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Posted by ミリタリーブログ  at 

2013年10月30日

HK416D(メーカー不明で衝動買い)




毎度お世話になります、オヤジGUNです。

 先達ての事、友人から

「○○のリサイクルショップにG&GのFNCが2.3諭吉であったのだが、購入すべきか?」

 という問いかけがあったので

「モノを見ないとはっきりした事はいえないが、それよりチミ、最近コレクションを増やしすぎだよ!自制(我慢)しなさい!」

 と諭しました。
大体、先日のM14もそうですが、リサイクルショップにある物は結構ワケ有り品が多く、ゲームでの使用に耐えうる物は皆無と言うのが私の印象です。当然そうなると修理・チューンが私のところに廻って来る事が容易に想像できた為、けん制した側面もあります。
http://oyazigun.militaryblog.jp/e483492.html

 そんな会話も忘れていた先日、所用で近くまで来た件のリサイクルショップに立ち寄りました。

「あっ、ホントだ、FNCあるわ」

 使用感も無く綺麗な状態でしたが、テツロー改様のブログを読むに付け
http://lostworld1988.militaryblog.jp/

「部品の破損でもあったら大事(おおごと)だ。くわばら、くわばら」

 と、退散しようとしたその時・・・・・・

HK416D(メーカー不明)



 コイツが目に飛び込みました。
以前も述べましたが、HK416は大好きな機種。
http://oyazigun.militaryblog.jp/e371771.html
ショーウィンドウに顔を押し付けてトランペットに熱い眼差しを送る黒人少年の様に(この表現、若いヒトはスルーして下さい)眺めていました。
しかし表示タグには「作動機構:ガス」とあるのにゼンマイ式マガジン、グリップ底部にはモーター位置調整ネジが。よしんばGBBであってもこの値段はありえないはず。
謎は深まるばかり・・・・・・

 要するにココの店員さん、よく解かっていなかった様です。

 手にすると、中古特有のRASやバレルのガタつきがあるものの、メタフレでアフターパーツも気の利いた物が付いています。円形シールがサバゲ使用を物語っていますが、刻印等も結構綺麗。VFCかと思いきや、メカボは黒、チャンバも金属製。
私の知識ではVFC製かD-BOY製か判断は付きません。











「まあ、416メタフレをこの値段で買ったと思えばよかろーもん(ナゼ博多弁?)」

 と言うわけで店員が間違いに気が付く前に急いで購入しました。
またもや魔が差した、ショードーGUY降臨の瞬間です。




 帰る道すがら

「自制(我慢)しろとか言ったのに、彼に合わす顔が無いな・・・・・・」

 などと反省していたのですが、彼は常々言っていました。

「オヤジGUNさんにはH&Kを使っているイメージありますよね!」

 そうそう、これでも私は昔、クルツやMC51でフィールドを駆け回っていました。意識的にH&Kを選択していたのです。
http://oyazigun.militaryblog.jp/e299146.html

「そうだ、コレは今一度フィールドを駆け抜けるための翼だ!」

 そう自分に言い聞かせ、今一度このHK416Dを構えましたが


「こんな重いモン持って駆け抜けられねぇ」


 今一度、反省するに至りました。


 まあ、ぼちぼちやっていきたいと思います・・・・・・





 ご閲覧、ありがとうございました。





  


Posted by オヤジGUN  at 23:15Comments(4)HK416

2013年10月26日

AGITO with 18C(電ハン)




毎度お世話になります、オヤジGUNです。

 今更ですが、先日10/21にAGITOへ行ってきました。




 日曜日にサバゲを予定していたのですが、最近次の日(月曜日)が辛い事と有休消化の為、お休みを頂きました。

上司から了承メールを得た数分後、

「AGITOの月曜定例会に行こう」

とのお誘いメールが・・・・・・

・・・・・・休ませろ

 情報漏洩しているのではないかと疑うほどジャストインタイム(弊社の有休取得手順はすべてPC)。
断る理由すら失念しました。

 ゲーム翌日でヘロヘロ状態での参加と覚悟しましたが、幸い日曜日のサバゲは悪天候で中止に。しかも移動は友人が車を出してくれた為、快適なドライブをマンキツ。立ち寄ったコンビニでビール購入を必死に自制しながら到着。

「どぉれ、今をときめくAGITOとやらは如何な物かな?」

 そんな邪心を含んだ私でしたが、スタッフの方々に親切丁寧に接して頂き、進行も大変スムーズ。緩やかに思えるもツボを押さえたルールや注意事項などは、こういう遊びを熟知している方が存在している事を感じさせ(キングジョーさんとかなんだろうけど)安心感を覚えると共に雰囲気造りの妙に感じ入るばかりでした。
たまたま我がチームにキングジョーさんが編成され、絶妙なトークと高品位なアタックメソッド、および下ネタを堪能いたしました。
ローターをトビっこと称するは意外と世代が近いかも・・・・・・

 また更に好感が持てたのはその客層。皆様紳士で、和気あいあいとし、安心して参加できました。初めての私ですらこのような気持ちですから、皆様も同様である事はその表情から窺い知る事が出来ました。

 フィールドもなかなか奥が深く、日々スタッフの方々が改善に勤しんでいる旨が推測されます。
ついつい面白くて、必要以上に動き回ってしまいました。

 ただ悔いが残るとすれば、当日持ち込んだ己が道具のチョイス。




 普段は森林フィールでの活動なので、おのずと高初速、ハイサイクルに偏っています。一応、インドアという事で初速の低い物を選んで(またはディチューンして)持込ましたが、使い勝手はよろしくありませんでした。

 取り回しの良さはサバゲにおいて有用ですが、インドアともなると更に意味合いは違ってきます。近距離での出会いがしらが多いため、長物では持て余し感がありました。特にセミ戦という事で、よほど気合の入ったスナイパーでも無ければ、長物にアドバンテージは感じられませんでした。




んで、一番活躍できたのはハンドガン。

 実際、装弾数が少ないと思しきリボルバーで参加されている方もおりました。しかも困った事にそれでも全然強い・・・・・・
このように道具の差が出にくい事もこのフィールドの魅力でありましょう。意外とシューティングマッチな方々も楽しめるのではないでしょうか?

 蛇足ながら、今回使用したハンドガンを紹介したいと思います。

「電ハングロック改_TP2」





 「TP2」とは映画「トランスポーター2」が由来です。劇中で女ヒットマンが使用していたレーザーサイト、サプレッサ、ロングマガジンの18Cの2丁拳銃がモチーフです。
当然、全く同じ外観・仕様のモノを2丁作製しましたが、どーゆー訳か今は一丁です。






 レーザーサイトモドキのバッテリーケースをABS板で自作。既存の電池BOXを使用した蓋は下部にあり、スライドを外さなくてもバッテリー交換ができます。当初、どうにもレスポンスが悪いマルイ純正専用バッテリー対策として、FET実装まで行った改造ではありますが、リポ使用が可能になった昨今では、立派な変態銃です。
ただ、時流に沿いリポは使用していますので性能的には過不足はありませんでした。






 しかしながら、過不足を感じたのは己の身体。今、正に筋肉痛です。いつもとは違う部位の筋肉がえらい事になっています。




 むうぅ、業務に差し支えないように有休を取ったのに、一週間まるごと差し支えました。




・・・・・・でもまた行きたいです。




ご閲覧、ありがとうございました。






  


Posted by オヤジGUN  at 00:45Comments(2)電ハン

2013年10月19日

M14 弐号機




毎度お世話になります、オヤジGUNです。

 人間、つい魔が差す時があります。
むしゃくしゃした時や悩み事がある時、ちょっと調子に乗ってる時など、普段だったらやらないような事を、つい、してしまう事があるものです。

 その日はカスタムしたM14の試射をと考えていたのですが、BB弾がありません。いつもは近くのリサイクルショップでマルイ純正弾を購入するのですが、生憎欠品中という事で、ドライブがてら片道60kmのショップへ。

しかしながら、お目当てのBB弾がまさかの欠品。

遠出までしてこの始末、どうにもおさまりが付きません。

「いつもは来ないリサイクルショップにでも寄ってみよう」

という事になり他市のリサイクルショップへ。
折角、遠方から来たのですから

「もしM14とかPTSマサダとか季志あいののDVDとか安く売ってたら思い切って買っちゃおう」

などと思いながら到着。その顛末がコレです。





「M14 弐号機」

 なんか知らんけど3丁もありました。一番安いヤツでも良かったのですが、中くらいの価格の一丁が異様に綺麗。マウントベースも付属してるし。




しかもPOPの備考欄に「チューン済み」の文字が・・・・・・

「ほほぅ、メタル軸受けでも付いていればめっけもんかな」

などと思いつつ見せてもらうと「J-NESIS」のスッテカーが・・・・・・






「買います」


魔が差した瞬間です。

 衝動買いした際は、いつもですと帰る道すがら、後悔の念に苛まれるのですが、この時ばかりは楽しい気持ちでイッパイでした。






翌日、マンをジして試射。

「見せてもらおうか、FIRSTカスタムの実力とやらを!」


・・・・・・作動はしますが、弾が出ません。


買った時には「作動確認済み」とあったのに・・・・・・


友人曰く

「作動はするけど弾は出ねぇって意味だったんじゃねぇの?」

なるほどね・・・・・・

 期待とテンションが相当高い所まで来ていた為に、ショックもひとしお。

確認してみると、案の定タペプレが折れていました。

折れやすい旨の噂は漏れ聞いていたので、在庫はありますので良いのですが・・・・・・

またむしゃくしゃして魔が差しそうです。






 とはいえ、もう一丁M14が増えてしまったので、記述の「M14 PheseⅡ」とは違ったアプローチでイジって行きたいと思います。

とりあえず赤く塗った方が良いのかな・・・・・・?


色々な意味で旬を逸したマイブーム到来のヤナ予感です・・・・・・





ご閲覧、ありがとうございました。










  


Posted by オヤジGUN  at 22:58Comments(2)M14

2013年10月16日

M14_PhaseⅡ -経過その1-




毎度お世話になります、オヤジGUNです。

 加齢と共に身体の衰えを感じる今日此の頃(なんか悲しい話が始まったぞ……)。
視力(老眼)や記憶力の衰えに関しては枚挙に暇はありませんが、聴力についても然りです。
 先日もカーラジオでNHKニュースを聞いていたところ、なにやら『こけし』をフィーチャーしたチャリティーイベントが開催されるとの事。何気なく聞き流していると

「・・・・・・尚、当日はデンドーコケシの展示もあります」


ハンドル操作を誤りそうになるほど驚愕しましたが、よくよく聞いてみると

『伝統こけし』

でした。




 さて、加齢が進むに連れ、重宝となるのは軽量化チューンとスナイピングライフル(「もうオレは絶対動かない」と言う意思表示を正当化しやすいアイテム)。
今回は、先達て後輩をそそのかして行ったM14の外装カスタムについて、途中経過のご報告をいたしたいと思います。

具体的にはアウタバレルのカットとバレルトップカバーの作製です。

 最初から長いサプレッサを付けたかったので、サプレッサの長さに合わせてアウタバレルをカット(後輩にやらした)。併せて回転止めの穴もあけ直し(後輩が)。
この長さに合わせてインナバレルをセレクト、今回はバトン製250mm流速ルーズバレルを使用しました。

スプリングはなんか手元にあった「ELEMENT製M95」がちょうど良い感じでした。





 コレに伴い、純正のバレルトップカバーが使用できなくなったので、デットストック(使用不能でオブジェ状態)のURX風RASのアンダー側をくっつけました。トップカバーなのに表示が「B」なのですが、まあ良しとします。








 くっつけ方ですが、このような中子を作製し(後輩が)、アウタに挿入後、コレにタップを切って、イモネジで固定。同様に新バレルトップカバーをもネジ止め。




チャージングハンドルが当たる部位を(後輩が)フライスでカットして問題ナシ。




全くフリーフロートになってませんが、「M14 SOCOM」のマウントベースもこのような設置方法ですので問題ないでしょう(多分)。

サプレッサはKM製のφ30mmのヤツ。
これも正規流通ルートではなく、以前VショーKM様出展ブースにてアウトレット品を購入。
メーカー様がイベントでこういう事をして頂けるのは、こういう趣味の私には大変ありがたい事です。




コレに併せてストック先端部も少し削ります(私はニッパで角を飛ばしただけ)。
ココはちょっとプカプカしますのでおいおい改善していきましょう。





 ムリヤリくっつけた感は否めませんが、まあ、良しとします。

 とは言え、結構剛性も良く、見た目にもドッシリ感があり、ドッシリとプローンしても文句を言われそうにありません。そのまま居眠りしても咎められないでしょう。

老化が進みつつある身にも優しいコンポーネントになりました。

 内部チューンは既述のスプリング交換とノズルを「でんでんむし」にして「スナチャン」を実装したのみ。

んで実射
今回は後輩達と開拓した50mレンジで試射しました。

初速:96m/s(HOP:0)95m/s(HOP:適正)
サイクル:11.6r/s

 あれ?プチ流速したM4よりまとまります。山なりとはいえ、サイトが決まれば50m先の一斗缶にバンバン当たります。
結構投資して組んだM4より、あまりカネをかけていない(後輩に苦労はかけた)機種の方が性能良いなんて・・・・・・

M14の潜在能力が高いのか、老化のなせる業なのか?
謎は深まるばかりです・・・・・・





 さて、先達て業務で女性の方と打合わせをした時の事・・・・・・

「・・・・・・と言う訳で、本件はペンディングして頂きたいのですが・・・・・・」


ええっ、して良いの!?

ここで?!


・・・・・・ああ、ペンディング(保留)はいやらしい言葉じゃなかったっけ・・・・・・





意外と老化はしていないみたいです。








ご閲覧、ありがとうございました。






  


Posted by オヤジGUN  at 22:25Comments(2)M14

2013年10月07日

M14 PhaseⅡ





毎度お世話になります、オヤジGUNです。

 9月は残暑激しい折、まったくサバゲを開催していませんでした。
そうは言うものの、それはそれ。数奇者(スキモノ)の集まりですから

「サバゲはやらなくて良いから試射だけしましょう」

というお誘いを受けます。特に最近サバゲを始めた新人君達は、撃ちたくて撃ちたくて仕様がない様子。
頻繁に誘われるので不思議に思っていたのですが、どうやら「流速チューン」をやりたいようです。

「えっ? ハイサイじゃないの?」

と尋ねたところ、遠くの敵を倒したいとの事。
なるほど、そうなるとチーム内で流速チューンっぽいのを行っているのは私だけという事になります。

「遠くに飛ばす銃を造るよりも、敵に近づくスキルの方がよっぽど有用だよ」

と言いたかったのですが、若いヒトのヤル気を削ぐのもなんだし、ちやほやされるのも気分がいいので付き合っている次第です。

流速をやりたい旨を聞いたとき

「じゃあ、バトンの『流速ポン付けキット』買えば?」

と提案したのですが、妙なプライドがあるらしく、却下されました。
初心者にありがちな、己がイメージとそれを実現化する方法論にギャップがあるようです。

「では君達には何が出来るのだ」

と問うたところ(実際はもっと卑屈に聞いた)

「フライス出来ます」

「アマゾンで買い物できます」

「霊が見えます」

との事。

ふーん……

たしかに私にはできない事ばかり。

そこで一休さんで言うところの「屏風の虎を捕まえろ」的なリクエストをしたところ、難無くクリア。
そんな経緯でボクのM14がこんなカンジになりました。








 まだ外観作製も内部チューンも途中なので、目鼻がついたらまた記事にさせて頂きます。
できれば、流速とは全く無縁なフツー仕様で仕上げて後進共の鼻をあかしたいと思います。





さて、とは言うものの、彼らも言うだけの事はあり、なかなか綺麗な加工。


やるじゃん。


「ケケケッ、コイツら都合よく手なづけてオレの妄想カスタムパーツ製作させたろ……」


優秀な後輩とは相対的に、ダメな先輩になりました。

見返りはマルイ純正の穴無しシリンダとテキトーな長さのこれもマルイ純正バレル。これらはすべて友人のカスタムをした際、生じた余剰パーツ(つまりタダ)。

「強いバネ(M110とか)使って、初速がオーバーしたらこのバレルを切って使いな」

と言って渡したところ

「じゃあ、初速計も貸してください。お忙しいようでしたらオヤジGUNさん、来なくていーです。初速計だけ貸してください」


どうやら彼らの目的は、私のノウハウではなく初速計らしいです。


やるじゃん。


断られても、煙たがられてもコイツらの試射には積極的に参加しようと思います。





ご閲覧、ありがとうございました。




  


Posted by オヤジGUN  at 20:55Comments(2)M14