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Posted by ミリタリーブログ  at 

2014年05月14日

研修明け




 毎度お世話になります、オヤジGUNです。


 久しぶりの投稿です。

 私事ですが、今春に社内移動となり、それに伴う研修やら教育やらでカンヅメになっていました。


 こんなオッサンに会社はナニを期待しているのでしょうか?


 しかも私以外は新入社員や期中入社の方ばかり。特に今回は、とあるソフトを習得するという趣旨だったので、落ちこぼれ感満載の精神的にもキツい研修でした。


 死んじゃったらどうすんだよ……


 さて、とは言うものの、サバゲとかはしっかりやっていました(休日は家に帰してくれた)。当然、新規投入品は無く既存コレクションを携えての参加でしたのでコレといった特筆事項はありませんが、ご閲覧頂ければ幸いです。




・M14
 我がコレクションのなかでも箱出しに近いコンディションの為、ブローの心配も少なく、メンテナンスフリーな機種。しかも元々基本性能が高い為、こういう時には安心して使用できます。
今回は前回ご紹介したスコープを実装しての投入です。
http://oyazigun.militaryblog.jp/e509647.html
 このスコープ、バトラーキャップ的なものが付いていますが、どー考えてもマッチしておらず、すぐ外れてしまいますので、このような加工を施しました。




前部にもこのバンドを使用しているのでなかなかスパルタンで気に入っているのですが(隠蔽性は最悪)、見ようによってはM14がエアクリかナンかのホースの様に見えてしまいます……






・M4PDW
 結局こうなりました。
http://oyazigun.militaryblog.jp/e526607.html
 ぶっちゃけ、使い勝手が良いのでもうコレはコレで良しとします。
 今回はグリップもマグプルのMOEグリップに変更しました。
握り心地では、細身のタンゴダウンの方が好きなのですが、片手撃ちが多いこの機種では、手の中で回ってしまい、適していない様に感じていました。
 同じコンセプトのM4を持つ友人もグリップはSPRタイプを使用しており(VSM4にSPRグリップはなかなか乙)、理由についても同じ趣旨の事を述べていましたので、この選択はアリかと思います。









 さて、サバゲを堪能した後はそのまま研修場所(宿泊施設)へトンボ帰り。
しかもティウゴクの方と相部屋……


「あーあ、早く研修終わんねーかな」

「実業務でこの研修が役に立つのかな?」

「オレしか使った形跡が無いバスルーム、彼はいつシャワー浴びてんだろ?」


 不安だらけの研修は終わりましたが、通常通りのライフスタイルに戻るには今しばらく時間がかかりそうな予感がします……








ご閲覧、ありがとうございました。








  


Posted by オヤジGUN  at 21:06Comments(6)その他(ネタとか)

2014年03月11日

3.11について




毎度お世話になります、オヤジGUNです。

 今年も3月11日が来ました。
 今一度、震災で被災された方々には謹んでお見舞い申し上げます。
 お亡くなりになられた方、家族の方にはお悔やみ申し上げます。
 また、被災地で復興活動を行っておられる方々に感謝いたします。


 震災後、時折、極たまに

「なにか被災地に出来る事はないか?」

 という事を考えていました。

 この三年間、復興や原発に関してニュース等で目にすると、対応の遅れや不手際などが取りざたされています。不満や怒りより疑問が生じますが、少し踏み込んで調べてみると、その理由や成り行きが解らないでもありません。
 例えば、公共投資しても(金があっても)作業をする職人さんや重機が不足しているとか。実際、地元の友人にも職人がいますが、いわゆる「失われた20年」で若衆はいないし、重機を操作できるのは年寄りばかり、もっとも重機もとっくの昔に売ってしまっているとの事。
 その反面、行政や企業を無責任に悪者にするだけで、結果、機能不全を起こさせているマスコミなども見えてきます。原発に関しては「これって本当に日本のマスコミか?」と言いたくなるような報道も目にします。
 健康被害における国連科学委員会の発表があったにもかかわらず、黙殺同然の扱いのみで政府の誹謗中傷ともとれる論説に終始することが被災地の方々のみならず我々をどれだけ不安にするか、少しちゃんと考えて欲しいものです。 
 もっとも、それに理路整然と挑まないのも如何なものかとも感じますが。
 

 以上のような事柄も含めて、私が最近思う「被災地に出来る事」は

「自分の仕事を一生懸命やる」

 という結論に達しました。

 いやらしい話、以前もご紹介いたしましたが、弊社の協力会社も被災地に多くあり、少しでも私達が儲ければ、比例して潤うといった事も言えます。
http://oyazigun.militaryblog.jp/e209420.html

 また、然るべき立場の方々が(復興に真摯に向き合い)自分の成すべき事を粛々と成せば、おのずと道は一本に繋がると考えます。
 加えて、若い人達には、真実を知る、手を動かす作業を少しでも多く行って、表面的なかっこいい言葉に流される事の無いようにして頂きたいとも思っています。

「自分の仕事を一生懸命やる」

 甚だ拙弱な意見ですが、私は被災地の方々への尊敬と応援と考えております。

 蛇足ながら、昨今の「告げ口外交」に代表される近隣諸国への対策、考え方の一端になるとも妄想しております。




 柄にも無い事をダラダラと書いてしまいました。
 笑納頂ければ幸いです。








 ご閲覧、ありがとうございました。





  


Posted by オヤジGUN  at 21:29Comments(0)その他(ネタとか)

2014年02月26日

クーデター





毎度お世話になります、オヤジGUNです。

 先週、こんなメールが届きました。

「今週、クーデターを起こします。もうオヤジGUN政権の圧政には耐えられません。立ち上がって、みんなで自由を取り戻しましょう!」

 どうやら先週サバゲ中止を決断した事に不満を持つ一部反乱分子共がこのような暴挙に及んだようです。
 元首であるチーム代表にお伺いを立てたところ

「君臨すれども統治せず」

 という信念を貫いており(貫くな)、いたしかたなく私が鎮圧に赴きました。

 この「クーデター」という名の「3人でサバゲ」に……

http://oyazigun.militaryblog.jp/e488148.html
http://oyazigun.militaryblog.jp/e498273.html

 今回、私は本件を完全に甘く見ており、アイセーフティーは万全なるものの、普段着の上からECWCS(カッパ)を羽織っただけの軽装、装備も運搬がラクなライトウエイトな機種のみの付帯でした。






「昨日今日、サバゲをはじめた若造達にはこれでジューブン」

「数ゲームやって、後はアドバイスと言う名の説教したろ」

「サバゲでの筋肉痛を理由に有休取ったら怒られるかな?」


などと思いながら試射場に赴くと

「オヤジGUNさん、オレがチューンした銃っス」

と言ってD-BOY製M4(RASⅡ)を見せてくれました(写真ナシ)。

「フフン、そうなの、ソコまで言うなら……」

完全にナメきって試射してみると……
すごく真っ直ぐ飛んで、46m先の一斗缶にバカバカ当たりました。

 思わず

「レシピ教えて!」

 政権ではなくプライドが瓦解しました。

 内容的には高重量のピストンヘッドとそれにあわせたスプリング交換、長掛けHOP化のみとの事。
 セミの切れは大変良く、ギアノイズは存在するものの、高音域が押さえられているような不思議な静かさ。
 しかしギア周りはグリス交換のみとの事……

 個人的には「D-BOY=代表的中華品質」というイメージでしたが、最近ではクオリティが向上していました。
 後に友人に聞いたところ、D-BOYはVFCやSYSTEMAをデッドコピーしているため、(耐久性が伴えば)潜在能力は高いとの見解(不思議な静かさの理由は、高剛性で肉の厚いSYSTEMAコンプリートパクリメカボに起因するものでした)。
 つまり今までパーツのバラツキや粗いアセンブリで低い評価でしたが、クオリティが上がればそこそこ評価に値するメーカーに成長した事になります。

 以前、高品質=東京マルイ(日本製)という神話があり、それを台湾メーカーに品質とシェアを奪われた事は記憶に新しいところ。しかしそれも過去の話となってしまうような所感を得ました。

 今回は色々な意味で

 「現状にアグラをかいていてはイケナイよ」

という事を教えられる一日でした。





 話を元に戻すと、結果的にはこのクーデターは参加者が少なく、失敗に終わりました。
 治安部隊(イケナイ風紀委員)であるところの私の功績といえましょう。

 我々の長期政権は約束されました。
 当分、現状にアグラをかけます。

 しかしながら、LINEもしてないオッサンがこのまま執行役(使いっ走り)をしていても良いものか……複雑な心境です。
 


 とりあえず居住いを正し、体育座りでこの記事を書いてみました。

  (そーじゃねーよ)







ご閲覧、ありがとうございました。



  


Posted by オヤジGUN  at 21:37Comments(6)その他(ネタとか)

2014年01月19日

女子がまたサバゲに来た!【違う違う、スコープの話】




毎度お世話になります、オヤジGUNです。

 また我がサバゲに女子が着ました。2人も(モチロン写真なんて無いよ)。
 しかもフル参戦。

 世も末です。

 今回は、我がチームが誇る軍装マスターであり、ヤフオクでクソジャンクをポチっては私に丸投げする友人が連れてきていたため、道具や衣装の準備、フォローは彼の役割。私の出番はあまりありませんでした。

 こーゆー事であれば、ジャンジャン連れてきて欲しいものです。

 従って、今回のゲームは私にとって「新規購入のスコープを実戦投入して楽しむ会」でした。





 さて、本品は先だって催された「ブラックホール2014.01」のため上京した際、購入いたしました。と言ってもB.H.会場ではありません。その後、訪れたアキバのとあるショップにて。
 
 当初は

「実銃用同等品のハイスペック機種を買ってもしょんないじゃろ、廉価版で十分、ジュウブン」

 と思っていましたが、ナンでも新春セールとかで安くなっていました。ローエンド機種はセール対象外。
 B.H.で大した掘り出し物も無く、予算も温存されていたため、思い切ってハイエンド機種を選びました。いつもケチな買い物しかしていなかったので、随行した友人が心配そうに眺めていました。
 実際にレンズを覗かせてもらいましたが、ハイエンドもローエンド機種も充分な明るさ。特に違いはありません。防水性、耐衝撃性、耐寒性能はハイエンドの物はプルーフされている様ですが、パッと見の相違点はミルドットのスイッチが手元にあるか無いかくらいです。
 
 単純にデザインで選びました。

 バトラーキャップとマウントリングも同時に購入するのが御作法なのですが、すぐブッ壊れそうなバトラーっぽいキャップが付いていましたし、同社製のマウントリングはHighタイプが欠品でしたので、今回は見送りました。





 んで、φ30mmマウントリングは使用中のダットから外して何とかかき集めました。

 まず実戦投入で感じたのはその明るさ。

「ああ、良いスコープを買ったんだな」

 と感じる事が出来ました。暗い林の中での使用が多い為、重宝しそうです。この点は友人達も認めるところで「オレも良いスコープ欲しくなった」旨の感想を頂き優越感に浸れました。


 んが、問題は対物レンズの小ささ。

 これが何に影響するかと言うと、ターゲットを捉えるのに時間がかかる(コツがいる)と言う点です。対物レンズが小さいと、目がスコープの中心からちょっとずれると、真っ暗になり見えなくなります。
 通常スコープは「32×4」がベンチマーク(オレらの時代はそうだった)。つまり、「対物レンズ径φ32mm、倍率4倍」が使いやすいスコープの最低限のスペックとされてきました(オレらの時代はね)。
 コレに対して本品は対物レンズ径はφ22mm。上記セオリーに則ってスコープ選びをしてきた私にとっては使い辛いシロモノ。

 ただ、この点は検討時から織り込み済み(折り込み済み?)でしたので覚悟はしていましたが、実際に使ってみると「やっぱ対物はデケー方が見やしーな」という感想です。
 デザイン(前が細くてボコッとしてなくて後がボコッと太い)が良くて購入したので痛し痒しと言った所でしょうか?一日も早く慣れたいと思います。





 さて、今回のゲームでは以上のことを踏まえ、丁寧にターゲットを捕らえる事を心情とし


 ずっと女子のみ索敵していました。


「あっ、女子いたいた」

「ヒデぇ、あいつ女子にハイサイフルオート……オーバーキルじゃね?」

「あっ、転んだ」



 合法的なピーピング行為を堪能いたしました。




 良いスコープ、買ってよかったです。





 ご閲覧、ありがとうございました。








  


Posted by オヤジGUN  at 19:39Comments(2)その他(ネタとか)

2014年01月12日

(1422IR)光学系(買った)






 毎度お世話になります、オヤジGUNです。

 スコープを新調いたしました。
「SURE HIT HIDE 7 1422IR CQB」(ノーベルアーム製)





 また、ちょっと前の話ですが、メガネも新調いたしました、隣町まで行って。
別段、隣町まで行かないと眼鏡屋が無い訳ではありません。ちゃんと我が町にもありますよ、チェーン店系眼鏡屋(チェーン店系居酒屋みたく言うな)。
ただ、そこにいる店員がちょっとヘンだったので隣町まで出張ってきた次第です。

 数年前、OPPでメガネを粉砕された為、我が町の眼鏡屋に行ったところ、件の店員に出会いました。筆舌に尽くしがたい、その

 メガネ以外すべて残念な漢(おとこ)

 細心の注意を払って避けていたですが、あっという間にロックオン・・・・・・

「今日はどのような物をお探しでしょうか?」

 メガネに決まってるだろ、と言いたいところを堪えてナチュラルにスルー・・・・・・

 させてくれません。

 店外だったら確実にストーカー行為で通報しても良いレベルです。

 しかたないので覚悟を決め、(サバゲ使用も視野に入れ)振動や衝撃に強いフレームは無いか尋ねたとこころ

「えっ、スポーツなさるんですか?」

 大きなお世話だ!

 ルックスを裏切らない、中身までしっかり残念な店員です。





 その後、聞いてもいないメガネの基本的な選択方法、ケアにおける注意点、そして己がメガネに対する哲学を小一時間聴講しました。

 もう、貧血で倒れそうでした。

 しかし、メガネに対する情熱や真面目に取り組む姿勢だけは見て取れましたので

「では私に似合うオススメのメガネは?」

 と問うたところ

「ええっ、そんな無茶ぶりされても・・・・・・」といった表情をしました。

 ナメてんのか?

 ココまで来たら怒りを通り越して、面白くなってきたので結局そこでメガネを購入いたしました、2時間位かけて選んで・・・・・・(だって、オレが選ぶフレーム、ことごとくダメ出しされるんだもん)。





 とは言え、十分納得のいくメガネフレームもセレクト出来、レンズ選択の為、いざ視力検査。

 今では視力検査もすべて自動化されており、ルーチンどおりスムーズに終了。

 件の店員も何やらPCを一生懸命操作しています。しかも見事なブラインドタッチ。

「ああ、このヒトは接客ではなく、こういう仕事の為にいるのだな。」

 などと、滑らかなキーボードさばきを眺めていると

 タンッ!

 とEnterと思しきキーを弾いてフィニッシュ!モニターに向けたドヤ顔が印象的です。

「お待たせしました」

 誇らしげにチャートらしきものを携え、戻ってきました。

「どれどれ、どんなデータシートを見せてくれるのかな?」

 確認したところ、手書きで「右1.5 左1.5」とだけメモ紙に書かれていました。

 今までのブラインドタッチ、ナンだったの!?

 激しく襲う、疑問と怒りを振り払いつつ、支払い。





「ありがとうございました。また何かありましたら何なりとご相談下さい」

 もう二度と来るか、と思いつつ店を出る間際、店員を睨むと、彼のベルトが一箇所ベルトループから外れています。
 親切心から、その旨さりげなく指摘しますと

「もぉぉぉう、お客様!何でそんな事、今言うの!」

 と大声で逆ギレして、私を押し出すかのように一緒に店内から出てしまいました(折角バレないよう小声で言ったのに・・・・・・)。
 そのまま店のまん前でベルトを外し、ズボンを脱ぎ始めました(正確にはベルトを全部抜き取ったので自動的にズボンが落ちた)。

 傍目には、白昼堂々ズボンを脱ぐスーツ姿の男を特等席で眺める私、といった構図です。

 逃げるように車に駆け込む私に、その店員は最後に一言

「もう、勘弁してくださいよ!」

 こっちのセリフだっ!

 心の中で叫んだつもりでしたが、ひょっとすると声に出していたかも知れません。


 さて、本題である所の新規購入したライフルスコープの話ですが、もう疲れちゃったのでまた今度にします(えっ?)






ご閲覧、ありがとうございました。





  


Posted by オヤジGUN  at 21:09Comments(2)その他(ネタとか)

2013年09月08日

MASADA




毎度お世話になります、オヤジGUNです。

 カメラ紛失により、現在いろいろなデジカメを調査中です。
以前、模型撮影にはCanon S95で結構イケルという記事を読み、家電量販店に行ったところ、もはやカタログ落ちして店頭にはありませんでした。

取り残された感、満載です。

今はこの後継機やなぜこの機種が模型撮影に適しているか勉強中です。
 今回は自前のカメラが無い為、会社から無断借用したデジカメで写真をUPいたしました。試験的な撮影もしている為、具沢山な上、画質にバラツキがありますが、御笑覧頂ければ幸いです。

 さて、今回は私のコレクションの中でも数少ない、原型をとどめているモノを紹介いたしたいと思います。





A&K製 MASADA

 これは数年前、実銃(多分、試作の切削品)を「ストライク・マガジン」で見たとき、一目惚れしました。
アメリカ軍のトライアル要求項目をなんとなくクリアしているので、使い勝手は良さそうですし、SCARに慣れた目には、非常にスマートで精悍かつ軽快なイメージがありました。

 常日頃考えていた、必要とされるであろうユーティリティーと実射性能に必要な構造を高次元かつ合理的に具現化した「夢のライフル」と私の目には映りました。

 当然、エアガンにもこれらの点は踏襲されており、非常に使いやすい機種です。
アッパーは金属製でロアは樹脂製と言うのは今風でセンスの良さを感じます。軽量化にも貢献しているようです。

 アッパーは先端部まで一体で剛性が高く、命中精度にも有効であることはおのずと想像がつきますし、何よりもカッコイイ!




 そして肉厚で一体成型のハンドガード。ギシギシ感がなく非常に好きです。
マルイも真似すれば良いのに…フィラー入りのナイロンっぽい樹脂で一発抜き。
RASも別売りでありますが、必要がなければ断然このままの方がイイです。

 折りたたみストックは、あればあったで何かと便利。
HOP調整時、ボルトのバリアブルギミックも結構便利。

かなり雑な造りにもかかわらず、ギミック等の作動はスムーズ。元の設計思想が高いのかA&Kの設計者が優秀なのかは分りませんが・・・・・・




 ちなみに「MASADA」とは要塞の名前のようで、イスラエルの故事にちなんでいる事はご存知の通り。
以前、イスラエル人のエンジニアが来日した時に

「ねえ、ねえ、MASADAって知ってる?」

と聞いたところ

「うん、知ってる、知ってる。昔の要塞。イスラエルの観光スポットだよ。」

と言って、雑誌の記事と同じ話をしていました。なんでもイスラエル人の心のよりどころだとか。
そうすると、もし設計者が日本好きだったりしたら

「KAMAKURA」
「KYABAKURA」
「AKIBA」

とかになっていたのでしょうか?(実際、設計者の一人は日系人)
実際、アキバと赤羽は私の心のよりどころです。
巡礼は欠かせません。

 最近では実銃プルーフも進み、欠点などもいくつか漏れ聞くところではありますが、エアガンについても欠点は多く見受けられます。


第一の欠点は「クソHOP」

 まったくHOPの利きが悪いです。HOP MAXでも近くにボトボト落ちます。
私の機種はメーカー承認前の個体なので、今売られている物は改善されているかもしれませんが…




 この機種は実銃どおりの簡単な操作でバレルがアウタとチャンバごと外れて便利です。特筆すべきは固定時にガタつきなく強固に固定できる点です。これは元の設計思想が高いのか、A&Kの設計者が・・・・・・(以下略)

 HOP押し力強化のため、スナチャンを入れたのですが、それでもイマイチ。
そのため、長掛けHOPにチャレンジ。
ここで問題なのはA&K製MASADAのホップパッキンはマルイ製と互換性が無い事です。
全長が短く、それに合わせてチャンバも設計されてますのでマルイ準拠品をポン付けすると給弾不良が起こります。
んで、カット。




この部分、純正が約2mmに対してMASADAは約1.3mm(多分)。
7mmほどカットします。
つっても、いつものように適当に、「こんなもんかなあ?」程度。 
(写真、左:加工品 中央:A&K純正 右:マルイ純正)

 すると、案の定、多く切りすぎた為か2発発射が多発。A&K純正に戻し、潔く「長掛けHOP」は断念。(もう少し粘れよ)
2発発射のメカニズムが解明されたら再チャレンジしたいと思います。

 とはいえ、このままでは使い物になりません。
HOPレバーにゲタを履かせて押し量を増やす方法も考えましたが、チャンバパーツは「ポリッ」と逝っちまいそうな透明パーツ。
ヘタに接着剤とか含浸させて劣化させてしまうのも怖いので、HOPパッキンと虫ゴムの間に何か噛ませる事にしました。
今回使用したのは




「カクガリくーん」 (大山のぶ代or水田わさびの声で)

 発売当初、試験的に(試しに)購入したのは良かったのですが、チメーテキなケッカンをハッケンしてしまったのでお蔵入りになっていたモノ。
突起付きHOPパッキンにこのテのパーツは意味なさそうですが、コン電とかでもこんな構造だし、ゲタを履かせるには高さ的に良い感じだし、他に使う予定無いし・・・・・・
と言う理由で使用しました。





そして第二の問題点は「ノズル周りの機密性」

 箱出し状態で80m/s程度でしたので「もう少し初速欲しいな」と思い、バネを交換したところ、ある事に気づきました。
「HOP掛けると初速が著しく下がる」
と言う点です。
私の拙い経験から、300mm位のバレルですとHOP無しとHOP適正では初速の落ち込みは3~5m/s程度。
しかしコイツは10m/sも落ちました。さらに0.25gでは落ち込みが20m/sに・・・・・・

「ナニかおかしい」

考えれられるのはピストン重量と気密性でしたが、M100クラスのバネを使っているので前進速度や慣性が負けているとは考えづらく、キミツ性と言う結論に達しました。

手っ取り早く、マルイ純正とかに部品交換しようかと思いましたが、ここでも問題が・・・・・・

A&K純正のノズルは内径が大きくてマルイ準拠品ではガバガバ。しかも専用設計で長い。
マルイ製でこんな長いノズルは私の記憶ではありません。
さらに、長いノズルの割にはシリンダヘッド部のパイプは短め。
どうもこの辺りがエアロスの原因と思い、シリンダヘッドのパイプ長が長いステア用を使用しようと思いましたが、バトンでもっと長いパイプのシリンダヘッドをハッケン。
ステア用が21mmに対し、22.3mmというモノが。
あいにくVer.2用は売り切れていたのでG36用を購入しました。
http://www.gunsmithbaton.com/products/detail.php?product_id=541

既述のようにそのままではシリンダヘッドパイプ径が細いのでセロテープで厚くしました。(もっと良い材料は無かったのかい?)
同時にノズルにも、摺動に影響が無い程度にセロテープを巻きつけ、気密UP!
今思えば次世代M4の純正ノズルを切って使っても良かったと思いますが、とりあえず今回はコレで。

 一体、どの改善が良かったのか判りませんが、とりあえず初速の落ち込みは5m/s程度に収まりました(それでも5m/sか・・・・・・)。





問題や疑問は多々はらみつつも、とりあえず実射。

結果は

「スゲー、調子良い!」

ナニがどう良いのかわかりませんが、スゲー真っ直ぐ飛びます。
強固なアウタバレル固定のせいなのか、強力なチャンバスプリングのせいなのか、長いノズルのせいなのか、カクガリくんのせいなのか分りませんが、とにかく素直な弾道で、箱出しのマルイ製並みです。(ん?)

フルで10発程度指切りで46m一斗缶にほぼ命中。30m先の350mlアルミ缶にも8割がた命中。

問題や疑問は多々はらみつつも

「もうこれでいいや」

と言う気分です。
2発発射の解析も多分もうしないでしょう・・・・・・




 あと、作業中にストックを留めるラッチ(ツメ)を折っちゃいました。
ロックピンを外す時にロックピンを「えいっ」と叩いたら「ボキッ」と折れちゃいました。
無論、心も折れました。
とりあえず耐衝撃瞬間接着剤でくっつけておわり。フィラー入りの材質なので瞬着でもスゲー強く、くっ着きます。
つくづく思うのですが、こういった場合のアフターパーツの心配が中華銃には常に伴います。バトン様とかはこの点のケアも配慮されていて好感をもてるのですが、私のような「うっかりイジリ系」ユーザーにはまだ心許無い気がします。





 しかしながら、とても調子良いので次回のゲームには是非使用したいと思います。
今から楽しみです。


ちなみにレシピは以下の通り

・ギア:A&K製純正(セクカ無し)
・リポ:7.4v 2000mAh 30c(バトン製)
・モーター:M120(G&P製)
・ピストン:黒ピス(SYSTEMA製)
・ピストンヘッド:透明ポリカ製(メーカー不明)
・スプリング:M100(バトン製)
・シリンダ:A&K製純正
・シリンダヘッド:G36用ロング[黄色、セロテープでノズル外径拡大](SHS製)
・ノズル:A&K製純正(セロテープで外径拡大)
・軸受け:オイルレスメタル(多分SYSTEMA製 焼入れ品)
・チャンバ:A&K製純正
・チャンバパッキン:A&K製純正 マルイ純正虫ゴム+カクガリくん
・タペプレ:A&K製純正
・バレル:A&K製純正
・初速:Max95.2m/s(HOP無し)MAX90.33m/s(HOP適正)(0.20gマルイ製ノンバイオ使用)
・サイクル:18.52r/s




実に、ココまで来るのに約二年・・・・・・長かった・・・・・・(1年11ヶ月は放置)

感慨も一入(ひとしお)です。

さて、デジカメの件を友人に打ち明けたところ

「今までケータイのカメラ使ってたんなら、スマホにすれば?今のスマホのカメラ、結構すごいよ」

と言って美麗な写真を見せてもらいました。

デジカメ云々の以前に色々なものについて行けてない様です。


取り残された感、満載です。



まあ、いいや……いや、頑張ろう……(どっち?)




ご閲覧、ありがとうございました。






  


Posted by オヤジGUN  at 20:10Comments(0)その他(ネタとか)

2013年08月25日

(総火演で)カメラを探せ!(無くした)





毎度お世話になります、オヤジGUNです。

カメラを紛失しました・・・・・・

 といっても前使っていた通信機能が無くなったケータイです。
以前、飲みに行った際に紛失し、ケータイを新しくしたものの、出てきたのでデジカメ代わりにしていたシロモノ。
以来、本ブログの写真はすべてこのケータイで撮っておりました。したがって今後のブログ作成にかなりの影響を及ぼします。




(*写真と本文は関係ありません)


 土曜日、総火演に行った際、落としたようです。
モチロン総火演の写真もLOST・・・・・・
まあ、どうでも良いピンボケ写真なので別にイイけど・・・・・・(ツヨガリかい?)

あっ、でもふりーだむあらいあんすのオネーサンとかハンマーズのオヤジ見たよ(コロナビールのTシャツカッコ良かった・・・・・・)




(*写真と本文は一部関係あります)


それはともかく

 デジカメとか何とかしなければなりません。
友人からは「デジイチいけよ」とも言われますが、重いしかさ張るのでイヤ。

しかし、カメラなんて「写ルンです」しか買ったことないので知識など全く0(ゼロ)。
とは言え、何とかしなければならないのもまた事実。

どうしよう・・・・・・

 これを御覧の皆様、もしよろしければアドバイスなど頂ければ幸いです。





(*写真と本文は関係あります)


ご閲覧、ありがとうございました。







  


Posted by オヤジGUN  at 23:47Comments(6)その他(ネタとか)

2013年06月13日

塗装(今度は普通)




毎度お世話になります、オヤジGUNです。

はっきりしない天候が続く今日この頃、皆様如何お過ごしでしょうか?
(オッサンは話題に事欠くと、よく天気ネタを繰り出す)
台風の影響があるとは言え、全国的に梅雨のシーズン。
そんな梅雨を前に(いまさら記事にするな)私のようなイジリ系オタクおじさんがしておかなくてはいけない作業、それは

「塗装」

筆塗りやガンプラ、1/35戦車あたりではさほど気になりませんが、銃一丁しかもスプレー缶で塗装となれば湿気は大敵、カブリの原因となります。
このためブログ更新などそっちのけで塗装作業に勤しんでおりました(ウソ、飲んでた)。
とはいえ、ご安心ください。一部変態銃マニアに一定の定評がある私の塗装ですが、今回はごく一般的な作業です。
http://oyazigun.militaryblog.jp/e207070.html


「マグプルフレーム+ノベスケ12.5in」

期せずして2セット所有するマグプルフレーム。

「二つも黒いフレームがあってもしょんないじゃろ」

と思いDE(ダークアース)で塗装。





フレームだけDEでもしょんないのでRASもDEに。
最近お気に入りのインディ製缶スプレーを使用しました。





吹きっぱなしでは単調だったので薄めたカーキでウォッシング。
1/1でウエザリング塗装とは失笑モノかもしれませんが、コレもモデラーの悲しい性(さが)。
ただ、市販の缶スプレーの色合いに不満がある場合には有効かも?













結果的にはウエザリングというより明るすぎるインディDE色の色調を落とす事が出来たので良しとします(エアブラシがあればこんな事しなくても良いのかもねぇ・・・)。


続いては「XM177」のフレーム

夏を前にし、XM177はオッサンの年中行事、ベトナムコスプレの必需品。
以前からキレイでトゥルットゥルッのG&P製メタフレには不満がありました。

そこで塗装を剥して、これまたインディ製パーカーシールで塗装。
簡単に「塗装を剥して」と書きましたが、この作業がえらい重労働。
G&Pの塗装はえらく強固で、田舎のホームセンターで売っているような剥離剤では歯が立たないようなシロモノ。結局紙ヤスリ等で削り落としました。









その後、これまたインディ製のパーカーシールを吹きます。
これはなるべく薄く吹きました。乾燥後、研磨をして地金を出す、プチエイジング処理をする為です。









これまたフラットブラックとセミグロスブラックでウォッシング後、#1000相当のスポンジやすりで地道にシコシコ研磨。










うーん、とりあえずこんなモンかな?
使い込めば良い風合いが出てくるでしょう(夏しか使わないけど)。






たまには気分を変えるのに塗装もイイモンですな。
使っていくうちに塗装が剥げて、地金や下地の黒が出てくるのもこれまた風流(?)

気になる内部カスタムについてはまたおいおい記事にしていきたいと思います。
(イヤ、そこはあまり気にしてませんよ・・・)








ご閲覧、ありがとうございました。





  


Posted by オヤジGUN  at 21:28Comments(1)その他(ネタとか)

2013年05月29日

女子がサバゲに来なかった(ちょっとほっとした)!





毎度お世話になります、オヤジGUNです。

日々、地道なサバゲメンバー勧誘活動が功を奏して、また女子がゲームに来るとの事。
前回もそうでしたが、レンタルガンの用意や最低限の指導、その他諸々のフォロー等、仕事が増えます。
正直なところ、メンドクサイのですが、気持ちの良い時間を過ごしてもらえる様、尽力するのもベテラン(オッサン)の務め。

まあ、接待と言っても過言ではないでしょう。

イメージトレーニングにも余念がありません。

「おっ、うまい!上手だね!」

「筋が良いよ、キミ!」

「おお、最高!」

「スゴイ、スゴイ、ドコで覚えたの?」

「さすが、若いヒトは飲み込みが、あっ、おおぅ・・・」

「うっ、上手い!」

「いっ、いいいいいい良い!」

「ダメっ、ソコは優しく・・・イヤ、そのまま続けて・・・」

「えっ、イヤッ、そんなトコまで?」

「ぁぁあ、こりゃスゲぇや!」

「あっ、ソレ、ヤベッ、あっ!」

「おおおぅ、危ない、危ない」

「イヤイヤイヤ、もうもう・・・あぁ、でもソレ、いいヨ!!」

「おっ、おっ、おっ、おっ!」




妄想が止まりません。


初心者用にレンタルガンも含め8丁(!)準備いたしました。

んが、

結局、当日になって来られなくなったとの事。まあ、仕方ありません。
先方も大変恐縮しておられましたが、内心

「ちょっと良かったかも」

と思っていました。

だからと言うわけではありませんが、大変楽しいゲームでした。例によってゲーム模様の写真はありませんが、レンタルガンとして準備した物の一部をご紹介したいと思います。


「ベリーショートM4黒田Sp」
女子が使用しても苦にならないよう、軽く、取り回しやすくしたM4ですが、私より先輩(還暦)のオッサンが使用しました。



「MP7」
女子が使用しても苦にならない軽く、取り回しやすいコン電です。
ドサクサに紛れて太股でも触ろうかとして(セクハラする気だったんだ…)ホルスタとマグポーチをレッグタイプにセッティングしましたが、結局後輩(十分オッサン)が使用しました。
ベルト調整の為、図らずも後輩の股間を眼前に臨んで作業するハメになりました。
色が不揃い…ダセぇ…






「バイケン2013」
これは初出ですかね…
また今度、改めてネタにしたいと思います。








「MP5K Sシステムっぽいヤツ」
前回、不評でしたが軽いという理由で持ち込みました。
結局、後半私が使用しました。





「SIG552」
これも初出です。全くの「どノーマル」。購入してから一度も、試し撃ちすらしていなかったシロモノ。観賞用のコレクションだったのですが、数を揃える為、泣く泣く使用(実は私、SIG552大好き)。実に5年以上作動させていなかったのですが、問題無く作動。しかも快調、良く当たる・・・

ノーマル、スゲぇ






「マグプルノベスケSR」
これは11.1vリポ使用で、サイクルは33r/sという耐久型のセッティングです。どれくらい持つかプルーフしている最中です。使い方を知らない初心者に使ってもらい、壊れるかどうか試してみる良い機会でしたので持ち込みました。
弾が無くなった事に気づかない初心者の方が、空撃ちでゲーム中ほぼ引きっぱなし、という使用をして頂きました。
良いプルーフになったと思います。1年半くらいノーメンテで使用していますが、まだいけそうです。





この日はいつものフィールドではなく、広い場所だったこともあり、繰り返しになりますが、大変楽しくサバゲを楽しみました。
女子が来る旨の情報は機密事項扱いでほとんどの参加者に知らせていなかった事も功を奏し、不満の声や暴動もなし。
セーフティゾーンでは常に笑い声が絶えないほど良い雰囲気でした(まだゲーム続行中の方には迷惑だったと思いますが・・・)

本当はルール違反なのですが、敵に回りこまれた味方に

「志村、後、後!」

とか言ってバカ騒ぎ。

ホントに楽しい一日を過ごせました(筋肉痛が翌日でるくらい)。
またこんなゲームを催す事が出来たらいいな、と思っています。




ご閲覧、ありがとうございました。






  


Posted by オヤジGUN  at 22:04Comments(2)その他(ネタとか)

2013年04月07日

彦根城




毎度お世話になります、オヤジGUNです。

また一気にアクセス数が減ってしまいそうなテーマで申し訳ありません・・・

先日、出張で滋賀県に行ってきました。

非常に凄惨を極めた仕事内容で、丸二日間寝れませんでした。
この歳になると二日徹夜はとてもこたえます。
生命維持の危うさと、何も知らないオネーサンからのメール等で


頭の中はエロい事でイッパイです。


こんな精神状態を諌めるべく、帰りの移動日を利用して「彦根城」に行ってみました。

ミリなシュミがあるため、当時最新鋭の戦闘、国防思想を垣間見る事が出来る「城跡」は嫌いじゃありません。私にとって「城跡」は観光地ではなく昔の要塞として映ります。

数年前も出張の帰り「のぼうの城」で有名になった「忍城」に行った事があります。
低気圧が接近しており、雨でスーツも革靴もぐっちゃぐちゃ。コンビニで買った傘も開いて2秒でへっちょこになりました。
博物館の職員さんにも「なんで今日来た?」という目で見られた事も記憶に新しいです。


しかし、今回は(仕事の内容的に)準備も万端。
タクパンにイーグルの3dayバックに身を固めて(そんなカッコで出張行くな)

いざ出陣。

いきなり長い山道を登ったら吐きそうになりました・・・





敵に攻めにくくさせる為でしょう、やたら道がくねっています。
おかげで観光客である私の体力もそぎ落とされます。





やっと頂上。
最近、改修作業があったらしく、大変キレイな天守閣です。
意外に小さいところがそそられます。
写真はありませんが、天守閣内の階段が異様に急で、下るときそのまま落下しそうでした。

天守閣から石田三成の居城「佐和山城跡」も見えました。
「次はあそこかな・・・?」
平城でコレなのに山城なんて・・・ナメてます・・・
以前、「高天神城」跡にスーツで行った際は・・・(以下略)





ああ、琵琶湖きれい・・・広い・・・海みたい・・・

その昔、山育ちの私の父親が、祖父と河に行った時

「これ、海」

と教えられ、結構な歳まで信じていたというエピソードを思い出しました。





江戸時代にも改修があったらしく、石垣が築城当事と江戸時代のもので微妙に違います。
こんな所にも資料的価値を感じます。





梅が満開とはいえ、まだ肌寒い時期ではありましたが、平日ということもありストレス無く見学も出来、大変楽しい時間を過ごしました。
仕事自体は過酷でしたが、結果的には良い出張となりました。

最後に・・・


「なんだかんだ言ったって、オマエ、結局コレが欲しいんだろ・・・」








わーい、「ひこにゃん」!  カワイイー!  ゆるーい!










ご閲覧、ありがとうございました。







  


Posted by オヤジGUN  at 19:26Comments(2)その他(ネタとか)

2013年03月11日

今年も3/11


毎度お世話になります、オヤジGUNです。

震災から2年経ってしまいました。改めて、震災で被災された方々には謹んでお見舞い申し上げます。お亡くなりになられた方、遺族の方々にはお悔やみ申し上げます。


今年も震災が発生した14:46には、僭越ながら黙祷いたしました。

この日を忘れないようにするため、何していいか判らなかったので投稿しました。
特にネタもありません、スミマセン・・・




ご閲覧、ありがとうございました。


  


Posted by オヤジGUN  at 20:15Comments(0)その他(ネタとか)

2012年11月25日

女子がサバゲに来た!





毎度お世話になります、オヤジGUNです。

先日ご報告した通り、我がサバゲに女子が参加しました。
とはいえ、本日は見学のみでした(ちょっと安心)。
だからと言うわけでは無いのですが、この日は新人が4名、見学者が2名とあわただしい一日でした。
いつもは殲滅戦メインですが初心者が多いのでフラッグ戦が良いのでは?と発案されたのを受け、レギュラーメンバーで相談していると

「オヤジGUNさんはどちらが良いと思いますか?」

との問い。

「捕虜奪還戦。オレは捕虜をイタズラ…いや拷問する係」

と言いたかったのですが、踏みとどまりました。第一そんな係、要りません。

「オヤジGUNさん、さっさと新人に貸す銃、出してください!」

そうこうしているうちにレンタルGUNの取扱い説明やら指導。妄想する暇もありません。

「Yes,My Lord.私めが説明させて頂きます。」




「こちらはMP5K。ドイツのマイスター精神で重厚に製造されるも軽やかに且つエレガントに仕上がった逸品にございます。」




「メジャーなM4もご選択いただけます。目新しさはありませんが人間工学に基づいたユーティリティーは他の追従を許しません。本日は長さ違いで3種類、ご用意させて頂きました。」




「これはこれは、お目が高い。こちらはオーストリアが産んだ名機、ステアーAUG。重量級ながらも絶妙なバランスで重さを感じさせません。コンパクトなショートバージョンでヨーロピアンな香りをご堪能ください。」


下僕根性が露呈してしまいました。
次から皆さん、私の事を「セバスチャン」と呼んでしまうかもしれません。
だって、弾込めも私の仕事なんだもん・・・

結局、5丁持って行って、貸し出したのは3丁。売れ残ったのは私のプライマリ「マグプルノベスケSR」と前回ご紹介した「MP5Ks」。

前者は重くて、後者は良く当たらないからと言うのが、聞かれた感想でした。
まあ、重いといっても次世代より軽いし、多分私のプライマリという事を察して遠慮してくれたのでしょう。
問題は「MP5Ks」。

「そんなに当たらないかなぁ?」

と撃ってみたのですが、普通・・・
懸念された11.1vリポによるブローの兆候も無く、安定した作動。初速の高さも相まって遠距離・中距離ともにそこそこ・・・

「あっ、そうか!ストックが無いからだ!」

なるほど、初心者ではクルツの撃ち方は特殊でイメージできなかったのでしょう。
しかも軽い上に反動も(強いスプリングゆえに)結構あります(なるほど、スコープマニア様に頂いたアドバイスの真逆カスタムになってましたねぇ)。
これは初心者が来なければ判らなかった事です。
それ以外にも新人にレクチャーしているうちに思い出した事とかもあり、かえってこちらの方が良い勉強になりました。
「初心、忘れるべからず」ですな。




次はこんな風にしよっと・・・↑

そんなこんなで、軽犯罪騒ぎも無く、サバゲも無事終了。
新人の方々も楽しんで頂けたようで、見学していた女子も「次回はぜひ参加したい」とのうれしいお言葉。

しかも、私自身も結構HITを稼げ、仲間からも
「今日のオヤジGUNさん、動きが良かったですね」
と褒められてしまいました。
確かに自分で言うのもナンですが、結構活躍できました。
なぜだろう、と考えたところ

「あっ、忙しくて飲酒してねぇ!」

という事に気がつきました。
飲まないと人間、しっかり働けるものなのですね…

初めて知りました。

今回は楽しいばかりか新しい発見もあり、大変有意義な一日でした。

これに懲りず、また皆さん来て頂きたいものです。




ご閲覧、ありがとうございました。







  


Posted by オヤジGUN  at 22:09Comments(2)その他(ネタとか)

2012年10月26日

全員集合!!(エクスペンタブルズ2観てきた)





毎度お世話になります、オヤジGUNです。

早速ですが、映画を観てきました。
そう、「エクスペンタブルズ2」です。
観終わっても興奮冷めやらず、といったところです。





ファーストデーではないのですが、金曜日は「メンズデー」という事で¥1,000で観られました。
正に(一人)「男祭!!」

例によって、ストーリー等は割愛させて頂きます

が、

キャストがココまで来るとストーリーなんて、もう関係ありません。
仮に彼ら全員が居酒屋でダベっている映像が2時間流れたとしても文句は言いません。
ラストシーンが

「飲み放題、そろそろお時間ですが…」
「はーい!」

であったとしても、納得します。

アーノルド・シュワルツェネッガー
ジャン=クロード・ヴァン・ダム
ドルフ・ラングレン
チャック・ノリス
ブルース・ウィルス
ジェイソン・ステイサム



(思い入れ順)

もうスゴすぎます。今回は時間の関係で吹き替え版でしたが、折を見て字幕版も観る気マンマンです。

いやあ、良かった…
登場する銃器も、一見の価値アリ。
皆様も是非、映画館に足を運ぶ事をオススメ致します。





最近のヴァン・ダムの扱いの酷さには閉口していましたが、今回は納得。カッコ良すぎ。
これでトム・クルーズと藤岡弘、が出たら完璧なんだけどな…
チャック・ノリス先生が出てきたとき、思わず合掌しそうになりました。

パンフもバカっぽくて素敵。





大変、楽しい時間を過ごすことが出来ました。

ジャン=クロード・ヴァン・ダムとドルフ・ラングレンはよく間違えて
「ヴァン=クロード・ジャン・ダム」
「ラルフ・ドングレン」
とか言ってたなあ…

テンションが上がってしまったので私のコレクションも全員集合!!




昨日と今日飲んだビール(および第三のビール)の空き缶も全員集合!!






うーん、「ダメだこりゃ」




ご閲覧、ありがとうございました。




  


Posted by オヤジGUN  at 23:43Comments(0)その他(ネタとか)

2012年10月06日

光ファイバが来た!




毎度お世話になります、オヤジGUNです。
早速ですが、我が家に光ファイバがやってきました。
こんな田舎にもIT革命の余波が押し寄せています。
別段、かかる近代化を積極的に取り入れようとか、今のADSLに不満を感じているという訳ではありません。

電話代が安くなるらしいから(数十円/月)

ITバブル崩壊後、通信業者は集客のために仁義無き価格競争に突入して久しく、PCオンチのオッサンまでもがその恩恵を受けるまでになったようです。

工事当日は有休をとって立会い。
こんな一大イベントは初めてなので、期待や好奇心よりも不安でキョドっていた私を尻目に工事はつつがなく進行。
すると工事屋さんが

「光コンセント、この部屋に設置しますね~」

えっ、その部屋とは、あろう事か私の部屋…

そうです、自慢のエアガン群やガンプラ、それに関連する書籍が所狭しと散らかっている、正に

『ヲタク部屋』

「えっ、あっ、そっそれはちょっと…」

部屋に入った工事屋さんは特にそれには触れず、淡々と作業を進めていましたが、私と言えばエロ本を見つけられちゃった中学生のように更にキョドってしまいました。




コンセントパネル左下の黒いちっさいのが光コネクタだとか…
さて、今回は工事の際、モジュラージャックとかを発掘する為に部屋から出したエアガン群を、元に戻す作業をしながら写真などを撮りましたので御紹介したいと思います。
とはいえ既に記事にしているので新規性や新鮮味はありませんがお付き合い頂ければ幸いです…

・海草サラダ迷彩AR




http://oyazigun.militaryblog.jp/e207070.html
前回ご紹介した際はとりあえず撃てる様な状態だったのですが、その後イベントでメタルアッパーのみ入手できたので「ライトウエイトM4」と同じカスタムをしようと画策。
http://oyazigun.militaryblog.jp/e333430.html




ただし、マルイ純正のロアフレームはチャンバが入るように加工しなくてはなりません。
その事実が判明した時点でやる気が無くなって、チャンバ不在のまま現在放置中。


・XM177


コイツは最近記事にしたので今更アレですが、間違いが判明したのでお詫びと訂正をいたします。



ずっと「XM177 E1」と述べてきましたが、正しくは「XM177」みたいです。
フォアードアシストが無いので「E1」じゃないみたい。
ですからただの「XM177」です。
スミマセン…


・クリンコフ改




「クリンコフ」とか言いながら、AK47マガジンを着けられ、不憫でしたが、いつの間にかそれっぽいマガジンになりました。
http://oyazigun.militaryblog.jp/e277526.html





非常に軽量で調子良いのですが、ハイサイとして運用すべく「ウナギで11.1v、クルツにも使える都合の良いリポ」を探しているのですが、なんか見当たらず本格運用はあまり最近してません。





前回のガンプラもそうでしたが、こうやって見ると「やりかけで放置」品が多いですね…
手が治ったらボチボチやらなきゃ…この他にももっとあるし…
なんか罪悪感みたいな物を感じちゃいます。

さて、光ファイバにしてネット環境はどうなったかと言うと、速度が8メガから30メガに大幅アップいたしました。数値的にはすごいのですが、私ごときでは違いがわかりません…
電話のほうはまた後日切換え作業があるとの事。
また有休を取らなければいけないと思うと罪悪感でイッパイです。

「もし電話代安くならなかったら(高くなっちゃったら)どうしよう…」

こんな気分の時は何でもかんでもネガティブに感じてしまいます。

「お誘いのメールが来ていたのに、別の店(キャバ)いっちゃった…」

またもや罪悪感が…まあ、これはいいや。



とりあえず今は罪深き人生を反省しつつ、これからの生き様の糧にしたいと思います。
(なんで光ファイバでこうなるんだ…?)




ご閲覧、ありがとうございました。










  


Posted by オヤジGUN  at 23:51Comments(2)その他(ネタとか)

2012年09月23日

負傷(骨折、厳密にはヒビ)





毎度お世話になります、オヤジGUNです。

早速ですが、右手を負傷しました。
痛くてもうタイヘン・・・





床の荷物を取ろうと腰を屈めた所、後にあった鉄扉が開き、角がお尻にHIT。
タイミング的にカウンターを喰らいました…

「お尻なのにナゼ手が?」

あまりの痛さにのた打ち回った際、コンクリの壁にパンチしたようです…

まるでコントの様な有様です。

病院に行くと手の甲に3箇所ヒビが入っているとの事。
道理で痛いはずです。

しかも利き腕なので大変不便です。エアガンいじりどころかティ〇〇もいじれません。
余暇の大半をエアガンやプラモですごしている為、何をしていいのか判りません。

仕方ないので






ウルヴァリンごっこ。





シャゥ!(それって、たしかレイだよね…)





…もう飽きちゃった…





と、言う訳で完治するまでの間はネタがないので過去ご紹介し、イジリ途中で放置されているGUNとかを適当に記事にしたいと思います。

乞うご期待!!(期待できねーよ)



もう、どうしよう…






ご閲覧、ありがとうございました。












  


Posted by オヤジGUN  at 00:17Comments(6)その他(ネタとか)

2012年08月27日

自転車 -2012夏-





毎度お世話になります、オヤジGUNです。

以前ご紹介した銀輪愛機「ゲリゴー」で遠出をしてきました。
http://oyazigun.militaryblog.jp/e248433.html

夏の終わりを惜しみつつ、メタボ対策として汗を(無駄に)かくこととしました。
当然、夏の初めに購入した各種エクイップメントの検証も兼ねています(おせーよ)。

さて、本機の名前の由来ですが、我々オヤジ世代のヒーローと言えば「仮面ライダー」が挙げられましょう(昨今の平成ライダーはともかく…)
ご存知のように彼らのマシンは「サイクロン」「ハリケーン」「タイフーン」と熱帯低気圧から来ています。
コレにあやかり、昨今猛威を振るう「ゲリラ豪雨」と命名しました。

略して「ゲリゴー」

本機も本来ならば私のカスタム癖の対象となるところですが、その情熱と予算はほとんど防衛費に費やされるため、ほとんど変わっていません。
MTBだったのですが、街乗りしかしないのでタイヤのみを換え、クロスバイクと言い張っています(ナニそのウソ)。
遠目から見ると高校生の通学用自転車にしか見えません。

まあ、良しとします。

気になるエクイップメントですが、まずバックパック。





これは(たしか)ブラックホールでS&Grafで購入しました。

チャックに問題があるとかで¥700でした…

「こんなバックばっかりあってどうすんだよ」
とも思いましたが、ハイドレーションも入れるスペースもあり背負い紐もS型だったり、結構、今っぽい造りです。当然モールもあります。
容量的には着替えやタオル、財布とタバコをいれてマチを開けなくても大丈夫な程度。
チャリでは十分です。細身のシルエットも良いカンジ。



がさばるのですが、今回はダンプポーチとケータイポーチをつけました。
このバック、チャックで開閉するポケットはあるのですが、財布とかの取り出しや収納にわずらわしさを感じたのでMOLL部にダンプポーチをつけました。
使い勝手は非常に良い上に、何かに立てかけなくても立ってくれます。
文字通り「スタンド アローン」です。



ケータイポーチは以前、上野の中田商店で「はい、これおまけ」と強制的に渡された物です。
そんな経緯で色違いで3つほど持っていますが、ワードローブにODやRGは無かったので今回はACUをチョイス。
使い勝手や強度は「J-TECH」という事もあり、非常に良いものです。



グローブはオークリーのフィンガーレスタイプ(ただしパチ)。
今回の装備の中での注目度は一番でした。
私を追い抜いていくチャリンカーや中学生がガン見していました。


そしてボトムは先達てご紹介したリペアした「G短パン feat. スギちゃん」で決まりです。



ミリタリー色ダダ漏れ装備にタクティコーなグローブ、しかもGパンの短パンとくれば間違いなく「ワイルド野郎(ミリオタVer.)」の出来上がりです。





コンビニの店員さんも妙に真剣に対応してくれます。
フツーに喫煙所でビール飲みながらタバコ吸っていたので無理もありません。
ワイルドすぎます。

誰に気がねする事無く、一人ぼっちで、去り行く夏を名残惜しみつつ、疾走する事ができました。



ご閲覧、ありがとうございました。


  


Posted by オヤジGUN  at 00:37Comments(0)その他(ネタとか)

2012年08月11日

怪奇現象 (バイオ弾の超こわい話)





毎度お世話になります、オヤジGUNです。

これは私の友人の体験談なんですが…仮にA君としておきましょうか。

彼、私の所属しているサバゲチームに最近入ったんですよ。
とはいえサバゲは昔からやっているベテラン。歳の頃は40代前半。
いろんな事知ってる。
ええ、銃のチューニング、ハイサイだってお手の物ですよ。
そんな彼が、ある日、私にね

「あの、オヤジGUNさん、弾ってナニ使っています?」

と聞いてきた。
まあ、私はってぇと、「弾なんてどこも同じさな、腕だよ、ウデ」なーんて言ってた。
しかし彼が言うには

「実はマルイのバイオ弾、あれね、ヤバイよ」

え?マルイ製がヤバイ…?

馬鹿言っちゃいけない、マルイ製は品質、値段共にトップクラス。
私自身大事なときにはいつも使っていて性能が良いことは確認済み。
電ハンとかダブルカアラムでも問題ないんだ。
まあ、今じゃもっと良い弾があるけどそんなに変わりゃしない。微々たるモンだ。





「オマエさんね、そうゆう事はめったに言うモンじゃないよ」
「そりゃね、世の中には良くない弾があるってのも聞いてる。でもマルイはね…」





諭してやった。
するとね、その友人、すうっと何やら取り出して

「これでもそう思います…?」

私に見せた。

ん?BB弾?

「なにこれ?えっ、マルイの0.25gバイオ弾?」

「良く見て下さいよ…ホラ、ここ。」

私も、もう老眼きちゃってるんでんね、メガネ外してよーく見てみた。

「ホラ…ここ…」

眼を凝らしてジーと見た…

「ホラ、ここですよ……ココ!!」









「うわあぁぁ!!」

叫んだ!びーっくりして叫んだ!!

ゲート痕とパーティングラインがくーっきりと出ていたんだから!

ああそうだ、マルイ製。マルイ製なんだ、コレ! あまりに動転しちゃって


「ポケモン、ゲットだぜ!!」


ってハモっちゃった…いいオッサンが二人…


こんな事ってあるんですね…






後になって聞いたんですが、何でもその弾、電ハンのマガジンに入れていた物だったらしいんですね。
セカンダリに準備したんだけれども暑くて、装備を軽くしたくて炎天下のセーフティーゾーンに置きっぱなしだったらしいんですよ。
でもって、いざ使おうとすると

出ない。弾が出ない。

しかたないってんで、そのまま家に持って帰って、たまたま見つけちゃったらしんですねぇ…

その後、再現試験をしたらしいんですよ、ドライヤーでね。するとやっぱり同じ結果になったそうです。

ですから皆さんも、炎天下や高温になる車中とかに、マルイ製であってもバイオ弾を置いておくのは、やめたほうがいいですねぇ…

そんな話を…聞かせてもらいましたよ…







注)この記事は部屋を暗くして稲川淳二風にお読みください。





ご閲覧、ありがとうございました。








  


Posted by オヤジGUN  at 23:51Comments(8)その他(ネタとか)

2012年04月11日

インドア夜戦




毎度お世話になります、オヤジGUNです。

先日、夜戦をやってきました。しかもインドアです。

最近はこのインドア夜戦の方に普通のサバゲよりも多く参加しています。

社会人ともなると休みの日が合わない事が多々あります。でも夜戦なら仕事帰りでも参加できたりするので日程が立てやすいメリットがあります。
しかし、デメリットとして、暗い野山を走り回るのですから転倒やそれに伴うケガなどがつきものです。しかもゲーム中にメンバーが減ったり(谷に落ちて行方不明)(見えてはいけない敵や味方が)増えたりします。

そんな感じで夜戦は全くやっていなかったのですが、数年前からこの「インドア夜戦」にはまり、足繁く通っております。

インドアの良い点は上記のような危険性が無く、装備も少なくて済むところにあります。私などは幸いにも近くにフィールドがあるので徒歩で行けます。





先達ても、メンバーと待ち合わせがてら食事を済ませ、いざ出陣です。
事前の予約もぬかりありません。

人気のフィールドなので週末ともなれば1時間待ちもざらですが、事前予約が功をそうしすんなり入れました。
(フィールドは撮影禁止ですのでフィールド内の画像はありません。あしからずご了承ください。)

もう常連といっても差し支えない我々ですので、何も言わなくてもスタッフの方が装備品を運んでくれます。今日は寒かったので本当はお湯割りが良かったのですが・・・まあ、いつものウーロン割で良しとします。あまり「うるさい客」にはなりたくありませんからね。
そうこうしている間にも対戦相手がやってきました。





インドアのメリットは先ほども述べた装備の少なさですが、BDUの自由度の高さも挙げられます。
フィールドでは常に迷彩効果の議論は絶えませんが、インドアでは迷彩効果はあまり期待できません。スーツ姿で参加する方も多く見受けられます。
対戦相手も軽装で色とりどりです。黒、青、赤、花柄、スパンコールの入った方もいます。動きを重視しているのでしょう、スリットの入り方にも気合を感じます。

いやがおうにもテンションが上がります。

聞いた話では海軍制服で統一する日を設けているフィールドもあるようです。SEALs人気のせいでしょうか?

フェイスペイントもしていますね、特に目元。チームで統一しているのでしょう、みんな同じ顔に見えます。





和気あいあいとした雰囲気の中にも熱い攻防が繰り広げられます。ドリンクは躊躇無く振舞うものの、さかんにおつまみやフルーツの盛り合わせなど勧められます。しかし丁重にスルーいたします。もうカロリーとか気にする年齢ですしね。





ここで対戦相手のウエポンに目をやると、最新の装備です。スライドストックや私のような折りたたみ式は古いようですね。昔懐かしいフィクスドと思いきや最新のタッチパネルの物です。さかんに指で画面を弾いています。そういえばここで赤外のやり方覚えたんだっけ。
しかし、これらが出るという事は、相手が飽きている証拠です。これではいけません。
早速、得意のオヤジギャグ(下ネタVer.)で応戦です。多用すれば硬直状態に陥りますが、適度に使えば面白いようにHITを稼げます。







そうこうしているうちにスタッフからLASTのお知らせが…
楽しい時間はあっと言う間です。
延長したいのですが、そこは大人(オヤジ)、ジェントルに指示に従います。

ほう、今日は結構遊びましたね。STDなら電ガン一丁買えそうな金額です。

メンバーはこの後、別のOPPフィールドに行くといっていますが、私はここで別れて単独行動です。
実は先ほどの対戦相手の一人とアフターミーティングの約束をしているからです。





小粋なバーで待つこと数十分、件の対戦相手がやって来ました。
ゲーム中の緊張感から開放されたせいか「待った?」といきなりタメ口です。どっちが客だかわかりません。そんなリラックスしたムードでのゲームの反省会は、フィールドの裏話など聞け、大変興味深いものがあります。





上級者はこの次の段階があるそうですが、私にはこれが精一杯です。体力的にも自信がありませんし、第一もう眠いです。

話は尽きないのですが、空が白々あけてきました。やっと解散です。次はフィールドに同伴しようという約束もそこそこに帰路に着きました。


今日もヘトヘトです。
しかしこの「インドア夜戦」はしばらくやめられそうにありません。





あっ、写真の電ハングロック等は全然、使いませんでした。





ご閲覧、ありがとうございました。






  


Posted by オヤジGUN  at 21:12Comments(6)その他(ネタとか)

2012年03月11日

3/11なのに…





毎度お世話になります、オヤジGUNです。

震災から1年経ってしまいました。改めて、震災で被災された方々には謹んでお見舞い申し上げます。お亡くなりになられた方、遺族の方々にはお悔やみ申し上げます。
発生して1年経ちますが、復興やガレキ処理等の進捗には思うところありますが、ここでは控えたいと思います。


私も震災が発生した14:46には、僭越ながら黙祷いたしましたが、部屋でやるのはちょっと恥ずかしかったのと思うところがあり、でいつものフィールドに行って一人で捧げました。

さて、とは言うものの、フィールドに行ったのだからチューニング中のGUNの試射もしてまいりました。




M4
これは先達てご紹介した友人所有のM4ショートです。
具体的なチューニング内容は、軸受けの交換(純正→SISUTEMA製オイルレスメタル)、レール部研磨、メカボバリ処理くらいです。









チューニング前は83m/sだった初速が85m/sになり(マルイ非バイオベアリング弾0.20g UFC初速計使用)、サイクルも12.5r/sから14.2r/s(リポ7.4v2000mAhレッドライン使用)と普通に戻りました。
もう少しシメたい気分ですが、特に指示されていないので・・・うーん、ここまで!






M4其の2
これは友人から預かっている「ベースケなM4」をニコイチで組んだ際、発生した余剰部品に私の在庫部品を組合わせて作製しました。

勝手に組上げたのでバレたら怒られちゃう・・・
中途半端なハイサイメカボを入れたのでどうかとは思いましたが、初速92m/s、サイクル25r/s(11.1v1100mAh使用)と中途半端な結果となりました。
ちなみにモーターはマルイ製1000、スプリングはチョッパヤスプリング、ギアは純正ハイサイ(セクカ3枚)、バレルは多分208mmです。
結構真っ直ぐ飛ぶのですが、リポ7.4v1200mAhイエローラインでは作動しませんでした・・・うーん、全く中途半端・・・






HK51
これはハンパなくダメでした。
参式バレル(364mm)を組んだのですが、それに伴いバネを交換したところ初速が78m/s・・・
あれ・・・?
参式のメリットである集弾性も確認されません。初速の低さも相まって飛距離も出ず、散りまくります。フライヤーも結構出ます。

うーん、なんだかよく判らなくなってきました・・・

とりあえず、今日は色々考える日なので、家でおとなしくしていた方がよかったようですね・・・なんか腰も痛いし・・・





ご閲覧、ありがとうございました。







  


Posted by オヤジGUN  at 22:36Comments(2)その他(ネタとか)

2011年09月30日

プルバップ兄弟






毎度お世話になります、オヤジGUNです。

ここのところ、めっきり秋らしくなり、このテの趣味に適した季節(ガスブロ以外)になりましたが、皆様いかがおすごしでしょうか?

夏の終わりと共に発売された電ハン用のリポも試しましたが、なかなか調子が良いです。電ハンのウイークポイントの一つ「パワーが無い」問題は、ほぼ解決です。

このようにリポの出現で数々のコレクションが復活、見直されているのですが、中には

「復活させたくないGUN」

もあります。

それがこれ、

「FN F2000」です。






G&G製ではありません。メーカー?よく判らない中華製です。
一時、お手ごろ価格でヤフオクに頻繁に出ておりました。
その変態度と、当時ささやかれていた「次期自衛隊採用の小銃の候補にF2000が挙がっている」という都市伝説を真に受けて入手しました。

実物を見ると見事なまでのモナカ構造。特徴であるエジェクションポートもただのモールド、フラッシュハイダもおもいっきりM16です。

「どーすんだ、コレ」

と思いましたが、重量バランスも良く、モナカにしてはなかなかの剛性感。貼り合せはタッピングネジではなく金属スペーサをかましたミリネジ。パッと見、マルイ製をパクったような部品構成。

「これなら何とかなるかも」

と思い、試射。

ケヒャヒャヒャヒャヒャヒャ

という何ともテンプルにカチンとくる発射音。ピニオン調整が合っていない音を想像して下さい。
っていうか、ピニオン調整できません。
ベベルのシム調整でなんとかしようと試みましたが、力尽きました・・・

構造的には完全無欠のモナカ式、マグキャッチは非常によく出来た中学生の技術の工作みたいです。シンプルすぎて潔さすら感じます。ピニオン調整できない以外は・・・。

個人的にはこの合理性は好感が持てます。フィールドストリップの機構や数少ない金属の配置などには設計センスの良さを感じます。ピニオン調整できない以外は・・・。





マルイもハイエンド商品の開発と同時に、特許侵害した海外メーカーを一本釣りしてこーゆー商品をOEM生産させてローエンドなラインアップをすりゃ良かったのに・・・どっかのメーカーみたいに・・・と妄想してしまいます。ちゃんとピニオン調整できるように技術指導して・・・(んっ、シツコイ?)

なぜかというとパッと見、マルイのコピーのようですが、部品の寸法とかが微妙に違います。似た部品をすべてマルイ製に換装したところ、かえって調子が悪くなりました。
中華銃は精度的にはアレですが、これはこれで既存のパーツの精度の悪さでバランスを保っているようです。AKみたいなモンです。
ヘタに部品を交換しないほうがかえって良いという所感を得ました。
だから安定供給できるマルイと同寸にしてもらいたいんだよねー・・・


そうこうしている内にゴム製のバットパットが腐りました。

カスイブンカイってヤツ?

・・・もう、イヤッ・・・





そんなこんなで死在庫と化していたのですが、友人から

「オヤジGUNさん、あのマグロ(F2000)、持って来てください」

とのリクエストが。

「ほう、コイツもやっと変態道が理解できるようになったか」

と喜び勇んで持ち込んだところ

「タボール(安い方)買ったんで、マグロ(F2000)と撃ち比べてみたかったんスよ、同じモナカモデルだし」

との事・・・

実際タボールもモナカ然としていましたが、なかなかの出来。分解してませんけれどもシリンダもバレルも赤のアルマイト仕上げでアルミ製がバレバレですが。
よく練られた設計、優秀な実射性能(箱出しで初速93m/s位、ちょっと散るけどアルミバレル特有の素直な弾道)。オレ的には買いですが・・・

我がF2000は見事、かませ犬の役割を全うしました。

「マグロも結構、良いッスよねー」

・・・じゃあ、オマエのタボールと交換して

と言いたい気持ちを抑え、撃ちまくりました。

うーん・・・、パワーもそこそこだし、まっすぐ飛ぶんだけどなぁ・・・ 音とバットがなー・・・

打ち負かされた様な気持ちを抱えつつ彼と別れました。
本来なら「なにくそ」とチューンに勤しむのですがそんな気持ちすら湧きません。

そんな残念な気持ちを味あわせてくれる電動ガン。それがコイツ、F2000です・・・


「そんな話はいいからダボールの事、もっと書け」


と怒られそうです・・・・・・。彼の気が変わったら、チューンしてご報告できたら良いなー、とか思います。




ご閲覧、ありがとうございました。




  


Posted by オヤジGUN  at 19:55Comments(0)その他(ネタとか)