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Posted by ミリタリーブログ  at 

2012年02月19日

PMCっぽいAK





毎度お世話になります、オヤジGUNです。

 何とかAR熱もおさまり次のテーマを模索しています。
何でもそうですがこういう時が一番幸せな時期です(特に車選んでいる時とか)。

「次何しようかな?G3系?ステア?…うふふ、プラモでもまた作ろうかな?でもやっぱし新しい店(キャバ)の新規開拓?」

などと思っていたところに友人からAKの修理の依頼が。
まったく心の隙につけこむ悪魔のようなカンの良さです。





丁重にお断りしたかったのですが「秋田名物 いぶりがっこ」を頂いちゃったので引き受けざるを得ません。先ほどからビールが進んじゃって進んじゃって・・・
酔いも手伝い、かなりマジモードで作業を進めちゃいました。





長い方
 これは数年前FET化を施した個体です。少し見ない間にゴチャ混ぜに成長しています。
当初は非常に調子が良い旨の評価(社交辞令)を頂きましたが、先日のゲーム中、突然飛距離が出なくなりました。
聞けば組んでから2~3回ゲームで使用し、それ以後ずっと使用していなかったの事。記録書を確認したところ、5年前の作業。





「ハハァン、グリスとか腐ってんだろナ」

と思い、クリーニング(特にチャンバパッキン周り)とグリスアップを行ったところ、フツーに飛ぶようになりました。





車とかも、長期間使用していなくて、たまにドライブしたら故障してしまった事例とか良く聞きますので、エアガンとて定期的に使用・メンテが必要ではないでしょうか?





短い方
 これは使用中に「ウイーン」となっちゃったそうです。「ピスクラかな?」と思ってメカボを開けたところ、見事にスパーとベベルが砕けてました。





「ハイサイでもないのに何でここが逝くんだろ?」
疑問が湧きましたが、酔いも回っていたので原因究明もロクにせずに在庫品を引き当てて完了。





改めて見てみるとなかなか壮観です。
ただ、G&Pのアルミ・マグネシウム合金のキンフレに慣れた私にはとても重く感じます。

「ムリにメタフレにしなくても良いジャン、AKはプラフレームでも十分真っ直ぐ飛ぶのに…」

とか思っちゃいます。



さて、初速、飛距離確認とあわせ、最近仲間内で流行っているプリンキングを想定して3~5m先の空き缶やPETボトルを狙ってみました(レベル低っ)。

予想に反して短い方が良く当たりました。





「ナゼ?インナバレル固定が甘い?フルメタルとはいえ長すぎて剛性が足りていない?HOPが不安定?」

いろいろ考えながら、試射した結果、

『重いので、私の筋力では手がプルプルしてしまうから』

という理由である事が判明しました。

この重い方を
「すごく調子良い!!」
と言って使用している友人の気が知れません…腕力に感服するばかりです。





ご閲覧、ありがとうございました。


  


Posted by オヤジGUN  at 00:45Comments(2)修理依頼