2011年12月30日
ガンプラ
毎度お世話になります、オヤジGUNです。
今年も残すところあとわずかですが、皆様いかがおすごしでしょうか?
本ブログの名前は「オヤジGUN」なのでガン関係は何でもアリです。
したがって「”ガン”プラ」もOKです。
別にネタが無いわけではありません。
ただ、毎週末、忘年会と称し、地元のみならず県外にも呼び出され、しかも平日から日本酒や焼酎のボトルを入れる様な「キティGuy」ばかりなので、身も心も内臓もズタズタです。
先日、横須賀で飲んだ時、翌朝起きたら全裸でした。
そんな私の身の上をお含みいただければ幸いです。
さて、小生オヤジ世代なので当然「ガンプラブーム」を経験しているのですが、当時はそんな風潮に否定的な、ひねたガキでした。
「タミヤのMMシリーズの方が作りもディティールも全然上じゃん」
あの頃が生涯の中で一番精神年齢が高かった時期です。
「1/35の兵隊の目を描くヤツがいる」
と他クラスの不良にも目をつけられていました。
そんな私でしたが、とある事情で20代のころ、毎月一体ガンプラやらを強制的に作らされるハメになってしまいました。
今思えばそのころ培ったノウハウやスキルが現在のGUN関係(変態GUN製作)にも反映されていると思います。
そんな苦行の日々も過ぎ去り、まったくそんな事忘れていた昨今、偶然手にしたイマドキのガンプラに
「スッゲ、超作りやすくて、超動くじゃん」
と感動してしまいました。
そんなノリで、徒然なるままに作製したモノで、お見せできるモノをちょっとだけご披露いたします。
デザートザク

若い方は知らないと思いますが、ガンプラには「MSV」というカテゴリがあります。その中の一つです。当初、今だに再販されている最中(モナカ)モデル(500円位の接着剤使うヤツ)を使用しようと思ったのですが、田舎では入手困難だったのでセミスクラッチしました。

ベースはHGの「旧ザク」です。最近は高品質なデティールアップパーツも豊富で驚きます。

ザクR-1型

宇宙用の高機動型のザクってヤツです。
足とバックパックが普通のとはちょっと違います。
これは幸運にも入手できた既述の旧モデルのパーツを使用しています。ベースはFG(300円の接着剤使わないヤツ)のシャアザクです。

ミリなシュミもあることをアピるためにトリガに指をかけてません。

MGのように膝がつけるように意地になって改造しました。
(今ってポリキャップもいろいろ売ってんだよね、びっくりしちゃった)
量産型アッガイ

既述のザクに使用した缶スプレーが余ったのでこの色になりました。しかし途中で足りなくなっちゃったので買い足しました(なぜ足りなくなったかというと、以前ご紹介した「M4海草サラダ迷彩塗装」に使ってしまったからです)。
もともとこれは友人が息子のために買い与えた物(ベアッガイ)を見て感動したらしく、ノリで
「アッガイ・コンペをやろう!」
と言う発案にそって作製しました。当初は
「オレ、シャア専用アッガイつくる!」
「じゃあオレは量産型!」
とノリノリでしたが、蓋を開けてみれば私しか完成しませんでした…

いやあ、プラモはGUNと違ってあまり金がかからないところが良いです。
中には高額なガンプラもありますが、300円で買っていた記憶しかありません。
内容的には納得のいく価格設定なのですが
「1/144が1500円?五倍だよ、ゴバイ・・・ここドバイ?ここだけインフレかっ!」
体がへんな拒否反応を示します。
また、ファーストガンダムしか知らないので、これも出費を抑えられる要因といえます。
今後、更新が著しく停滞した場合は
「飲みに行ってるか、プラモ作ってんだな」
と思って頂ければ幸いです・・・
本年はありがとうございました。
また来年もよろしくお願いいたします。
それでは良いお年を…
今年も残すところあとわずかですが、皆様いかがおすごしでしょうか?
本ブログの名前は「オヤジGUN」なのでガン関係は何でもアリです。
したがって「”ガン”プラ」もOKです。
別にネタが無いわけではありません。
ただ、毎週末、忘年会と称し、地元のみならず県外にも呼び出され、しかも平日から日本酒や焼酎のボトルを入れる様な「キティGuy」ばかりなので、身も心も内臓もズタズタです。
先日、横須賀で飲んだ時、翌朝起きたら全裸でした。
そんな私の身の上をお含みいただければ幸いです。
さて、小生オヤジ世代なので当然「ガンプラブーム」を経験しているのですが、当時はそんな風潮に否定的な、ひねたガキでした。
「タミヤのMMシリーズの方が作りもディティールも全然上じゃん」
あの頃が生涯の中で一番精神年齢が高かった時期です。
「1/35の兵隊の目を描くヤツがいる」
と他クラスの不良にも目をつけられていました。
そんな私でしたが、とある事情で20代のころ、毎月一体ガンプラやらを強制的に作らされるハメになってしまいました。
今思えばそのころ培ったノウハウやスキルが現在のGUN関係(変態GUN製作)にも反映されていると思います。
そんな苦行の日々も過ぎ去り、まったくそんな事忘れていた昨今、偶然手にしたイマドキのガンプラに
「スッゲ、超作りやすくて、超動くじゃん」
と感動してしまいました。
そんなノリで、徒然なるままに作製したモノで、お見せできるモノをちょっとだけご披露いたします。
デザートザク
若い方は知らないと思いますが、ガンプラには「MSV」というカテゴリがあります。その中の一つです。当初、今だに再販されている最中(モナカ)モデル(500円位の接着剤使うヤツ)を使用しようと思ったのですが、田舎では入手困難だったのでセミスクラッチしました。
ベースはHGの「旧ザク」です。最近は高品質なデティールアップパーツも豊富で驚きます。
ザクR-1型

宇宙用の高機動型のザクってヤツです。
足とバックパックが普通のとはちょっと違います。
これは幸運にも入手できた既述の旧モデルのパーツを使用しています。ベースはFG(300円の接着剤使わないヤツ)のシャアザクです。

ミリなシュミもあることをアピるためにトリガに指をかけてません。

MGのように膝がつけるように意地になって改造しました。
(今ってポリキャップもいろいろ売ってんだよね、びっくりしちゃった)
量産型アッガイ
既述のザクに使用した缶スプレーが余ったのでこの色になりました。しかし途中で足りなくなっちゃったので買い足しました(なぜ足りなくなったかというと、以前ご紹介した「M4海草サラダ迷彩塗装」に使ってしまったからです)。
もともとこれは友人が息子のために買い与えた物(ベアッガイ)を見て感動したらしく、ノリで
「アッガイ・コンペをやろう!」
と言う発案にそって作製しました。当初は
「オレ、シャア専用アッガイつくる!」
「じゃあオレは量産型!」
とノリノリでしたが、蓋を開けてみれば私しか完成しませんでした…

いやあ、プラモはGUNと違ってあまり金がかからないところが良いです。
中には高額なガンプラもありますが、300円で買っていた記憶しかありません。
内容的には納得のいく価格設定なのですが
「1/144が1500円?五倍だよ、ゴバイ・・・ここドバイ?ここだけインフレかっ!」
体がへんな拒否反応を示します。
また、ファーストガンダムしか知らないので、これも出費を抑えられる要因といえます。
今後、更新が著しく停滞した場合は
「飲みに行ってるか、プラモ作ってんだな」
と思って頂ければ幸いです・・・
本年はありがとうございました。
また来年もよろしくお願いいたします。
それでは良いお年を…
2011年12月19日
Victory Show 2011(パチTAD GEARとの闘い)
毎度お世話になります、オヤジGUNです。
先日、Victory Show 2011に行って参りましたのでその御報告をしたいと思います。
友人の電ガンの修理に伴う材料購入と言う名目でしたが、とは言え、Victory Showといえば軍装品のイベント。材料そっちのけで装備を中心に散財してまいりました。
いつものように野郎4人で私の車での移動でしたが、今年は何を思ったか
「先にフロンティアに行こう」
と言う事となり、赤羽根経由になりました。
しかし、最近はケータイとかスマホとかすごいですね。私の車にはカーナビなど付いていないのですが、「助手席ナビ」とやらで迷うことなく赤フロにたどり着く事が出来ました。
んで、買ったのがこれ
実は前から欲しかったのです…
これで来年の夏ぐらいに「ランボー」ごっこが出来ます。
友人達はシュマグや中古部品を物色していました。
もうちょっと長居したかったのですが、今日の目的地はVictory Show。
後ろ髪を引かれながら浜松町に向かいました。
さて、到着したのがちょうどお昼頃。待つ事も無くすんなり入場。
入場料が¥500とは良心的です。
入場して1分と待たず仲間からはぐれました…
んで、戦利品がこれ。
Victory Showといえば軍装品のイベントです。装備品(服)を中心に散在してまいりました。しかもすべてパチ。
TADGEARのSoft ShellとBlack Hawkっぽいアンダーでこの冬はバッチリ(死語)です。
全部で¥7000ナリ…とてもいやな予感がしましたが、まあ良しとします。
しかし、なんともオーラの無い2着…
ついでにSHSのちょいハイスギアとスプリングも購入。
あとレーザーポインターとライトがくっついたキーホルダー。
前回、中華製の悪口をさんざん書いておきながら、買ったものはすべて中華製品。ポリシーのかけらもありません。
いや、TADGEARに関しては「Made in U.S.A.」
ホント、タチの悪い中華製品です…
その後、電車で聖地、秋葉原へ。
いつもですと、ミリなオタクのお登りさんですので、職質が怖くてビクビクしていますが、今日は違います。
誰一人、迷彩服ではありません。大手を振って歩行者天国を闊歩です。
スパラジでピニオンを買占め、タムタムのサンタ姿の店員の陰口等、やりたい放題です。
そんなこんなで、無事帰宅。
早速、戦利品をイジってみると…
このTADGEAR、チャックが閉まりません…
強く引き上げると
「ギチギチギチギチギチギチオラオラオラオラオラオラオラ」
すごい音がしてチャックのコマ(エレメント)が傷だらけ…
もう、年末の燃えないゴミの日に出そうと思いましたが、多分、同じ目にあっている方がおられる事が容易に想像できますので、改善策を模索してみました。
観察してみるとスライダ(チャックの取っ手の部品)の奥に謎の突起が…(写真が不鮮明でスミマセン)
「YKK」って書いてあるけど、ホントか…?
バリにしては雄々しくそそり立っているのですが、コマを傷つけている(異音を発生させている)原因のようでしたので、ヤスリで除去しました。意外と容易に、ポロっと取れました。やっぱりバリだったのかなあ…?
ちなみにホンモノのCDJの防水チャックにはそんな突起はありませんでした。
その後、傷が付いたコマを一つ一つ丁寧に、ギチギチで出来たバリを模型用ニッパで落とし、ヤスリがけ(600番の紙ヤスリ)で滑らかにし、シリコングリスを塗布。
無事、使えるようになりました。
チャックのコマを一個づつヤスリがけしたのは、産まれて初めてでした…
さて、改めて細部を見ると、中華衣料特有の、訳の判らないはみ出した糸達が…
これもチョキチョキ切ります。
このハミ毛はそのままでも良いと思いますが、使用中にどんどん成長してきて、ある日突然、裏地が剝がれたり、ボタンが落ちたりしますので、私は極力新品の内に切っています。
意外とこれはユニク○製とかでもあるので要注意です。
お次はパイルアンドフックの処理。
ベルクロ(R)ってやつです。
以前、自衛官だった友人がこれを「マジックテープ(これも登録商標)」って言ったら、海兵隊員に
「こいつ、ベルクロの事、マジックテープって言ったぞ!」
と笑われたそうです。
それはさて置き、パチTADのパイルアンドフック。
中学生の家庭科の裁縫以下です。
まあ、これはこれで使用に問題ないのですが、余白の部分が皮膚に当たったりするとすれて痛いし、何かの拍子に引っ掛かるとイヤなので、コレもハサミでトリミングします。
これで何とか一般使用に耐えうるTAD GEARになりました。
さて、B.H.っぽいアンダウエアは問題なさそうです。
まあこれなら今回の買い物は概ね正解だったかなと…
アレッ、このTAD GEAR、左右袖の長さが違います…
万歳すると右だけ腕が出てしまいます。
裁断が間違っているのか、オレの右手が長いのか…?
さすがにこれは直せない…
そういえば友人のGUN修理に必要な材料も買っていない…
仕方ないので次回のサバゲでは、反省の意味も込め、このような雄々しい姿で参戦したいと思います…
長文、乱文失礼いたしました。
ご閲覧、ありがとうございました。
2011年12月14日
AKMの修理
毎度お世話になります、オヤジGUNです。
ラルーM4修理中に入ったAKMの修理についてご報告いたします。
大した作業ではないと思われたマズル修理でしたが、宴会続きでたるんだ心を戒めるためにも真摯に取り組みました。
そんな心を知ってか知らずか、先ほどから
「キョウ、ミセヒマ、スグコイ、チューシテヤル」
とのウレシイお誘いの電話が。
しかし、私も変態のはしくれ、チューだけでは逝けません。丁重にスルーいたしました。日本語は難しいでしょうが、早くメールを使えるようになってほしいものです。
さて、当初友人から
「AKMのマズルがもげた」
との事で、何を言っているのかさっぱり判りませんでしたが、実物を見てみると、この通り…
亜鉛ダイキャスト部品をこんなに薄く設計したらそりゃもげるでしょう。材料自体も良くないらしく、亜鉛とはいえ柔らか過ぎです。
劣悪な材料と未熟な設計…
改めて中華製の落とし穴を垣間見ました。
日本製品(少なくともマルイ製)では考えられないでしょうが、かといって技術も日進月歩、日本製といってあぐらをかいていてはその内、こんな中華製にも凌駕されてしまうでしょう。
これを教訓に我々も国際競争を勝ち向くために精進しなければなりません。
まあ、いいや。
仕方ないのでVSR用のマズルアタッチメントを旋盤加工し、このような部品を作製しました。
本ブログでちょくちょく旋盤加工が出てくるので
「この人、旋盤持ってんだ」
と思われるかもしれませんが、会社の備品の小型卓上旋盤です。
以前、上司がガイコクジンだったのを良いことに、だまくらかして導入しました。ほんとはフライスもほしかったのですが、この上司が会社を辞めちゃったのでこの野望は潰(つい)えました。今じゃ、会社を興してシャチョーサンだそうです。
世の中わからんモンです。
もげてしまった亜鉛ダイキャスト部品を(強度良く、きれいに)くっつける事は(私には)出来ませんのでネジを直接アウタバレルに取り付ける方法をとりました。
アウタバレルとサイトとマズル部品をネジ一本で留めるのはちょっと無理がありましたが、何とか強固に固定する事が出来たので、まあ、良しとします。
改めてこのフルメタルAKMを見てみると、なかなかいい感じです。造りはアレですが、重量感、質感では申し分ありません。
「所有する喜び」のような妙な魅力があります。AKMってところもシブいです。
初速も93m/s位で結構まっすぐ良く飛びます。
なんでAK系ってこんなに真っ直ぐ飛ぶんだろ?
ともあれ無事に完成したので思う存分、友人に恩を売りたいと思います。
また、国際的な問題にも真摯に向き合おうとも改めて思いました。
グローバルな昨今ですしね。
でも件の上司の退職以降、国際的な異文化交流は専(もっぱ)ら東南アジア系に集中していますので反省や今後の対策もふくめて次(今週末)はいつものように日本人の店に行きたいと思います。
ご閲覧、ありがとうございました。
2011年12月11日
ラルーなM4 -其の2-
(前回までのあらすじ)
飲酒とエアガンいじりだけが楽しみのオヤジGUN。
その前に立ちはだかる、一休さんに出てくる将軍様みたくムリ難題をふっかける友人。
そして忍び寄る道具の老朽化と、毎週末どころか平日にも及ぶの夜のお誘い…
深手(飲みすぎ)を負ったオヤジGUNの、明日はどっちだ!!
…毎度お世話になります、オヤジGUNです。
さて、前回の続きです。
バレルナットレンチが壊れましたので直しました。
はい、終わり。
仕方ありません。応急処置です。ただM3のネジを通しただけです。
だって、ヒトのGUNのために出費をする気がおきませんし、第一、田舎なもので新しい物を買い揃えることもままなりません。
コレで十分。
とはいえ、無事ガタが無くなるまでシメたおすことが出来ました。
さて、次はメカボをと思っていたところ
「先にコッチをお願い!」
件の友人からの指示がありました。
「えっ、じゃあこのラルーはどうするの?」
「後回しでいいよ、とりあえずペンディング?」
「…それでは将軍様、屏風から虎を出してください…」
なんと自由奔放な指示でしょう。
仕方ありません、バラッバラの状態で放置です…
申し訳ありません。
というわけでまた再開したら投稿したいと思います。
ではプライオリティが高い依頼品はと言うと…
「マズル(先端ネジ部)がもげたAKMの修理」
「クルツのコネクタ変更(T型からMiniタイプに)」
「M4ラージコネクタからminiコネクタに付替え」
地味すぎて記事になりそうもありません。
でも材料がないので、買い物のために来週のVショーに行かなくてはならないでしょう…
ちょっと楽しみになってきました…(何で?)
ご閲覧、ありがとうございました(えっ、コレで終わり!?)。
2011年12月08日
ラルーなM4
毎度お世話になります、オヤジGUNです。
また友人から修理改善依頼です。
ホント、嫌がらせのように毎回ポンポン入ってきます。忘年会とかで忙しいのに…
何でも、リサイクルショップで法外な安価で購入したとか…
いつもお世話になっている親しい友人ではありますが、今回はてい良く断ろうとしたところ、試射の際、初速が9.8m/s…
あまりのひどさに
「ケケケッ、これなら素手でキャッチできるぜ!出来なかったらやってやるよ。」
と言ったものの…
「あっ、イテッ」
キャッチできませんでした。しかも結構、痛かったです。
仕方なく引き受けました。
見てみるとアウタバレルがガタガタです。多分、初速低下の原因はチャンバの保持位置が悪いのでしょう。
増し締めして終わりにしようとしましたが、一応全バラしてみました。
軸受けも7mmベアリングだし、M3のタップを切っているので素性は良さそうです。第一、ラルーのRASにキンフレなので大切に使っていたのでしょう。
リブ付きのキンフレは分解・組立てはめんどくさいけどガタがなく良い感じです。
今回は真面目にやろうと思います(いや、いつも真面目なんだけどね)。
しかし、メカボを開けてびっくり。おなじみの緑グリスがついています…
多分、前オーナーが手を入れた物と思いますが、わざわざ緑グリスを塗るとは…
一体、このグリスの正体は何なんでしょうか?謎は深まるばかりです。
しかし、気にせず洗浄します。
しかもフェニックス製のセクタが…オレこれ好きなんだよね。
次にバレルナットの増締めをします。
キンフレにRAS等を付ける際、一番難儀な点が
「キンフレのピッチとバレルナットのピッチが違う」
場合です。
私の拙い経験から申しますと
1.マルイ純正ピッチ
2.ホンモノと同じピッチ
3.G&P独自のピッチ
が存在します。
2はシステマぐらいでしょうか?私の場合、キンフレはG&P製と心に決めていますので3が特に問題になります。
バレルナット使用のものは素直にG&P製(新型)を買い求めるのですが、そのRAS専用のバレルナットを使用するタイプの場合はホント困ります。
ではどうやって取り付けるかと言うと
「力任せにバレルナットをシメくり倒す」
です。
とりあえずコレで何とかなります。タップを切る要領で、締めては戻し、締めては戻し、を繰り返します。するとなんとなく弱い材質の方が負けていい感じでタップが切れます。
今回もその要領で豪快に作業していたところ…
御覧のようにレンチがぶっ壊れました。
度重なる無理な作業が祟ったのでしょう。キンゾクヒローってヤツ?
うーん、どうしよう…
(次回につづく)
ご閲覧、ありがとうございました。