2012年10月15日

ギブスがとれました(変態AR篇)

ギブスがとれました(変態AR篇)

毎度お世話になります、オヤジGUNです。

ふと、思ったのですが、私のブログ、やれ「骨折」だの「光ファイバ」だのタイトルにしているくせに、これらに関する有用な情報や「ちょっと良い話」的なものは全く無く、ガンプラや死在庫と化したコレクションの紹介や愚痴ばかり…

自分で言うのもナンですが、やりたい放題です。
サーバーがダウンした時はIDごと抹消されたのかと思いました。

そんな反省も含みつつ、めでたくギブスが外れたのでご報告いたします(とはいえまだ骨は完全にくっついていないらしいのですが…)。

ギブスを外す、と言っても厳密にはギブスを破壊する作業です。ギブスの両サイドに切れ目を入れて「パカッ」と割るイメージ。

出てきたのは丸ノコがついたグラインダーの様な道具。

「えっ、これでヤルの?」

ギブスの下はすぐ皮膚なのですから、もし深くオーバーランしたら…と心配になるような物々しいアイテムです…
しかし良く見ると丸ノコは回転していません。

「ほほう、超音波カッターみたいなものか」

超音波カッターというと巨大ロボの必殺技のようですが、刃を超音波が出るぐらい振るわせて(?)対象物を加工するものです。プラスチックなら(刃の触れた所だけ)溶かして切る、ギブスなら石膏(?)なので(刃の触れた所だけ)粉砕して切る感じです。
これなら仮に皮膚に触れてもズバッと切れて血がドバッと出る事はないでしょう。

少し安心していたのですが

オーバーランしてズバッと皮膚にあたりました。

ドバッと血は出ませんでしたが、看護婦さんに

「イタイタイタイー!!!アタッテルー!!!刃ぁ入ってるぅーーー!!!」

まあ、こんなことは日常茶飯事なのでしょう、看護婦さんも

「アラごめんなさいね、あはははは」

と悪びれる様子もありません。
良く見るとノコギリの刃のピッチ通りに水ぶくれ(火傷)が出来ていました。
クソぅ、あのババア、俺の手も結構な距離、切ってくれちゃったみたいです。
まあ、実際にはびっくりしただけでそんなに痛くは無かったのですが…
規則正しく並んだ水ぶくれが、さながら昔の戦車のリベットの様です。

さて、ギブスは取れましたが少しひねると激痛が走るような状態ですので、前回に引き続き新規性の無いグダグダな内容でお送り致したいと思います。

・マグプルノベスケSR
http://oyazigun.militaryblog.jp/e297013.html

ギブスがとれました(変態AR篇)
まったく統一性の無い、行き当たりバッタリな外観ですが、初速は平均約95m/sで落ち着き、サイクルも11.1vで約33r/sと過不足の無い安定した走り。
http://oyazigun.militaryblog.jp/e220760.html

ギブスがとれました(変態AR篇)
UBRストックにミニ互換のリポを仕込んでいますが、今のところ問題ナシ、交換もラク…
最近の私のプライマリです。


・スキマM4
http://oyazigun.militaryblog.jp/e274513.html

ギブスがとれました(変態AR篇)
色々なところが隙間だらけで残念な個体ですが、長さと重量のバランスも良く一番好きなARです。オッサン的にはこの長さのRASは見慣れていているからでしょう。

ギブスがとれました(変態AR篇)
初速は平均約97m/sでサイクルは7.4vで約20r/s。
セクカもしていないののにこのサイクルは非常に危ういのですが、今のところブローの兆候はありません。
ただ、唯一の弱点がバッテリー。
ストックパイプに入るような小さいバッテリーですのですぐ無くなってしまいます。
したがって、使用も限定的です。
私には「高容量なバッテリーをそれっぽくさりげなく後に配置する」事は、電ガンいじりの永遠のテーマでしょう。

・ライトウエイトAR
http://oyazigun.militaryblog.jp/e356529.html

ギブスがとれました(変態AR篇)
これも有り合わせの材料でざっと組んだ個体です。
料理で例えるならば、お母さんが忙しいとき作る炒飯みたいなものです。

ギブスがとれました(変態AR篇)


初速が平均約89m/sでサイクルは11.1vで約28r/sとあまりパッとしない上、セミが絶不調。ギアは18:1のセクカでトルクモーターを使用し、ミニ互換リポ使用ですので、もう少し強いスプリングを組む余裕もあり、サイクルを上げる等の選択肢もありますが、なぜか放置。
理由は私にも解かりません(メンドクサイから?)



このように長さの違う3丁ですが、命中精度的には結構良い感じ(自分で言うのもナンだけど…)
すべてメタフレを使用し(あっ、ライトウエイトはアッパのみ)、チャンバは国産メーカーメタル製、ノズルはパカ山やらファイヤフライに交換。バレルは参式です(あっ、ライトウエイトは純正手切り)。
私の拙い経験からすると、以上の4点がARチューンには有用かと思います。

ギブスがとれました(変態AR篇)


また、変態ARの由来である、着せ替え(変態)機能も健在…(ハハハ、アホだコイツ)

しかし…

出てしまいましたねぇ、HK416…

ギブスがとれました(変態AR篇)



私、大好きです。

大好きすぎてD-DoyやVFCでは納得いかず、買わずじまいでしたが…
マルイから次世代で出るんじゃねぇ…

うーん、ホスィ…

こんな思いから今回のAR紹介に繋がったのかもしれません。
なんか今後もARがプライマリな予感がします。


さて、ギブスが取れたとはいえ、AR等を構えると激痛が走ります。
リベット状の水ぶくれとは関係無いようですが、改めて見てみると、まるでサイボーグにでもなった気分です。







「加速装置」とか使えたらいいなあ…










ご閲覧、ありがとうございました。















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Posted by オヤジGUN  at 19:52 │Comments(2)M4(AR15)

この記事へのコメント
ご回復おめでとうございます!

自分も以前、ギブスを そのグラインダーのような装置で切断したことが有ります!
てっきり刃が回転しているものだと思っていました(足だったので、座った角度でよく見えなかった)

はやく リハビリして、元の体を取り戻してくださいね!
Posted by ALFA at 2012年10月15日 20:16
ALFA様
毎度お世話になります、オヤジGUNです。

コメントおよびお見舞いのお言葉、ありがとうございます。
あの「グラインダもどき」はっきり言って怖いです。
そうそう、リハビリもやってます!
と言っても病院の看護師さんにモミモミされてるだけですが…

がんばって自分でもモミモミしたいと思います!!

以上、よろしくお願いいたします。
Posted by オヤジGUNオヤジGUN at 2012年10月15日 20:58
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