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Posted by ミリタリーブログ  at 

2013年01月08日

猛禽類と変態銃「MC51Ks」




毎度お世話になります、オヤジGUNです。

先日、浜辺でおにぎりを食べていると(おまえは裸の大将かっ)、何者かにおにぎりを奪われました。しかも手に持っていたおにぎりを・・・

トンビにおにぎりさらわれました。




本来ならココで怒るシュチュエーションなのですが、あまりにも見事なかっさらいぶりに逆に感心してしまいました。

一瞬、頬を撫でる羽毛のごとき感触と、指の痛みを感じた時、既に手中のおにぎりはありませんでした。包装用のビニル袋だけを残して・・・
しかも痛みを感じた指には微小なキズさえありません。

見上げるとカラスに混じって鷹の様な鳥が大空を舞っています。鷹にしては小さいのでトンビでしょう。
トンビといっても立派な猛禽類(ラプター)。狙った獲物を大胆かつ瞬時に捕捉する精密作業に畏敬の念を禁じえません。

ちなみに捕られたおにぎりは「そばめしおにぎり」でした。

そんな野生の脅威に敬意を示す意味で、今回は所蔵している変態銃の代表格「MC51Ks」のご紹介です(・・・なんで・・・?)




今回は作り方の公開、というより「先っちょ、こんなんなってんだよ」と言った感じの記事です。

ハンドガードを外したところ
御覧の通りです。





加工済みコッキングレシーバ
御覧の通りです(説明くらいしろや)




純正との比較1
先端側はこんな感じでカット





純正との比較2
後端側はこんな感じ(それが説明か?・・・)





中身(アルミパイプインサート)
外径16mmのアルミパイプを突っこんで補強。接着はエポキシ系。
アルミパイプはあらかじめコッキングレバーが入る切り欠きを作っておきます。
ホントはコッキングレバーが入っていたんだけど、使っているウチにもげちゃったので今は空っぽ・・・





接続状態
隙間とかをエポキシ系接着剤で盛って補強。本体と固定するフランジをABS板で自作。厚みだけ合わせて適当にカット。接着はABS用接着剤(たしかMEK・・・?)
穴あけは現物あわせ。
エポキシも盛りっぱなしで塗装も無し・・・公開した事を後悔しそうです・・・





本体側
先っちょをチビッとカット。3~4mm位。これもコッキングレシーバが出来てから現物あわせ。
あっ、ネジ穴割れてる・・・





当時はMP5Kのハンドガードしかなかったので、それに合わせて作る必要がありましたが、マルゼン型ハンドガード使用が前提なら特にシビアに採寸する必要は無いと思います。




しかし、久しぶりに押入れから出してイジっているとフルメタルM4に慣れた手にはとても軽量に感じます。


これで軽やかに猛禽類の様にサバゲで敵をに狩れるようになりたいものです・・・




ご閲覧、ありがとうございました。


  


Posted by オヤジGUN  at 21:50Comments(2)G3道