2014年03月18日
サラリーマン川柳
毎度お世話になります、オヤジGUNです。
サラ川(サラリーマン川柳)コンクールの季節がやってまいりました(コンクールって……)。
ブログ名からもお分かり頂ける様に、私もオヤジの端くれ、「オヤジギャグ」なども嗜(たしな)む一人です。
常日頃、敬遠される「オヤジギャグ」ですが、要所々々でタイミング良く、アドリブも効かせなければなりませんので、これはこれですばやい状況判断と膨大な語彙(ごい)が要求される高度な技術です。
ただ、状況判断能力をこの一点に絞ってしまいがちなので、もっと優先順位が高い状況判断をあやまり、周囲を不快にしてしまう方が多数おられるのもまた事実です。
私も、そんな「オヤジギャグ」を円滑に啓蒙すべく「サラリーマン川柳」などにも毎年この時期、チェックは欠かせません。
「帰宅して うがい手洗い 皿洗い」
「おもてなし うけてみたいが あてもなし」
「今でしょ!と NISA(ニーサ)の勧誘 金NAISA(ないさ)」
プププッ、これケッサク……
秀作の枚挙に暇(いとま)はありません。
さて、そんな楽しい季節でも、先日のサバゲで愛機をブローさせてしまった私には修練の日々が続きます。
これを機に、最近使用頻度が高い「M4PDW(モチロン妄想変態銃)」の改善を行おうと画策いたしました。
http://oyazigun.militaryblog.jp/e464100.html
(案1)
全くチューンが進まない「VFC製 HK416C」のストックに変更する案。このサイズですと、ストックを折りたたんで使用するシチュエーションが多く、折り畳み式では「マガジンハウジングを持って撃つ」といった時、結構邪魔でした。
でもこれですと
「じゃあ最初からVFCのスティンガー買えばよかったじゃん」
という後悔の念にかられます。
(案2)
当然、ストックと取られた416Cはこうなります。これですとバッテリー設置方法問題から開放され、宇宙戦艦然としたルックスから脱却できるのですが、416Cであるありがたみが全く無くなります。寸詰まりなデブグルの様です。
「じゃあ、最初から416Dにすればよかったじゃん」
という後悔の念にかられます。
(案3)

杏さん……
プププッ、ケッサク……(なんでこの画像なんだよ:だって、ちょっとカワイイじゃん)
……さて、サラ川で触発されたオヤジギャグのリビドーもおさまりましたので今日のところはこれで失礼いたします。(えっ?)
「もう二度とコレやるな!」

ご閲覧、ありがとうございました。
2014年03月11日
3.11について
毎度お世話になります、オヤジGUNです。
今年も3月11日が来ました。
今一度、震災で被災された方々には謹んでお見舞い申し上げます。
お亡くなりになられた方、家族の方にはお悔やみ申し上げます。
また、被災地で復興活動を行っておられる方々に感謝いたします。
震災後、時折、極たまに
「なにか被災地に出来る事はないか?」
という事を考えていました。
この三年間、復興や原発に関してニュース等で目にすると、対応の遅れや不手際などが取りざたされています。不満や怒りより疑問が生じますが、少し踏み込んで調べてみると、その理由や成り行きが解らないでもありません。
例えば、公共投資しても(金があっても)作業をする職人さんや重機が不足しているとか。実際、地元の友人にも職人がいますが、いわゆる「失われた20年」で若衆はいないし、重機を操作できるのは年寄りばかり、もっとも重機もとっくの昔に売ってしまっているとの事。
その反面、行政や企業を無責任に悪者にするだけで、結果、機能不全を起こさせているマスコミなども見えてきます。原発に関しては「これって本当に日本のマスコミか?」と言いたくなるような報道も目にします。
健康被害における国連科学委員会の発表があったにもかかわらず、黙殺同然の扱いのみで政府の誹謗中傷ともとれる論説に終始することが被災地の方々のみならず我々をどれだけ不安にするか、少しちゃんと考えて欲しいものです。
もっとも、それに理路整然と挑まないのも如何なものかとも感じますが。
以上のような事柄も含めて、私が最近思う「被災地に出来る事」は
「自分の仕事を一生懸命やる」
という結論に達しました。
いやらしい話、以前もご紹介いたしましたが、弊社の協力会社も被災地に多くあり、少しでも私達が儲ければ、比例して潤うといった事も言えます。
http://oyazigun.militaryblog.jp/e209420.html
また、然るべき立場の方々が(復興に真摯に向き合い)自分の成すべき事を粛々と成せば、おのずと道は一本に繋がると考えます。
加えて、若い人達には、真実を知る、手を動かす作業を少しでも多く行って、表面的なかっこいい言葉に流される事の無いようにして頂きたいとも思っています。
「自分の仕事を一生懸命やる」
甚だ拙弱な意見ですが、私は被災地の方々への尊敬と応援と考えております。
蛇足ながら、昨今の「告げ口外交」に代表される近隣諸国への対策、考え方の一端になるとも妄想しております。
柄にも無い事をダラダラと書いてしまいました。
笑納頂ければ幸いです。
ご閲覧、ありがとうございました。