2012年03月19日
G3道について
毎度お世話になります、オヤジGUNです。
先達てのHK51流速化、参式バレル不適の結果を受け、「G3道」における適切かつ適当なコンセプトが未だ見つからぬまま、悶々とした日々を過ごしております。
今一度、
「何をやりたいのか?」
「どこに行きたいのか?」
「あるべき姿は?」
という原点に立ち返り、熟考してみても、「やりたい事」「行きたい所」といえば
『SEXYビキニ居酒屋』
しか思いつきません。ある意味「あるべき姿」といえましょうが、行ったら行ったで、さらに悶々としてしまう事でしょう。
全く出口が見えません。
仕方ないので、今一度、数少ない成功体験に基づき『参式滑空銃身』での再考を致します。
過去245、300mmの使用経験がるので、長さによる影響を見たいと言うことで、試験的に今回使用するのは360mm。
当然インナバレルが飛び出してしまうので、とりあえずサイレンサ(サプレッサ)で誤魔化します(こーゆーその場しのぎがいけないんだろうな・・・)。
メカボもハイサイ仕様と致しました(何で?)
ハイサイ機としての寿命を考慮してセクカを4枚にしました。引き側3枚開放側1枚。
最近では逆(引き側1枚開放側3枚とか)が良いとされていますのでそうすりゃ良かったのですが、削ってから知りました・・・
あわせてピストンもフィラー無し透明ポリカ製をあえてチョイス。
こいつは強固ながら、過酷な条件下では粘りが無くて「パキッ」と逝ってしまうシロモノですが、ピストンへの影響(削れ具合)も観察したかったので新品を奢りました。
ついでに前から気になっていた「滑り止め」ゴムパッドを使用。
ふと気がつくと今まで通りの「実験台」になっていました・・・
最初の結果ではセクカ4枚・バレル長:364mm・アングス製SSスプリングで78m/s。
その後、セクカ4枚・バレル長:364mm・120Mスプリング0.25g弾で85m/s。
サイクルは11.1vリポで33.3r/s(つか、この初速計33.3までしか測れないの・・・?)
500発位しか撃てませんでしたが、ピストン歯に致命的なダメージは無し。
実際の試射結果は
散ります・・・
私なりに飲みながら熟考したところ、「インナバレル先端部の固定が甘い」という様な結論になりました。
前回、短いインナバレルのブレ止めとして外径φ10mm内径φ8.6mm(多分)のアルミパイプを使用しましたが、今回はコレをそのまま外に出しただけでした(コレもその場しのぎ)。
私的には命中精度はインナバレルの先端部さえキッチリ固定されればチャンバ側は多少ガタがあっても真っ直ぐ飛ぶと思っています。
つまり、今回は固定箇所が先端部ではなく先端およびその周辺まで及んだためにブレたのだと思います。
しかもG3は構造的にインナバレルのチャンバ側が結構しっかり固定されるのでブレの原因となる各要因はインナバレル先端側が動く事で吸収される事になります。
したがって、改善策としては補強スリーブ(セボネ)とガッツリ固定できるアウタバレルの実装か、先端部までの、飛び出さない長さのバレル長に戻す事が良いと考えましたが、前者は現実的でなく、後者に必要なバレルは適正値が270mmであり、参式バレルのラインアップにありません。
書いていて自分でもよく判らなくなってきました・・・
もう少し良い方法を考えたいと思います。
こんな感じが良いのかな…?
うーん、ますます「何をやりたいのか」わからなくなりました。
そういえば以前、とあるソフトの講習を受講しましたが、あまりの私の不出来かつ物覚えの悪さに、講師が
「何をやりたいんですか、アナタは!!」
と激昂(ブチギレ)。
思わず
「家に帰りたいです・・・」
と答えそうになったのを思い出しました。
全く出口が見えません・・・
ご閲覧、ありがとうございました。