一箇所カマしておくと、不意にぶつけて
「ヒィィィ、アンテナ、ポッキり、イっちゃったァァァ・・・・・・!」
というアクシデントを回避できます。
足の裏にホームセンターで購入した磁石を仕込みます。これにより多少無茶なジョジョ的なポージングも可能になります。美麗な足裏モールドのあるキットには、小型でも強力なネオジウム磁石とかもアリです。
ジャイアントバズはHGザクR-2の物を流用。付属のモノを使用しようとしましたが、断念。
サフ吹き状態(サフェーサ処理後)
モデラーにとって一番の難関がココ。
表面処理の確認または彩色塗装のための一工程なのですが、この時点で
「あふぅ・・・・・・カコイィ・・・・・・もうコレでいいや……」
となり、創作意欲がイナーフになってしまいがちです。しかし、己を律し、完成へと赴かなければなりません。
私はこの”あふぅ”状態で数ヶ月を費やしました。
塗装はダークイエロー単色がお作法なのでしょうが、ツートンカラーを採用。なぜなら、単色は粗が目立ち、高いスキルを要求されるため安易な方向に走りました。
一応、セミグロブラック立ち上げ。
塗装後、これまたイマドキの水転写デカールを酔いに任せてペタペタ貼った後、クリアを吹いてウエザリング。と言っても、墨入れとテキトーなフィルタリングとドライブラシのみ。

写真が趣味という後輩に撮ってもらいました。芸術性が高いマインドだったので、ガンプラの写真というより
「森の妖精」
みたくなりました。これはこれでスキなのでUPさせて頂きます。


まあ、何とか完成にこぎつけ、写真なども撮り、知人に見せたところ
「ホウ、なかなかの出来だね」
「あのキットをここまで……」
「ヤフオクに出せばそこそこ値がつくんじゃね?」
「売れたら飲みに行きましょう」
なんか、変な流れになってしまいました・・・・・・
私もそんな気分に流されつつあります・・・・・・
それで良いのか?
まあ、イイかな・・・・・・
ちょっと熟考したいと思います。
次回、ガンプラネタはコレ(投稿時期未定)。

ご閲覧、ありがとうございました。
2015年01月10日
【イマドキの】M14_PhaseⅡをFET化【デバイス】

毎度お世話になります、オヤジGUNです。
今更ですが、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
皆様におかれましてはご多幸の事とお慶びを申し上げます。
私はと言いますと、昨年末から風邪をこじらせ、まだ喉がガラガラしている始末(オッサンは風邪の治りが遅い)。
ただ、昨今希に見る重症で、年末に有休を取るほどでした。しかもそんな中、サバゲには普通に参加(サバゲ後、忘年会にも普通に最後まで参加)し、更に病状は悪化。
結局1月5日くらいまで寝込んでいました。
「寝正月」というのは聞いたことありますが、「寝たきり正月」というのは初めてです。
とは言え、折角の長期休暇ですから「何かやらなきゃ」という強迫観念にも似た義務感からこんなモノを組んでみました。
「NanoAAB」
イマドキのFETです。
昨年来、PVC純正コード(ストック内を這っているアレね)のまま使用していたM14(PhaseⅡ)。
プチ流速チューンの進行とも相まって作動にはモッサリ感が気になっていたところ。
「電線の引き直しすりゃ、改善されるだろ」
とか思いつつ、ズルズルと現状維持。
これではイカン!
と一念発起し、FET化しました(はっ、ナンで?病人なのに)。
以前(ニッカド時代)得たFET化の有効性でしたが、リポを使うようになってからはイマイチその恩恵は薄く感じていました。既述のマルイ純正PVCコード使用において感じていた「リポ化したら電装系は高効率にしなければ、その真価は得られない」という考えから、FETもそれに準じたモノが必要であろうと漠然とした思いがありました。しかしながら、具体策が見つからず、悶々とした気持ちを酒で紛らわす日々(そんな大して深く考えてねーだろ……)。
そんな中、弊ブログのヘビーユーザー「テツロー改」様のブログを閲覧(主目的はビミョーにエロい画像の閲覧)した際、首記デバイスを知りました。
当初はSBDをポン付けしてトレンドの恩恵を得ようと思いましたが
「バリカタ(商品名)は10v以下、ハリガネ(商品名)は10v以上……では気分次第で7.4vと11.1vを使い分ける私はどちらを選べば良いか?」
という選択に直面した私は
「メンドクセーからFETにしよう」
と言う結論に達しました(オマワリサーン、一見賢そうでスゲー頭が悪い人がいます)。
という訳で早速、実装。
今回は対象物がM14という事もあり、全バラせず、フィールドストリップのレベルで加工しましたが、問題ありませんでした(Ver.2メカボだとこうはいかない)。
ぶっちゃけ価格は高いのですが、以前のようにFETと抵抗を別々に買って、静電気に注意して半田付けして、熱収縮チューブで保護して……という手間が全くないので作業は結構ラクでした。ほとんどポン付け感覚。





飲酒を伴ったDVD鑑賞での「ながら作業」でしたが、一作品見終わるまでには終了できました(鑑賞したDVDは『STAR WARS episode Ⅳ 』)。
実射結果
当然、初速には全く影響がありませんが、サイクルとトリガのキレ(レスポンス)の向上はハッキリ実感できました。
「電気がブワッと流れてモーターがバンバン回る」
と言ったカンジです。
FET化前が10.4r/s(7.4vリポ)に対し11.6r/sになり、1.2r/sの改善という結果になりました。
数値的には「1.2r/sだけ?」と思われるかもしれませんが、レスポンスが劇的に改善され体感的にはもっと早くなったように感じました。
11.1vリポで回したところ、20.5r/sとなり、ブロー境界値です。以前がたしか17r/sくらいだったので約3.5r/sの改善です。ブローは怖いけど、このレスポンスはクセになりそう……

まあ、同時に行った「配線コードの高効率化」による恩恵との切り分けは今となっては判りませんが、実装前と比べたら正に「別モノ」です。昔初めてFET化した時の感動がよみがえりました。
「そうそう、コレコレ」
心無しかメカノイズが減った様な感じです(それはサッカク)。
今回は取り付け・収納が比較的ラクなM14でしたが、スペース的に制約があるM4系でもチャレンジする価値はあるデバイスであると感じました(ナンだよ、偉そうに)。
一応レシピ……
・ギア:マルイ純正
・モーター:マルイ純正
・ピストン:マルイ純正
・軸受:マルイ純正
・ノズル:でんでんむし
・スプリング:M95(エレメント製)
・バレル:参式229mm
・チャンバパッキン:マルイ純正+スナチャン(広)
・初速:Ave85.82m/s(0.25g弾:92J)
・サイクル:Ave11.6r/s(7.4vリポ) Ave20.5r/s(11.1vリポ)
・電装系:NanoAAB(ダーティワークス社取り扱い )
電源コード1.25sq銀コード(イベントの時KIT BOYのブースで買った)
何なんでしょう、最近めっきり減少した「ブレイクスルー」を体感した気分。もしくは新しいコンテンツとの出会いのよう……。なんかちょっと嬉しくなっちゃいました。新しいオモチャを与えられた子供のようです。
少し元気が出てきました。
この元気が別の方向に向かわないよう注意し、他機種への水平展開を検討していきたいと思います。
ご閲覧、ありがとうございました。
2014年12月24日
(やっと)H&K416c(出来た)

毎度お世話になります、オヤジGUNです。
年も押し迫る今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
クリスマス・イブに部屋で一人、ブログを更新する安定感のある私ですが、それはそれ、巷は忘年会シーズンです。
社内異動があった事は前回既述のとおりですが、それはそれで人脈が増えるということになり、忘年会のお誘いも理論的に増えるということになります。新しい同僚、前の部署の方や取引先からの相変わらずのお誘いは嬉しい限りですが、体力的にキツイというのもホンネです。
長い不投稿を経て、一部で「死亡説」まで流れていたとの事。
平日に連チャンで忘年会(フルコース)というルーチンをこのまま繰り返してけば現実の話になりそうです。
そんな中、実に約一年間も懸案事項であった機種をなんとか調整ができたのでご紹介したいと思います(仕事遅すぎだろ)。

VFC製416c
ストックはテレスコピックタイプに変更し、「C」の特徴が無くなり、7in RASなので「416」のありがたみが全く無くなりました。
当初、箱出しで十分と思われましたが、メンテナンス性を考慮した後方配線化と、生理的に気に入らなかったギシャギシャしたメカノイズ(ブっ壊れそうな音)改善の必要性を考えておりました。
さりながら新規メカボを改修する時間も設備にも乏しい状況のため、既存の調整途中のメカボを416cにコンバートしました。VFC独特のボルトリリースギミックを再現するため、対応できるメカボは限られています。マルイ純正メカボは使用できません。
このため、以前「ハイサイ谷田部アタック」で使用した「ロネックス製メカボ」を使用する事に。
http://oyazigun.militaryblog.jp/e421176.html
当初、弾ポロやセミオートオンリー等の問題がありましたが、ノズル長の適正化やセレクタープレートをVFC型(板金タイプ)に交換して改善しました。
もともとハイサイ対応でセクカしてるメカボですが、ブローしたら修理もままならないため、低回転のトルク型モーターを選択し、ノーマル並みの回転数に抑えました。ただ、ブランクのなせる技でしょう、測定値取得を忘れました・・・・・・
結果的には気になるようなノイズも無くなり、立ち上がりのレスポンスの良い、私好みの仕上がりになりました。
バレルもチャンバもVFC製のままですが、ボディ剛性の高さ故か、集弾性もナカナカ。観察用に仮組みしたスコープ越しにも素直な弾道は見て取れました。
重量以外は納得のいく仕上がりになり、ホッと胸を撫でおろしています。

どーでもいいと思いますが、一応、レシピ。
・メカボ:ロネックス製8mmベアリング付き
・ギア13:1セクカ4枚ハイスギア (SHS製)
・モーター:トルク型(エティゴヤ製 カスタムモーター)
・ピストン:14枚メタル品 ウエイト、ベアリング無し(SHS製)
・給排気系:マルイ純正(ノズル短尺加工品)
・スプリング:M110(SHS製)
・スプリングガイド:ベアリング付き(メーカー不明)
・バレル、チャンバ:VFC製純正
・初速:未測定(90m/s以上は出てんじゃね)
・サイクル:未測定(7.4vリポで16r/sくらいは回ってるっしょ)
・マガジン:フラッシュマガジン(メーカー:UFCのマグプルチックなヤツ)
・電装系:スイッチ(SHS製の青いヤツ)配線(ライラ製)
友人に416Dを譲って以来、416系には縁が無いものと半ば、諦め気味でしたが、何とか私も「(ちょっと変わった)416ユーザー」となれそうです。今から次回のゲームが楽しみです。
http://oyazigun.militaryblog.jp/e498273.html
んが
次回のゲーム、12/28ってどーゆー事だよ……
その後、飲みに行くってゆーし……
大掃除とかできねーじゃん……
もう今年は大掃除、しない気マンマンです。
今からスゴく楽しみです。
ご閲覧、ありがとうございました。
2014年12月14日
ハイキャパ E

毎度お世話になります、オヤジGUNです。
半年以上の無更新を経ての投稿ですが、その点の経緯は全く無視して本題です。
イヤイヤまてまて
実のところ、社内移動で慌ただしく、残業三昧の日々。
上司との意思疎通の構築になやみ(そんな)、新しい同僚に気を遣い(タマじゃ)、資料作成のルールにすら悪戦苦闘の日々(ねーだろ)。
おかげで酒量が増えました。
(それは別のハナシ)
作業室もない事務職然とした職場にパワハラ上司。サービス残業と称してのエアガンのパーツ加工も不可能、ストレスは確実にモチベーションを蝕みます。
エアガンいじりどころか、身体の一部位をイジる気力も起きません。

そんな中、待ちに待った新製品である「マルイ製電ハンハイキャパE」が発売され、購入し、大した事もしないでも記事書けるだろうと考え、久々の投稿をした次第です。詳細なインプレはメジャーなブログや雑誌記事をご参照ください(ナメてんのか)。
とはいえ、販売翌日に購入したほど思い入れのある機種(ホントは二次ロットを待つほうが賢い消費者)。電ハンは評価はイマイチですが、サバゲに重きを置く小生にとっては、動向すら観察対象であるマストアイテム。
「環境(外気温等)に左右されず、安定したパフォーマンスを発揮する道具」
という観点から、支持をしていました。

電動GUNが当たり前になっている昨今では理解しがたいと思いますが、四半世紀以上サバゲに携わっている者(ガスガンとかでサバゲしたことのある者)としては、この特性は画期的で、パラダイムシフトを通り越してトラウマです。
しかしながら、電ハンとなるとその感動は不思議とありませんでした。「しょぼい発射フィーリング」や「高級ワリバシマガジン」などが理由として挙げられますが
「ウチ、そればかりではないような気がするん・・・・・・」
というのが正直なところ(つまり、あんま考えてないってコト)。期待を寄せる理由はなかったのですが
「ハンドガンはガバに始まり、ガバに終わる」
な私としては万難を排し、購入する必要があります。
http://oyazigun.militaryblog.jp/e226097.html

地元にショップがないため、本品を入手すべくSt.アキバ(聖地秋葉原)へ上陸(べつに海、渡ってねーけど)。
しかしながら発売直後では「予約分で終わり」というショップが大半でした。
「キャンセル分よこせ」
と詰め寄る事も可能なのでしょうが、折角なので別の聖地アカバネまで足を伸ばしました。
案の定、不良在庫のように(失礼)積み上げられた新製品を目(ま)の当たりにして、老舗の底力を感じました。
こうしてレジの店員の受け答えにイラッとしつつ、無事購入。
期せずして開催中の「中古市」も堪能でき、ちょっとウキウキ気分で帰宅。
早速翌日、「コソ練(コソコソ練習すること)」に勤しんでいる友人や後輩達に見せびらかしました(帯くらい外せ)。
気になる実射性能ですが・・・・・・
「アレ?不思議とよく当たる・・・・・・大した改良も無さそうなのに・・・・・・」
初速やフィーリングなどは既存電ハンとほぼ同じなのですが、ハンドガン用近距離ターゲットにバカバカ当たります。チューンした電ハングロックより調子イイんじゃないの・・・・・・?

「剛性が高まっているのか?」
同じ電動GUNでも剛性の高いAKはノーマルプラフレームでもM4なんかより高い集弾性を示します。そーゆーロジックかなと思っていましたが
「オヤジGUNちゃんはさぁ、やっぱガバ系だとサイト位置とか持ち方とかが慣れてるからさぁ、撃ちやすそうだよねぇ」
との友人のお言葉。
なるほどね・・・・・・
言われてみりゃ、ハンドガンはほとんどネタ以外はガバ系で、MGC製ベレッタ93R全盛期にもAR7使ってたし、グロックなんてほとんど触った事も無く、あまつさえUSPなんてそもそも無かったし・・・‥・
つまり今までの電ハン不活躍は、私の練習不足であった事を理解しました。
納得
しかしながら、欠点も無い訳ではありません。それは
「イタすぎるチェッカリング」
どうもコイツも電ハン特有の
「見た目には全く分からないが専用ホルスタに入らない程度の微妙なディフォルメ」
が施されているようです。それはグリップの寸法なのでしょう、素手で撃つと、お風呂に入ったとき、右手中指の付け根あたりがしみるくらいの痕が出来るくらい、チェッカリングが食込みます(よくわかんねーよ、この文章)。
とはいえ、そこを改善させるのもまた楽しみの一つで、良い意味でチューンドベースとしてのガバの系譜を踏襲しているとも言えましょう。

「メカボが詰まってるけど、どこまでハイグリップできるかチャレンジしようかな?」
「銀塗装のパーツは全てつや消し黒に・・・・・・スライドだけDEかODにしようかな・・・・・・」
「早くこれにあったCQCホルスタ、ウイリーさんアナウンスしてくれねーかな?」
「ハイキャパをボブチャウばりにカド丸めたら変態扱いされちゃうかも、ウフフ・・・・・・」
夢は膨らむばかりです。
いやいや、好きなガバ系ということで長文になり失礼いたしました。
いずれまた、チューンなどが進みましたらご報告したいと思います(しねーな、多分)
ご閲覧、ありがとうございました。
2014年06月01日
エキシビジョン・サバゲ
毎度お世話になります、オヤジGUNです。
いつもサバゲを一緒にやっている友人から
「新フィールド作るんで、エキシビジョン・ゲームに参加しませんか?」
というお誘い。はて?
何でも、地元のオフロード車専門店がコースを作る事になり、サバゲフィールドも併設するとの事。そのプレオープンにおけるエキシビジョンなのだそうです。
正直、全く乗り気ではありません。
なぜなら
「またオフローダー達に珍奇な目で見られるのだろうな」
(正確には「珍奇なものを見るような目で見られる」)
という、過去の経験に基づいた懸念が……
実際、他のメンバーに情報を展開したところ、渋いリアクション。
「今回は参加希望者無しという事で……」
と丁重にお断りしようとしましたが……
「えっ、マジ?面白そう!行きたい行きたい、オレ行きたい!」
謎の喰い付きを見せた後輩が出現。
結局、その後輩と2人で参加してきました。
折りしも天気は真夏を思わせるような快晴、ドピーカン(死語)。気温も30℃はいってたんじゃないでしょうか?
「来なきゃよかった」
と後悔しきり。だって、何にもしなくても汗がダラダラ出るんだもん……
しかしながら、始まってしまえば話は別。
傍から見れば、一番走り回る、一番エンジョイしているオッサンに見えた事でしょう。
懸念されたオフローダーの方々も好意的で疎外感もナシ。リザルトもそこそこで、たまたま持ち込んだハイサイ機を褒めそやされてちょっとウキウキ気分です。
「来て良かった」
意外と私はチョロイ男の様です……
今回持ち込んだ機種は既にご紹介済みの「マグプルノベスケSR」ですのでコレといった特筆すべき点もナシ。光学サイトを忘れ、アイアンサイトも無い、男前な仕様。
http://oyazigun.militaryblog.jp/e297013.html
でもこれハイサイで、ノーメンテで二年以上経過したシロモノ。どこまでイケるか興味があるところではあります。
さて、ゲーム後はチューンドジムニーに試乗させてもらったり、「生しらす」を振る舞って頂いたりと、普段ではなかなか体験出来ない事も出来、大変楽しい時間を過ごす事が出来ました。
今回はプレオープンという事でしたので、本格オープンが今から楽しみです。
でも疲れた……
ご閲覧、ありがとうございました。
2014年05月14日
研修明け
毎度お世話になります、オヤジGUNです。
久しぶりの投稿です。
私事ですが、今春に社内移動となり、それに伴う研修やら教育やらでカンヅメになっていました。
こんなオッサンに会社はナニを期待しているのでしょうか?
しかも私以外は新入社員や期中入社の方ばかり。特に今回は、とあるソフトを習得するという趣旨だったので、落ちこぼれ感満載の精神的にもキツい研修でした。
死んじゃったらどうすんだよ……
さて、とは言うものの、サバゲとかはしっかりやっていました(休日は家に帰してくれた)。当然、新規投入品は無く既存コレクションを携えての参加でしたのでコレといった特筆事項はありませんが、ご閲覧頂ければ幸いです。
・M14
我がコレクションのなかでも箱出しに近いコンディションの為、ブローの心配も少なく、メンテナンスフリーな機種。しかも元々基本性能が高い為、こういう時には安心して使用できます。
今回は前回ご紹介したスコープを実装しての投入です。
http://oyazigun.militaryblog.jp/e509647.html
このスコープ、バトラーキャップ的なものが付いていますが、どー考えてもマッチしておらず、すぐ外れてしまいますので、このような加工を施しました。
前部にもこのバンドを使用しているのでなかなかスパルタンで気に入っているのですが(隠蔽性は最悪)、見ようによってはM14がエアクリかナンかのホースの様に見えてしまいます……
・M4PDW
結局こうなりました。
http://oyazigun.militaryblog.jp/e526607.html
ぶっちゃけ、使い勝手が良いのでもうコレはコレで良しとします。
今回はグリップもマグプルのMOEグリップに変更しました。
握り心地では、細身のタンゴダウンの方が好きなのですが、片手撃ちが多いこの機種では、手の中で回ってしまい、適していない様に感じていました。
同じコンセプトのM4を持つ友人もグリップはSPRタイプを使用しており(VSM4にSPRグリップはなかなか乙)、理由についても同じ趣旨の事を述べていましたので、この選択はアリかと思います。
さて、サバゲを堪能した後はそのまま研修場所(宿泊施設)へトンボ帰り。
しかもティウゴクの方と相部屋……
「あーあ、早く研修終わんねーかな」
「実業務でこの研修が役に立つのかな?」
「オレしか使った形跡が無いバスルーム、彼はいつシャワー浴びてんだろ?」
不安だらけの研修は終わりましたが、通常通りのライフスタイルに戻るには今しばらく時間がかかりそうな予感がします……
ご閲覧、ありがとうございました。
2014年03月18日
サラリーマン川柳
毎度お世話になります、オヤジGUNです。
サラ川(サラリーマン川柳)コンクールの季節がやってまいりました(コンクールって……)。
ブログ名からもお分かり頂ける様に、私もオヤジの端くれ、「オヤジギャグ」なども嗜(たしな)む一人です。
常日頃、敬遠される「オヤジギャグ」ですが、要所々々でタイミング良く、アドリブも効かせなければなりませんので、これはこれですばやい状況判断と膨大な語彙(ごい)が要求される高度な技術です。
ただ、状況判断能力をこの一点に絞ってしまいがちなので、もっと優先順位が高い状況判断をあやまり、周囲を不快にしてしまう方が多数おられるのもまた事実です。
私も、そんな「オヤジギャグ」を円滑に啓蒙すべく「サラリーマン川柳」などにも毎年この時期、チェックは欠かせません。
「帰宅して うがい手洗い 皿洗い」
「おもてなし うけてみたいが あてもなし」
「今でしょ!と NISA(ニーサ)の勧誘 金NAISA(ないさ)」
プププッ、これケッサク……
秀作の枚挙に暇(いとま)はありません。
さて、そんな楽しい季節でも、先日のサバゲで愛機をブローさせてしまった私には修練の日々が続きます。
これを機に、最近使用頻度が高い「M4PDW(モチロン妄想変態銃)」の改善を行おうと画策いたしました。
http://oyazigun.militaryblog.jp/e464100.html
(案1)
全くチューンが進まない「VFC製 HK416C」のストックに変更する案。このサイズですと、ストックを折りたたんで使用するシチュエーションが多く、折り畳み式では「マガジンハウジングを持って撃つ」といった時、結構邪魔でした。
でもこれですと
「じゃあ最初からVFCのスティンガー買えばよかったじゃん」
という後悔の念にかられます。
(案2)
当然、ストックと取られた416Cはこうなります。これですとバッテリー設置方法問題から開放され、宇宙戦艦然としたルックスから脱却できるのですが、416Cであるありがたみが全く無くなります。寸詰まりなデブグルの様です。
「じゃあ、最初から416Dにすればよかったじゃん」
という後悔の念にかられます。
(案3)

杏さん……
プププッ、ケッサク……(なんでこの画像なんだよ:だって、ちょっとカワイイじゃん)
……さて、サラ川で触発されたオヤジギャグのリビドーもおさまりましたので今日のところはこれで失礼いたします。(えっ?)
「もう二度とコレやるな!」

ご閲覧、ありがとうございました。