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Posted by ミリタリーブログ  at 

2015年01月10日

【イマドキの】M14_PhaseⅡをFET化【デバイス】



 毎度お世話になります、オヤジGUNです。

 今更ですが、明けましておめでとうございます。
 本年もよろしくお願いいたします。

 皆様におかれましてはご多幸の事とお慶びを申し上げます。

 私はと言いますと、昨年末から風邪をこじらせ、まだ喉がガラガラしている始末(オッサンは風邪の治りが遅い)。
 ただ、昨今希に見る重症で、年末に有休を取るほどでした。しかもそんな中、サバゲには普通に参加(サバゲ後、忘年会にも普通に最後まで参加)し、更に病状は悪化。
 結局1月5日くらいまで寝込んでいました。


「寝正月」というのは聞いたことありますが、「寝たきり正月」というのは初めてです。


 とは言え、折角の長期休暇ですから「何かやらなきゃ」という強迫観念にも似た義務感からこんなモノを組んでみました。




「NanoAAB」

 イマドキのFETです。

 昨年来、PVC純正コード(ストック内を這っているアレね)のまま使用していたM14(PhaseⅡ)。
 プチ流速チューンの進行とも相まって作動にはモッサリ感が気になっていたところ。

「電線の引き直しすりゃ、改善されるだろ」

 とか思いつつ、ズルズルと現状維持。

 これではイカン!

 と一念発起し、FET化しました(はっ、ナンで?病人なのに)。

 以前(ニッカド時代)得たFET化の有効性でしたが、リポを使うようになってからはイマイチその恩恵は薄く感じていました。既述のマルイ純正PVCコード使用において感じていた「リポ化したら電装系は高効率にしなければ、その真価は得られない」という考えから、FETもそれに準じたモノが必要であろうと漠然とした思いがありました。しかしながら、具体策が見つからず、悶々とした気持ちを酒で紛らわす日々(そんな大して深く考えてねーだろ……)。

 そんな中、弊ブログのヘビーユーザー「テツロー改」様のブログを閲覧(主目的はビミョーにエロい画像の閲覧)した際、首記デバイスを知りました。

 当初はSBDをポン付けしてトレンドの恩恵を得ようと思いましたが

「バリカタ(商品名)は10v以下、ハリガネ(商品名)は10v以上……では気分次第で7.4vと11.1vを使い分ける私はどちらを選べば良いか?」

 という選択に直面した私は

「メンドクセーからFETにしよう」

 と言う結論に達しました(オマワリサーン、一見賢そうでスゲー頭が悪い人がいます)。

 という訳で早速、実装。

 今回は対象物がM14という事もあり、全バラせず、フィールドストリップのレベルで加工しましたが、問題ありませんでした(Ver.2メカボだとこうはいかない)。



 ぶっちゃけ価格は高いのですが、以前のようにFETと抵抗を別々に買って、静電気に注意して半田付けして、熱収縮チューブで保護して……という手間が全くないので作業は結構ラクでした。ほとんどポン付け感覚。
















  飲酒を伴ったDVD鑑賞での「ながら作業」でしたが、一作品見終わるまでには終了できました(鑑賞したDVDは『STAR WARS episode Ⅳ 』)。

 実射結果
 当然、初速には全く影響がありませんが、サイクルとトリガのキレ(レスポンス)の向上はハッキリ実感できました。

「電気がブワッと流れてモーターがバンバン回る」

 と言ったカンジです。
 FET化前が10.4r/s(7.4vリポ)に対し11.6r/sになり、1.2r/sの改善という結果になりました。
 数値的には「1.2r/sだけ?」と思われるかもしれませんが、レスポンスが劇的に改善され体感的にはもっと早くなったように感じました。
 11.1vリポで回したところ、20.5r/sとなり、ブロー境界値です。以前がたしか17r/sくらいだったので約3.5r/sの改善です。ブローは怖いけど、このレスポンスはクセになりそう……





 まあ、同時に行った「配線コードの高効率化」による恩恵との切り分けは今となっては判りませんが、実装前と比べたら正に「別モノ」です。昔初めてFET化した時の感動がよみがえりました。

「そうそう、コレコレ」

心無しかメカノイズが減った様な感じです(それはサッカク)。

 今回は取り付け・収納が比較的ラクなM14でしたが、スペース的に制約があるM4系でもチャレンジする価値はあるデバイスであると感じました(ナンだよ、偉そうに)。

一応レシピ……

・ギア:マルイ純正
・モーター:マルイ純正
・ピストン:マルイ純正
・軸受:マルイ純正
・ノズル:でんでんむし
・スプリング:M95(エレメント製)
・バレル:参式229mm
・チャンバパッキン:マルイ純正+スナチャン(広)
・初速:Ave85.82m/s(0.25g弾:92J)
・サイクル:Ave11.6r/s(7.4vリポ) Ave20.5r/s(11.1vリポ)
・電装系:NanoAAB(ダーティワークス社取り扱い )
      電源コード1.25sq銀コード(イベントの時KIT BOYのブースで買った)





 何なんでしょう、最近めっきり減少した「ブレイクスルー」を体感した気分。もしくは新しいコンテンツとの出会いのよう……。なんかちょっと嬉しくなっちゃいました。新しいオモチャを与えられた子供のようです。


少し元気が出てきました。




 この元気が別の方向に向かわないよう注意し、他機種への水平展開を検討していきたいと思います。








ご閲覧、ありがとうございました。







  


Posted by オヤジGUN  at 23:24Comments(2)M14

2013年10月19日

M14 弐号機




毎度お世話になります、オヤジGUNです。

 人間、つい魔が差す時があります。
むしゃくしゃした時や悩み事がある時、ちょっと調子に乗ってる時など、普段だったらやらないような事を、つい、してしまう事があるものです。

 その日はカスタムしたM14の試射をと考えていたのですが、BB弾がありません。いつもは近くのリサイクルショップでマルイ純正弾を購入するのですが、生憎欠品中という事で、ドライブがてら片道60kmのショップへ。

しかしながら、お目当てのBB弾がまさかの欠品。

遠出までしてこの始末、どうにもおさまりが付きません。

「いつもは来ないリサイクルショップにでも寄ってみよう」

という事になり他市のリサイクルショップへ。
折角、遠方から来たのですから

「もしM14とかPTSマサダとか季志あいののDVDとか安く売ってたら思い切って買っちゃおう」

などと思いながら到着。その顛末がコレです。





「M14 弐号機」

 なんか知らんけど3丁もありました。一番安いヤツでも良かったのですが、中くらいの価格の一丁が異様に綺麗。マウントベースも付属してるし。




しかもPOPの備考欄に「チューン済み」の文字が・・・・・・

「ほほぅ、メタル軸受けでも付いていればめっけもんかな」

などと思いつつ見せてもらうと「J-NESIS」のスッテカーが・・・・・・






「買います」


魔が差した瞬間です。

 衝動買いした際は、いつもですと帰る道すがら、後悔の念に苛まれるのですが、この時ばかりは楽しい気持ちでイッパイでした。






翌日、マンをジして試射。

「見せてもらおうか、FIRSTカスタムの実力とやらを!」


・・・・・・作動はしますが、弾が出ません。


買った時には「作動確認済み」とあったのに・・・・・・


友人曰く

「作動はするけど弾は出ねぇって意味だったんじゃねぇの?」

なるほどね・・・・・・

 期待とテンションが相当高い所まで来ていた為に、ショックもひとしお。

確認してみると、案の定タペプレが折れていました。

折れやすい旨の噂は漏れ聞いていたので、在庫はありますので良いのですが・・・・・・

またむしゃくしゃして魔が差しそうです。






 とはいえ、もう一丁M14が増えてしまったので、記述の「M14 PheseⅡ」とは違ったアプローチでイジって行きたいと思います。

とりあえず赤く塗った方が良いのかな・・・・・・?


色々な意味で旬を逸したマイブーム到来のヤナ予感です・・・・・・





ご閲覧、ありがとうございました。










  


Posted by オヤジGUN  at 22:58Comments(2)M14

2013年10月16日

M14_PhaseⅡ -経過その1-




毎度お世話になります、オヤジGUNです。

 加齢と共に身体の衰えを感じる今日此の頃(なんか悲しい話が始まったぞ……)。
視力(老眼)や記憶力の衰えに関しては枚挙に暇はありませんが、聴力についても然りです。
 先日もカーラジオでNHKニュースを聞いていたところ、なにやら『こけし』をフィーチャーしたチャリティーイベントが開催されるとの事。何気なく聞き流していると

「・・・・・・尚、当日はデンドーコケシの展示もあります」


ハンドル操作を誤りそうになるほど驚愕しましたが、よくよく聞いてみると

『伝統こけし』

でした。




 さて、加齢が進むに連れ、重宝となるのは軽量化チューンとスナイピングライフル(「もうオレは絶対動かない」と言う意思表示を正当化しやすいアイテム)。
今回は、先達て後輩をそそのかして行ったM14の外装カスタムについて、途中経過のご報告をいたしたいと思います。

具体的にはアウタバレルのカットとバレルトップカバーの作製です。

 最初から長いサプレッサを付けたかったので、サプレッサの長さに合わせてアウタバレルをカット(後輩にやらした)。併せて回転止めの穴もあけ直し(後輩が)。
この長さに合わせてインナバレルをセレクト、今回はバトン製250mm流速ルーズバレルを使用しました。

スプリングはなんか手元にあった「ELEMENT製M95」がちょうど良い感じでした。





 コレに伴い、純正のバレルトップカバーが使用できなくなったので、デットストック(使用不能でオブジェ状態)のURX風RASのアンダー側をくっつけました。トップカバーなのに表示が「B」なのですが、まあ良しとします。








 くっつけ方ですが、このような中子を作製し(後輩が)、アウタに挿入後、コレにタップを切って、イモネジで固定。同様に新バレルトップカバーをもネジ止め。




チャージングハンドルが当たる部位を(後輩が)フライスでカットして問題ナシ。




全くフリーフロートになってませんが、「M14 SOCOM」のマウントベースもこのような設置方法ですので問題ないでしょう(多分)。

サプレッサはKM製のφ30mmのヤツ。
これも正規流通ルートではなく、以前VショーKM様出展ブースにてアウトレット品を購入。
メーカー様がイベントでこういう事をして頂けるのは、こういう趣味の私には大変ありがたい事です。




コレに併せてストック先端部も少し削ります(私はニッパで角を飛ばしただけ)。
ココはちょっとプカプカしますのでおいおい改善していきましょう。





 ムリヤリくっつけた感は否めませんが、まあ、良しとします。

 とは言え、結構剛性も良く、見た目にもドッシリ感があり、ドッシリとプローンしても文句を言われそうにありません。そのまま居眠りしても咎められないでしょう。

老化が進みつつある身にも優しいコンポーネントになりました。

 内部チューンは既述のスプリング交換とノズルを「でんでんむし」にして「スナチャン」を実装したのみ。

んで実射
今回は後輩達と開拓した50mレンジで試射しました。

初速:96m/s(HOP:0)95m/s(HOP:適正)
サイクル:11.6r/s

 あれ?プチ流速したM4よりまとまります。山なりとはいえ、サイトが決まれば50m先の一斗缶にバンバン当たります。
結構投資して組んだM4より、あまりカネをかけていない(後輩に苦労はかけた)機種の方が性能良いなんて・・・・・・

M14の潜在能力が高いのか、老化のなせる業なのか?
謎は深まるばかりです・・・・・・





 さて、先達て業務で女性の方と打合わせをした時の事・・・・・・

「・・・・・・と言う訳で、本件はペンディングして頂きたいのですが・・・・・・」


ええっ、して良いの!?

ここで?!


・・・・・・ああ、ペンディング(保留)はいやらしい言葉じゃなかったっけ・・・・・・





意外と老化はしていないみたいです。








ご閲覧、ありがとうございました。






  


Posted by オヤジGUN  at 22:25Comments(2)M14

2013年10月07日

M14 PhaseⅡ





毎度お世話になります、オヤジGUNです。

 9月は残暑激しい折、まったくサバゲを開催していませんでした。
そうは言うものの、それはそれ。数奇者(スキモノ)の集まりですから

「サバゲはやらなくて良いから試射だけしましょう」

というお誘いを受けます。特に最近サバゲを始めた新人君達は、撃ちたくて撃ちたくて仕様がない様子。
頻繁に誘われるので不思議に思っていたのですが、どうやら「流速チューン」をやりたいようです。

「えっ? ハイサイじゃないの?」

と尋ねたところ、遠くの敵を倒したいとの事。
なるほど、そうなるとチーム内で流速チューンっぽいのを行っているのは私だけという事になります。

「遠くに飛ばす銃を造るよりも、敵に近づくスキルの方がよっぽど有用だよ」

と言いたかったのですが、若いヒトのヤル気を削ぐのもなんだし、ちやほやされるのも気分がいいので付き合っている次第です。

流速をやりたい旨を聞いたとき

「じゃあ、バトンの『流速ポン付けキット』買えば?」

と提案したのですが、妙なプライドがあるらしく、却下されました。
初心者にありがちな、己がイメージとそれを実現化する方法論にギャップがあるようです。

「では君達には何が出来るのだ」

と問うたところ(実際はもっと卑屈に聞いた)

「フライス出来ます」

「アマゾンで買い物できます」

「霊が見えます」

との事。

ふーん……

たしかに私にはできない事ばかり。

そこで一休さんで言うところの「屏風の虎を捕まえろ」的なリクエストをしたところ、難無くクリア。
そんな経緯でボクのM14がこんなカンジになりました。








 まだ外観作製も内部チューンも途中なので、目鼻がついたらまた記事にさせて頂きます。
できれば、流速とは全く無縁なフツー仕様で仕上げて後進共の鼻をあかしたいと思います。





さて、とは言うものの、彼らも言うだけの事はあり、なかなか綺麗な加工。


やるじゃん。


「ケケケッ、コイツら都合よく手なづけてオレの妄想カスタムパーツ製作させたろ……」


優秀な後輩とは相対的に、ダメな先輩になりました。

見返りはマルイ純正の穴無しシリンダとテキトーな長さのこれもマルイ純正バレル。これらはすべて友人のカスタムをした際、生じた余剰パーツ(つまりタダ)。

「強いバネ(M110とか)使って、初速がオーバーしたらこのバレルを切って使いな」

と言って渡したところ

「じゃあ、初速計も貸してください。お忙しいようでしたらオヤジGUNさん、来なくていーです。初速計だけ貸してください」


どうやら彼らの目的は、私のノウハウではなく初速計らしいです。


やるじゃん。


断られても、煙たがられてもコイツらの試射には積極的に参加しようと思います。





ご閲覧、ありがとうございました。




  


Posted by オヤジGUN  at 20:55Comments(2)M14

2012年10月21日

Rock 'n Roll !!(負傷後初サバゲ)




毎度お世話になります、オヤジGUNです。

先日、サバゲをやってきました。
待ちに待った、負傷後初の本格参戦です。正に気分は

「Rock’n Roll !!」

またアフターミーティングも「オヤジGUN復活を寿(ことほ)ぐ会」として焼肉食べ放題with飲み放題であったため、これまた大変楽しい時間を過ごさせて頂きました。
ただし、次の日には早朝から葬儀に参列するため、かなり抑え気味でした。
歳の事も考慮するとこれくらいで切り上げるのが一番気持ち良いのかも知れません…

さて、今回のサバゲでは当初の予定通り「箱出しM14の実戦投入」を行いました。今後のカスタムの方向性を見出す為に、実使用での短所や不満点をあぶりだすのが目的です。

とりあえず2点スリング、有り合わせのサイレンサくらいは付けてみました。





結果的には「良く狙えば良く当たる」銃である事は分りました。
「良く狙えば」ねぇ。
問題は私の戦闘スタイルというか、性格…
いつもアタッカーや陽動部隊であるため、じっと我慢して「良く狙う」事が出来ません。
「アクティブスナイパー」と言えば聞こえは良いのですが、ただの「我慢できない子」です。
そういえば小学校の通知表によく「おちつきが無い」と書かれていました。
それに気づいてからはそこそこ足止めをするとかの作業も出来るようになり、HITも取る事ができました。
それまでは(長さに慣れていないせいもあり)木や岩にバレルをガツガツ当てたり、銃口を地面に刺したりと散々でした。

カスタムの第一歩は

「オレの頭の中をチューンする」

でしょう。
その他には

・初速のUP
・静粛性の向上もしくはサイクルのUP
・スリングの検討

が挙げられました。
初速UPは有効射程延長の悪あがき、静粛性はスナイピングの必須ですが、かなりの難易度。
それに、私の腕では「初弾必中」はあまり期待できないので、弾数で稼ごうかな、と…
それに12r/sはちょっと遅すぎの感がありますし…
うーん、真面目に良く狙おうとしてませんねぇ…




それとこのMAGPULスリング(パチ)。
二点にも一点にもなり、AR等での使い勝手は非常に良いのですが、下側にしかスイベルの無いM14には不向きな感想を得ました。
なんかナスカン(?)があやになったりしてイマイチでした。スリング長がワンアクションで長くなる機構は便利なのですが、何かの拍子でいつの間にか長くなっており、スリングを自分で踏んづけてコケてしまいました。
まあ、そんな事するヒト、私くらいでしょうけどね…

とりあえず、具体的な方策はこれからですが、以上の点を改善していこうと思います。






さて、サバゲ翌日、早朝から望んだ葬儀ですが、斎場のスケジュールが押していたからでしょう、お坊さんがえらいスピードで読経しています。
しかも叩く木魚もさながら、ドラムのようなリズムに聞こえてきます。正に

「Rockなビートを刻む木魚」

こんな不謹慎な気分に恥じ入りつつ、横にいる従兄弟に目をやると、リズムに合わせて指でビートを刻んでいました。

「オレよりスゲェ、バカがいる」



1/4とはいえ、確実に同じ不謹慎な血が流れているんだな、と再確認しました。




ご閲覧、ありがとうございました。






  


Posted by オヤジGUN  at 21:01Comments(0)M14

2012年09月14日

おうちでフローズン





毎度お世話になります、オヤジGUNです。

先達て、ちょこっとお話した「一番絞り 必ずもらえるキャンペーン」で応募した物品が届きました。http://oyazigun.militaryblog.jp/e346848.html





想像していたのと少し(だいぶ)違っていたのでちょっと(かなり)意外(ガッカリ)でした。





缶ビールをポンと入れてキンキンに冷やすような構造を勝手に想像していましたが、泡だけ作製してビールの上に乗せるシステムです。例えるならクリームソーダのクリーム製造機といったところです。





しかも手順もかなり複雑。

まるで理科の実験のようです。

あわよくばサバゲフィールドに持ち込んでサバゲ飲酒ライフをマンキツしようとしましたが、その目論見もままなりません。冷凍庫に48時間入れとかないと出来ないからです。
冷凍庫持ち込んで48時間もサバゲできません…
貰っておいてこんな事を言うのは甚だ不遜ではありますが、私のやるせない気持ちもお含み頂ければ幸いです。





本記事はこれがメインなのでGUN関係の内容はちょっぴりです。
届いた物品を押入れにしまおうとしたらコレ(フルサイズM14のフロントアッシ)が出てきましたのでM14 SOCOMに着けてみました。





ナゼ私がコレを持っているのか、どこで手に入れたのかは全く覚えていません。

計画ではサプレッサをつけるのでこのフラハイはすぐ取っちゃうと思いますが、結構気に入ったのでUPさせて頂きました。





はぁ、このヤル気の無い記事から私の落胆ぶりをご想像いただければ、と思います…


…もう、今から飲み(オネーサンの店)に行くしかありません…



ご閲覧、ありがとうございました。






  


Posted by オヤジGUN  at 23:24Comments(0)M14

2012年09月09日

M14 SOCOM





毎度お世話になります、オヤジGUNです。

 何にしてもそうですが、新しい物を買うときはワクワクドキドキします。
新しい機能や性能を体感するのは楽しい反面、それが期待したほどではなかったり、かえって今までのモノの方が良かった、などという場合もあります。
現在使用しているケータイも期待して購入したものの、「ぬ」と入力すると「ヌード」がディフォルトで変換の第一候補になり、「ほう」と入力すると「放置プレイ」が第一候補で出てきました。
期待を大きく裏切る驚きの高性能でした。今でもメールには時間がかかります。


さて、今回は先日FIRSTアメ横店で購入した物品を紹介いたします。

マルイ製「M14 SOCOM」





これは懇意にして頂いているブロガー、スコープマニア様に命中精度についてご教授賜ったところ

「オヤジGUNチャン、一番当たる電ガン(STD)はM14ナリよ」

             (注:本当のスコープマニア様はこんな喋り方しません。)

という情報を頂いたものの、購入については躊躇していました。そこへFIRSTのオープンセール。

「これは神様が買えと言っている」

と勝手に解釈して、清水の舞台からダイブする気分で決意しました。
購入当日、ドシャ降りと行列を見て

「これは神が与えたもうた試練、私を試そうとしていらっしゃる。」

とも解釈いたしました。
結果的に相当試されちゃいました。

購入をためらっていた理由はいくつかあります。バレルとギアが専用設計でイジリ系の私には障害となる事が予想されました。
また、サバゲメンバーにM14(フルサイズ)所有者がおり、以前持たせて貰ったところ

「オモッ、ナガッ、ピストルグリップじゃないから手首イタッ!」

というのがファーストインプレッションでした。
しかし、スコープマニア様曰く、重さは命中精度に有効に働く、またM14は設計思想が(STDでは)一番新しい、との事。
なるほど、それならバレルの規格が違うのも納得がいきますし、重さもメリットと思えます。それに考え方を変えれば、長い事はそれだけシリンダ容量とバレル長に自由度が増すと言うもの。
また、アキバショップ群を見て回ったところ、M14のテッチンギアも既にあるし、気の利いたイマドキのインナバレルはM14対応可能になっています。

このような取り越し苦労を経て、めでたく購入の運びとなりました。
その間、約3週間。私にしては近年稀に見る熟慮の上での買い物です。

んでもって、こんな感じで到着。





箱も中身も真っ黒。








長い物を買ってもどうせ短くしちゃう事が容易に想像できたため、SOCOMを選択しました。





短いと言っても、私の所有するコレクションの中では最長で、一番長いGANケースにしか入りません。





約3.5Kgとの事ですが長さのせいか、もっと重く感じます。
HOP調整はマガジン前方に剥き出しです。
従ってコッキングハンドルはダミー。しかもフルアクション。
「ナニコレ、意味ねーじゃん。そのうち(軽量化の為)取っちゃおう」
とも思いましたが、その「カシャン、カシャン」という作動音はとても小気味良く、しだいに
「このままにしとこう」
という気分になりました。





とにかく実射。

スタンディングでは構えただけでプルプルしてしまうのでシッティングで。
切り株に腰掛けて「ヨッコイショーイチ」。
もうこの時点で「買わなきゃ良かった」感でイッパイです。
しかし、一緒に購入した多連装マグは新品という事もあり、巻きも非常に軽く軽快です。中華マグではこうはいきません。
初速を計りつつ、HOP調整をしながらいつもの46m先の一斗缶を狙いました。
「箱出しだし、届くわけねえベ」
とHOP調整を続けていると

ポコン

当たりました。
「HOP強すぎるかな?」
といぶかりながらも連射すると

ポコポコポコ…

結構当たります。
「えっ、ウソ」と思い急遽、既存のマウントベースにスコープを乗せて観察してみると、強HOPながら、かなりまとまって届いています。アイリリーフ遠すぎなのですごい格好での射撃でしたが…





欲が出てきたのでアイアンサイトを調整したところ、20m先の的で9割がた命中(多分)。46m先の一斗缶にもアイアンサイトで結構命中しています。





非常に高い潜在能力を予感させます。
「ステアHC」(http://oyazigun.militaryblog.jp/e252753.html)の時もそうでしたが、マルイ箱出しの性能には驚くばかりです。
不覚にも、また「このまんまでイイじゃん」とか思っちゃいました…

ちなみに初速とサイクルは以下の通り

・初速:Ave89.6m/s(HOP無し)Ave89.1m/s(HOP適正)(0.20gマルイ製ノンバイオ使用)
・サイクル:12.8r/s





とは言え、スコープマウントも入手していないし、もう少し初速も欲しいところです。
それに今まで検証してきた有用なパーツを組む事で更なる性能アップにチャレンジしてみたいし…でも、今のこのバランスも捨てがたいし…重量バランスはダメだけど。
軽量化もマストだよなあ…しかし変態度が増さないようにしないと…

なんかハマりだしてきました。

結論的には、現時点での今回のこの買い物、「正解」です。

次のゲームにはこの状態で持ち込んで更なるバトルプルーフを行いたいと思います。







ご閲覧、ありがとうございました。










  


Posted by オヤジGUN  at 18:33Comments(4)M14