2013年04月29日
ゾンビキラーからURX的な物へ
毎度お世話になります、オヤジGUNです。
陽気も和らぎ、過ごしやすさを感じている昨今、皆様如何お過ごしでしょうか?
「春眠、暁を覚えず」
とは良く言ったもので、最近全くやる気が起きません。
若い時分はこの季節、ムラムラしていたのですが、加齢と共にそれがダルダル感に変わってきているような気がします。
なんか、寂しい話になっちゃいましたね・・・
さて、今回はまたもや購入したニューアイテムをご紹介したいと思います。
「ゾンビキラー」
あれ?これ前にネタにあったよね?
http://oyazigun.militaryblog.jp/e406364.html
その通り。なまじ少なからず触れていた為、URXチックなフレームやRASが欲しくなっていました。このため、先達てのVショーの際(いつの話だ?)発見し、あまりのお買い得価格に思わず購入してしまいました(ショードーGUY!)。
「要調整」の札が気になりましたが・・・
ナイツ刻印のモノもあったようですが、迷っているうちに売れちゃいました。
メーカーは「Asia Electric Guns」(AEG)製
あれ、JMとかゆーんじゃなかったっけ?
まあ、いいや
改めて眺めるとURXのフレームは洗練されており、使い勝手の良さを予感させます。
メタフレもG&P式を踏襲していますが、リブが大きいのでしょう、アッパーとロアとのガタつきも最小です。9inクラスはノベスケを持っていますが、URXというかナイツ型RASは独特の無骨さがありながら「しゅっ」としており、私的にツボです。
早速イジってみると、アンビはすべて不調、アイアンサイトは前後共に動きません。RASはガタつきます。
でもへいちゃらです。URXメタフレとRASと8mmベア付きメカボをあの価格で買ったと思えばとても良い買い物です。
あっ、RAS、ひねったらそのまま「スポン」と抜た・・・超ビックリした・・・
ぜ、全然、大丈夫です・・・だって、バレルロックのネジがバカになって二度とコレ、使えないから・・・
もう、泣きそうです・・・
試射すら出来なくなりました。
気を取り直して、まずは「ゾンビキラー」と「パニッッシャー」刻印の削除です。
組み込んであるパーツを外しますが、前回友人のをやっているのでバラしはすぐ出来ました。
あっ、フレームロックピンのストッパがすっ飛んでった・・・回収不能
おっ、アンビのギアがもげた・・・
印刷や塗装なら紙やすりとかでイッパツですが、イマドキはレーザー刻印なので結構削ります。
塗装も粗くてバリもあるので併せて除去。
でもやりすぎは危険。削っている内にス(巣:鋳造のときにできる空洞)がすごい勢いで出てきます。
塗装はインディの「パーカーシール」を使用。意味はありません。好みです。
コイツは皮膜が少し柔らかいので、引っかいてもベロッと逝かないし、いいカンジのつや消しなのに磨くといいカンジのツヤが出るのでスキです。
んで、こんな感じ。
アッパーが研磨後、ロアが吹きっぱなし(判る?)
これは後々、コイツにコンバートする予定。
そして怪しげな黒いメカボ。8mmベアリングが付いていますが・・・
しかしながら「メカボ篇」は次回といたします。
この時点で精神的にフラフラです。
ダルダルしたりフラフラしている場合ではないのでムラムラ出来るよう、G.W.は自分なりに頑張りたいと思います。
ご閲覧、ありがとうございました。
2013年04月07日
彦根城
毎度お世話になります、オヤジGUNです。
また一気にアクセス数が減ってしまいそうなテーマで申し訳ありません・・・
先日、出張で滋賀県に行ってきました。
非常に凄惨を極めた仕事内容で、丸二日間寝れませんでした。
この歳になると二日徹夜はとてもこたえます。
生命維持の危うさと、何も知らないオネーサンからのメール等で
頭の中はエロい事でイッパイです。
こんな精神状態を諌めるべく、帰りの移動日を利用して「彦根城」に行ってみました。
ミリなシュミがあるため、当時最新鋭の戦闘、国防思想を垣間見る事が出来る「城跡」は嫌いじゃありません。私にとって「城跡」は観光地ではなく昔の要塞として映ります。
数年前も出張の帰り「のぼうの城」で有名になった「忍城」に行った事があります。
低気圧が接近しており、雨でスーツも革靴もぐっちゃぐちゃ。コンビニで買った傘も開いて2秒でへっちょこになりました。
博物館の職員さんにも「なんで今日来た?」という目で見られた事も記憶に新しいです。
しかし、今回は(仕事の内容的に)準備も万端。
タクパンにイーグルの3dayバックに身を固めて(そんなカッコで出張行くな)
いざ出陣。
いきなり長い山道を登ったら吐きそうになりました・・・
敵に攻めにくくさせる為でしょう、やたら道がくねっています。
おかげで観光客である私の体力もそぎ落とされます。
やっと頂上。
最近、改修作業があったらしく、大変キレイな天守閣です。
意外に小さいところがそそられます。
写真はありませんが、天守閣内の階段が異様に急で、下るときそのまま落下しそうでした。
天守閣から石田三成の居城「佐和山城跡」も見えました。
「次はあそこかな・・・?」
平城でコレなのに山城なんて・・・ナメてます・・・
以前、「高天神城」跡にスーツで行った際は・・・(以下略)
ああ、琵琶湖きれい・・・広い・・・海みたい・・・
その昔、山育ちの私の父親が、祖父と河に行った時
「これ、海」
と教えられ、結構な歳まで信じていたというエピソードを思い出しました。
江戸時代にも改修があったらしく、石垣が築城当事と江戸時代のもので微妙に違います。
こんな所にも資料的価値を感じます。
梅が満開とはいえ、まだ肌寒い時期ではありましたが、平日ということもありストレス無く見学も出来、大変楽しい時間を過ごしました。
仕事自体は過酷でしたが、結果的には良い出張となりました。
最後に・・・
「なんだかんだ言ったって、オマエ、結局コレが欲しいんだろ・・・」
わーい、「ひこにゃん」! カワイイー! ゆるーい!
ご閲覧、ありがとうございました。
2013年04月05日
ハイサイ MEGA MAX!! -Episode2-
毎度お世話になります、オヤジGUNです。
サブタイトルの「MEGA MAX」ですが、ご想像の通り、映画「ワイルドスピード」からのパクリです。

そもそも、メガネ着用の私は平素から己の事を
「メガ☆ハンサム」 (注:メガネハンサムの略)
と称しています。しかしながら
「イマドキはメガとかよりギガ、あまつさえテラでは?」
とも思いましたが、
「テラ☆ハンサム」
とかにすると「美☆坊主」と間違われてもアレなのでやめました(ん、何の話だ・・・?)。
さて、成り行きとノリで始めた本テーマ。ふと気がつけば、高額パーツを購入するに至る大人気なさ。
反省しきりです。
AIP50000モーターは友人がパーツを通販で買う際、便乗して買ってもらいました。
今回は、以前のような失敗は許されません。しっかりナラシをして実装。
http://oyazigun.militaryblog.jp/e415105.html
前回と同じ条件でモーターだけ交換して測定。
結果は↓
45r/s出ました。
AIPモーター、スゲぇ・・・
という訳で目標達成しちゃいました。「玉突き」も「ダレ」もナシ。
だから「もうおしまい。」
待て待て・・・
イケてるチューナー気取りはイタイだけなので、ちゃんとします。
既述45r/sは、ぶっちゃけチャンピオンデータです。
実際には
とか
とかが計測されています。
この原因は「給弾不良」であると考えられます。
と言ってもノズルの後退量とかではなく「マガジンの能力」と現時点では予想しています。
メカボのサイクルにマガジンの弾の押し上げ量が足りてないと思っています。
つまり発射において「歯抜け」が発生し、一定時間での発射数が少なくカウントされているワケです。
経験上、この問題は第二次ハイサイブーム(?)が起こる以前から悩まされた事案であり、私の場合、電動給弾のBOXマガジン導入に至った経緯があります。
http://oyazigun.militaryblog.jp/e203247.html
とはいえアレも結構アレなので、今はリカバーに主眼を置いて、フラッシュマガジンに傾倒している次第です。
以上と今までの経験から45r/sパフォーマンスを安定して発揮するには
・アタリモーター(私見ではAIP50000)
・アタリマガジン
の確保が必要です。
その他、必須事項としては
・ALL金属歯ピストン(現時点ではSHS14枚歯がBEST)
・11.1Vリポ(つかハイボルトなら何でも・・・)
・ALLテッチンギア 13:1 セクカ4枚以上(でもハズレギアには注意)
・短いインナバレル(250mm以下?)
・上記条件で90m/s程度出るスプリング
ってところでしょうか?(過不足がありましたらご指摘の程、お願いいたします)
んで、レシピは以下の通り
・メカボ:ロネックス製8mmベアリング付き
・13:1セクカ4枚ハイスギア (SHS製)
・モーター:AIP50000 ピニオン:イーグルフォース製
・ピストン:14枚メタル品 ウエイト、ベアリング無し(SHS製)
・給排気系:マルイ純正(ノズル短尺加工品)
・スプリング:M120オイルテンパ(SYSTEMA製)
・スプリングガイド:ベアリング付き(メーカー不明)
・バレル:参式 247mm
・初速:Ave95.7m/s(HOP無し)Ave94.2m/s(HOP適正)(0.20gマルイ製ノンバイオ使用)
・サイクル:Max45.1r/s、Min43.5r/s(11.1vリポ 1400mAh Option No.1製)
・マガジン:フラッシュマガジン(メーカー:不明)
・電装系:マルイ純正(一部ライラ製)FET、ヒューズ無し
ここまでやっといてこんな事を言うのはアレですが、私この個体はちょと嫌いです。
30r/s位なら
「ビィィィィィィィィィィィィ」
とバルカン砲の様なナイスサウンドですが、ここまで来ると
「ギャァァァァァァァァァァァ」
と断末魔のような唸り声です。
フィーリングというか撃ち応えがもうGUNを撃っているというより、「何かを壊している」様な気分になっちゃいます。メカニカルノイズは私の技術力というかツメの甘さによる物だと思いますが・・・
なんだか撃ってて楽しくありません。
一緒にやっている友人も無事45r/sをマークしましたので、そろそろバックれようかと思っていたところ・・・
「オヤジGUNさん、次は何をやりましょうかね!とりあえず50r/s?」
「やだよ、バカ」
と言いたかったのですが
「うーん、じゃあ次は電装系かな?その前にマガジンなんとかしなきゃね!」
ビシッと言えないオヤジGUNです・・・
エピソード3とかやっちゃうかも・・・
ご閲覧、ありがとうございました。