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Posted by ミリタリーブログ  at 

2011年05月04日

リポ問題打開策

毎度お世話になります、オヤジGUNです。

先日投稿した「リポ間違って買っちゃった問題」について打開策を見出しました。





ご覧下さい、見事に収まりました。
んで、どうやったかと言うと…




新しいリポを買っちゃいました。充電器まで…
あはははは…
ダメだー、オレ、負けた気がする…

そうなのです、本日B.H.に行って衝動買いしてしまいました。

ブランド名は「FIRE FOX」
ストックインで1100mAh(15C)
とあるブースにがっさりありました。
下調べなどをして「リポはET1に限る」と思っていたのですが、眼前のストックインに目がくらんでしまいました。
以前このブースに立ち寄った時、非常に好感の持てる店員さんでしたので「間違いなかろう」との判断でした。





早速、帰宅後、愛機に接続してみました。
帰ってくるまで「15Cだからサイクルが遅かったらどうしよう…」
と思っていたのですが、大丈夫でした。
ノーマル(1J)仕様の物には全く問題ありません。感覚的には9.6v同等でした。
昨日ご紹介した「MAC36」などはブッ壊れそうです。



ただ、懸案の流速(っぽい)チューンのものではサイクルに難がありました。
コイツはなるべくギア破損を回避するため、トルクアップギアを付けてあります。
これと相まって、非常に遅いです。ET1のmini互換レッドライン2000mAhで及第点と言った具合です。

一番やりたかった後方配線+スライドストック+流速チューンは出来なさそうです。
うーん、純正レートギアにしてハイスモーターにすれば良いのかしら…?
また新しい旅が始まりそうです…
とりあえず、リポ用に後方配線を引き直すところから始めます。

ただ、サイズ的にもステアにも入り(つまりmini仕様には使える)互換性が広いことは喜ばしい限りです。
眠っていた変態GUN達に新しい変態をさせることが出来そうです(ん?)

ま、それにしても大変充実した楽しい一日でした。勢い余って、上野とアキバにも行っちゃったし。
最後に本日の他の収穫物をご紹介いたします。







以上、よろしくお願いいたします。








  


Posted by オヤジGUN  at 23:32Comments(0)リポとか

2011年05月04日

MAC36





毎度お世話になります、オヤジGUNです。


皆さん、G.W.はいかがお過ごしでしょうか?
私は暇にかまけて飲酒三昧です。ウチ飲みで毎日ほぼ3ℓ近く飲んですごしています。
車だったら非常に低燃費です。

そんなタダれた生活を送っていても映画の日は見逃しませんでした。
で、見てきたのは「エンジェル・ウォーズ」





有名監督の最新作と言うことで「しばらくしてから見に行こう」と思っていたのですが、その杞憂は無駄でした。
公開後のインプレは散々、実際行ってみると(G.W.で映画の日なのに)館内はカラカラ…。
実際、見終わった感想は「スゲーよく出来たB級映画」でした。
個人的には

「オレ、コレ、スキ」

です。

プロップガン的にも見所十分で、何よりも「オネイサン+セクシイな衣装+GUN」の組み合わせで変態マインドはフルスロットル、3速ベタ踏み状態です。
こんなキャバがあったら毎週通います。
(本当は鎧・刀とかも大好きで、鎧武者がガトリングガンを撃ってるトコなんてマジでイっちゃいそうでした、ナギナタのシーンなんかは棒術アクションが…)





でも近接戦闘でM4を振り回すオネイサンを観てなんか重そうに感じました。

「これ使えば良いのに」

と思ったのが、これ、「MAC36」です。





本機はMP7から始まるコンパクト電ガン(以下、コン電)「MAC10」がベースです。このコン電発表当時私は狂喜しました。なぜらな、変態GUNのコンセプトを集約している新機軸のシリーズだったからです(変態GUNのコンセプトについては今後、おいおいと…)。
初期不良を知らないまま突き進んだカリカリなMP7を尻目に、第3弾のMAC10は超高性能に感じました。

だって息継ぎなく弾がでるんだもん。

ただ、チューニングを進めていくうちに悪癖である給弾不良やバッテリ容量の少なさも気になるところになりました…。
そこで

「弾上がりが良く、高容量なコン電はさぞや使い勝手が良かろう」

と思い作製しました。





まずバッテリの高容量化。PEQ等も考えましたが、重量バランスが崩れるので個人的にあまり好きではありません。

第一、MAC10にはレールなんてありません。





仕方ないのでG36のハンドガードを加工して装着、miniバッテリを実装しました。これにより初速UPの必須であるロングインナバレルも違和感無く収めることが出来ました。
内部的にはPDIの「スコーピオンM90スプリング+かさ上げ(PDIで言うところのパワーアジャスタってやつ?)」とタペプレ前進用スプリングを強化しただけです。
初速的には80~90m/s(ざっくり過ぎ)。今は中華製の強化ギアとか安価であるので最初っから入れておいたほうが良いかも。

コン電に関して弾上がりは命題です。
散々弄んだ挙句、MP7に関しては「190連はムリ、50または海外製100連しか使えない」と言う結論に達しました。
これはMP5系マガジン(イチローナガタ的にはマガズウィン、ではマルチカムはモータイカンムか?)にも言える事ですが、マルイのゼンマイがちっさいマガジンは弾上がりが悪く、経路も長いので実使用に耐えうる個体に仕上げるには大変な労力と加工が必要です。弾上がりも問題ですが、マガジンが細いことによる「弾下がり」も給弾不良(ギュウイーンってなっちゃう)も物理的なウイークポイントです。MAC10の45ACPではまだマシですが、まあ、似たようなもんです。50歩100歩、一歩二歩ってところです。





んで、作製したのがこのドラムマガズウィン。スコーピオンコンセプトのパクリです(マルイさんも上記のことは判っていたのでしょうか?MP7やMAC10用も出して…無理か…)。
材料はTOPのドラムマガジンのガワだけ。内部はマルイ多弾装モジュール(何用かは忘れた)、タミヤの楽しい工作シリーズで自動給弾という、ありがちな組み合わせです。

45ACPで7.62mm×39とか5.56mm×45と同じドラムマガジンって…

ただ、ウォームギアを使っちゃったので、モーターをミニ四駆のものにしたり9V実装可能にしたりしないとムカつくほど遅いです。

さて、実使用です。
苦労しただけあって箱出し電ガン並みのスペックはあります。
でも…

流速チューンや50mチューンがトレンドな昨今では見劣りします。チャンバ周りの解析・改善が次のステップかとと思いますが、電池が切れちゃいました。
残りはキャバのアフターとかにとっておきたいです。

結果的にコンパクトさがスポイルされ、クルツよりでかくなりました。
狂おしく身をよじるように、ウィン、ウィン唸る自動給弾の音はまるで○○○の様です。
アジェンダとは裏腹にプロセスとリザルトが変態ベクトルで落としどころを見つけます。





こうして少年は大人(オヤジ)になっていくのですね…。


ただ、ルックス的にはプロップガンには向いているかも。「トータルリコール」みたいな映画でシュワちゃんに使って頂きたい気分です。

でも、MAC10という時点でチャック・ノリス先生でしょうか…。

「エンジェル・ウォーズ」みたいなオネイサンがいる店に行きたい気分です。



ご閲覧、ありがとうございました。  


Posted by オヤジGUN  at 00:23Comments(2)コン電