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Posted by ミリタリーブログ  at 

2016年04月17日

AK HCを固定ストック化




毎度お世話になります、オヤジGUNです。

 現在住んでいるワンルームマンション(ウソ、アパート)を決める際にはその利便性、例えば、斜め向かいが牛丼屋、その正面にコンビニ、しかも歩いて行ける距離にドラッグストアや本屋、ファミレスがあるという点が決め手でした。

 しかしながらそれ以外は、ほぼ田んぼ(一部に畑)。

 山は、ほぼお茶畑。

 景色が同じで全く道を覚えられません。

 先日も隣町まで買い物に行ったら帰れなくなりました。

 すごいイキオイで「Google map」を覚えました。

 車にスマホホルダも取り付けました(オヤジGUNの車にはナビがついていない)。

 未だに気を緩めると隣市にまで行ってしまいます。 






 さて、サバゲのチームメンバーが「マルイ製AK HC」を購入しました。新品で。
それもスゴイ事ですが(新品を買う事ってスゴイ事なんだ……)、この友人の更にスゴイところは

「AK一穴主義」

を貫いている点です。
 彼(ヒットコールも潔い、正に漢)とは十数年来の付き合いですが、サバゲを始めた当初に購入したマルイ純正AK(固定ストック)をずっと使っています。クリーニング程度のメンテナンスは行いましたが、ほぼノーメンテ、ノーチューンで十年以上同じAKを使い続けています。
 マルイ純正AKのクオリティーを物語るエピソードですが、毎度クソジャンクをポチって丸投げするバカ友人に、爪の垢でも煎じて飲ませたいものです。

そんな彼が

「短い銃が欲しい」

という理由で「βスペツナズ」の購入を検討。

彼曰く

「別にハイサイには興味ない。ただ所有しているラージバッテリーを使いまわしたい。」

との事でしたが、件のバカ友人が

「折角だからハイサイにすればイイじゃん。んで固定ストック化をオヤジGUNに丸投げすればイイじゃん。」

とそそのかしたようです。

何てことしやがる。

 




経緯はともあれ、大切な友人の依頼ですから快諾致しました。

 色々ご意見はありましょうが、私見では(ノーマル前提で)剛性、重量バランス、命中精度等を総合的に観た場合、AKはマルイ製スタンダード機において完成度、トータルバランスが一番高いのではないかと考えております(ノーマル前提ね)。

 とまれ、後方配線への変更ですが、今回は周到にもマルイから純正の新品を購入。手元に長尺の電線(テフロンコード)がなく、たまたま他の友人がマルイに注文するという事を聞き、便乗させてもらいました。





 配線の交換ですから、メカボもバラします。未使用のマルイ純正ですので特に問題は無し……

 と思いましたが、なんか問題。





 新品で購入した配線の端子部に白い硬そうなグリスが……
部品購入なので、防錆用かと思いきや、新品の前方配線にも付いています。

 まあ、新しい接点グリスなのでしょうが、以前通電不良の修理(これも件のバカ友人の依頼)をした時のことを思い出しました……

 中古で新品同様で購入したHCが全く動かないという事でバラして見たのですが、一回もメカボを開けた形跡がないのに通電不良。配線や端子も問題なし。メカボを開け、スイッチ部を見ると、ギアグリスのような白いグリスがべっとり付いていました。
 結局、そのグリスを拭き取り、いつものタミヤ製の接点グリスを塗り直したらフツーに動くようになりました。
 その時の機種もβのHCだったので、用心のためグリスを塗り直しました。

 邪推するに、HCは13:1ギアで高性能モーター、しかもリポを使えばスイッチへの負荷はかなりのものになり、接点グリスでスパークなりを抑えようとしているのだと思います。
 私もハイサイチューンにはその接点不具合が悩みのタネでしたが、今では高性能なMosFETやSBDがあり、問題は解決したと思っています。しかし、純正とは言え、その傾向は存在してはおり、潜在的な故障の原因となりうるのでしょうか?

まあ、いいや。
 
 そうこうして、電線の張り直しも済んで、モーターブラケットに電線を沿わそうとしたところ……

 ブラケットの溝がバリだらけで電線は上手く収まりません。

 もうなんだかんだで古い機種なので、単に型の劣化でバリが発生しているものと予想されます。

 「まあ、仕方ナイじゃん」とも思いましたが、配線経路ですので、電線にキズをつける恐れ(最悪の場合、ショート)もあるのでバリの除去と研磨(ってほどでもねーけど)を行いました。
 マルイ様も「MADE IN JAPAN」を謳い文句にするなら、このような点にも留意して欲しいものです(ナンだよ、エラそうに)。

 そんなこんなで完成。





 やっぱβはバランス的に逸品ですな(フラハイ以外は)。やっぱ、カッコイイです(フラハイ以外は)。

 個人的にはせめてSBDなりを実装したかったのですが、ノーマル使用がご指定なのでこのまま引き渡します。ホントは長掛けHOP化とかアッパーレシーバのガタつき対策やフラハイ交換や直床ストック化やグリップ交換とかしたかったのですが別モノになってしまうので我慢しました……
 ただし、スイッチ以前に箱出しHCにリポは危険な香りがするし、600連Mgでの弾上がり(歯抜け)の様子等を見て、バネのレートUPやモーターのトルク化、SBD化等(サイクル落として壊れにくい仕様)を注進したいと思います。

 さて、Google mapのハナシですが、最短距離・最短時間でルートを提示してくれるのはありがたいのですが、今いる場所は、最短距離を選ぶと対向車にも遭遇しない、いわゆる「山道(峠道)」を走らされます。そもそも通勤路も似たような「山道」なので

気分は毎日

「イニシャルD」

 特に夜道は街灯とかもないので、チョー怖いです。

 もし、仮に女性が同乗していたならば

「ヤベ、ヤられる」

 と思うレベルです。





 早く地元に帰りたいです。







ご閲覧、ありがとうございました。





  


Posted by オヤジGUN  at 19:53Comments(4)AK系

2011年11月29日

リポで復活した漢(変態GUN)達 -クリンコフ改 篇-


毎度お世話になります、オヤジGUNです。

11月に入ってからというもの、既に忘年会モードに突入し、ほぼ毎週末酩酊しております。財布の中にはオネイサンの名刺がイッパイですが、まるで覚えていません。

ブログの更新どころかネタさえありません。

仕方ないので、また過去に作製した変態GUNのご紹介をしたいと思います。





さて、ビンラディン氏の話題もひと段落と言ったところでしょうか。
センシィティブな問題ですのでコメントは控えさせて頂きますが、私のビンラディン氏の印象と言えば

「いつも傍らにクリンコフを持った、ウッドランドのオッサン」

です。

そんな感じでクリンコフは敬遠していたのですが、パッケージ的(ショートバレル+折りたたみストック)には非常に気なる存在でした。
そんなある日、友人から

「韓国のアカデミー社から出ているエアコキのクリンコフってマルイのAKメカボがポン付けできるって知ってた?」

と言う、どうでもよい情報が…

つまり作れと言うことです。もうアカデミーエアコキクリンコフもマルイAKも準備してありました。





まあ、実際にやってみるとそのとおり、ポン付けで作製する事が出来ました。


「ふーん、出来るもんなんや」
と全く他人事でしたが、その軽さ、ユーティリティーの良さが伝わってきました。
最低限の要所パーツが金属製でそれ以外はストックすらすべて樹脂製。しかし元のデザインが優秀なのか意外と高い剛性・・・AKユーザーで気分を変えるにはもってこい…
「あれ、これ良いかも」
と思いつつも、友人に納入。それでこの関係は終わりと思いました。

が・・・

「いやー、これズゲー調子良くてさ、軽いし。おんなじ物(電ガン加工済み)2丁ヤフオクで落としたよ!」
との事。
なんと言う、人を小馬鹿にした言動でしょう…結構、がんばって作ったのに…
冗談ではありません、思わず

「じゃあ、オレの作ったヤツ、買い戻させて!」

介抱泥棒にあった気分です。





結局、加工・塗装したフォアグリップは進呈したものの、本体はGETできました(このフォアグリップ作製の際、使用した缶スプレーが以前ご紹介した「海草サラダ迷彩塗装」に使われました)。
フォアグリップはレール付きに換えようとしていたので無くても平気です。でもクリンコフ用のRAS(?)は重たそうだし、買いたくても売ってなかったので「アイデアの泉」に水没中(=死在庫)のライラのAK用ボトムレールを使用しました。





これは以前AKに狂っていた時期に購入したものです。造りは非常に良いのですが、自分のAKは短くしちゃったので使っていなかった代物です。
サイドレールは同社HK用サイドレール。なぜか「アイデアの泉」にありました。
Bodyとの横幅もぴったり、ボディにネジ止めして固定しました。
フリーフロート機構なんて概念はAKには存在しません。
そしてオレ的定番のFNグリップ(UFCの74用)を付けて出来上がり!
ここまで書くとアホみたいに簡単に作れそうですが、改善点を少し…

マガジンキャッチはマルイ純正を移植しました。本個体だけなのでしょうか、微妙な寸法の違いから、アカデミーの物、そのままだと給弾不良が起きるようです。
また、マルイ純正Mgの給弾口周りの縁の出っ張りが本体に干渉し、これも給弾不良の要因となるので本体側を削りました。
これでマルイ純正Mgも使用できるようになりました(クリンコフで47のMg使用の時点でアウトなんですが…)





コネクタ接続は後方で出来るよう、配線は思い切って引き直しました。





純正は前側にコネクタがありますが、後方に持ってくると、このクリンコフは前が太いパイプなので12vウナギまで使用できるようになりますし、バッテリ交換が楽になります。
メカボを押さえる黒い樹脂パーツもつけません。

完成してみるとボトムレールの分だけ若干、重量増になりましたが、まあ、良しとします。

かくして「超軽量アタッカー系」または「二日酔いでサバゲ」向けクリンコフが完成したのですが・・・。

ウナギバッテリーが死滅していました。既述のニッカド12vも満充電できない状態に・・・
このためしばらく存在すら忘れていました。





しかしリポ導入で復活いたしました。

とりあえず長掛けHOP(電気ナマズ辛口)とパカ山ノズルでアップデイトして試射。
基本、AKなので短いバレルの割には素直な弾道。46m先の一斗缶にガンガン当たります。
集弾性を観察するためマウントベースもDIY。アイアンサイトも使えます。





非常に良い感じでしたが、弾詰まりが発生。
悩んだ挙句、ノズルをノーマルに戻したところ、解決しました。
なんかナマズとパカ山ノズルは相性が悪いのかな…?
それともこの季節、流速でないとナマズの赤はでは硬すぎるのか…

個人的にはパカ山の方が好きなのですが、やはりブランドは揃えた方が相性としては良いのでしょうか?調子の良し悪しを「相性」で片付けるのは甚だ不本意なので、いずれ「かっぱバレル」も検証しなくてはなら無いでしょう…多分。

しかし、あのネーミング、何とかならんかな…

まあ、いいや。






さて、既述の友人は本機種をどう使っているかというと・・・

スナイパーやるときのセカンダリに使用しています。

いくら軽いからって、そーゆー使い方かよ・・・

さっきからアンブッシュしないでバンバン走り回っています。アクティブスナイパーとの事ですが、アクティブにもほどがあります。
ギルスーツを着て走り回るその姿は「地獄のムック」の名に恥じません。

確かに彼には2丁必要だと思いました…







ご閲覧、ありがとうございました。





  


Posted by オヤジGUN  at 21:21Comments(2)AK系

2011年03月09日

次回サバゲの準備

毎度お世話になります、オヤジGUNです。

今日はめずらしく楽しい夜のお店にも行かず、次回のサバゲの準備に勤(いそ)しんでおります。

大体、サバゲの準備などは前日にバッテリの充電すれば十分、ノリでブワーと行くのが常ですが、次回使うGUNを決め、メンテナンスなどもを行っています。

私としてはまじめな行為です。

これもブログをはじめたおかげでしょうか?変な責任感みたいな物が芽生え始めています。

その次回使用予定のGUNとはこれ、マルイ製βです。





「あれっ、変態銃ではないですね」

と、お嘆きの貴兄、大丈夫です。

ほら





なんと破廉恥ないでたちでしょう。
リアカンの方々が思わず目をそらしてしまう光景が容易に想像できます。

本機はハイサイチューンを施してあります。
ハイサイしたのは良かったのですが、弾は上がらねーわ、すぐ無くなるわ、でこうなりました。

ライラの16用BOXマガジンをAK用に改造しました。






言い訳をすると、もっとオサレなトリガ連動式の1000連とかあったのですが、友人に譲ってしまい、写真はありません。今度気がむいたら再製作したいと思います(しねーな、多分)。



それから、チャージングハンドルをガリルのようにバーティカル化するのはオススメです。
HOPの調整作業が楽になります。本作例はダサいのでマネしないでね(錆びてるし)。
以前ご紹介したミニミグリップも標準装備です。





「壊れない」「安価」「ほどほど満足」

がモットーの私がなぜ今更メンテナンスかというと





前回有効性が立証された「パカ山ノズル」の実装が目的です(「でんでんむし」も試したいのですが、地元ではショップもなく、なかなか入手が出来ません。たまたま出張の帰り、買い求められたのが「パカ山」だったりします)。

「ショップが無ければポチればよろしいのに」

とマリーアントワネットとかに言われそうです。


ハイサイのレシピはチョっぱや、フェニックスギアフル実装の、あまり参考にならないブルジョア仕様です。

前回の検証で「ファイヤフライ:電気なまず」「フラットチャンバパッキン」も併せて組みたかったのですが、玉詰まりが少々発生したことを思い出し、ハイサイということで今回は見合わせました。
次も交流戦を予定しているので、いきなりブローするのはさすがに恥ずかしいからです。

まあ、これを持ち込むとチームメンバーは皆、苦笑いです。
こんな不道徳なGUNを認めてくれるメンバーには感謝の気持ちでいっぱいなのですが

「大人気ない」「そんなに楽したいか」「壊れろ」

と言う雰囲気を皮膚感覚で感じますので、めったに使いません。
今回はあくまでネタとして…相手チームをビビらす目的で…使っちゃおうかなーと思います。





こうして見るとこれも何かまとまっちゃいましたね。

これを組んだ頃はAKに狂っていて、14.4v仕様(7.2v×2)だったり、ストックが蛇皮だったり、変態度もサイクルもオーバーレブでしたが…全部知り合いにあげちゃいました。

「若かったな、オレ」

話が長くなりそうなのでこのへんにします。写真でも撮っときゃ良かった。



蛇皮は確かアームズに小さく掲載されたこともあったので気がむいたらUPします(しねーな、多分)。


ご閲覧、ありがとうございました。
  


Posted by オヤジGUN  at 20:16Comments(0)AK系

2011年02月25日

AKG36

こんにちは
毎度お世話になります、オヤジGUNです。
さて、今回も所蔵のトイガンを紹介いたします。

一瞬「ライラのパーツ付けたG36じゃん」と思われますが実はAK47です。
AKに凝っていた時期に
「ラージバッテリーがつけられて折りたたみストックのAKはさぞや使い勝手が良かろう」
と思いつき作製しました。




AKを前だし配線にし、ライラのG36用ラージハンドガード、M4用スリーブ、ライトの折りたたみストックをつけました。ついでにアンビセレクタも設けました。ライブですが非常に重くあまり使っていません。


グリップもミニミの物(AKとミニミのニコイチ)に変えてクレブス風に。
このグリップは私のクソ改造の中でも「やってよかった」ぶるいです。
握り心地が良く、AKをサバゲで使うのがちょっと好きになります。
中華製で同じようなものがあるそうですので今度是非試してみたいです。

こんな馬鹿銃でもライラの「オラガンコンテスト」で入賞実績があります。↓



良い時代でした・・・

かくして(プラフレームにしては)強固なボディ、(AKにしては)ラージ9.6v搭載可能、(AKのくせに)各種光学機器搭載可能な死角なしのAK47が出来たのですが・・・



どうみてもG36の残念な旧共産圏コピー品にしか見えません。
皆さんは決してマネせずG36を買いましょう(フツー真似しない・・・)。

こういうのをある一部では「変態銃」と呼ぶそうですね。

なんか悲しい様な、気持ち良い様なヘンな気分になってきました。
もう今から外に飲みに行くしかありません。明日サバゲなのに・・・。
ちなみにこの変態銃の名前は「バイケン」です。
AKG36ではありません。
(そういやオレ初めてAKB48って聞いたとき新しいカラシニコフだと…以下略)


ご閲覧、ありがとうございました。




  


Posted by オヤジGUN  at 23:18Comments(0)AK系